気がついたらデジタルワールド!? リ・デジタライズ   作:星乃 望夢

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第6話 邂逅、2人のテイマー

 

 ナイトモンとの稽古も三日目を迎えた。デジタルワールドに来てからは、今日で五日目になる。

 

 ポーンチェスモンの意外な抱き心地の良さもあってか、ベッドに入ればすぐに眠りに落ちることができ、目覚めは非常に良好だった。良好すぎて日の出前の時間に目が覚めてしまうほど、健康的な朝だ。

 

「さすがに居ないか……」

 

 昨夜、無理やりクロをベッドに連れ込んだが、そのおかげでよく眠れたようだ。

 

 二度寝するのも惜しい気がして、俺は身体を起こす。アグモンは床で寝そべっていた。ふかふかのベッドはどうにも落ち着かないらしい。

 

 部屋を出て、館の中を見て回る。夜勤のコテモンやポーンチェスモンとすれ違いざまに会釈を交わした。

 

 館の構造は大方把握していたが、まだ見ていない場所も多い。探検気分で歩き回っていると、既に朝食の準備を始めているデジモンたちの姿があった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 ナイトモンが急な所用で出かけてしまったため、俺は手持ち無沙汰になり、ポーンチェスモンたちに稽古相手を頼んでいた。

 

「前進あるのみーっ!!」

 

 稽古は一対一の決闘形式で行われる。だが、ポーンチェスモンは数が揃えば完全体ですら手を焼くほどのデジモンだ。加えて、ロイヤルナイツ直属の騎士団に所属しているだけあって、成長期という枠には収まらない強さを持っている。

 

 しかし、その戦い方は直線的な突撃が主であるため、ナイトモンとの剣戟を経験した俺の目には、かろうじてその動きを捉えることができた。

 

 それでも、切り返しの速い突撃は、一瞬でも気を抜けば直撃を免れないだろう。

 

「突撃あるのみやーっ!!」

 

 全力での突撃は消耗が激しいらしく、五分も凌げば、別のポーンチェスモンが交代して再び突撃してくる。

 

 その突撃を拳で捌きながら、俺はナイトモンとの稽古の成果を試していた。ナイトモン相手には敵に立ち向かう術を、ポーンチェスモン相手には敵の攻撃から身を守る術を学ぶ。

 

 この三日間で、素人ながらも攻防のいろはを叩き込まれた。

 

「ふぅ、ふぅ、ふぅ……」

 

 ポーンチェスモンの突撃を捌くだけでは、身体的な疲労は少ない。だが、一瞬たりとも気を抜けない状況は、集中力を著しく消耗させた。

 

「アイテ、ツカマツル……」

 

「次はお前か、クロ」

 

 ナイトモン騎士団の中でも一、二を争う腕前と聞くクロとの手合わせは、今日が初めてだった。

 

「イク」

 

「っ!?」

 

 嘗めていたわけではないが、クロの動きは他のポーンチェスモンたちとは段違いだった。

 

 他のポーンチェスモンたちの動きはまだ目で追うことができたが、クロの初動は全く捉えることができなかった。

 

 攻撃のために一瞬動きを止めたその時、俺は既に懐に入り込まれていたことに気づく。

 

 もしクロが最初に何も言わなければ、今頃俺は仰向けに伸びていただろう。

 

「《ポーンスピア》──!」

 

 木製の槍が突き出される。

 

 俺はその攻撃を無理やり身体を捻って避け、その勢いを利用して回転しながら裏拳を放つ。

 

 だが、クロは跳躍してそれを回避した。

 

「《ポーンバックラー》──!」

 

「くっ」

 

 俺の頭上から、木の盾を構えたクロが突撃してくる。

 

 バックステップでそれを避け、着地の瞬間を狙って殴りかかるが、その一撃は木の槍で受け止められてしまった。

 

