隕石落とすやついるなら触手出しても大丈夫でしょ   作:五足歩行

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こんな勢いだけの小説読んでくれてありがとう。

僕は20歳の社畜なのでブルアカまともにログインできてないのだ。毎日夜9時帰宅なのだ。だからストーリーがうろ覚えで穴抜け雑誌みたいになってるのだ。本筋をなるべく崩さないよう調べて書くのだ。

あ、今回ちょっとグロ注意なのだ。


砲撃は輸血液2つ分くらい

狩人の所持金ゼロ問題があったが先生が生徒と狩人皆にご馳走するという大人の力を見せ、柴関ラーメンを後にするアビドスご一行。

その後はアビドス高校にて解散。狩人も自室に戻って行った。先生はまだ書類業務があるらしい。ご愁傷さまです。

 

 

狩人が自室に戻ると、ドアの横に見慣れた直立するランタンがあった。あと上限を超えて持ちすぎた物が自動でここに入れられるボックスも。

…もしや狩人の夢に帰れるのでは?徐にランタンに手を伸ばす。狩人の姿はそこに居たのが夢のように消え去った。

 

「お帰りなさい。狩人様」

 

…おぉ!再びここに来れるとは…ある種の感動を味わいつつ人形に話しかける。

 

「それでは、なんなりとお申し付けください」

 

いつもと変わらない聞き慣れた定型文がもはや懐かしささえ覚える。なんか使者が愛らしいと言っている。

(言ってることが)変わんねぇな…お前も…

 

風景を一通り懐かしんだ狩人は工房にて武器を修理し、カレル文字を右回りの変態(最大体力+15%)、左回りの変態(最大スタミナ+20%)、

姿なきオドン(水銀弾+5)を付け替える。

あの世界では少しでもステータス、銃弾は多い方がいいだろうと判断したようだ。

 

準備を済ませた狩人はふと思った。…アビドスに目覚める為の墓石はどこだ?

焦った狩人は取り敢えずヤーナムの墓石を調べる。無い。*1辺境の墓石にも悪夢の墓石にも無い!

……交信でもするか。果報は寝て待てってヤマムラも言ってたしな。*2

 

奇行に走る狩人に人形が話しかける。

「狩人様。そういえば最近新しく目覚めの場所が追加されたようです…」

 

それは本当か!場所はどこにある!

 

「狩人様の後ろです。あっそこじゃないです…もっと右、右、行き過ぎです…あと3歩左に戻って…」

ねぇスイカ割りでもしてんの?目の前で割ってやろうか?涙石。

 

珍しい人形のおふざけに乗っかりながらも墓石を見つける。

なんか透き通った青空みたいな色をした墓石があった。なんだこれ…周りとかけ離れた見た目過ぎて…合わない…

 

キヴォトスの目覚め

 

アビドス高校1階教室

 

狩人は目覚める先を選び、その場から掻き消える。

 

目覚めた先は自室だった。

戻ってこれたようだ。時計を見ると時間が少し経っていた。…あまりあそこに長居はしない方が吉か。誰かにバレでもしたら皆がうるさくなりそうだ…

狩人は武器修理とか諸々の準備RTAをしなければならない事、聖杯ダンジョンに行きずらくなる事に気づきテンションがダウンしたがとりあえず寝ることにした。青ざめた血?知らんわんなもん。捨てとけ。

先生はまだ仕事をしていた。お労しや…先生上…

 

 

 

皆よりちょっと遅くに起きた狩人は今日はヘルメット団襲撃の予定が無く、空っぽの日だと聞かされる。

…ふむ。時刻は昼前、柴関ラーメンでも食べに行くとするか。

そう決めた狩人は昨日食べたラーメン食べてくる。とだけ言い、スタスタと出てった。

 

「気に入ってくれたみたいですね!良かったね!セリカちゃん☆」

「うるさいっ!」

 

 

 

 


 

 

 

「おっいらっしゃい!昨日の兄ちゃん!」

 

ここの空気はいい…暖かい…何よりいい匂いがする。

それじゃあ、柴関ラーメン1つ。

 

「はいよ!」

 

ふふ…待つのも楽しいとは…柴関ラーメンを受け入れたまえよ…

ああ、楽しみだなぁ…ヒヒヒヒッ…

……食に関するカレル文字、無いかなぁ…味覚+100とか胃の大きさ+15とか……自分で作れるものなのか?行ったことない聖杯ダンジョン行けばあるか…?*3

 

 

思いを馳せていると何やら入口が騒がしい。

何事だ?

