「ここがミレニアムか・・・」
今日俺は、ミレニアムに武器を作ってもらいに来ていた
(武器を作ってもらうならやっぱりエンジニア部かなアリスのレールガンを作ってたし)
そう思いミレニアムタワーにあるエンジニア部に向かっていたなぜ場所を知っているかと言うとブルーアーカイブにはスケジュールという機能がある、ミレニアムタワーの説明にはミレニアムの主要な部活や委員会が入っていると書かれてたのでエンジニア部もここにあるだろうと思ったわけだ
(ミレニアムタワー・・・めちゃくちゃデカイな)
1度だけサンクトュムタワーを見た事があるがそれと同じぐらいのでかい・・・
そんなことを考えていると後ろから声をかけられる
「こんなところで何してるの?」
「あ、ユウカさん久しぶりですね」
「そうかしら?」
「えーと、ミレニアムに俺専用の武器を作ってもらいたくてですねエンジニア部ってどこかわかりますか?」
「確かに、銃も持ってないのに良く今まで無事でいられたわね」
「ははっ、俺こう見えても結構強いんで・・・」
「ヘイローもないのに何言ってんのよ、それで?エンジニア部よねそれなら案内するわよ」
「え?でも、忙しいんじゃないですか?」
「今日の仕事はほとんど終わったから大丈夫よ、それにエンジニア部にも用はあるし」
「そうなんですね、じゃあよろしくお願いします」
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「ウタハ?いるかしら」
「ああ、ユウカかちょっと待ってくれ今新しく作っている自爆機能付きのジェットパックの調整中でね・・・」
(ジェットパックはいいが自爆機能は絶対にいらないだろ)
「そんなことより予算申請書はできたんでしょうね?まだ提出してないのはあなた達エンジニア部とゲーム開発部だけよ・・・!」
「もちろん出来ているさ、コトリ!机の上にある予算申請書をユウカに渡してくれ」
「はい!こちらです!」
「確かに受け取ったわ、あとお願いがあるんだけどこの子の武器を作って貰えないかしら」
「珍しいねキヴォトスで先生以外に男の人を見るとは」
「白藤よいちです、よろしくお願いします!」
「ああ、私は白石ウタハだよ・・・よろしく」
ウタハさんは紫色の長い髪でヘイローの横に変な機械が浮いている・・・この機械もヘイローの一部なんだろうか?
「そして私は豊見コトリです、説明や解説が必要なら私にお任せ下さい!」
「私は猫塚ヒビキ・・・よろしく」
コトリさんはメガネをかけて髪が黄色く短めの見た目をしていたヒビキは黒髪で頭に耳のようなものがある・・・ケモ耳の生徒は耳が4つことになるな
「それで、どんな武器が欲しいんだい?」
「えーと、とにかく頑丈な武器ですね俺の能力でも壊れないくらいの」
「能力ですか?」
俺は無下限呪術について蒼という技があること今は使えないが赫とその合体技の紫があることをエンジニア部のみんなにはなした
「なるほど・・・その蒼という技実際にこの銃で試して見てくれないかな」
渡されたのは普通のハンドガン、よく見るやつだそれを持ってエンジニア部にある射撃練習場のような所に移動する
「では、いきますね」
俺は呪力を込めて蒼を弾に付与する、そして銃を撃つと内側から吸い込まれるように銃がバラバラになってしまった
「・・・こんな感じです」
「これは凄いな、こんな力が実際にあるなんて・・・でも私たちなら何とかなるだろう、モモトークはやってるかな?完成したらメールを送るよ」
「ありがとうございますウタハさん!モモトークはこれです」
俺はウタハさんとモモトークを交換してエンジニア部から出て行った
「それにしても凄かったわね、銃がバラバラになるなんて」
「あはは、そうですかね」
まあ、呪術廻戦では無下限より強い術式なんてそうそう無いからな、でもこの世界の人達は『神秘』を持っている・・・例えばC&Cの角楯カリンなんかに遠くから狙撃されたら無下限バリアがあっても貫通されるだろう
(でもまぁ、五条先生好きだし俺の転生特典が無下限呪術で良かった)
「じゃあ私は他にも寄るところがあるからまたね」
「はい、ありがとうございました」
ユウカさんと手を振って別れる・・・ユウカさん忙しそうだな、忙しいのにエンジニア部に案内してくれるなんて優しすぎんか?
