問題児たちと龍を司る神が異世界から来るそうですよ? 作:RYUBA
投稿遅くなりスイマセンm(__)m
クラスメイトに原作貸してたりしたもので(´・ω・`)
タイトルで分かる人はわかりますよね?
タイトルの人が若干イジメ?られてますw
オリジナルを多少入れたので7000文字を越えてます
そしてヒロインアンケートにコメントして下さった方々
誠にありがとうございます!
何か表を見ていると、これはハーレムで良いんじゃね?
ってなったので
ロリを除いたキャラでハーレムにします!
ハーレムにするキャラは.........言いませんよ?
後、パチ男の小説のフリーダム卿の挿絵を入れるつもりです
パチ男いわく
持てる力の全てを注ぎ書いたぜ!キリッ
との事です
後々武器も書くそうなので、お楽しみに!
とも言っていました
それでは!本編へどうぞ!
「な、なんであの短時間に"フォレス・ガロ"のリーダと接触してしかも喧嘩を売る状況になったのですか!?」「しかもゲームの日取りは明日!?」「それも敵のテリトリー内で戦うなんて!」「準備している時間もお金もありません!」「一体どういうつもりがあってのことです!」「聞いているのですか四人とも!!」
「「「「ムシャクシャしてやった。今は反省しています」」」」
「黙らっしゃい!!!」
口裏を合わせたみたいにハモった俺達の言い訳に激怒している黒ウサギ
このやり取りをニヤニヤして見ていた逆廻が止めに入った
「別に良いじゃねぇか。見境なく選んで喧嘩売った訳じゃないんだから許してやれよ」
「い、十六夜さんは面白ければ良いと思っているかもしれませんけど、このゲームで得られるものは自己満足だけなんですよ?この"
「"
因みに俺達のチップは"罪を黙認する"というもので、今回に限らずこれ以降も口を閉ざし続けるという意味も含まれる
「でも時間さえかければ、彼らの罪は暴かれます。だって肝心の子供達は.........その、」
「そう。人質は既にこの世にいないわ。その点を責め立てれば必ず証拠は出るでしょう。だけどそれには少々時間がかかるのも事実。あの外道を裁くのにそんなに時間をかけたくないの」
「それにね、黒ウサギ。私は道徳云々よりも、あの外道が私の活動範囲内で野放しにされることも許せないの。ここで逃がせば、いつかまた狙ってくるに決まってるもの」
「ま、まぁ.........逃がせば厄介かもしれませんけれど」
「僕もガルドを逃がしたくないと思っている。彼のような悪人は野放しにしちゃいけない」
「はぁ~.........仕方がない人達です。まぁ良いデス。腹立たしいのは黒ウサギも同じですし。"フォレス・ガロ"程度なら十六夜さんが1人いれば楽勝でしょう」
黒ウサギは正当な評価のつもりなのだろうが、俺達は違う
「何言ってんだよ。俺は参加しねぇよ?」
「当たり前よ。貴方何て参加させないわ」
「あぁ。逆廻、お前は勝手に自由行動したんだ。だから今度は俺達が勝手に自由行動する番だ」
フン、と鼻を鳴らす俺達。黒ウサギが慌てて食ってかかってきた
「だ、駄目ですよ!御三人はコミュニティの仲間なんですからちゃんと協力しないと」
「そういうことじゃねぇよ黒ウサギ」
逆廻が真剣な表情で黒ウサギを右手で制した
「いいか?この喧嘩は、コイツらが
「あら、分かっているじゃない」
「.........あぁもう、好きにしてください」
「まぁまぁ黒ウサギ。俺もいるから大丈夫だ、安心してくれ」
俺はそう言って黒ウサギの頭を撫でてあげた
「うぅ///」
何か顔真っ赤にしてるが、恥ずかしいんだろうな
俺はそう思いつつ撫でていたが、逆廻達が異様にニヤニヤしていた
..............解せぬ
「そろそろ行きましょうか。本当は皆さんを歓迎する為に素敵なお店を予約して色々とセッティングしていたのですけれども.........不慮の事故続きで、今日はお流れとなってしまいました。また後日、きちんと歓迎を」
「いいわよ、無理しなくて。私達のコミュニティってそれはもう崖っぷちなんでしょう?」
「も、申し訳ございません。皆さんを騙すのは気が引けたのですが.........黒ウサギ達も必至だったのです」
「もういいわ。私は組織の水準なんてどうでもよかったもの。春日部さんはどう?」
「私も怒ってない。そもそもコミュニティがどうの、というのは別にどうでも.........あ、けど」
迷いながら春日部が呟く
ジンがテーブルに身を乗り出して春日部に問う
「どうぞ気兼ねなく聞いてください。僕らに出来る事なら最低限の用意はさせてもらいます」
「そ、そんな大それた物じゃないよ。ただ私は.........毎日三食お風呂付きの寝床があれば良いな、と思っただけだから」
ジンの表情が固まり、察した春日部は慌てて取り消そうとしたのだが、先に黒ウサギが嬉々とした顔で水樹を持ち上げる
「それなら大丈夫です!十六夜さんがこんな大きな水樹の苗を手に入れてくれましたから!これで水を買う必要もなくなりますし、水路を復活させる事もできます♪」
