今のところ2週間くらいのペースで出せてていい感じだと思うサムシング。
最近スターレイルで20連でピックアップ出てニッコリしてた。
そういえばシロウくんのプロフとか作ってなかったけど
基本特徴は黒髪赤目ギザ歯のウルフカットのつもり、身長は大体170cmいくか行かないかくらいの感じ。性癖であるのはご愛嬌としてお口チャックしててくれたまえ
それじゃ今回も暇つぶしに、どぞー
あーやばい、いまいち状況を把握できん...
えっと、確か俺はチナツと一緒に連邦生徒会にきて、そんで生徒会の人たちが居なかったから待つことにして、俺は眠かったから寝て、それで起きたら...
”?どうかした?”
「あ、いえ特に...」
なーんでこんな美人の人と見つめあってるんですかねぇ...
そんなことを考えながら辺りを見回すと、チナツを含めた何人かの生徒と首席行政官のリンさんがこちらを見ていた。
おっほ、拙者気まずいで御座る!帰ってよいでござるか?...ダメ?知ってた。
まあいい、とりあえず避難しようチナツの元へ、そう思い立ち上がろうとすると俺を見ていた人も普通にどいてくれた。ので、そのままチナツの元にいく。
「あの、チナツ...あの人の誰?俺全く知らないんだけど...」
「あの人は、実は私もよく分からなくて...先程リンさんがあの方と共にやってきて、私たちがリンさんに話しかけている間にシロウくんの方にいって...という感じです」
「なる、ほど...?」
「こほん、話を戻してもよいでしょうか?」
「あ、はい。すいません」
そういうと、リンさんは現在の状況について話し始めた。
現在、連邦生徒会長が失踪したことによりサンクトゥムタワーの管理者が不在となり、結果として現状のキヴォトスとなっている。その改善策として、失踪したはずの連邦生徒会長が指名した先生がフィクサーとなることでその管理権限を取り戻せるそうだ。
というわけで、現在その、取り戻すためのアイテムがある場所に向かっています。向かおうとしているんじゃなくて、向かっています。
おかしいなぁ...本来先生を送り届けるだけのミッションだったはずなのに、矯正局から脱走した生徒が騒ぎを起こしたことで俺らが駆り出されるはめになった。ちくしょうめぇ!!!
そんなわけでやってきましたシャーレの部室付近~
ドゴォォォォォォォォン!!!
う”~ん”爆発音がえぐい。
不良生徒のやつらがだいぶいるな...これじゃ突破すんのも一苦労かな
などと、ぼやきながら見ていると、一人の照準が早瀬さんに向いていることに気が付いた。
気が付いたわけなのでとりあえず赤鱗躍動で身体能力をあげ、早瀬さんの前に出る。もちろんそのままいると俺が食らいかねないのでナイフを咄嗟に抜き出し応戦するが、
「あやべ」
一発弾けず、腕にもろに入った。
ホローポイント弾。その真価は貫通力を犠牲にし、破壊力を底上げするものであり、弾頭部分が柔らかくなっているため撃ち込まれた時にキノコ状に変形するのだ。であれば、撃ち込まれれば通常の弾丸と比べてもダメージはでかいのだ。
「グッ...?!」
シロウに撃ち込まれた弾丸は内部で広がり、突き抜ける時には周りの肉をえぐっていき、そのまま飛び出していった。穴の空いた腕からは血が溢れ始め、持っていたナイフにまでそのまま伝っていた。周りからすれば軽いとは言えない怪我であることはその溢れ具合から見て取れた。
なお当の本人は
やべーしくった~。かっこよく全部弾き飛ばすつもりだったけど、そう上手くはいかないか...いくら貫通力の低いホローポイント弾でさえこれだ、要改善だな
あっさりとしており、手をグッパグッパとして動作確認をしていた。
”大丈夫?!”
「うお?!せ、先生か、びっくりした~」
”怪我を見せて!”
「うおっととと、そんな大した怪我じゃないですよ。大丈夫です」
先生が血相変えて、俺の腕に空いた穴を見ていた。弾丸がホローポイント弾だったせいか、その傷は酷く痛々しく見えた。他のみんなも、先生のように飛びつきはしないもののその目線には心配の感情が見えた。
チナツはなんだか、悲しそうな顔をしていた。己の無力さを呪うかのように、持っていた鞄の紐をキツく握りしめていた。俺はハンカチを取り出し、応急処置をしようとする先生を手で静止させ、そのままチナツのもとへ歩いた。
「チナツ」
「...またですか?」
「そうそう、まただよ。悪いね」
「悪いと思うなら、私のようにしていてください...」
「それは...ごめん、出来ない」
「...知ってます」
そう言いながら、チナツは鞄の中にあった注射器を取り出すと慣れた手つきで俺の腕に刺し、そのまま中の液体を全て注入した。
「何度も言いますが、これはあくまで自己回復を促進させるだけです。怪我が完全に治るわけじゃありませんので、後で救急医学部に行ってください」
「...やっぱ行かないとダメ?」
「ダメです」
「...うす」
あそこ苦手なんだよな、怪我していくとセナさんに詰め寄られるし、なんか剣幕凄いし...死体呼ばわりしてくるし...でも行かないとかぁ、ちぇ~
不貞腐れながら前を向くと、未だに腕を掴んでいる先生と目が合った。
「あの、そろそろ離してもらっても...?」
”ダメ、君はまた危ないことをするでしょう?”
