IS(インフィニット・ストラトス)  『mother&sister's complex』   作:CAGED-BIRD

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子供の遊びを見てごらん。
彼らは利用するためにではなく、
建設したり破壊したりする活動そのものに幸せを感じている。


第二話  Mankind is a species that contends , envies others , hates others , and cannibalizes .

~side 樹里~

 

篠ノ之束もとい、ママの娘になって次の日、織班千冬さんに紹介されていた

 

「束……貴様、どこの店からとってきたんだ!!」

 

あれ?まず人として思われてない?

 

「ちーちゃん?きーちゃんはね?女の子、人間だよ?ちなみに私の娘なのだ★」

 

そうなのだ。昨日帰ってきてなにやらやっていると思っていたら、戸籍的にも娘になっていた。苗字もしのののになり、しのののじゅりになったのだ!

 

「なっ!?……すまない、はじめまして。私の名前は織班千冬という」

 

あれ?人だったらどこから拾ってきたとか聞かないのかな?

 

「あの……えっと……その」

 

「落ち着け、深呼吸しろ」

 

!?この人の目、こわい ……ママ助けて

 

千冬(!?)

 

「ちーちゃん?きーちゃんを泣かせちゃ駄目だよ?」

 

ママに抱きしめてもらえた……

 

「なっ!?私はなにもしてないぞ!?」

 

「ちーちゃん?その目つきだと思うよ?」

 

「これは生まれつきだ!」

 

「ほらっ♪きーちゃん、こわくないから☆」

 

「え...あ、うん……しのののじゅり5しゃい……5さいです!」

 

あぅ、かんだ……

 

「よくできました♪」なでなで

 

ママになでてもらえた~♪あふぁ~♪

 

 

 

「そんなことよりも「そんなことよりってなんだい!」

……すまない、今日も『あれ』の実験をやるんじゃないのか?」

 

「うん♪やるよ~♪」

 

「ママ、あれってなにかな?」

 

「ふふん♪見てのお楽しみだよ♪」

 

「なっ!?いいのか?見せても」

 

「いいんだよ!いいんだよ!この天才束様の娘だもん♪きっと理解できると思うよ♪」

 

「……お前がいいならそれでいいのだが」

 

 

 

「ここ……なに?」

 

 いつもいる場所より奥の方につれてこられたのだがよくわからないところなのだ

周りを見渡すが、何かゴチャゴチャと散乱して

黒い布切れまで散乱している。食べかけのお菓子とかもなんかあるし……

 

「天才束様の秘密実験室~♪」

 

 じゃじゃ~ん、と効果音がでそうな声でそう言っていたが……

 まぁ、よくわからないので聞いてみる

 

「ママ?ここで何作ってるの?」

 

「それはね?……皆で宇宙へいこうぜ☆マシ~ンだよ♪」

 

「え?」

 

よくわからないので隣のオリムラっていう人をじっと見つめてみる

 

「安心しろ、私も分からないから」

 

 うん、全く安心できるところがないね。

 おかーさんは胸をはって、よくわからないけど満足気だったのでそれでいいのかもしれない。まぁ……前世の知識的にはISのことなんだろうけども。

 

「ん~と?これってロボット?」

 

「おぉ!おしいぞ★これはね…………………」

 

 ためますね。さすがはおかさーんです。

 

「インフィニット・ストラトス☆略して、ISだよ★」

 

おかーさん、普通それだけじゃわからないよ?

 

「まぁ、あれだ。ロボットではないがパワードスーツみたいなものだ。わかるか?」

 

うん、普通の5歳の子供だったら分からないと思いますよ?

 

「ママ!すごいんだね!」

 

「えっへん♪」

 

すごい誇らしげだよ……

(ごそごそ)

ん?