(することもないし一旦アビドスに戻るか・・・)
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・
アビドス高校に戻っている最中、柴関ラーメンの前で黒煙が上がっていたため空中で止まる
「あっ!」
(忘れてた、柴関ラーメンの前で風紀委員会と戦闘があるだった・・・しかももう戦闘始まってるし)
そんなことを考えているうちに、俺が大きな声を出したからかみんな上を向いていた
「よいち先輩!?なんで飛んでんのよ!」
(とりあえず降りるか・・・)
「えーと・・・どういう状況?」
「あんた空飛べたの!?」
「え?うん」
「何よその反応!?」
俺とセリカが話しているとアヤネが話しかけてきた
「今は、便利屋の皆さんと協力してゲヘナの風紀委員会と戦闘中です・・・」
「なるほどじゃあ風紀委員会が敵ってことか」
俺は掌印を組み瓦礫だけを吸い込むように条件をつけ瓦礫が集まっているところに向けて・・・
『術式順転:蒼』
そのまま瓦礫を吸い込ませながら腕を風紀委員会たちがいる方向に向けて移動させる、そして瓦礫による質量で風紀委員会たちを吹き飛ばした・・・次々と前線にいた人達は戦闘不能状態になっていく
「・・・」
「・・・」
みんな黙ってしまった、やりすぎたか?
「よいち先輩ってそんなに強かったんですね・・・」
「これ私たちいなくても勝てるんじゃない!?」
"ははっ・・・"
「な、なに?!私たちが負けただと?!」
風紀委員会のイオリが地面に倒れながら呟く
「まさか・・・白藤よいちさんがいるとは」
(ん?チナツさんだよな?俺の事知っているのか?)
"久しぶり、チナツ"
「先生・・・こんな形でお目にかかるとは・・・」
「まさか白藤よいちがアビドスの生徒だったなんて・・・来た瞬間、勝ち目はないと判断して後退するべきでした・・・私たちの失策です」
"私もよいちが来たのは予想外だったよ・・・"
「アビドス対策委員会の奥空アヤネです、所属をお願いします」
「それは・・・」
「それは私から答えさせていただきます」
イオリの近くから個性的な格好をした女性の3dの通信映像が出てきた
「通信?」
「アコちゃん・・・?」
「アコ行政官・・・?」
「こんにちは、アビドスの皆様、私はゲヘナ学園所属の行政官、アコと申します」
「今の状況について少し説明させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?」
「アコちゃん・・・その・・・」
「イオリ、反省文のテンプレートは私の机の左の引き出しにあります、ご存知ですよね?」
「・・・」
「行政官ということは風紀委員会のナンバー2・・・」
「あら、実際はそんな大したものではありません、あくまで風紀委員長を補佐する秘書みたいなものでして・・・」
「本当にそうなら、そこの風紀委員たちがそんなに緊張するとは思えない」
「だ、誰が緊張してるって!?」
「・・・」
「なるほど素晴らしい洞察力です、確か・・・砂狼シロコさんでしたか?」
「アビドスに生徒会の面々だけが残っていると聞きましたが、みなさんのことのようですね」
「アビドスの生徒会は五名と聞いていましたが、あと一人はどちらに?」
(俺と先生はシャーレ所属だからカウントされていないのか)
「今はおりません、そして私たちは生徒会ではなく対策委員会です、行政官」
「奥空さん・・・でしたよね?それでは、生徒会の方はいらっしゃらないということでしょうか?私は、生徒会の方と話がしたいのですが」
「アビドスの生徒会はずっと前に解散したの!事実上私たちが生徒会の代理みたいなものだから、言いたいことがあるなら私らに言いなさい!」
「こんなに包囲して銃を向けられたまま「お話しましょうか〜」、なんて言うのはお話の態度としてはどうかと思いますけどね?」
「ふふ、それもそうですね・・・」
「失礼しました、全員武器を下ろしてください」
風紀委員会達が銃を下ろす
「あら・・・」
