転生者達でヒーローチームをつくっちゃった男の日記 作:のうち
19xx年 L月#日
ローガンと共に第七学区にある理事のビルから脱出し、第6学区にあるホテルにいる皆の元へ向かう。
「チャールズどうだ、皆に繋がったか?」
「いや、ダメださっき、アレイスターが行った私対策が施されているらしい。君にもピンとくるように話すにはそうだな。エリックのヘルメットを覚えてるか・・」
「ああ、あれは厄介だった。」
「今の時期は公衆電話くらいしかないからな。」
「通信機は?」
「この年代にビーストのハンクマッコイがいない時点でわれわれの技術は圧倒的に敵側に劣っている。学園にあるジェット機は真面目に君たちが現代では使ってたエックスジェットのプロトタイプでね。」
「じゃあどうやってあれをつくったんだ。」
「さあね。神の使いを名乗る羽の生えたミュータントが勝手に地下室を改造してっただけだからな。」
「・・・・・・あいつらか。」
「知ってるのか?」
「ああ、あんまり俺にちょっかいかけて来るんだが一回本気で相手したらもうこなくなった。」
想像には難くないな。
「とりあえずはあの子達の下へ急ごう。モリガンがいるから大丈夫だとは思うが」
「そんなにたってないとはいえあいつ身重だからな。」
そして視点は一旦、学園都市の商業地区、第六学区にてモリガンが引率のもと女子陣はショッピングを行っていた。
「なあ、ピーターかれこれショッピングが始まって3時間くらい経つわけだけど
どうしてうちの女どもはこう元気なのかね。」
「いや、はや、スコット、ショッピングは教授のカードである程度までなら使っていいとかなんて言われたら元気にもなるよ。」
「はい、男子ども。夜ご飯に行くから荷物を配送センターに預けに行くわよ。」
2人はモリガンを筆頭に女子勢の買い物の荷物を運び、ヒーヒー言っていた。
「ピーター、お前の能力でどうにかならないか?」
「いや、かれこれそれをさっきからずっとやってる。その度に買うものを増やしてってるから全然減らないだけだ。」
「・・・・・・・」
「まあ、飯を食いに行くっていうし、少しは休めるだろう。」
「そうだな。」
なんとか2人で配送センターへの荷物の運び込みを終わらせて4人のまつファミリーレストラン・ジョセフィーヌにやってきた。
「ああ、あんた達遅かったわね。」
「遅かったわね。じゃないよ。仕事俺らに押しつけるだけ押し付けてすたすた行っちゃうんだから。」
「仕方ないでしょ。モリガン先生は身重なのよ。」
「そうそう、女の苦労は女同士で支え合わないとね。」
「さ、さっさと頼んじゃいなさい。」
「正直、超腹ぺこ、何食おっかな。」
とメニューを除いているしばらくモリガン達は違和感を覚えた。
「・・・・・随分と静かじゃない。」
「そう言われれば、随分と客の入りが少ないわね。」
「いや、それにしたってホールスタッフも1人もいないのはおかしいわよ。」
「ちょっとキッチンの方をみてくるわね。」
「いいですよ。先生、私が見てきます。」そう言ってジーンが厨房へと様子を見に行くがやはりキッチンスタッフの姿も見えなかった。
「いない。どうして」
ジーンは皆の所へ戻ると
「キッチンの方にも誰も・・・・」
その声と同時に窓を突き破ってきた何かに気付いたピーターが咄嗟に動いてジーンを移動させたこちらに向かってくるものの向きを変えて来た方向へ押し出した。
「ピーター⁉︎」
「何かこぅちに向かって飛んできてたから咄嗟にごめん。」
「いえ、ありがとう。」
「うん、どうしてここまで近づかれて気が付かなかったのかしら」
モリガンは窓の外に店を包囲している武装した奴等の集まりがいた。
(あれはおそらくはアンチスキルかしらでも何故、こんなことにアレイスターとの会談が拗れたのかしら、まああのアレイスターなら拗れるのは決定事項だったかしら、とわいえ、チャールズのテレパシーも来ないからおそらくだけど能力は対策されてるし、この時代スマホどころかショルダーフォンは・・・結構軽めのが学園都市に売ってたわね。まあ、アメリカでもまだだしね。これだから早く発明家タイプの転生者を見つけなさいよね。)
6人は店の外に出る
「皆、能力を使っていいから、ここから脱出してチャールズ達と合流してアメリカに帰るわよ。ピーター能力を使って1人ずつでいいから包囲を突破、奴等の車を奪ってこの場からずらかるわよ。美琴とスコット能力で奴等の注意を上に向けて
ジーンとメリーは、車の確保と護衛よ。」
「「「「わかりました。」」」」
美琴はレールガンをスコットはオプティックブラストを上空へ放ち、隊員たちの目線が上に行くとピーターはアイドリング状態の車を探し当てモリガンの前にやってきた。
「じゃ、まず先生から」
「お手柔らかにね。」
「努力します。」
ピーターはモリガンの頭を保護してアンチスキル達の車へと向かってモリガンを運転席へのせる。
そしてピーターは残りのメンツを運びながらアンチスキルの団員たちから抜き取ったナイフで車のタイヤをパンクさせたり、先に車にいた美琴が砂鉄を利用して隊員達から奪った拳銃を操りエンジンを撃ったりして走行不能にしてこちらの乗る車に向けて放たれた弾丸を砂鉄を使ってあやつり失速、6人はこの状況を見事に脱出したのだった。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。皆さんにmarvelや自分の好きなさまざまな作品を知ってもらえるよう作品つくりに励んで行きますのでよろしくお願いします。
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