「私達の国では水が豊富だったから毎日のように入れたけど、場所が変われば文化も違うものね。今日は理不尽に湖へ投げ出されたから、お風呂には絶対入りたかったところよ」
「それには同意だぜ。あんな手荒い招待は二度と御免だ」
「俺も同意だ」
「あぅ.........そ、それは 黒ウサギの責任外の事ですよ.........」
「あはは..........それじゃあ今日はコミュニティへ帰る?」
「あ、ジン坊っちゃんは先にお帰りください。ギフトゲームが明日なら"サウザンドアイズ"に皆さんのギフト鑑定をお願いしないと。この水樹の事もありますし」
「"サウザンドアイズ"?もしかしてコミュニティの名前か?」
「YES。"サウザンドアイズ"は特殊な"瞳"のギフトを持つ者達の群体コミュニティ。箱庭の東西南北・上層下層の全てに精進する超巨大商業コミュニティです。幸いこの近くに支店がありますし」
「ギフト鑑定というのは?」
「勿論、ギフトの秘めた力や起源等を鑑定する事デス。自分の力の正しい形を把握していた方が、引き出せる力は大きくなります。皆さんも力の出処は気になるでしょう?」
不思議と誰も拒否する反応を見せなかった
日が暮れて月と街灯ランプに照らされている並木道を、久遠が不思議そうに眺めて呟く
「桜の木.........ではないわよね?花弁の形が違うし、真夏になっても咲き続けているはずがないもの」
「いや、まだ初夏になったばかりだぞ。気合いの入った桜が咲いててもおかしくないだろ」
「..........?今は秋だったと思うけど?」
「俺は
ん?と話が噛み合わない俺達は顔を見合わせて首を傾げる。
黒ウサギが笑って説明をした
「皆さんはそれぞれ違う世界から召喚されているのデス。元いた時間軸以外にも歴史や文化、生態系など所々違う箇所があるはずですよ」
「へぇ?パラレルワールドって奴か?」
「又は立体交差並行世界論か?詳しくは知らないが」
「YES!刃さんが言った通り立体交差並行世界論というものです。ですが今からコレの説明を始めますと一日二日では説明しきれないので、またの機会ということに」
話していると、どうやら目的の店に着いたらしい
目的の店の旗には蒼い生地に互いが向かい合う二人の女神像が記されている
この旗が"サウザンドアイズ"の旗印だろうな
店を見ていると日が暮れて看板を下げる割烹着の女性店員に、黒ウサギは滑り込みでストップを、
「まっ」
「待った無しです御客様。うちは時間外営業はやっていません」
かける事に失敗した。
「なんて商売っ気の無い店なのかしら」
「ま、全くです!閉店時間の五分前に客を締め出すなんて!」
「文句があるならどうぞ他所へ。あなた方は今後一切の出入りを禁じます。出禁です」
「出禁!?これだけで出禁とか御客様舐めすぎでございますよ!?」
キャーキャーと喚く黒ウサギ。正直煩い
「なるほど、"箱庭の貴族"であるウサギの御客様を無下にするのは失礼ですね。中で入店許可を伺いますので、コミュニティの名前をよろしいですか?」
「.........う」
.........あー...これ旗が無い事をわかってて言ってるな
..............キレテモシカタナイヨネ?ムカツクシ
「俺達は"ノーネーム"ってコミュニティなんだが」
「ほほう。ではどこの"ノーネーム"様でしょう。よかったら旗印を確認させていたd「ねぇ店員さん」!?」
けど、気にせずに店員さんに問う
「店員さんさ、僕達に旗が無い事わかってるよね?」
「何故そう思うのです?」
「閉店五分前と言えど開店はしてる。なのに君は時間外営業と言った。あれ?矛盾してないかな?君がここの店長なら分かるし、僕達も諦めるよ。けどさ、君はただの店員でしょ?ただの店員に、時間前に閉店する権利はあるの?まぁ規定でもあるなら別だけどね?」
「そ、それは.........」
「答えられないなら僕達も入って良いよね。御客様なんだかr」
「いぃぃぃやっほおぉぉぉぉぉぉぉ!!久しぶりだ黒ウサギィィィィィ!!!」
僕が話していると店内から爆走してくる和装少女に、黒ウサギが抱き(もしくはフライングボディーアタック)つかれて、その少女と共にクルクルクルクルと空中四回転半ひねりして街道の向こうにある浅い水路まで吹き飛んでった
.........少女のお陰で落ち着いたな
「きゃあーーーーー............!」
と言う悲鳴とボチャン。と言う音は聞こえなかった。
幻聴に違いない
現実逃避しながら逆廻達を見ると、逆廻達は眼を丸くし、店員は痛そうな頭を抱えていた
「.........おい店員。この店にはドッキリサービスがあるのか?なら俺も別バージョンで是非」
「ありません」
「なんなら有料でも」
「やりません」
くだんない事を言ってるが、逆廻と店員はマジだった
黒ウサギに
見た目は少女、頭脳はおっさん!ってか?
