転生者達でヒーローチームをつくっちゃった男の日記   作:のうち

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包囲網を突破せよ。

 大勢のアギトとの戦闘にローガンが参戦する。

 

 

「ローガン!?」

 

 「すまないチャールズ。来るのが遅れた助っ人を連れてくるのに手間取った。」

 

 ?「波紋疾走!」

 

 アギトたちの足元から雷のようなエフェクトが迸り、周囲の一帯のアギトをたおしていく。

 

「来るのが遅いぞ。ジョセフ!」

 

 「あいにくお前さんほど若いわけではないんでな!」

とジョセフと言われた初老にしてはムキムキマッチョな男性(ていうかちょっと若いが完全に老ジョセフ)はコォォ!と息を吸い、持っていた鉄球つきアメリカンクラッカーも迸る雷のようなエフェクトが発生する。

 

 「クラッカーヴォレイ!」

クラッカーを振り回してアギト達をぶん殴って行く。

 

 「クラッカーブーメラン」クラッカーをブーメランの容量で相手にぶつかっていく。

 

『よし、エリック、私が合図したら学園の壁でもなんでも良いからでかいもので包囲をこじ開けろ。どれくらい持つ?』

 

 「持って1分ってところだ。」

 

『皆、エリックを守りヴァーチェをこの包囲網から突破させるんだ。』

 

そしてエリックの操る壁が包囲を分断する。

 

 「いけ、ヴァーチェ!」

 

「俺のバイクを使え!」

ローガンはバイクのキーをヴァーチェに投げ渡す。

 

 「ありがとう!」

ヴァーチェはローガンのバイクに向かって走り、バイクにまたがるとバイクはギルスレイダーへと変化する。

 

 「良い子。いくよ。」

ヴァーチェはアクセルをぶん回して包囲を突破してこの襲撃の原因を仕留めるべく、スピードをあげる。

 

 「さあ、行ったか。」

 

「チャールズ、それでどうだ。」

 

「ああ、今解析を終えた。このアギトの分体の中にはとりあえずは人間はいない思いっきりぶちかませ!」

 

周囲のアギト全ての動きを止めている間に全ての敵を掃討したのだった。

流石に理性のない獣とはいえアギトはアギト、通常のミュータントや人間のようには行かない。幼い頃から能力を自覚していた原作のチャールズとは違い、能力を使い始めたのがつい最近の私ではここで限界がきたらしい。私の目の前は真っ暗になった。

 

 一族の集落に向けてバイクを走らせるギルスことヴァーチェは残してきたチャールズ達のことを考えていた。

 

 (チャールズ、なんで私にあんなふうにしてくれるんだろう。)

彼に向かって襲い掛かるというファーストコンタクトをしてから一年、何度かチャールズのX-MENとは共闘の機会があってエグゼビアスクールでご飯をご馳走になったこともあった。

 

 大怪我をした時は何日も付きっきりで看病してくれたこともあったし、夜中に1人でいて、警官に補導されそうになった時も何度も助けてくれてちゃんとした身分証のない私に自分の学校の生徒だといって守ってくれて一応身分証代わりとして私に学生証をつくってくれて読み書きや計算、アルバイトのやり方など結構いろんなことで迷惑をかけた。

 

 一年前、今の里長に両親を殺されて部族の集落から逃げるように飛び出してきてからまるで親代わりのように面倒を観てくれたチャールズが大好きだ。

でもどんなに穏やかな時を過ごしても、ママやパパを殺された怨みを忘れたことはなかった。だからもう終わりにする。この部族をアギトは私で最後にする。

 

 そして部族の集落に到着すると既にそこには先程の分体とは違い、部族の戦士達、即ち本物のアギト達が私を取り囲んでいた。

 

 覚悟を決め、私はギルスに変身しようするがいつもと違う感覚と共に私の腰にアギトのベルトが出現する。

私は自然と構えて、両手を腰の前で交差させた後、拳を握って両腰に。その後左手、右手と顔の前に動かして交差させ、腰に現れたベルトのスイッチを押し、わたしは覚悟を決めてその言葉を叫ぶ。

 

 「・・・・変身!」

 




今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。皆さんにmarvelや自分の好きなさまざまな作品を知ってもらえるよう作品つくりに励んで行きますのでよろしくお願いします

ヴァーチェが変身した形態

  • シャイニングアギト
  • バーニングアギト
  • ミラージュアギト
  • ギルスオリ形態
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