まどマギの世界で呪いになった少女は、呪術の世界に転生した 作:白くまパンナコッタ
放課後、担任の先生から話があるから教員室に来るように。
そう言われて来てみれば、教員室の奥にある応接間に通された。
応接間に入ってみれば、午後の授業の時校内を見回っていただろう、目隠しをして全身を黒い服で覆っていた男性が、校長先生と対面するように腰掛けていた。
「失礼いたします。1ーBの鴇羽さん、連れて来ました。」
と、担任の中川先生が言ったので、私は戸惑いながら中に入り、軽くお辞儀した。
「鴇羽 恵那です」
「やぁ、待ってたよ。初めまして〜、僕は五条 悟。実は君に用があってね、ちょっと
私の警戒とは裏腹に、やけに間延びした印象だった。
男性はスっとソファから立ち上がると、私の前まで一気に距離を置いた。
うちの学校に、と言うことは、この人も何処かの学校の先生なのだろうと思っていたら、スっと顔を近づけられて、思わず体を引いた。
「へぇー、なるほどね···。君、ヤバいね!」
「ぇっ、···はい?」
その目隠しの奥の目には、いったい何が見えていると言うのだろう。
私がヤバい存在だと言うのならば、何故、そんなに楽しげに笑うのだろう。
「いやぁ、驚かせてごめんね。と、言う事でこの子はこちらで預かりますが、よろしいですね?」
「···えぇ。お願いいたします」
「えっ、あの、私っ」
訳が分からない。
と言うのが私の感想だ。
「大丈夫大丈夫!悪いようにはしないから」
「説明をお願いいたします!···っ、!」
私は焦りを覚えて、本能からここにはいてはいけないと逃げようとしたけれど、「ごめんね、君は
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次に目を覚ませば、蝋燭の灯りが満たす部屋。
御札が壁一面に貼られた部屋で、私は椅子に座らされた状態でしめ縄でガッチリと体を拘束されていた。
「···!」
体を動かしても全く微動だにしない。
「やぁ、おはよう。目が覚めた?」
「あなたは···!」
目隠しをした男性確か五条悟と言う人が、椅子に座り私を見ていた。
相変わらずマイペースそうな物言いだ。
「僕は五条 悟。呪術高専で一年を担当している。で···君は
五条 悟と名乗った男性の質問に、私の胸が嫌な音をたてて弾んだ。
「何って···」
私が、前世で魔女に落ちた事が見透されたのかな、と。
「さっきから気になってるのはその
先程から私の分からない単語が出て来て、私は困惑した。