.............変態じゃないことを祈る
「し、白夜叉様!?どうして貴女がこんな下層に!?」
「そろそろ黒ウサギが来る予感がしておったからに決まっておるだろに!フフ、フホホフホホ!やっぱり黒ウサギは触り心地が違うのう!ほれ、ここが良いかここが良いか!」
スリスリスリスリ。
..............前言撤回。変態には制裁を下そう
「し、白夜叉様!ちょ、ちょっと離れてください!」
黒ウサギが少女をこちらに引き剥がして投げてくる
少女が向かう先は.........逆廻の所か、調度良いな
「逆廻!パスだ!」
俺は逆廻に少女をこちらに飛ばすように頼む
「OK!!オラァ!」
「グフォ!?」
俺に言われた通りに逆廻が少女を蹴って飛ばしてくる
俺はその少女に向かって走り、右手を前に出してぶつかる寸前に少女の頭を右手で掴み、そのまま地面に叩きつける
その後、頭を掴んだまま持ち上げ、アイアンクローに移行した
「時と場合と場所を考えて行動しろ変態和装少女」ギリギリギリ
「ぬぉぉぉ!?頭が!!頭が割れる!?」ジタバタ
ジタバタと暴れて逃げ出そうとしているが、逃げ出せないようだ
「ふむ.........流石にこれ以上は本当に頭割りそうだな。店員、この少女どうする?」
店員に少女をどうするか聞く。
この間もアイアンクローは続行している
「え?...えっと、そこらに放り投げといてください」
「了解した」
「む?終わったかn」
放り投げとけと言われたので
..............何か言っていた気がするが、知らんな
まぁ流石に可哀想だったので、落下してきた所を受け止めた
と、見せかけて
「受け取れ逆廻!!」
「ぬぉぉぉ!?」
キャッチしてそのまま逆廻に向かって投げた
少女は逆廻に向かってクルクルと回って飛んでいき、逆廻が足で受け止めた
「てい」
「ゴバァ!!お、おんしら、飛んできた初対面の美少女を蹴り飛ばし、頭を掴み地面に叩きつけた挙げ句、そのままアイアンクローをして、真上に放り投げてキャッチした、と思ったら投げて、足で受け止めるとは何様だ!!」
「十六夜様だぜ。以後よろしく和装ロリ」
「龍神.........じゃない人間様だ。変態和装少女」
「貴女はこの店の人?」
「おぉ、そうだとも。この"サウザンドアイズ"の幹部様で白夜叉様だよご令嬢。仕事の依頼ならおんしのその年齢のわりに発育がいい胸をワンタッチ生揉みで引き受けるぞ」
「オーナー。それでは売り上げが伸びません。ボスが怒ります」
冷静な声で店員で少女に釘を刺す
濡れた服やミニスカートを絞りながら水路から上がってきた黒ウサギは複雑そうに呟く。
「うぅ.........まさか私まで濡れる事になるなんて」
「因果応報.........かな」
『お嬢の言う通りや』
「ふふん。お前達が黒ウサギの新しい同士か。異世界の人間が私の元に来たという事は.........遂に黒ウサギが私のペットに」
「なりません!どういう起承転結があってそんな事になるんですか!」
ウサ耳を逆立てて怒る黒ウサギ。
変態和装少女もとい、白夜叉は笑って店に俺達を招く
「まぁいい。話があるなら店内で聞こう」
「よろしいのですか?彼らは旗も持たない"ノーネーム"の筈。規定では」
「"ノーネーム"だと分かっていながら名を尋ねる、性悪店員の詫びだ。身元は私が保証するし、ボスに睨まれても私が責任を取る。まぁ、そこのおんしに追い詰められておったがの」
「あぁ、それは悪かった。すまないな」
「え?あ、はい」
暖簾を潜る時に店員に一言
「さっきは本当にすまなかった。代わりに、今度愚痴でも聞こう」
「.........ありがとうございます」
暖簾を潜ると、店の外観からは考えられない不自然な程、広い中庭に出た
正面玄関を見てみると様々な珍品や名品がショーウィンドに展示されていた