 ポーンチェスモンたちも強かった。だがクロは、突撃一辺倒の彼らとは違い、武器を巧みに操る戦い方をする。

 

 騎士団で一、二を争うというのも納得の強さだ。ナイトモンとの稽古がなければ、最初の一撃にすら反応できなかっただろう。

 

 俺は一旦間合いを取り、仕切り直す。気を引き締め、クロと対峙した。

 

 リーチの短い拳で、リーチの長い槍に勝つには、相手の三倍以上の実力が必要だという。剣道三倍段の理屈だ。

 

 間合いが不利な状況での定石の一つだったはずだ。

 

 だが、小柄なデジモンであるクロと、人間として大柄な俺とでは、腕の長さでその差は埋まるだろう。

 

 しかし、戦い慣れているクロと、付け焼き刃の俺とでは、戦闘能力の差は歴然としている。

 

 守りに入れば負ける。

 

 俺が攻勢に転じるのを感じ取ったのか、クロも盾を構えた。

 

「いくぞっ!」

 

「ウケテタツ」

 

 地面を蹴り、一気にトップスピードで駆け抜ける。下段からのアッパーカットでクロの盾を弾き、そのまま上段から拳を振り下ろすつもりだった。

 

 一進一退の攻防は、十分ほど続いたが決着はつかなかった。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「うわー! スゴいなぁ、アニキ。アニキは料理も出来るのかぁ」

 

「ウマイ……」

 

「口に合ってくれてなによりだ」

 

 アニメの選ばれし子供たちとは違い、俺はナイトモンの館で世話になっているため、食うに困ることはなかった。むしろ、デジタケやデジニク、デジリンゴなど、かなりの贅沢をさせてもらっている。

 

 すりおろしたデジリンゴに、醤油、塩、コショウで作ったソースを絡めて焼いた肉──デジリンゴソースのステーキ。実に贅沢な昼食だ。

 

 串に刺したデジタケを火で炙り、醤油を垂らして一口。

 

「んーーっ、うましぃ~!」

 

 ただのキノコのはずだが、一手間加えるだけで口の中でとろけるようだ。これでレモン汁でもあれば、さらに絶品だろう。

 

「なにしてるの? アニキ」

 

「おっ、お前も食べるか?」

 

 次の串焼きを作っていると、ステーキを食べ終えたらしいアグモンが寄ってきた。

 

 火から下ろしたデジタケに塩をふり、アグモンに渡す。

 

「アツいから気を付けろな」

 

「あーい!」

 

 そう言いつつも、一口でデジタケを平らげるアグモン。こいつの一口は本当に大きい。ステーキすら一口で丸呑みだ。もう少しクロのように味わって食べてほしいものだが。

 

「んん~~?」

 

「どうしたアグモン?」

 

「アニキ、なんか聞こえてこない?」

 

「え?」

 

 アグモンが首を傾げた。俺は焼く手を止め、耳を澄ます。

 

 炭火の音と、森の木々が風に揺れる音しか聞こえない。

 

「なぁんも聞こえないぞ?」

 

「イヤ、チカズイテクル……」

 

 何も聞こえなかったと言うと、皿を手に肉を切り分けていたクロが口を挟んだ。

 

 俺には聞こえず、デジモンたちには聞こえるらしい。

 

「ん?」

 

 だが、その異変はすぐに俺にも伝わってきた。腰を下ろしていた丸太の椅子を伝い、地面からの微かな振動を感じる。

そしてその振動は、徐々に大きくなってきていた。

 

 何かが近づいているのは確かだ。飯の匂いに釣られたデジモンかもしれない。

 

 足音と気配は次第に大きくなり、地響きとなって目の前まで迫ってきた。

 

「きゃあっ!?」

 

「ふぎゅぅぅ…!」

 

 緊張が最高潮に達したその時、茂みの中から女子高生くらいの少女と、ギルモンが飛び出してきて転倒した。少女の足が茂みに絡まり、ギルモンを下敷きにして倒れている。

 