「そりゃあ、俺も戦うつもりですし」
すげー睨まれるな、そんなに心配かね?俺ごとき多少探せばいるもんなんだがねぇ...まあ離さないなら振り切るだけだ。
俺は銃を構えると足に力を込めて飛び出した。もちろん赤燐躍動は解いてないため、俺の腕を掴んでいた先生の手はいとも容易く振りほどかれ空を切ることになった。俺はそのまま走り出し、戦闘を始めた。
”?!ま、待って!”
「先生!?先生こそ待ってください!先生はキヴォトス外から来たんです、彼のようにとまではいかなくても当たればひとたまりもありません!」
後方では、俺を追おうとした先生がチナツに取り押さえられていた。目前にせまる不良生徒たちも俺に気付いたのか、銃をこちらに構えてくる。俺も銃を構え、障害物に飛び込みながら応戦を開始する。しかし数でいえばこちらが圧倒的に不利、何十発とくる銃弾相手に真正面きれるほどの耐久力は持ち合わせていない。
ならばどうするか?
唐突に俺は障害物から飛び出し、相手側に全力疾走する。
「あいつこっちに走ってくるぞ!」
「好都合だ!ヘイローもない相手だ、弾丸一発でも完封できる!お前ら!撃て撃てェー!」
「「「ひゃっはー!」」」
不良たちも一瞬呆気どられるが一斉に銃を構え、こちらに発砲する。それに対し、俺は大きく飛び上がり、穴の空いた腕から血を大量に溢れさせ、大盾のような形にして凝固させる。血同士で強力に圧縮し固めた血の大盾に身を隠し、そのまま集団の中に落下させ、集団戦に持ち込んだ。
「こいつっ!」
「馬鹿撃つな!?こっちに当たる!」
当然集団戦に持ち込まれればデメリットはこちらの方が多いが、その分メリットはある。だから俺は少なからずあるメリットをフル活用していくだけである。
大盾を目の前のやつに向かって放り投げそのまま盾ごと何人かを蹴り飛ばす。そのまま近くで唖然しているやつの腕を掴み、引き寄せ、首根っこを掴みその体に隠れるようにしてまた別のやつに近づく
「くそっ!」ダダダダダダッ!
やけくそ気味にこちらに発砲するが、当然考慮済みである
「あばばばばば?!」
「悪ぃな、俺はあんたらより弱くてよ!だから色々使ってかなきゃかてねぇんだよっ!」
そうして突貫し、また一人、また一人と倒していく。最後の方になれば肉壁を無闇に使う意味もないため、各個撃破していく。しばらくすれば不良の山の出来上がりである。
「っふー...」
大きく息を吐きながら俺は先生たちの方を振り返り、そのまま歩いていく。
様子を見れば唖然としているのが三人、呆れた雰囲気を出しているのが一人である。
「どうですかーせんせー?これで多少は安心出来ますー?」
間延びした声で聞こえるように喋りながら、歩いていくと、突如先生が血相を変え
”危ない!”
そう叫んだ。その言葉を聞くと、俺は未だ置いてけぼりであった盾を引き寄せる。その際、何かにぶつかったような感覚があったが...まあ、気のせいであろう?
飛んできた盾を掴み、凝固されたものを解除して少しずつ体内に戻していく。ばっちいかもしれないが、そこは俺の免疫と救急医学部に放り投げておこう。
「改めて、キヴォトスにようこそ、先生」
俺はただ一生徒として、生きていくだけだ。
”いやそれで閉めたと思わないでね?”
「え”」
”やっぱり、君は危ないことをする生徒だと良くわかったよ”
…お慈悲は?あーない?そうですか...
しまらない男というか仕事出来るけどちょっと抜けてるやつの方が好感持ちやすいかなとは作者談。
戦闘描写って難しいよね、毎度悩みながら書いてる。
あとシロウくんって実は戦闘中結構語気荒くなるかも。
番外もいつかは書きたい。同じ血でも別の能力とかね
次回はオリジン(仮)のつもり
(仮)の意味はそのうち分かる。絶対遠いけどね
んだば、また次回。さいなら〜