FAIRY TAIL 【ミストガンの親友は元素の滅竜魔導士!?】 作:侍魂
六魔将軍の一人エンジェルとの戦いの中ルーシィたちに逃がしてもらったウェンディとシャルル。
「私来なきゃよかったよね……」
「アンタ! マサラと話した事覚えてないの!? ネガティブな気持ちを持ってるとまたニルヴァーナの魔法で闇に落とされるわよ!」
「でも、私……仲間を見捨てて逃げてきたんだよ……」
「アンタがいても足手まといになるからね……アンタはマサラとジェラールに会えて嬉しかったんでしょ?」
「うん……」
「そういえばマサラの事は聞いたけどジェラールの事は聞いてなかったわ
ね」
「そうだね。話してなかったね」
ウェンディはマサラとジェラールとの出会いを話す。
「私ね……お母さん……天竜グランディーネが行方不明になって路頭に迷ってたんだ……本当に不安で怖くて泣いてばかりだった私をお兄ちゃんが見つけてくれて助けてくれたんだ」
「そこでアンタはマサラに惚れたのよね」
「違う……うん……そうだよ// その時から私にとってお兄ちゃんは憧れの人で……好きな人になったんだ」
ウェンディは過去を思い出しながらマサラを好きになった理由を言う
「シャルルは何で私がお兄ちゃんの事好きって分かったの?」
「アンタと何年の付き合いと思ってるのよ。 それにアンタは暇さえあればマサラの事ばかり私やギルドメンバーに話すんだから……まあアンタがそれだけマサラ、マサラ、って言う意味は分かったけどね」
「ええ// そんなにお兄ちゃんの事ばかり話してないよ// ってシャルル! お兄ちゃんの事認めてくれたの!?」
「……ふん。アンタをずっと放って置いた事は許せないけどね。ただアンタを大事にしてる事だけは認めてあげるわよ」
シャルルには今回の六魔将軍との戦いでマサラがどれだけウェンディの事を大切に思っているか理解してマサラの事を認めたようだ。
「ありがとうシャルル」
「ふん。それより話の続きを聞かせなさいよ。ジェラールとはいつ出会ったのよ?」
「そうだね。ジェラールと初めて出会ったのはね……お兄ちゃんの後を着いて行ったときに初めて出会ったんだよ……私は初めて出会ったジェラールが怖くてお兄ちゃんの背中に隠れたの……でもねジェラールは私が怖くないように笑顔で話しかけてくれたんだよ」
「あの最悪の犯罪者と言われてるジェラールがね」
「それでねしばらくお兄ちゃんとジェラールは旅をしていたんだ……」
ウェンディはジェラールとの出会いを嬉しそうに話す。
シャルルはジェラールが過去に何をしたか新聞で読んだので驚く。
「あの頃のジェラールは優しかったんだよ。それでね……」
ウェンディはマサラとジェラール三人での旅にあった出来事を話す。
広大な草原を歩いている三人。
「お兄ちゃん! ジェラール! 良いお天気だね!」
「そうだね。いい天気だ」
「……」
「お兄ちゃん?」
「すぅ……すぅ……」
「お兄ちゃん寝てるの? ジェラール少し休まない?」
「今日はもう少しだけ進もう。ほらマサラ起きろって」
ジェラールがマサラを揺すって起こすが効果は無い。
それどころか歩いている途中にいた大人しそうな巨大な羊のようなモンスターに追突した。
ドコッ!