「そしてこれが設計図だけどわかるかな~?わかるよね~?すごいでしょ♪」

 

 おぉーこうなってるんだ。前世のままじゃ絶対わからなかったけど知識チートってすごいね。ISのコアについても理解できる。……けど、あれ?ここって…

 

「ママ?ここなんだけど」

 

「ん?どうしたのかな?」

 

「あのね?あのね?つなぐとこ間違えてないかな?」

 

「そんなことないと思うんだけどな~?……あれ?」

 

「ね?ここをこっちにつなげてここにつなげてたのをこっちにつなげたらいいと思うんだけど…間違ってるかな?」

 

なぜこんな間違いをしてたんだろ?まぁ、どうせ後で気づいただろうが。

 

「!?すっ~ごい!さすがは束さんの娘だね★きーちゃん!さぁ、ハグハグしよう!」

 

!?あふへみゅ~///また抱きしめてもらえた~♪今日もいい日だなぁ~♪

 

「……で、だ。樹里、もしかして性能に問題あったりしたのか?」

 

「あふぁ、にゃ?えっと、腕とか足とか動かすのにすごい力を入れないといけなくなってたはずですけど、ここをつなげ直してたら前よりも楽になると思いますよ?」

 

「……そして、束。言い残すことは?」

 

「ちょっ!きーちゃん!?なんで言っちゃうの!……ちーちゃんごめんってば!」

 

 なにやらバタバタしてますがそんなことはいいでしょう。そんなことより私、ここで気のきいたことの一つも言えないなんて駄目な子ですね。えっと、もうどうでもいいですね。ごめんなさい。私自身がどうでもいい存在なんで私なんかを原因でけんかしないでください。私なんてゴミクズですね。ごめんなさい。いい子じゃなくてごめんなさい。ごめんなさい。なんで私ここに存在していいのかな?自分勝手でごめんなさい。ごめんなさい。余計なこと言って、死んだほうがいいかな?ごめんなさい。愚図で駄目な子でごめんなさいワガママ言ってごめんなさい。こんな娘でごめんなさい。私が生まれてこなければ誰にも迷惑をかけることなんてなかったのに。私はすごく嫌な子だよね?ホントに死んだほうがいいのかな?うん、そうだよね。こんな駄目な役立たず、必要ないよね?」

 

バチンッ

 

え?

 

いつのまにか二人とも黙ってこわいです。

 

「きーちゃん?なんでそんなこといぅのかな?かな?」

 

ママ、恐いです。あと、声にでてたんですね。でも、間違ってないですよね?

 

「だって、私が、私が余計なことを言ったせいでオリムラさんに怒られて、私なんていなければ!私なんて!わ「そんなことないよ」たs……え?」

 

「そんなことないよ?きーちゃんのこと私は必要だよ?いて欲しいよ?」

 

また抱きしめてもらえました。ホントに幸せです。

 

「だから死んだほうがいいなんていわないでね?」

 

ホントに今日はいい日です…………

 

~side END~

 

「……寝たな」

 

「ちーちゃん、しーだよ?あっちいこう?」

 

「あぁ。」

 

~side 3人称~

 

「自分で泣いてたことさえ気づいていなかったな」

 

「うん、そうだね」

 

千冬は家族に捨てられ、束は世界に関心を失った。そして、樹里は家族に捨てられ自分を否定していた。

 

「……悲しいね……私達は……」

 

「そうだな……」

 

千冬は力、束は頭脳。樹里も頭脳という才能を持っているのだろうが、それだけなのに。

世界はなんでこんなに世界は、どうして私達に酷いのだろうか……

 

「ね、この子は私達が……」

 

 

 

~side END~




ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。すみません。シリアス無理です。無理なんです。僕、悲しいの見ると泣いちゃうし、自分で書いてて鬱になりそうでした。シリアスムード難しいです。でも、ここはないとあとあとあれなんで、でも次はキングクリムゾンという技を使わせていただきます。過去編?、一夏と箒との出会いはまたあとでやります。たぶん。

文章の誤字・脱字ありましたら、すみません。教えていただきたいです。あと、日本語がおかしいとか意味がわからない等ありましたら見なかったことにして次話を見てやってください。
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