サイヤ人に転生した俺はッ!キヴォトスを救うんだよ!!   作:YY:10-0-1-2

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 カンナとの絡みが描きたいのに……書けない…っ!!



(ブラックマーケットに)イクゾー!デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!

 

 朝。

 学校に赴こうと歩いていると、知ってる顔の女の子に出会った。

 

 「おっ、アヤネおはよう」

 「先生、おはようございます」

 

 だが、学生が登校するには、まだ早い時間じゃあないか? と聞くと今日は利息を返済する日らしい。

 そのおかげで、準備やらなんやら色々とあるらしい。

 

 ちくしょう……クソッタレめ…!

 

 「あ、そういえば。昨日の方々の情報が見つかりました。後ほど学校で詳細をご確認いただけますか?」

 「おう。分かっ……と、仲間登場か」

 「あっ、先生じゃん! おっはよー!」

 

 アヤネが俺の言葉に首を傾げていると、横からムツキが出てきた。

 ムツキは俺の体に自身の体を擦り付けるようにして抱きついてくる。

 

 うむ、サイヤ人ワイ、少々倫理観と戦います。

 

 「な、何してるんですか! 離れてください!」

 「誰かと思いきや、アビドスのメガネっ娘ちゃんじゃーん? おっはよー、昨日ラーメン屋で会ったよね?」

 

 まぁ、その後の学校襲撃でも会ったんだけどね。

 あーあ、アヤネちゃんキレちゃってますよ。馴れ馴れしくって言っちゃってますよ。

 

 ムツキ曰く、別に嫌いな訳では無いから仕事の時以外は仲良くしようや…と、言うことらしい。

 

 まぁ、公私を区別するのはいい事だと……思うよ?

 

 「いつかうちの便利屋に遊びにおいでよ、先生。アルちゃんもみんなも、きっと喜ぶからさ」

 「あぁ。いつか……ね」

 

 アヤネと一悶着……いや、アヤネの拒絶もありつつ、ムツキは去っていった。

 アヤネは乱れた服やメガネを直して疲れたような顔をする。

 

 「何ですか、あの人は……!」

 「そろそろ学校行かないとじゃないか?」

 「そうですね。行きましょう…」

 

 俺はアヤネの後をついて行くように、歩くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 ◇Ⅷ◇

 

 

 

 

 

 

 

 校舎からアヤネ達のやり取りを見て、怒りを覚える。

 アイツらめ…。ホシノが欲しいからってそこまでやるか?

 

 いや、ホシノを欲しがってるのはどちらかと言えば黒服の方か。カイザーPMCは……ただただ借金を返済してもらおうとしてるだけか。

 

 どちらにせよ、悪徳業者に変わりは無いから潰すとして。

 

 問題は黒服だよなぁ…。

 ストーリーは途中までしか読んでないし、アニメも見てないし……。

 

 黒服って結局良い奴…では無いって感じだよな。

 ううむ……死に物狂いでストーリーを見るべきだった…。俺が最後に覚えてるのはエデン条約編……だもんなぁ…。

 

 しかも、それすらうろ覚え。

 まともな先生になれないかもしれないのにな。

 

 っと、ホシノ達が戻ってくるらしい。

 俺は顔をパンと手で叩いて、顰めっ面からいつもの顔に戻す。

 こんな顔を生徒に見られてたまるかってんだ。

 

 さて、アヤネ達が戻ってきてからは二つの事案の話となった。

 

 ひとつは昨日の襲撃。便利屋68について。

 平社員が一人って相当やばいけどな。で、ノノミ。アル自分で社長って言ってるだけだし、勝手に起業しただけだから、社長って言っていいのか。

 

 ゲヘナでは結構非行の限りをしていた模様。そんな子には見えないし、そんな子でもないんです!

 ただただアウトロー目指しているだけなんです!

 

 そして、ヘルメット団の裏にいる黒幕について。

 この前手に入れた機械の部品はなんと今では生産されてないらしい。

 まぁ、ブラックマーケットでしか買えないからね。

 

 んで、便利屋68もブラックマーケットで騒ぎを起こしたことがある。

 ブラックマーケットに集中が行くのは当然とも言えるだろう。

 

 そんなこんなで、今後の方針はブラックマーケットを調べることになった。

 

 さぁさぁ、ブラックマーケットへイクゾー!デッデッデデデデ(カーン)

 

 

 

 

 

 

 

 ガヤガヤと少しだけ騒がしいようで盛り上がっている場所。

 ここがブラックマーケットでございます。

 

 ブラックマーケットは街一つ程の大きさになっている。デカすぎんだろ……!

 

 「学区外は結構変な場所が多いんだよー」

 「ん、ホシノ先輩、ここに来たことあるの?」

 「いんやー、私も初めてだねー。でも、ほかの学区外には、へんちくりんなものが沢山あるんだってさー」

 

 俺はホシノの言葉に少し目を見開く。

 

 「ちょーデカイ水族館もあるんだってさ。アクアリウムっていうの! 今度行ってみたいなー。うへ、魚…お刺身……」

 「そうだな。今度行ってみるか」

 「え? 先生いいの!?」

 

 俺の漏らした言葉に、ホシノが食らいつく。

 その顔を見て、少しだけ微笑んで頷く。

 

 「よく分かんないけど、アクアリウムってそういう物じゃないような…」

 

 とか何とか言ってると、遠くの方から銃声が鳴り響いた。

 そちらの方向に走っていくと、誰かが追いかけられてるのが見える。

 

 わぁ、特徴的なバッグ。あれペロロ様っていうんだよな。

 

 って、そうじゃない。

 

 

 残念ながら、シロコとその追われていた子が衝突してしまった。

 が、なんとか踏みとどまり、倒れずにすんだ模様。

 

 「大丈夫……なわけないか。追われてるみたいだし」

 

 チンピラ達が追っている理由は、まぁ、トリニティ総合学園の生徒って単純明快な理由。

 とっ捕まえて身代金要求すれば金はたんまりだろうな。

 

 ま、そんなことさせないけど。どっかの誰かさんがブチギレるだろ。一体何パーティーなんだろう。

 

 俺はチンピラの後ろに走っていき、峰打ちをする事で気絶させる。

 

 「白湯!」

 「どういう掛け声よそれ」

 

 俺の掛け声にセリカがツッコミを入れる。

 さて。チンピラ共も片付けたことだし。話を聞くとしますか。

 

 まぁ、俺展開知ってるから聞かなくてもいいんだけどね。

 

 トリニティの学生……ヒフミは探し物を求めにここに来たとのこと。

 その探し物は……ペロロの限定グッズ。

 

 うむ。この子さては肝が据わってるんじゃないだろうか。

 確かに限定グッズはもう販売されないし、密かに売買されてるならそれを欲しくなるのは性というものだろう。

 

 だが、こんな所に、しかも一人で来るとは。

 

 さて、参ったな。ペロロ様達の話にはついていけねぇや。

 

 そのまま話し込んでいると、四方に武装した奴らがこちらに来ているという報告が入った。

 先程のチンピラの仲間か。面倒臭いことになったな。

 

 ……応戦するしかないよな。シロコ達武器構えてるし。

 

 

 ……大人が出る幕ってあるんですかね。




 ※追記、cozaさん、誤字報告ありがとうございます!

次はどこ行こうかな……?

  • ケイ、アリス、起動します!
  • もちろんワイらは補習で抵抗するで?
  • え、アリウス行くんですか?
  • 兎!ウサギこそ正義!!
  • 百鬼ダロォォ??
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