マサラは寝ながら巨大な羊のモンスターにぶつかる。
モンスターは怒り鳴き声を上げながら近くにいたウェンディを見つけると襲いかかる。
「ウェンディ! 危ない!!」
「ジェラール……どうしたの?……きゃあ!!」
ジェラールは叫びウェンディが目を閉じるとマサラがモンスター受け止めていた。
「ぶつかってごめんね」
マサラが謝罪するとモンスターは鳴き声を上げて何処かに消えていく。
「大丈夫?」
「ありがとうお兄ちゃん! やっぱりお兄ちゃんはいつでも私を助けてくれるんだね//」
顔を紅くして礼を言うウェンディ。
「ウェンディ騙されちゃ駄目だよ! 元はといえばぶつかったマサラが悪いんだよ」
ジェラールが言うように本来ならこのモンスターは温和で人を襲わないはずだが、マサラがぶつかったことにより驚いて襲いかかってきた。
「抜けてるとこもあるけどいざというときは凄く格好いい
「ジェラールは分からないけど、マサラがそんな性格だなんて思わないわね。あいつはアンタを助けるのに必死だったからね」
シャルルはマサラとの出会いを思い出すウェンディやハッピーを助け出すまでの必死さを見ていたのでウェンディの話を信じられそうにないようだ。
「お兄ちゃんはね普段からオンオフが激しいから……多分今はニルヴァーナを止めるためと私や仲間を守るために無理してるんだと思うの……私は普段のお兄ちゃんでいてほしいな」
「だったらこんなとこで落ち込んでる暇はないわよ」
「そうだね……うんそうだよね!」
「他にも何か話ないのかしら?」
「うんあるよ。シャルルは覚えてる? 森の奥に行った事」
「覚えてるわよ。あの時は本当に死ぬかと思ったわよ」
「ごめんね」
「いいわよ。それより話の続き」
「あの時の巨大なライオンのモンスターから守ってくれたのがお兄ちゃんだったの」
「……はぁ!? 本当なの!?」
「うん。私がお兄ちゃんの匂いを間違えるはずないよ。あれはね……」
ウェンディは過去の出来事を話始める。
嬉しそうに、そして悲しそうにそんな矛盾をした二つの気持ちを思い出しながら。
化猫の宿・・・
「ウェンディでも助けれないのかよ!?」
「私の力不足でごめんなさい」
「アンタ! ウェンディを責めるんじゃないわよ!!」
「責めてる訳じゃ……」
「シャルル私のせいだよ」
「アンタは話がややこしくなるから黙ってなさい!」
化け猫の宿では怒鳴り声が聞こえ慌てていた。
ギルドメンバーが蛇の毒にやられ頼みの綱であるウェンディの天空魔法でも治せない程の強力な毒であったからだ。
黙って様子を見守っていた化猫の宿のギルドマスターであるマスターローバウルは口を開く。
「なぶら!! 落ち着かんか馬鹿たれどもが!!」
マスターローバウルの言葉で静まりかえる。
ただしなぶらという意味は誰にも分からない。
「マスター」
「でもよ。ウェンディの魔法でも治せない毒なんてどうしたらいいんだよ!?」
「うう……ごめんなさい」
「アンタが謝る必要ないでしょ! それより今は毒を治す事を考える事が先決よ。違うかしら?」
「シャルルの言うとおりじゃ……手がない事はないのじゃが……」
「マスター!! その方法を教えてください!!」
ウェンディは温和で大人しい性格で普段はこんな大声で話すことはないがマスターローバウルに怒鳴り込む程の勢いで聞く。
「なんぶら。このギルドの森の奥にある薬草なら効果があるかもしれん。その薬草はどんな毒も治すと言われとるからの」
「でも森の奥って凶暴なモンスターが住み着いてるって」
「そうじゃ。じゃから行くことは絶対に許さん」
「……マスター私が行きます!!」
「ウェンディ!! マスターの話聞いてたの!? 森の奥には凶暴なモンスターが住み着いてるって言ってたのよ!!」
