IS(インフィニット・ストラトス) 『mother&sister's complex』 作:CAGED-BIRD
すなわち、理性の熱病である。
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と、いうわけでキングクリムゾン!
原作までの7年間はいつか書く!たぶん
いろいろ、ホントにいろいろあって、だいたい7年後のある日のこと。
ある日、ママがなにやら言ってきた。
「学園に行ってきて?」
「やだ」
何をふざけたことを言っているのだろ?まず、私は12歳なんだよ?IS学園(高校)?年上の中に入れと?いやだよそんなの。それに、あれだよね?オリムラなんとかさんっていう人の弟のあの変態がなんかISを動かしたからIS学園に通うとかいう話で、ママの・・・認めたくもないが妹の刀振り回す殺人鬼も通うっていう話を聞いたんだけど、もしかしてママに嫌われるようなことしたのかな?
「行ってきなさい。嫌ってないから。ね?ほらっ、泣かないの!」
「ママと離れたくないんだもん!!」グスン
これは本心。転生したわけだが、もうそんなことはどうでもよく、ただママと一緒にいたかった。
「今年は箒ちゃんといっくんが入学するからね~。きーちゃんも一緒に通っちゃいなよ」
「それがいやなんだってば!」
「もーしかたないなー」
あきらめてくれたのかな?今日もぎゅっとしてもらいたいな~♪
と、思っていたら首筋に何かをあてられ・・・
次に気付いた時は、どこかの教室に座らせられていた。
………………え?
しばらくの間、ぼけーっとしてると、人がたくさん入ってきた。
みんな遠巻きにこっちをみながらこそこそ何か喋ってる。
なにこれ、こわいよ。ママ、助けてよ。 (´;ω;`)ウゥゥ
しばらくすると、
「みなさん、入学おめでとうございます」
そう言いながら眼鏡をかけた女性が入ってきた。
「私の名前は山田真耶。このクラスの副担任です。皆さん、これから三年間よろしくお願いしますね。」
だいたいこんな感じのことを言ってたと思う。でも、知らないよそんなこと。そんなことより私はなんでこんなとこにいるんですか?そして、一年間もよろしくやりたくないです。帰れですよ!
そのあと、あの変態が副担任の人の胸を凝視しつづけ周りをみわたし、おかーさんの妹のほ、ほ、ほ何とかって言う人の胸まで凝視し始め、副担任っていってた人(以下眼鏡)が自己紹介を促していたのにもかかわらずに、ガン無視をしていた。
「織斑君、織斑一夏君!」
「はい?」
あの変態……本気で聞いてなかったんですね
「アから始まって今オなんだよね~。自己紹介お願いできるかな?織斑君の番なんだけど………だ、ダメかな?」
眼鏡が上目づかい+涙目で変態に迫る。………そんなことしたら変態が喜ぶだけですよ?あっ、それが狙いなんですね?そうなんですね?あっ、なんか自己紹介するみたいだ。
「えー……えっと、織斑一夏です。よろしくお願いします。」
そして、そこで自己紹介が終わる。………まわりにいる人間達はすかさずつっこみを入れている。
別に変態の紹介なんて知ったこっちゃない。なにかよくわからないけど、変態がはぁはぁしてるし。たしかに女子に囲まれてるとはいえ、一応学園なのだから学園内で発情するのはやめて欲しい。
「以上です!」
なにやらかっこつけていいやがりました。まわりの人間がこけてますね。しりませんが。
ゴツン!
「いっつう~……げっ!千冬姉っ!?」
ゴツン!!
「学校では織班先生だ!」
「先生。もう会議は終わられたんですか?」
会議って……絶対あの変態とか変態とか変態の話でしょ
「あー、山田君。クラスへのあいさつを押しつけてすまなかったな。」
ほんとだよ。全く、これがおわったら、おかーさんの所に返してもらおう、そうしよう!
「諸君!私が担任の織班千冬だ!君たち新人を一年で使いものにするのが仕事だ。」
名も知らないモブ達「「「「「「「きゃ~(ry」」」」」」」
「千冬様よ!本物の千冬様よ!」
「私、お姉さまにあこがれてこの学園にきたんです!北九州から!」
「担任が眼鏡かと思ってしにそうになりました!」
じゃあ、私はあこがれても名前もまともに覚えてないから帰っていいですか?
「毎年これだけ馬鹿ものがあつまるものだ」
このクラスだけじゃないですか?馬鹿じゃないので帰っていいですか?
「おねーさま~♪もっとしかってののしって~♡」
「でも、ときには優しくして~♥」
「そして、つけ上がらないように調教して~★」
「ペットにしてください♦」
「で、あいさつもまともにできんのか?おまえは」
で、ここから千冬の弟だってばれてからのまたきゃーきゃーなって~の
「し~ず~かに!お前たちにはこれから半年でISの基礎知識を学んでもらう」
もう、覚えてますけど?基礎どころか応用まで。コア作れますよ?帰っていいですか?
