ガンガンさん、蒼龍さん、雷神さん、料理好きなやっこさん感想ありがとうごさいます。
それではどうぞっ!!!!
美波「そういえば坂本、次の目標だけど」
雄二「ん?試召戦争のか?」
美波「うん 相手はBクラスなの?」
雄二「ああ。そうだ」
美波「どうしてBクラスなの?目標はAクラスなんでしょう?」
智也「うん、確かに目標はAクラスだけど正直にいうとね...」
明久「え?どういうこと?」
雄二「どんな作戦でも、うちの戦力じゃAクラスには勝てやしない」
智也「あはは、」
実はAクラスは格が違うのだ。
50人のうち40人はまだBクラスより少々点数が上の普通の生徒だ。
でも残り10人がやばい。特に代表をやっている霧島翔子さん。彼女の力は想像を絶する。奇襲が成功して彼女一人を取り囲んだとしても恐らく返り討ちに遭ってしまうかもしまう。どんな作戦を練ろうとも、代表を討ち取れない限りこちらに勝ちはない。
美波「それじゃ、ウチらの最終目的はBクラスに変更ってこと?」
雄二「いいや、そんなことはない」
明久「雄二、さっきと言ってることが違うじゃないか」
智也「要するにクラス単位では勝てないということ。だから少数の対決をするんじゃないかな」
雄二「ああ。一騎討ちに持ち込むつもりだ」
明久「一騎討ちに?どうやって?」
雄二「Bクラスを使う 試召戦争で下位クラスが負けた場合の設備はどうなるか知っているな?」
知らない。
瑞希(吉井君、下位クラスは負けたら設備のランクを1つ落とされるんですよ)
明久「設備のランクを落とされるんだよ」
雄二「・・・まあいい。つまり、BクラスならCクラスの設備に落とされるわけだ では、上位クラスが負けた場合は?」
明久「悔しい」
雄二「ムッツリーニ、ペンチ」
明久「ややっ。僕を爪切り要らずの身体にする動きがっ」
智也「えっその程度ですむの?」
瑞希「相手クラスと設備か入れ換えられちゃうんですよ」
明久「つまり、うちに負けたクラスは最低の設備と入れ替えられるわけだね」
雄二「ああ。そのシステムを利用して、交渉をする」
瑞希「交渉、ですか?」
智也「そ、交渉。まぁ選択肢なんてないけどね」
雄二「Bクラスをやったら、設備を入れ替えない代わりにAクラスへと攻め込むよう交渉する。設備を入れ替えたらFクラスだが、Aクラスに負けるだけならCクラス設備ですむからな。うまくいくだろう」
明久「ふんふん。それで?」
雄二「それをネタにAクラスと交渉する。『Bクラスとの勝負直後に攻め込むぞ』といった具合でな」
明久「なるほどねー」
秀吉「じゃが、それでも問題はあるじゃろう。体力としては辛いし面倒じゃが、Aクラスとしては一騎討ちよりも試召戦争の方が確実であるのは確かじゃからな。それにーー」
明久「それに?」
秀吉「そもそも一騎討ちで勝てるじゃろうか?こちらに姫路がいるということは既に知れ渡っていることじゃろう?」
雄二「そのへんに関しては考えがある。心配するな とにかくBクラスをやるぞ。細かいことはその後に教えてやる」
明久「ふーん。ま、考えがあるならいいけど」
雄二「で、明久」
明久「ん?」
雄二「今日のテストが終わったら、Bクラスに行って宣戦布告してこい」
明久「断る。雄二が行けばいいじゃないか」
雄二「やれやれ。それならジャンケンで決めないか。」
明久「ジャンケン? OK。乗った。」
雄二「よし。負けた方が行く、で良いな? ただのジャンケンでもつまらないし、心理戦ありでいこう」
智也「何々?面白そうな予感」