「それでも私は仲間を助けたいの!!」
「毒を治す他の方法があるかも知れないでしょう!!」
「他の方法探してたら間に合わないかも知れないでしょ!!」
シャルルを含め全員ウェンディを止めるが、ウェンディは効く耳を持たず止まるつもりはないようだ。
「それにお兄ちゃんだって妖精の尻尾で頑張ってるんだ」
「アンタの馬鹿兄貴……今はそんな話関係ないでしょう!!」
「関係あるよ……私は……お兄ちゃんの妹なんだから!! 私だって仲間のために頑張りたいんだ!! もし今仲間の為に行かなかったら私はお兄ちゃんに胸を張って会えなくなる…… そんなの嫌だ!! だから絶対に行くんだ!! お願いします! マスター!!」
ウェンディは兄であるマサラの名前を言いもしここで仲間を見捨てたら胸を張ってお兄ちゃんと再会出来ないと答え力強い瞳でマスターロバーウルを見つめて行かせてくれとお願いする。
「なんぶら。あの時の少年たちの真っ直ぐな瞳じゃ……やはりあの者たちの妹じゃな……」
ローバウルはウェンディが初めてギルドに来たときに出会った少年だった頃のマサラとジェラールの真っ直ぐな瞳を思い出す。
「ウェンディ行っておいで」
「マスター……はい! ありがとうございます!」
「マスター!?」
「ウェンディを止めろって!!」
シャルルを含めギルドメンバー全員がマスターロバーウルに抗議するが
「なんぶら。大丈夫じゃワシに考えがあるんじゃ」
「じゃあ行ってきますね。マスター、みんな、シャルル」
「ふん」
「シャルル……我が儘言ってごめんね」
「……!? ふん……勝手にしなさい……私はどうなっても知らないから!」
ウェンディは一人ギルドを出て行く。
「シャルルは素直じゃないわね」
「違いねえな」
修正ウェンディの後をシャルルは着いて行くのであった。
これはウェンディとシャルルが知らなかったことだ。
二人がギルドの外に出た後……
「聞いてたじゃろ……? マサラ」
「うん。ごめんねうちの妹が我が儘言って」
「いや、やはりお主の妹じゃ真っ直ぐな瞳をしていた」
「そうだね。ウェンディ……真っ直ぐで力強い瞳だった……あの子も強くなったんだね……嬉しいよ……」
マサラはさっきのウェンディの仲間を助けたいという力強い瞳を見てウェンディも強くなったんだと思い嬉しさで微笑む。
「じゃあ言ってくるね」
「お兄さん、ウェンディとシャルルの事お願い」
「任せて。妹もアンタらの仲間も絶対に守るよ」
視点はウェンディに戻る……
「シャルル着いて来てくれたんだね!」
「アンタ一人じゃ不安だし、それに……私も化け猫宿の一員だしね」
「シャルル……ありがとう」
「ええ」
ウェンディとシャルルは化け猫宿の近くにある森の奥を目指す。
「あれがマスターが言っていた薬草……」
「グルルル」
二人が森の奥に着くと今まで見たことない薬草が生えていた。
ウェンディが薬草を採取しようと近づくと大きな獣の唸り声が近くの茂みから聞こえる。
「このビジョンは……ウェンディ!!」
「ああ……シャルル……」
大きなライオンのような獣のモンスターが鋭い爪を使いウェンディに襲いかかる。
ウェンディは恐怖で動けずにいた。シャルルはウェンディが獣に殺されるビジョンが脳内を遮るとためらいもなくウェンディを庇う。
「大丈夫ウェンディ……?」
「シャルル……ごめんね……ごめんね……私のせいで……絶対に守るからね……」
「グルルル……!?」
ウェンディをかばったシャルルは重体であり、ウェンディは謝りながらシャルルの傷を治癒魔法で治しながら覆い被さる。
獣のモンスターは何のためらいもなく襲いかかるが突然動きを止める
ウェンディたちの目の前には黒いローブを羽織りフードで顔を隠した男が睨みつけていた。