 

聞き耳を立てていると彼女らは4人で1人前を分けて食べるらしい。なんと、そこまで困窮しているのか…*4キヴォトスは一体何なんだ?

今のところ借金高校と暴力団しか会ってないというのにお次は貧乏集団と来た。*5文明の割に人々は豊かでは無いらしい。

あっラーメン来た。いただきまーす!*6

 

割り箸をパキョリとヘタクソに2分割して食べようとすると視線を感じる。角の生えた赤髪の子からだ。なんで角あるの?隣の白黒の髪の子もあるしなんで?

 

「あの服装…佇まい…アウトローの波動を感じるわ!」

「それどころじゃないでしょ社長…」

 

狩人の服装は帽子と手袋は外しているがヤーナムの狩装束に身を包んでいる。この空間にはおよそ似つかわしくない異様な服。

それに暗色のコートが珍しいのだろう。ラーメン食べるのに暑くないんですか?

 

「そこの貴方!名前を聞かせていただいてもよろしいかしら?」

 

…狩人だ。名前はあるがとうに忘れた。

 

「〜っ!カッコいいっ!!」

 

「クフフ〜名前忘れたとかヤバい匂いがプンプンするよアルちゃん」

「訳ありってか訳しか無さそうね…」

 

…ラーメン食べてもいいか?麺が伸びてしまう。

 

「訳あり…って事はいつかはアル様の敵になる!?あああ…排除しますぅぅ…!」

 

銃を手に持ち狩人に接近する紫髪の子。

狩人は箸を置き、両手を掴み取る。

 

…待ってくれ!私はここの客だ!敵じゃない!

 

「ハルカ!止まりなさい!狩人さんに手出しは無用よ!」

 

アルと呼ばれている子の指示に従い、ハルカは下がっていく。

心酔しているみたいだな…ああいうのは見境がなく怖い…

 

…いい加減ラーメン食わせてくれ…

 

 

うんざりしながら箸に手を伸ばす。瞬間、

 

 

視界が爆ぜた。あとラーメンも。残念でしたね。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

昼食を食べにこの店に入ったのだけど、そこには素敵な服を着て只者じゃない雰囲気を出している方がいた!でもヘイローが無いのが気になるわね…

 

名前を聞くと狩人と言って、本当の名前はとうに忘れたって言ってたの!これってとってもアウトローじゃない!

影に身を置き、依頼を必ず遂行する。忘れたって言うのは建前で、自身のコードネームしか明かしてないに違いない!

 

一体何を生業としてる方なのだろうか!あぁ、マフィアのボスだったりして!*7

 

ラーメンを食べようとする狩人さんに突撃しようとするハルカを止め、私達も席に着こうとしたその時、店が爆発した!

 

「はぁっ!皆大丈夫!?」

 

「うん。そっちもケガはない?」

「クフフ〜これって私達のこと狙ってるよね?」

「私なんかが無事ですみませんすみません…!」

 

 

「良かった…って狩人さんと大将さんは!」

 

「俺なら大丈夫だ!それより兄ちゃんを探してやってくれ!」

 

瓦礫の中に埋もれているのだろうか、姿が無い。

 

「せっかく知り合った仲なのだから助けない選択肢はないわよ!皆、探すの手伝ってちょうだい!」

 

私の呼びかけに応え、周辺の瓦礫を皆でどかしていく。

 

…見つけた!あの手は!きっと狩人さんに違いない!

 

手を握って引っ張る。でも感触がいやに軽い。まさか…!