「あぁぁ、ギルモン、ごめんね! 大丈夫!?」

 

「ギルモンもうだめ、一歩も走れないぃぃ……」

 

 素人目にも、ギルモンが相当疲弊しているのがわかった。

 

「そこの女子高生とギルモン。一体何があった!?」

 

「え、人? なんで?」

 

 俺が問いかけると、少女はひどく混乱した様子で声を漏らした。

 

「アニキ、来るよ!」

 

 アグモンの声に、俺は視線を二人組から森の方へと移す。

 

「グオオオオオーーーッ!!」

 

「ぐ、グレイモンだあああ!!」

 

 森の中から現れたのはグレイモンだった。その巨体に、アグモンが叫び声を上げる。

 

「お、追いつかれちゃった……。みんな逃げて!!」

 

 少女がそう叫ぶと同時に、クロが飛び出していた。

 

「アシヲ、トメル……!」

 

 黒い風のように地を駆け、グレイモンの前で大きく跳躍すると、盾を構えて突撃する。

 

「《ポーンバックラー》!!」

 

 クロの一撃は、ガインィィィッと、某ACのブーチャを彷彿とさせる快音を立てて、グレイモンの頭部に直撃した。

 

「グアアアアアアーーッッ!!」

 

 思い切り頭を殴られたのだろう。グレイモンは呻き声を上げながら尻餅をついた。

 

 改めて思う。手合わせの時は、相当手加減されていたようだ。

 

「負けてらんないってね」

 

 俺はそう呟き、クロに続くべく駆け出した。

 

 クロの一撃を受けても逃げる様子はなく、まだ戦意を失っていないグレイモン。何か事情があるような気がしてならない。

 

「クロ! 調べ事があるからグレイモンを倒すなよ!」

 

「アシドメ、セイイッパイ……」

 

 よく言う。余裕でグレイモンの足元を駆け抜け、再び跳躍してその頭を盾で殴りつけた。鈍い金属音が響き、痛々しい。あれでクロはまだ成長期だという。進化したら一体どうなることやら。

 

「《メガフレイム》!!」

 

 だが、やられっぱなしのグレイモンではなかった。

 

 メガフレイムを放ち、俺たちの行く手を阻む。

 

「っ、くそ!」

 

 メガフレイムで砕けた地面の礫が降り注ぐ。

 

「いい加減に──」

 

 石の礫の中を突っ切り、グレイモンまでの最短距離を駆け抜ける。

 

「しやがれえええーーーっ!!」

 

 グレイモンの前まで辿り着くと、低くしゃがみ込み、バネのように一気に脚を伸ばして跳び上がる。

 

 そして、グレイモンの顎を下から突き上げるように右の拳で打ち抜いた。

 

「グオオオオオッッ」

 

 仰け反ったグレイモンは頭をふらつかせ、そのまま前のめりに倒れ伏した。

 

「やっぱり、黒い歯車があったか!」

 

 グレイモンを殴り上げた勢いのまま着地した俺の視線の先には、その背中に突き刺さる黒い歯車が見えていた。

 

 俺の右手に、オレンジ色に輝くデジソウルが宿る。

 

「行くぞアグモン、進化だ!」

 

「オッケー! いつでも良いよアニキ!」

 

「よっしゃあ! デジソウル─チャージ!!」

 

 アグモンの返事を聞きながら、俺はデジソウルの宿る右手をデジヴァイスicに叩きつけ、チャージされたデジヴァイスをアグモンへと向けた。

 

「アグモン進化──ジオグレイモン!!」

 

 デジヴァイスから放たれた光に包まれ、アグモンは進化を遂げる。

 

 グレイモンとジオグレイモンが対峙する光景は、さながら怪獣映画の一場面のようだ。

 

 立ち上がったグレイモンが、ジオグレイモンへと向かっていく。

 