「キミの優しさが悪いわけない……キミの勇気が悪いわけない……この妖精の尻尾のマサラ・エレメントが絶対にさせない!」
「グルルル!!」
「元素竜の風爪!」
獣は鋭い爪を使いマサラに襲いかかる。
マサラは爪に風を纏わせて迫り来る獣の鋭い爪を受け止める。
「元素竜の烈風咆哮!」
「ぎゃう!!」
獣の攻撃を受け止めたまま口から風のブレスを吐き追撃をして獣は吹き飛ぶ。
「ごめんね。僕たちはそこに生えてる薬草を譲って欲しいだけなんだ……でも、もし……これ以上襲いかかるなら……」
マサラは獣に近づくと謝罪すると身体中から魔力を発生させお願いというなの脅しをかける。
獣にとっては自分のテリトリーをウェンディとシャルルに侵されたと思い襲いかかるが、マサラにとっては大切な妹と妹の大切な友だち傷つけたため内心は穏やかではなかったが、マサラたちにも非があったため脅しというなのお願いをするのであった。
「きゃんきゃん」
「ありがとう」
獣は可愛らしい鳴き声を上げ降参の意味を込めてお腹を見せる
「お兄ちゃん……」
「またねウェンディ」
マサラはウェンディに一言だけ言うと木の上に飛び上がり枝を伝って消えていく。
「お兄ちゃん……あ……あ……ヒクヒク」
「ウェンディ……? ……なんでアンタは悲しそうに泣いてるの……それに嬉しそうにしてるのよ」
シャルルが目を覚ますと目の前でウェンディは沢山の涙を流しながら笑っていた。
「落ち着いたかしら?」
「う、うんごめんね……後ありがとうシャルル私を庇ってくれて」
「いいわよ私たち……友だちなんだから。それよりアンタ何で泣きながら笑ってたのよ」
「えっと……秘密で」
「……はぁ!? アンタこの後におよんで秘密ですって!?」
「ごめんねあんまり言いたくないの……だって……お兄ちゃんの事言っちゃったら寂しくなるし会いたくなるから」
シャルルは秘密と言ったウェンディに怒鳴る。ウェンディは謝ると後半は聞こえない程の小さな声で理由を言う。
「まあいいわ。それよりこの状況は何かしら?」
「えっと……何だろうね。でもこの子可愛いよ」
「グルル」
「冗談。こいつにアタシ殺されかけたのよ」
ウェンディの隣に獣のモンスターが大人しく座っている。
どうやらマサラの妹だと匂いで分かりウェンディを気に入ったようだ。
ウェンディが落ち着くと二人は薬草を採取してギルドに戻る。
余談だが獣のモンスターが二人を体に乗せて森の中を駆け抜けていく。
そんなウェンディとシャルルの後ろ姿をマサラは見つめていた。
「ウェンディ本当に強くなったね。例え会えなかったとしても……僕はウェンディをいつまでも見守ってるからね」
マサラは手を伸ばし親指と人差し指を広げていた。僕は何処にいてもいつもウェンディを見てる、そして見守っていると意味を込めて。
「ミストガンもウェンディに会ったらよかったのに」
いつのまにか隣にはミストガンがいる。
「マサラが会わないのに俺が会うわけには行かないだろ」
「真面目なんだね。でも考え過ぎだよ。僕もウェンディも気にしてないよ」
「……マサラは何でウェンディに会ってやらないんだ?」
「ウェンディのギルドにいた時の幸せそうな笑顔見てたら会えないよ」
「マサラキミも考え過ぎだ……ウェンディはキミに会いたいはずだ」
「そうかもね。だけど……全部終わってから必ず会いに行くよ」
「……ごめんなマサラ……キミたち兄妹を離れ離れにさせて」
「またそれ何回も謝罪は聞いてるよ〜 ただ僕は親友のキミを助けたかったから着いてきた……僕もウェンディも自分で決めた道を進んでるんだ。それより僕はキミから謝罪より違う言葉を聞きたいかな」
「そうだな……ありがとうマサラ」
「うん! じゃあ行こうか次の冒険とアニマを塞ぎに!」
