サイヤ人に転生した俺はッ!キヴォトスを救うんだよ!! 作:YY:10-0-1-2
アビドス高等学校に、到☆着!
第一印象は良くないといけないよなやっぱ。
しかし人っ子一人居ないのは原作通りなのな。まぁ、俺がアビドスに介入してないからだろうね。
何もしてないもんね。
「ん、ここ」
「分かった。お邪魔〜!」
勢いよく扉を開けて、腕をビシッと上げる。
すると、その場にいた彼女たちは固まった。
おっ、あの猫耳の少女でいかにもツンデレっぽい見た目の生徒、セリカか。
おっ、ノノミもいるし、アヤネちゃんも居ますね。
「わあ、シロコちゃんが大人を拉致してきました!」
「ら、拉致!? シロコ先輩、遂に犯罪を……」
いや違うんだけど、黙っておこう。
「みんな落ち着いて、体育倉庫にシャベルとツルハシがあるからそれを……」
「いや、埋める気?」
俺の声にビクッと身体を震わせるセリカ。
拉致してきて、からの埋める気はどういう事なのだろう?そういう考えに至るのが私怖くって。
「ん、ここに用事があるんだって」
「え? ……じゃあ、お客さん?」
「オッス、オラドゴツ!シャーレの先生!」
すると、みんなが一斉に驚きの表情を出す。
ノノミ達は、支援要請が受理されたと理解したのか、喜びを分かちあっていた。
セリカはホシノを起こしに隣の部屋へと駆け込んで行った。
微笑ましい…が、弾薬や補給品の援助、それは裏を返せばそれほど物資が無くなっていたということ。
ヘルメット団め……ユルセン!
と、同時に銃声が。ヘルメットが早々に攻めてきたようだ。
何とタイムリーであるか。
「ホシノ先輩! ヘルメット団が再び襲撃を! こちらの方はシャーレの先生です!」
「どうも。普通に接してくれていいからね」
「うへ〜よろしくね〜」
まだ寝ぼけているようだ。
シロコ達は戦う準備をするが、俺はそれを止めるように言う。
「いや、俺が行く」
「え?! でも、先生はヘイローもありませんし…」
「大丈夫だって! 俺これでも強いからさ」
俺はそう言って、窓から外に出る。
後ろでシロコ達の声が聞こえるが、舞空術を上手く使って、地面に怪我なく着地。
そもそもあの高さから落ちたところで、俺の体が丈夫すぎて耐えると思うんですよね。
「? なんだぁ?」
「大人…? ここは今から占領するから、邪魔するなよ!」
なんという事だ。女の子が俺に向かって辛い口調を…。
ま、そんなもんじゃ効かないんですけど。
「いやいや、ここ潰されるのは困るんでね。退治させて貰う!」
「何を言って……!?」
俺は地面を蹴って、勢いよくヘルメット団の武器を破壊していく。
直接攻撃は怪我させちゃう可能性があって出来ないから、せめてもの抵抗である。
ヘルメット団の足を蹴ってから転ばせ、武器を破壊して……。
「な、なんだコイツ!?」
「ま、まさか……シャーレの先生か!?」
あれ? 俺の噂広まってんのか。
そりゃ良かった。いい効果も発揮出来そうだね。
「さぁ、帰れ帰れ!」
俺が言うと、ヘルメット団は帰っていく。おーおー、カタカタ言ってる。
カタカタヘルメット団だこれ。って、カタカタは別にいるか。
俺は頭を掻きながらシロコ達の部屋に戻ろうとして舞空術を使って……
「あっ、やべ」
窓を開けて見ている皆と目がバッチリとあってしまった。
舞空術の存在を知らない子達が舞空術を知るとどうなる?
知らんのか?
気絶するかも。
案の定アヤネとセリカは倒れ込み、ホシノも目を見開いてうへ〜? と言ってるし、ノノミは口をぽかんと開けてる。
シロコは……目をキラキラさせてるね。あなたね…。
「……え〜コホン」
わざとらしく咳き込みをして……
「それじゃあ、シャーレの先生ってことで、よろしくね!」
「よろしくできるかぁぁ!!!」
起きたセリカに怒鳴られてしまった。ぴえん。
◇Ⅱ◇
質問攻めされた俺はそれをはぐらかしながら何とか対策委員会への説明やら自己紹介やらに不時着出来た。
セリカさんのツッコミはキレッキレだったよ。
さて、対策委員会とは。
まず、アビドス高等学校の生徒はたったの5人。5人……?
とにかく、アビドス高等学校に迫っている危機を何とかしようと作られたのがこの対策委員会。
その危機が、まぁ先程のヘルメット団やら今はまだ話題に出ていない借金返済やらなんやら……。
とにかく、俺…つまり、シャーレの先生が来なかったらマジの万事休すと言うところまで来ていたらしい。
さて、そんな絶好の機会。
なんと、ホシノが作戦を立ててくれたらしい! 有能!!
その作戦は、なんとヘルメット団の前哨基地をぶっ壊す! ……基、襲撃するというものだ。
もちろん、アイツらは今が疲弊しているはずなので狙うべきだと俺は言ったよ。
……アイツら、俺を見てもう襲わないんじゃないかな?
っていうか、さっきからホシノの目が怖いんですけど。俺なんか恨まれるようなことした?
とにかく、ヘルメット団よ前哨基地へ向かうことにした。
「あぁ、俺は同行しないよ?」
「ん、なんで?」
俺の言葉に真っ先に聞いてきたのはシロコ。
まぁ、ヘルメット団と戦う時間が短くなるだろうけど……。
「俺だけの力じゃダメだろ? お前らが活躍できるって所を見せなきゃだ!」
「なるほど…一理ありますね。さっすが先生☆」
それ程でもないけどね。
「とにかく、行ってこい。俺はここでアヤネと待ってるからさ」
「ん、分かった」
「じゃあ、行ってくるわね」
俺は手を振って笑顔で送ってあげた。まぁ、彼女たちなら勝てるだろう。余裕で。
次はどこ行こうかな……?
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ケイ、アリス、起動します!
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もちろんワイらは補習で抵抗するで?
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え、アリウス行くんですか?
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兎!ウサギこそ正義!!
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百鬼ダロォォ??