 その突進を避け、身体を回転させて尻尾をグレイモンの背中に叩きつけるジオグレイモン。

 

 二体を並べてみるとよくわかるが、がっしりとした体躯のグレイモンに対し、ジオグレイモンは引き締まった体型をしており、より素早い動きが可能であることが見て取れる。

 

 ジオグレイモンの尻尾を背中に強かに受けたグレイモンは地面に倒れ伏し、黒い歯車が無防備に晒された。

 

「今だジオグレイモン、メガバーストだ!」

 

「わかった! 《メガバースト》!!」

 

 メガバーストの直撃を受け、その負荷に耐えきれなかった黒い歯車は粉々に砕け散った。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

「うまいうまい! セリカ、これぜーんぶうまいよ!」

 

「いっぱい走ったんだろうからな。お腹一杯食べて良いぞ」

 

「うん! ギルモン、お腹いっぱいまでたべる!」

 

 物凄い勢いで食事を平らげていくギルモン。新しい料理を運びながら、労うようにその頭を撫でてやると、子犬のように手にじゃれついてから、再び食事に戻る。

 

 あの消耗具合からして、走るためだけに相当なエネルギーを使っていたのだろう。この食欲はその反動に違いない。

 

「ほんとに、うちのギルモンが、ほんとにすみません」

 

 申し訳なさそうに、細々と食事をする少女。

 

 その黒髪は艶やかだったのだろうが、今は土埃でくすんで見える。比喩ではなく、心身共に疲労困憊しているのが見て取れた。

 

 ブレザーもスカートも所々解れ、傷みが激しい。

 

 足は黒のストッキングもビリビリに破れ、擦り傷だらけだったため、今は秘伝の薬を塗って包帯で巻いている。

 

 赤い下縁の眼鏡で誤魔化しているが、その下には深い隈が刻まれていた。

 

 女子高生と言うよりは、落ち武者のようにボロボロな彼女の名前は、枢木 芹香というらしい。

 

 彼女も、俺と同じく車に撥ね飛ばされ、気づいたらこのファイル島にいたのだという。

 

 しかし、ファイル島にギルモンがいたとは知らなかった。

 

「あ、いや。この子は私が現実世界で育てたデジモンなの」

 

「育てた?」

 

 その言葉の意味がわからず首を傾げると、彼女はブレザーのポケットからデジヴァイスを取り出した。

 

「このデジヴァイスの中に居たギルモンが、私を助けてくれたの」

 

 それは、古めかしく薄汚れたデジヴァイスだった。デジモンテイマーズで子供たちが使っていた──Dアーク。

 

 しかも、画面の縁が金色の、物語の後半に登場するモデルだ。

 

 たまごっちのようにデジモンを育成する携帯ゲーム機、そのデジヴァイスで育てていたデジモンが実体化してパートナーを救うとは、なかなかに熱い展開を経験してきたらしい。

 

「ヌメモンに襲われて。ギルモンが助けてくれなかったら今頃……」

 

 何を想像したのか、彼女はさらに俯いて暗い表情になる。

 

「ヌメモンか。こっちはいきなりクワガーモンに出会して、アグモンが居なかったら今頃お陀仏だったな」

 

 そう考えると、俺の旅の始まりも中々にスリリングだった。

 

「そっちも大変だったんだね」

 

「お互いにな」

 

 とはいえ、慰め合っていても仕方がない。俺は話を切り出した。

 

「それで、二人はこれからどうする? 俺たちはこのナイトモンの館から、この先のはじまりの街に向かう予定だけど」

 

「はじまりの街? それって確かムゲンマウンテンの麓にあるデジモンたちの生まれる街だったっけ?」

 

「yes。そのはじまりの街だ」

 

「でもいったいどうして」

 

 まあ、はじまりの街に行く理由を話したところで、特に問題はないだろう。

 

「明日の夜辺りに、デビモンによってファイル島と選ばれし子供たちはバラバラにされる」

 