マサラとミストガンは果てのない冒険とアニマを閉じに向かう。
その後月に一度マサラが遠くからウェンディを見守っていてウェンディは臭いでマサラの存在に気づきクエストを張り切って受け頑張るがドジをしてしまう。
「アンタそういえば月に一回いつも以上に張り切ってドジをしてたわね」
「言わないでよ……シャルル」
「分かった事があるわ……アンタら兄妹、マサラとウェンディは本当に馬鹿よ」
「酷いよシャルル」
「酷くないわよ。マサラはアンタの事を思って会わなかったし、アンタはマサラの事を思って妖精の尻尾に会いに行かなかった。本当に馬鹿で阿呆の兄妹よ」
「また酷くなった!?」
「だからね……今度こそ相手の事を思うだけじゃなくて素直に自分のために会いに行きなさい」
「シャルル」
「まあもしアンタが会いに行かないって言ったとしても引っぱ叩いてでも連れてくけどね」
「ありがとう」
こうしてマサラとジェラールとウェンディの過去の話が語られた。
「アンタらの話は分かったわ。だけど何でマサラとジェラールはアンタと別れたのよ」
「うんちゃんと話すね……あれわね……森の中だったかな……? お兄ちゃんたちとお話してたら、ジェラールが意味が分からない事言ってたんだ……確か……アニマって言ってたかな……」
「アニマ……!?」
「シャルルもしかして知ってるの!?」
「ええ。後で説明するわ。それより続きを聞かせて」
「その夜……お兄ちゃんとジェラールは大喧嘩したの。それはねもう凄かったんだ」
「アンタは何してたのよ」
「私は二人がいなくなってたから探しにいってたの。そしたら二人は大喧嘩してた。
あんなに仲のいい親友の二人が喧嘩するのが嫌だったし、怖くてすぐに寝巻きにくるまってた。次の朝、私はお兄ちゃんにギルドに残ってほしいって言われたの」
「ウェンディ……」
「時々思うんだ……もし、あの時怖がらずに二人の喧嘩をちゃんと見届けてたら何か変わってたんじゃないのかって」
「……変わってたわね」
「そう……だよね……あはは……やっぱり駄目だね私……」
「ええ。アンタと私は出会わなかったしアンタは化猫の宿に入らなかった」
「シャルル……?」
「ウェンディは私と出会ったのが嫌だったの?」
「違う!!」
「そうよね。でもね……ウェンディ覚えておきなさい……結局はああしとけばよかったとか、こうしとけばよかった、なんてたらればなのよ。今こうしてここにいるのはアンタが、ウェンディが選択したからここにいるのよ」
「シャルル……ありがとうね」
「ええ。ウェンディ……アンタに謝らない事があるの……ごめんなさい」
「えっ? シャルルが謝ることなんて」
「アンタとマサラが離れ離れになった原因アニマ……責任は間接的に私に……私たちにあるわ」
「間接的に……? えっ!? ど、どういうことなのシャルル?」
「ごめんなさい。マサラとジェラールが黙ってるなら私からは詳しくは言えない……でもねアンタは私を恨んでも仕方ないわ。大好きな兄であるマサラと大切な友だちのジェラールと離れ離れにさせてしまったんだから。話はそれだけよ」
「シャルル……の馬鹿!!」
パッチン!!
「……痛い何するのよ! ウェンディ!?」
ウェンディは思い切りシャルルをビンタする。
「シャルルあのね。シャルルが何かしてしまったとしても私は恨まないよ。だって私とシャルルはずっと友だちだから。シャルルは……違うの?」
「ウェンディ……ええ。私とアンタはずっと友だちよ」
「うん。それにねシャルルがさっき教えてくれたみたいに結局はその時の選択なんだよね。シャルルが選択したから今私と一緒にいれるだよね?」
「生意気……でもええそうね。ありがとうウェンディ」
「うん!」
こうしてマサラたちの過去が話されたのであった。