明久「わかった。それなら、僕はグーを出すよ」
雄二「そうか。それなら俺はーーお前がグーを出さなかったらブチ殺す
行くぞ、ジャンケン」
智也「やばっ」
明久「わぁぁっ!」
パー (雄二)
グー (明久)
雄二「決まりだ。行ってこい」
明久「絶対に嫌だ!」
雄二「Dクラスの時みたいに殴られるのを心配しているのか?」
明久「それもある!」
雄二「それなら今度こそ大丈夫だ。保証する なぜならBクラスは
美少年好きが多いらしい」
明久「そっか。それなら確かに大丈夫だねっ」
雄二「でも、お前不細工だしな・・・」
明久「失礼な!365度どこからどう見ても美少年じゃないか!」
雄二「5度多いぞ」
秀吉「実質5度じゃな」
智也「だな」
明久「3人なんて嫌いだっ」
智也「とにかく、頼んだよー!」
放課後ーー
明久「・・・言い訳を聞こうか」
雄二「予想通りだ」
明久「くきぃー!殺す!殺しきるーっ!」
雄二「落ち着け」
明久「ぐふぁっ!」
智也「うわ、今のは入りましたね、解説の秀吉さん」
秀吉「そうじゃな。今のは鳩尾におもっいっきり入っていたからのう」
智也「クリーンヒットといったところでしょうか」
雄二「先に帰ってるぞ。明日も午前中はテストなんだから、あんまり寝てるんじゃないぞ」
明久「うぅ・・・腹が・・・」
智也「じゃあまた明日ー」
次の日ーー
雄二「さて皆、総合科目テストご苦労だった 午後はBクラスとの試召戦争に突入する予定だが、殺る気充分か?」
F「おおーっ」
雄二「今回の戦闘は敵を教室に押し込むことが重要になる。その為、開戦直後の渡り廊下戦は絶対に負けるわけにはいかない」
F「おおーっ」
雄二「そこで、前線部隊は姫路瑞希に指揮を取ってもらう 野郎共、きっちり死んでこい」
瑞希「が、頑張ります」
F「うおおーっ!」
キーンコーンカーンコーン
雄二「よし、行ってこい!目指すはシステムデスクだ!」
F「サー、イエッサー!」
戦闘場所ーー
F「いたぞ、Bクラスだ!」
「高橋先生を連れているぞ」
「生かして帰すなーっ!」
智也「世の中物騒になったもんだね」
明久「今はそんなこといってる暇ないよ」
Bクラス 野中長男
総合 1943点
VS
Fクラス 近藤吉宗
764点
智也「これはまさに桁が違う!!」
明久「遊んでないではやくしてよ」
Bクラス 金田一裕子
数学 159点
VS
Fクラス 武藤啓太
69点
Bクラス 里井真由子
物理 152点
VS
Fクラス 君島博
77点
瑞希「お、遅れ、まし、た・・・。
ごめ、んな、さい・・・」
B「来たぞ!姫路瑞希だ!」
明久「姫路さん、来たばかりで悪いんだけど・・・」
瑞希「は、はい。行って、きます」
智也「んじゃ、僕もいってくる」
B「あ、長谷川先生。Bクラス岩下律子です。Fクラス姫路瑞希さんに数学勝負を申し込みます!」
瑞希「あ、長谷川先生。姫路瑞希です。よろしくお願いします」
智也「長谷川先生、北山をうけます」
B「律子、私も手伝う!」
『サモン』
B「あれ?姫路さんの召喚獣ってアクセサリーなんてしてるんだね?」
瑞希「あ、はい。数学は結構解けたので・・・」
智也「じゃあ今回点数負けてるじゃんショック」
B「?結構解けると、アクセサリーをしてるの?」
「そ、それって!?」
「私たちで勝てるわけないじゃない」
瑞希「じゃ、いきましょう」
智也「おう」
B「ちょっと待ってよ!?」
「律子!とにかく避けないと」
姫路さんの召喚獣の腕輪が光を発した キュポッ!
