「なっ」
バンッ
ショットガンの音が鳴り響く、ヘルメット団の女の子は背後からの奇襲に抵抗する暇もなくアスファルトの地面に倒れる
「あの、助かっ」
俺がその女の子にお礼を言おうと地面に倒れた女の子から顔を上げその女の子の姿を見た時。
ブルーアーカイブあるキャラクターの姿が頭に浮かんだ
(もしかして小鳥遊ホシノ? )
「なんですか、男性の方はお礼もまともに言えないんでしょうか」
ピンク色の髪とヘイローを持つ少女はそう言いながら愛銃らしきショットガンを腰にしまっていく
「ごめん、知り合いの子に似ててちょっとびっくりしちゃってさ、俺は"白藤よいち"君は? 」
「小鳥遊ホシノです...」
(やっぱりか)
「さっきは助けてくれてありがとう小鳥遊さん」
「別に通りかかっただけなので」
小鳥遊さんはそう言うとどこかへ歩いていこうとしていた。
この子について行けばアビドス高校に行けるかもしれないと思いながら俺はその後ろについて行こうとしたら
「どうして着いてこようとするんですか」
小鳥遊さんは足を止めて振り返った
「えっと、アビドス高校に行きたくて小鳥遊さんについて行けばたどり着けるかなって」
「アビドスに何の用ですか? 」
「さっき目を覚まして俺は帰る場所もこの世界に知り合いも一人もいないんだ」
「なるほど、うちに助けを求めに行くつもりですか.....ですがアビドスにそんな余裕はありません、残念ですけど...」
「頼みます!小鳥遊さんの言うことなら何でも聞くからアビドスに住まわせて貰えませんかっ行く宛てがないんです 」
俺はアスファルトに向かって地面に手を付きながら頭を下げる
「ちょっとっわかりましたからいきなりそんなことしないでくださいよ」
「ありがとう! 」
「着きましたよ」
灼熱の太陽の下で小鳥遊さんがそう言うとアビドス高校が見えてきた、正直そろそろ限界だ暑さもあるがお腹も空いてきた、そう考えていると校門のヘルメット団たちが誰かと戦っていた
「ユメ先輩はまた…あなたは隠れていてください」
そう小鳥遊さんが言いながらショットガンを構えてヘルメット団達をバタバタと倒していく様子を物陰から見る
バンッ
「ぐあっ」
バンッ
「あと少しだったのに...」
素早い動きでどんどん敵を制圧して行った。
全てのヘルメット団を倒し終わったところを見て俺は物陰から出ようとするが
「危ないっ」
倒れていたヘルメット団が小鳥遊さんに当てようとした銃弾が俺の方へ飛んできていた、俺は咄嗟に腕を顔の前に出そうとしたが間に合う訳もなく俺は咄嗟に目をつぶる
(?)
銃弾はいつまで経っても俺の頭に到達することは無かった。
銃弾は俺の目の前で止まっていた
無下限呪術は六眼無しだとまともに使えないそうなのでよいちくんに六眼はあります。ホシノを庇う形で発動させたかったけどこの頃のホシノは庇うほど油断しないので普段居ないはずのよいちくんに流れ弾が飛んでいくという形になりました