万魔殿の生徒は苦労人   作:猫侍二十二世

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謝罪で1日が消えちゃうよ~

…バーがもう赤いΣ(゚д゚;)

一体全体何が有ったんだ!?

 


 

「すいません、柴さんの病室はどちらでしょうか?」

 

「それでしたら、ここになります」

 

「どうも」

 

現在はアビドス自治区に来ている

昨日風紀委員会がアビドスで暴れた事による被害者に謝罪をして回る為だ

被害者全員に謝罪に回るのに数時間掛けたが、ここで最後だ

受付のロボットから柴崎ラーメンで大将をしていた柴さんの病室の場所を聞き、そこへ向かう

 

 

 

 

 

「ここか」

 

コンコンコン

 

「失礼します」

 

「ん?」

 

「柴さんでしょうか?」

 

「そうだが、アンタは?」

 

「ゲヘナの万魔殿に所属しております伊藤と申します」

「貴方のお店を破壊した者がゲヘナの者でしたので、謝罪をしに来ました」

「この度は、大変申し訳ございませんでした」

 

そう言い頭を下げる

 

「い、いや!頭を上げてくれ!」

 

「し、しかし貴方のお店が」

 

「良いんだ良いんだ…どの道、店は畳む予定だったんだ」

 

「そ、そうでしたか…しかし、迷惑を掛けたのは事実ですので」

「こちら、少ないですが」

 

「…!こんなに受け取れない!」

 

「いえ!せめてこれだけはお受け取りください」

 

「……わかった」

 

「それと、こちらつまらない物ですが」

「早く退院出来る事を心から願っています」

「それでは、失礼しました」

 

ガラガラガラ

 

「・・・・」

「スゥ~…帰るか」

 

コツ、コツ、コツ、コツ

 

謝罪を終え、病院を出ると

 

「「…あ」」

 

「あ」

 

出るとそこにはアビドスの2人とばったり出会った

 

「ど、どうして貴方が!」

 

「あ、いや、今回は被害者の方々の所に謝罪をしに…」

 

「…あれ?でも大将って」

 

「は、はい、風紀委員会の砲撃でお店が壊れてしまったらしいので」

 

「「…え?」」

 

「あ、そうだ」

 

「いや、あの」

 

そうして乗って来た車のトランクからアタッシュケースを取る

 

「こちら、自治区の修理にでもお使いください」

 

「……え!?こ、こんなに?」

 

「凄…」

 

「それでも全然足りないぐらいです」

「それでは」

 

「あ、ちょっと」

 

何か言っていた気もしなくも無いが来ました気まず過ぎた為すぐ車に乗って発進させた

 


 

「はぁ…」

 

「む、戻ったか」

 

「あ…議長、お疲れ様です」

「あ、ケーキ買って来たんですけど食べます?」

 

「あぁ、貰おう」

 

「了解、飲み物入れて来ます」

「イブキちゃーん、ケーキ買って来たよー」

 

「やったー!」

 

(…あ、可愛いなマジで)

(これ見る為に仕事頑張ってる所有るしな)

 

「・・・・」

 

「…何だよ」

 

「…いえ、別に」

 

なぜかイロハがこちらを見て来る……いや、何だよ

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