B「きゃあぁぁーっ!」
「り、律子」
左腕から光線がほとばしったかと思った瞬間、逃げ遅れた敵の召喚獣の一体が炎に包まれる。
Fクラス 姫路瑞希&北山智也
数学 412点&360点
VS
Bクラス 岩下律子&菊入真由美
189点&151点
智也「勝負中に余所見とは余裕だね」
B「えっ!?」
智也「よいしょっ!」
B「い、岩下と菊入が戦死したぞ!」
「なっ!そんな馬鹿な!?」
「姫路瑞希、噂以上に危険な相手だ」
「それに北山とかいう奴も点数が高かったぞ」
瑞希 「み、皆さん、頑張って下さい!」
F「やったるでぇー」
「姫路さんサイコーッ!」
信者急増中
明久「姫路さん、とりあえず下がって」
瑞希「あ、はい」
B「中堅部隊と入れ替わりながら後退!戦死だけはするな!」
秀吉「明久、ワシらは教室に戻るぞ」
明久「ん?なんで?」
秀吉「Bクラスの代表じゃが・・・」
明久「うん」
秀吉「あの根本らしい」
明久「根本って、根本恭二?」
秀吉「うむ」
明久「なるほど。戻っておいた方がよさそうだね」
秀吉「雄二に何かがあるとは思えんが、念のためにの」
智也「僕も戻っとこうかな」
教室ーー
明久「・・・うわ、こりゃ酷い」
秀吉「まさかこうくるとはのう」
智也「なんか器小さいね」
教室に引き返してみると穴だらけになった卓袱台とへし折られたシャープや消しゴムだった
明久「酷いね。これじゃ補給がままならない」
秀吉「うむ。地味じゃが、点数に影響の出る嫌がらせじゃな」
智也「まあ少しはでるよね」
雄二「あまり気にするな。修復に時間はかかるが、作戦に大きな支障はない」
明久「雄二がそう言うならいいけど
それはそうと、どうして雄二は教室がこんなになっているのに気づかなかったの?」
雄二「協定を結びたいという申し出があってな。調印の為に教室を空にしていた」
秀吉「協定じゃと?」
雄二「ああ。四時までに決着がつかなかったら戦況をそのままにして続きは明日午前九時に持ち越し。その間は試召戦争に関わる一切の行為を禁止する。ってな」
智也「成る程ね 」
明久「それ、承諾したの?」
雄二「そうだ」
明久「でも、体力勝負に持ち込んだ方がウチらとしては有利なんじゃないの?」
雄二「姫路以外は、な あいつ等を教室に押し込んだら今日の戦闘は終了になるだろう。そうすると、作戦の本番は明日ということになる」
明久「そうだね。この調子だと本丸は落とせそうにないね」
雄二「その時はクラス全体の戦闘力より姫路や智也個人の戦闘力の方が重要になる」
明久「だから受けたの?姫路さんが万全の態勢で勝負できるように」
雄二「そういうのとだ。この協定は俺たちにとってかなり都合がよい」
智也「・・・・」
秀吉「明久。智也。とりあえずワシら前線に戻るぞい。向こうでも何かされてるかもしれん」
明久「ん。雄二、あとよろしく」
智也「了解」
雄二「おう。シャープや消しゴムの手配をしておこう」
明久「なんか、まだまだ色々やってきそうだな」
秀吉「そうじゃな。この程度で終わるとは思えん。気を引き締めた方がよさそうじゃ」
智也「だな」
秀吉「では、くれぐれも用心するんじゃぞ!」
明久「秀吉もね!」
智也「じゃあな」
須川「吉井!戻ってきたか」
明久「待たせたね!戦況は?」
須川「かなり不味いことになっている」
明久「え!?どうして!?」
須川「島田が人質にとられた」
明久「なっ!?」
智也「とりあえず状況をみてみよう」
須川「それなら前にいこう。そこで敵は道を塞いでいる」
明久「島田さん!」
美波「よ、吉井!」
B「そこで止まれ!それ以上近づくなら、この女を補習室送りにするぞ!」
明久「総員突撃用意ぃーっ!」
F「隊長それでいいのか!?」
B「ま、待て、吉井!」
「こいつがどうして俺達に捕まったと思っている?」
明久「馬鹿だから」
美波「殺すわよ」
B「こいつ、お前が怪我したって偽情報流したら、部隊を離れて一人で保健室に向かったんだよ」
明久「島田さん・・・」
美波「な、なによ」
明久「怪我をした僕に止めを刺しに行くなんて、あんたは鬼か!」
美波「違うわよ! ウチがあんたの様子を見に行っちゃ悪いっての!?これでも心配したんだからね!」
明久「島田さん。それ、本当?」
美波「そ、そうよ。悪い?」
智也「そろそろやるか サモン」
B「へっ。やっとわかったか。それじゃ、おとなしくーー」
パアン!パアン!