「その後実習だが、基本動作は半月で体に覚えさせろ」
専用機もってるからね~?動かせるのは当たり前ですよ?帰っていいよね?学ぶものないよ?帰っていいですか?
「いいか?いいなら返事をしろ!よくなくても返事をしろ!」
「はいっ!」
あ、もちろん私は返事しませんでしたよ?よくなくても返事っていわれてもよくないんですから。あと、あの変態も返事してませんでした。いつまでぼんやりしてるんでしょうか?
眼鏡がなにかしゃべってるけど、(ごそごそ)あ、あった
ぴこぴこぴこぴこ
ばしんっ!
「へぅ!?」いたぃ・・・
「担任の目の前でゲームとはいい度胸だ」
だってひまなんだもん。帰っていいですか?
「じゃあ、退学でいいので帰っていいですか?」
「却下だ!篠ノ之樹里!」
名前でまたざわざわ。別にフルネームで呼ばなくてもいいんじゃないかな?そして突き刺さる視線。
「え~、なんで私ここにいるんですか?」
「あいつが学校ぐらい通っとくべきだって言ってたぞ」
「え~、私何も学ぶことないですよ!」
いや、ホントに。帰っていいですか?
「口答えは許さん!ゲーム機は没収だ!」
「だめですよ~?人の専用機を教師が没収する権利があるんですか?」
「なっ!?じゃあ、せめて授業中にやるな!」
周りがすごいざわついてるけど、する―でいいでしょう。どうせ学校はやめるのだし、関係のない人たちですか(ばしんっ!!)にゃ!?
「この学園をやめることは許さん!3年間ちゃんと通ってもらう!欠席でもしてみろ、留年させてでもこの学校にいさせてやるからな!覚悟しておけ!それと制服はどうした?」
やめさせて下さいよ!それに……
「心の中をよまないでください~!気づいたらここにいたんでこの服しか持ってないし持ち物も服に入れてたり元からつけてた物しかないんです!それにこの服も、っていうか持ち物ほとんどがISの待機状態ですね?むしろ全部外したら裸になりますよ?それとも、脱がせたいんですか?こんな小さい女の子の裸がみたいと?そうなんですね!そうなんですよね?さすが変態の姉でs(ばしんっ!)しゅにゃっ!」
痛いです。出席簿をこの近距離で投げないでください!
「あ、あの先生。樹里ちゃんって、もしかして篠ノ之博士の関係者なのですか?」
モブの一人がおずおずと挙手して年増に質問する。
……まあ、篠ノ之なんて名字はそうそうないし、いつかはバレるのはわかってたけど、今ですか。そして名前読みですか?そしてなぜにちゃん付けですか?
「ああ、篠ノ之はヤツ―――篠ノ之束の娘だ」
ママのことをヤツってよばないでください。そしてもうそろそろ帰っていいですか?
「ええええーっ!す、すごい!このクラス有名人の身内が二人もいる!というか娘!?あの人結婚してたの!?」
してません。ありえませんが、もし近づく男がいたら吹き飛ばしますよ?
「ねえねえっ、篠ノ之博士ってどんな人!?やっぱり天才なの!?」
あたりまえです。ママはすごい人なんです!わかったなら私を帰らせろ!
「樹里ちゃんも天才だったりする!?今度ISの操縦教えてよっ」
天才ですが、いやです。年増に習ってください。そしてちゃん付けやめてください。そしておうちに帰してください。
授業中だというのに私の周りに女子がわらわらと集まる。
全く、迷惑です。べっ、別にいきなり囲まれて恐くなったわけじゃないんだからね!
こわくなんてな~いさ!(ガクガクブルブル)
「はぁ~……お前ら席につけ~!そんなんでもまだ12の餓鬼なんだから…(ry」
注意する理由がおかしいですよ?………助かりましたが。しかし、大人しく席に戻ってくれましたが視線が痛いです。特に、変態とか殺人鬼の。
「お前は……まぁあいつの娘だしいろいろとんでるのはわかるがこの学園では自重しろ。わかったな?」
「やです(ばしんっ!)はぅ!?」
角!?角で叩きましたか!?痛いですよ!!そしてとんでるって失礼ですよ!?
「わかったな?」
「……はぃ」
どうしてこうなったんだろ?
あぁ、クラスメートの視線が痛い……そして、恐い。帰りたい。
こうして、私の学園生活(監獄生活)が始まった。
そして、ただひたすらに帰りたい、と願った。
誤字脱字等報告お願いします。
【用語解説】
・刀振り回す殺人鬼:モッピー
・変態;エロムラエロカ
・首筋に何かをあてられ;素敵なお薬
・どこかの教室;IS学園某所、一日に数回チョークが飛んだり、出席簿から金属音が聞こえる。
・山田真耶;眼鏡
・眼鏡が上目づかい+涙目;すごくえっちぃです。
・ぴこぴこぴこぴこ;テトリス・音量はMAXで
・変態の姉;エロカの姉
・年増;エロカの姉
以上です。