「生憎と店は閉めてしまったのでな。私の私室で勘弁してくれ」
「もう一度自己紹介しておこうかの。私は四桁の門、3345外門に本拠を構えている"サウザンドアイズ"幹部の白夜叉だ。この黒ウサギとは少々縁があってな。コミュニティが崩壊してからもちょくちょく手を貸してやっている器の大きな美少女と認識しておいてくれ」
自分で美少女って言うとか無いな
「はいはい、お世話になっております本当に」
「その外門、って何?」
「箱庭の階層を示す外壁にある門ですよ。数字が若いほど都市の中心部に近く、同時に強大な力を持つ者達が住んでいるのです」
黒ウサギが描いた上空からの箱庭の図を見て俺達は
「.........超巨大タマネギ?」
「いえ、超巨大バームクーヘンではないかしら?」
「そうだな。どちらかと言えばバームクーヘンだな」
「俺もバームクーヘンに賛成だな」
うん、と頷き合う俺達の感想に肩を落とす黒ウサギ
白夜叉は対照的に笑い、2、3回頷いた
「ふふ、うまいこと例える。その例えなら今いる七桁の外門はバームクーヘンの一番薄い皮の部分に当たるな。更に説明するなら、東西南北の四つの区切りの東側にあたり、外門のすぐ外は"世界の果て"と向かい合う場所になる。あそこはコミュニティに所属してないものの、強力なギフトを持ったもの達が棲んでおるぞ───その水樹の持ち主などな」
「して、一体誰が、どのようなゲームで勝ったのだ?知恵比べか?勇気を試したのか?」
「いえいえ。この水樹は十六夜さんがここに来る前に、蛇神様を素手で叩きのめしてきたのですよ」
蛇神か.........今度俺も行くか。面白そうだ
「なんと!?クリアではなく直接的に倒したとな!?ではその童は神格持ちの神童か?」
神格..............ね
「いえ、黒ウサギはそう思えません。神格なら一目見れば分かるはずですし」
「む、それもそうか。しかし神格を倒すには同じ神格を持つか、互いの種族に余程崩れたパワーバランスがある時だけのはず。種族の力でいうなら蛇と人ではドングリの背比べだぞ」
ここで俺が神格の説明をする
「俺が知っている神格とは、生来の神そのものじゃなくて、種族の最高ランクに体を変幻させる力だ。
蛇に神格を与えると巨大な蛇神に。
人に神格を与えると
鬼に神格を与えると天地を揺るがす鬼神に。
龍に神格を与えると純血の龍を上回る龍神になる。合ってるか?白夜叉」
「うむ、合っているぞ。最後のは流石にわからないがの」
「白夜叉様はあの蛇神様とお知り合いだったのですか?」
「知り合いも何も、アレに神格を与えたのはこの私だぞ。もう何百年も前の話だがの」
「へぇ?じゃあオマエはあのヘビより強いのか?」
「ふふん、当然だ。私は東側の"
"最強の主催者"。この言葉に俺達は一斉に瞳を輝かせた
「そうか..............なら白夜叉のゲームをクリアすれば、俺達のコミュニティは東側で最強のコミュニティになる訳だな?」
「無論、そうなるのう」
「そりゃ景気の良い話だ。探す手間が省けた」
「抜け目ない童達だ。依頼しておきながら、私にギフトゲームで挑むと?」
「え?ちょ、ちょっと御四人様!?」
「よいよ黒ウサギ。私も遊び相手には常に飢えている」
「ノリがいいわね。そういうの好きよ」
「ふふ、そうか。───しかし、ゲームの前に一つ確認しておく事がある」
「なんだ?」
白夜叉が着物の裾からカードを取り出し、壮絶な笑みで
「おんしらが望むのは"挑戦"か?───もしくは"
そう言い放った。
さて..................白夜叉、お前は
どうでしたか?
白夜叉様が刃君にボコられましたねw
黒ウサギにフラグは建てました←
最後のはまぁ伏線になれば良いですね
それでは!
誤字、脱字、コメント等お待ちしております!