「本当に武器を下ろした?」
「先程までの愚行は、私の方から謝罪させていただきます」
「なっ、私は命令通りにやったんだけど!?アコちゃん!?」
「命令に、「無差別に発砲せよ」なんて言葉が含まれていましたか?」
「い、いや・・・状況を鑑みて必要な範囲で火力支援、その後に歩兵の投入・・・戦術の基本通りにやって・・・」
「ましてや他の学園自治区の付近なのだから、きちんとその辺りは注意するのが当然でしょう?」
学園自治区付近とはこの後分かる事だがここはアビドスが借金を返済するためにカイザーに土地を売っていたからだ・・・まだこのことをアビドスの子達は知らない
「失礼しました、対策委員会のみなさん」
「私たちゲヘナ風紀委員会はあくまで、私たちの学園の校則違反をした方々を逮捕するために来ました」
「あまり望ましくない出来事もありましたが、まだ違法行為とはいいきれないでしょうし・・・やむを得なかったということでご理解いただけますと幸いです」
「風紀委員会としての活動に、ご協力をお願いできませんか?」
「そうはいきません!」
「あらっ・・・?」
「他の学校が別の学校の敷地内で・・・「あの!」・・・どうしたんですかよいち先輩」
「実はここはアビドスの自治区じゃないんだ・・・」
「どういうこと!?」
「何年か前・・・アビドスの生徒会は借金を返せなくなって、アビドス自治区の土地をカイザーに売ったんだよ・・・」
「えっ!?」
「そんな・・・でも、そういうことなら、先ほど行政官が言った自治区付近という言葉が理解出来ました・・・」
「あなたは・・・白藤よいちさんですね・・・どうやら対策委員会の皆さんは土地の所有権が移ったことを知らなかったようですが、これで便利屋は引き渡してくれますか?」
「いや、便利屋は渡さない」
「えっ?」
「アコ、お前の目的は最初から便利屋じゃないんだろ?」
「・・・どういうことでしょうか?」
「まず、便利屋を追って他の自治区に来るなんて非効率的な行動は風紀委員長のやり方じゃないはず、だからこれはアコの独断的な行動に違いない」
「っ!?」
「そして便利屋を相手にするには多すぎる兵力、他の集団との戦闘を想定していたとすれば説明がつく」
「けど、アビドスは全校生徒集めても5人しかいない、なら結論は一つ」
「アコ、お前の目的はシャーレ、最初から先生を狙ってここまで来たんだろ?」
(カヨコの言っていたことを丸パクリしてしまった・・・この時点でまだこの結論に至って無いことを祈る)
「!?」
「な、何ですって!?」
「先生をですか・・・!?」
"私?"
「・・・まさかあなたがそれ程まで頭が回るとは思ってもいませんでした・・・ですが、一つ抜けている情報がありますよ、私が狙っていたのは先生と"あなた"です」
「え、俺も?」
「ええ、ゲヘナの賞金首を1日で何人も連れてきた人です、それ人物シャーレに所属していると聞きましたのでついでに確認しようとしました」
(俺もマークされていたのか)
「ですが・・・まあ構いません、「パチッ」」
ザッザッザッザッザッ
「12時の方向らそれから6時の方向・・・3時、9時・・・風紀委員会のさらなる兵力が四方から集結しています・・・!」
ザッザッザッザッザッ
「・・・」
「・・・増員」
「まだいただなんて・・・それに、こんなにも数が・・・」
「うーん・・・少々やりすぎかと思いましたが・・・シャーレを相手にするのですから、これくらいあっても困らないでしょうし・・・」
「まあ、大は小を兼ねると言いますからね☆」
「事の次第をお話しましょう・・・きっかけは・・・」
「いや、大丈夫だこの数なら余裕でなんとかなる」
「・・・さすがにあなたでもこの数は無理でしょう」
『術式順転:蒼』
一度目と同じく瓦礫を吸い込み風紀委員会に瓦礫ごと蒼をぶつける
「なっ!?」
「最初の戦闘見てなかったのか?」
「で、ですがそれだけの大技連続して撃てるのでしょうか?あなたがその技を撃ったあと、捕縛すれば・・・」
「この技なら無限に撃てるぞ?」