 

私が引っ張り出したのは、1本の腕だった。血が滴ってちぎれた服を汚している。

 

「あ…っ、あああっ…!」

 

驚いて腕を落とす。

 

ぐちゃ

 

瓦礫から血溜まりが広がる。…あそこに狩人さんが下敷きに…

 

「ムツキ!これ退かすよ!」

「オッケー!カヨコちゃん!」

 

2人が瓦礫をひっくりがえすと血溜まりの中に狩人さんがいた。

服は破れ、たくさんの破片が身体に突き刺さっている。火傷のあとも無数にある。

皆青ざめた顔をして見ることしか出来なかった。涙が浮かんでくる。初めて目の当たりにする人の死、動揺して誰も動けない。

 

 

狩人さんが上体を起こした。……起こした!?

 

「これは…あぁ、済まない、腕を取ってもらえるか。」

 

「えっ…あ、はい…」

 

 

生きていたのかと半ば放心状態になりつつも狩人さんにちぎれた腕を渡す。

すると反対の腕で腰に付いていたポーチを漁り、あれは…血の入った袋?針が付いている…

 

取れてしまった腕を肘を立てるように置き、腕の無い肩で断面がくっ付くように上から押さえつけた。肉が擦れ合う嫌な音がする。思わず顔を顰める。

そして血の入った袋を手に持ち、太もも辺りに打ち込んだ!

 

「ちょっと!何してるの!死んじゃうじゃない!」

 

思わず叫んでしまった。

 

血を入れた狩人さんの傷は時が巻き戻ったかのように元通りになり、立ち上がってくっ付けた腕の感覚を確かめるように動かしていた。

 

 

えっ…傷治って…えっ腕ついてる動いてる…どうなっているの??

 

 

 


 

 

 

吹っ飛ばされたあと、光を感じて身を起こすと、建物が崩れていた。右腕が無い。どこだ…アルの傍に落ちている。皆泣きそうじゃないか、もしや死にかけを見るのは初めてか?ここの住人は銃で撃たれても痛いで済むのだからな。*8

 

一先ずアルに腕を渡してもらい、輸血液で治す。ふぅ…これでよし。腕の感覚を確かめ、うむ、ちゃんと付いているな。刺さった破片をパッパと払う。ヤーナムの狩装束がボロボロに…仕方がない。

 

…着替えたい。少し後ろを向いてくれるかな?

 

そうだな…あまり着ない聖歌隊シリーズでも着るか。

 

よし、もういいぞ。

 

 

さっき見た服とは打って変わって白が基調とされた服を着た狩人がいた。何処と無く清潔感を感じる。

…え?どうやってそんな早く?そりゃああれよ、メニュー開いて防具欄を選択するだろ?そっから選んで着るのよ。…何言ってるかわかんない?じゃあ着替えが早いの!うちの狩人さんは!そうゆうことにしといて!わかったかい?

 

 

…皆フリーズしているぞ、まるで初めてオドン教会で見えない何かに握られて発狂して暫く棒立ちしてた私のようだ。

 

 

しかしこの砲撃は何処から飛んできた。まさか死体の巨人が地底より出張してきた訳ではあるまいな?

 

狩人は武器を構え、辺りを見回し警戒する。襲ってきたヤツは必ず殺す勢いで武器をガチャガチャ変形させている。*9

 

 

 

 

「どういうことなのーー!!??」*10

 

 

皆もそう思ってるだろうね。総意を代弁してくれるさすがはアルちゃん。

*1
キヴォトスがヤーナムにあってたまるか

*2
言ってない

*3
ある訳無ぇだろ

*4
金無くない?君

*5
お前今の所持金言ってみ?

*6
難しいこと<目の前のラーメン

*7
当然違う

*8
瀕死特有の冷静さ

*9
やりたいだけ

*10
いつもの白目




この小説はあまり長くはしないつもりです。
パパパッとカイザーのモツ抜いて、終わり!

スイカ

いつの間にか水盆の使者が売っていたもの
狩人に食べてもらいたいようだ

つやがあり、新鮮だ
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