乾いた音が戦場に響き渡った
Bクラス 吉田卓夫 & 工藤信二
英語W DEAD
VS
Fクラス 北山智也
420点→380点
『えっ?』
智也「良かった上手くいった」
明久「何したの?智也」
智也「ああ、腕輪の能力を使って武器を銃に変えて気づかれないように相手に撃ち込んだんだよ」
美波「ありがと、北山」
智也「どういたしまして、堅苦しいから智也でいいよ」
美波「そっか、ウチも美波でいいわよ、智也」
智也「そっか。」
明久「上手くいって良かったね」
美波「そんなことより吉井、見捨てうとしたわよね?」
明久「何を言ってるの?実はね最初から本物の島田さんだって分かっていたんだよ」
美波「そう じゃあさよなら」
明久「え、なにするーー」
殺されかけた
教室ーー
明久「・・・ここはどこ?」
瑞希「あ、気が付きましたか?
心配しましたよ?吉井君ってば、まるで誰かにさんざん殴られた後に頭から廊下に叩きつけられたような怪我をして倒れていたんですから」
秀吉「いくら試召『戦争』じゃからといって、本当に怪我をする必要はないんじゃぞ?」
明久「ちょっと色々あってね。それで試召戦争はどうなったの?」
秀吉「今は協定通り休戦中じゃ。続きは明日になる」
明久「戦況は?」
雄二「一応計画通り教室前に攻め込んだ。もっとも、こちらの被害も少なくはないがな」
明久「ハプニングはあったけど、今のところ順調って訳だね」
雄二「まぁな」
康太「・・・・・(トントン)」
雄二「お、ムッツリーニか。何か変わったことはあったか?
ん?Cクラスの様子が怪しいだと?」
康太「・・・・・(コクリ)」
雄二「漁夫の利を狙うつもりか。嫌らしい連中だな」
明久「雄二どうするの?」
雄二「んー、そうだなー Cクラスと協定でも結ぶか。Dクラス使って攻め込ませるぞ、とかいって脅してやれば俺達に攻めこむ気もなくなるだろ」
明久「それに、僕らが勝つなんて思ってもいないだろうしね」
雄二「よし。それじゃ今から行ってくるか」
明久「そうだね」
雄二「秀吉は念のためここに残ってくれ」
秀吉「ん?なんじゃ?ワシは行かなくて良いのか?」
雄二「お前の顔を見せると、万が一の場合にやろうとしている作戦に支障があるんでな」
秀吉「よくわからんが、雄二がそう言うのであれば従おう」
明久「じゃ、行こうか。ちゃっと人数少なくて不安だけど」
僕たちはCクラスと協定を結ぶためにCクラスへと向かった。
次回はCクラスと協定を結ぶところからです。
あと活動報告を書いたのでお願いします。