「……きみ、『デジモンアドベンチャー』を知ってるの?」

 

「まぁ、ね。俺もそっちと同じようなもんさ」

 

 そう言いながら、俺も自分のデジヴァイスを彼女に見せる。

 

「そのデジヴァイス、確かセイバーズの。だからグレイモンを」

 

「デジヴァイスic。そっちのはDアーク。一応それなりにデジモンには詳しいかな」

 

 ここがファイル島で、選ばれし子供たちがデビモンと戦っている時期であることは、食事をしながら軽く説明しておいた。

 

 彼女がどの程度デジモンについて知っているのかはわからない。だが、その反応を見る限り、ファイル島篇の結末までは知っていそうだ。

 

「これからデビモンに操られたレオモンや、デビモン本人とも戦う危険が付き纏う。俺たちと来るならそうなる。そうでないなら、デビモンとの決着が着くまでこのナイトモンの館に置いて貰える様に交渉する」

 

 グレイモンから逃げ回っていたということは、ギルモンはまだグラウモンに進化できないのだろう。

 

 このファイル島でのクライマックスとなる戦いの場に、パートナーを進化させられない彼女を無理に連れて行くわけにはいかない。

 

 何よりも、彼女自身の意志が重要だ。

 

「私、何が出来るってわけじゃないけど。私も連れていって欲しい」

 

「これからどうなるかわかっていて、だな?」

 

 俺は彼女を試すように視線を向ける。まだ少し揺れ動いているようだが、それでも彼女は頷いた。

 

「私がここに居るのも、何か意味があるかもしれないから」

 

 ここに居る意味、か。そんなことは考えたこともなかった。

 

 いや、考える暇もなかったと言うべきか。

 

 大人として、子供たちを助けられるように、少しでも強くなることしか頭になかった。

 

「それに、もう心細いのはイヤだから……」

 

 パートナーデジモンがいても、やはり同じ人間同士のコミュニケーションは恋しくなる。俺も、久しぶりに人間である彼女と話していて、そう感じていた。

 

「だからお願い、連れていって。頑張って役に立つから」

 

 両手を握られ、そう懇願されてしまった。これを目の前にして、断ることはできなかった。

 

「ちゃんと守れる保証はないけど。それでも良いなら構わないよ」

 

「あ、ありがとう!!」

 

「ふぎゅっ!!」

 

 役に立てないからと、了承を得られるとはあまり思っていなかったのだろう。俺が同行を認めると、彼女は感極まったように喜びの声を上げながら、力一杯抱き着いてきた。

 

 女子高生にしては大きな胸に、不意に抱きしめられたせいで、柔らかさなどを感じる前に、ただただ苦しかった。

 

「く、くるしっ、はなし、て」

 

「あ、ご、ごめんね…! つい嬉しくて」

 

 なんというか、一見すると文学少女風だが、実際はかなりパワフルで感情的なタイプのようだ。

 

 あまり甘く見ない方が良いかもしれない。

 

「枢木芹香です! 不束者ですが、よろしくお願いいたします!」

 

 そう言って三つ指をついて頭を下げる彼女。もしかしたら天然成分も入っているかもしれない。益々注意が必要だ。下手にいじれば、こちらが引っ掻き回されかねない。

 

「桜木有音。まぁ、よろしく」

 

 とりあえず彼女を立たせ、改めて名乗る。

 

 彼女は俺を同年代くらいに見ているようだが、その辺りの訂正は不要だろう。

 

 せっかく出会えた人間に、余所余所しい態度を取られるのは、どうにも寂しいからな。

 

 

 

to be continued…




 
グレイモン

アグモンが進化した、成熟期の恐竜型デジモン。

必殺技は、口から高熱の火球を吐き出す『メガフレイム』だ。

デビモンの黒い歯車に操られた野生の個体であり、芹香とギルモンを執拗に追い回していたぞ。
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