もう一度風紀委員会に向かって蒼を放つ
「な、なんですかそれ!?」
「俺を倒したいなら量より質を選ぶんだったな・・・そこら辺の風紀委員じゃ俺に弾すら届かないぞ?」
「よ、よいち先輩強すぎる・・・」
「風紀委員長が来てもよいち先輩なら倒せるかも」
(さすがにヒナ委員長と戦うのはまだ無理だ・・・)
「・・・そろそろかな」
ザザッ
「アコ」
「・・・え?」
「ひ、ひ、ヒナ委員長!?」
「委員長?」
「あ、あの通話相手が・・・?委員長ってことは、風紀委員会のトップ?」
「い、い、委員長がどうしてこんな時間に・・・?」
「アコ、今どこ?」
「わ、私ですか?私は・・・そ、その・・・えっと・・・げ、ゲヘナ近郊の市内の辺りです!風紀委員のメンバーとパトロールを・・・」
「思いっきり嘘じゃん!」
「やっぱり、行政官の独断行動だったみたいですね・・・」
「そ、それより委員長はどうしてこんな時間に・・・主張中だったのでは?」
「さっき帰ってきた」
「そ、そうでしたか!その、私、今すぐ迅速に処理しなくてはいけない用事がありまして・・・後ほどまたご連絡いたします!い、今はちょっと立て込んでいまして・・・!」
「立て込んでる・・・?パトロール中なのに珍しい、何かあったの?」
「え?そ、その・・・それは・・・」
「他の学園の自治区でら委員会のメンバーを独断で運用しないといけないようなことが?」
二重の声でヒナ委員長が話す
「・・・え?」
「え、あれっ!?」
「い、い、い、委員長!?い、一体いつから!?」
「ええ・・・えええええっ!?」
「・・・アコ、この状況きちんと説明してもらう」
「ゲヘナの風紀委員長・・・空崎ヒナ」
「外見情報も一致します、間違いなく本人のようです」
「ですが、ゲヘナ風紀委員長ということは・・・ゲヘナにおいてトップの戦闘力・・・よいち先輩でもさすがに・・・」
「そ、その・・・これは、素行の悪い生徒たちを捕まえようと・・・」
「便利屋68のこと?どこにいるの?今はシャーレとアビドスと、対峙してるように見えるけど」
「え、便利屋ならそこに」
(・・・)
「い、いつの間に逃げたのですか!?さ、さっきまでそこにいたはず・・・!」
「・・・」
「え、えっと委員長、全て説明いたします」
「いや、もういい、だいたい把握した」
「察するに、ゲヘナにとっての不安要素の確認及び排除、そういう政治的な活動の一環ってところね」
「でもアコ、私たちは風紀委員会であって、生徒会じゃない」
「シャーレ、ティーパーティー、それに連邦生徒会長、そういうのは「万魔殿」のタヌキ達にでも任せておけばいい」
「詳しい話は帰ってから、通信切って校舎で謹慎してなさい、アコ」
「・・・はい」
・・・・・・・・・辺りに沈黙が流れる
「じゃあ、あらためてやろうか」
突然シロコが沈黙を破る
「ま、待ってください!ゲヘナの風紀委員長と言ったら、キヴォトスでも匹敵する人物を見つけるのが難しいほどの、強者の中の強者ですよ!」
「ここは下手に動かず、一旦交渉するのが吉です!どうしてそんなに戦うのが好きなんですかっ!」
「・・・ご、ごめん」
「俺も風紀委員長相手じゃ無傷で勝つのは無理かな」
「よいち先輩も大人しくしててくださいっ!」
「・・・こちらアビドスの対策委員会です、ゲヘナの風紀委員長ですね、初めまして」
「この状況については理解されていますでしょうか?」
「もちろん」
「事前通達なしでの他校自治区における無断兵力運用、及び他校生徒たちとの衝突」
「・・・けれど、そちらが風紀委員会の公務を妨害したのも事実、違う?」
「・・・っ!?」
「それはそうかも」
「それで?」
「私たちの意見は変わりませんよ?」
「ちょっと待ってください・・・あうぅ、こういう時にホシノ先輩がいたら・・・」
「・・・ホシノ?」
「・・・?」
「アビドスのホシノって・・・もしかして、小鳥遊ホシノ・・・?」
「はい?」
「うへ〜こいつはまた何があったんだか、凄いことになってるじゃ〜ん」