ネタ。
思い付きをテキトーに書き上げたので続かない
アニメで放送されていない内容を含みます。
アニメ勢はそっ閉じか、覚悟の準備をしておいてください。
あとがきに設定を載せます。
私は今、人生最大の難所を迎えていた。
「……ミナ」
カフカくんが怪獣だったこと、これから連行されること、その護送車の中で二人っきりなこと。
全部全部、
「―――俺はまだ、お前の隣を目指しても良いのかなぁ……っ!?」
事ここに至るまで……私になってからの苦節10年、返答をどうするか思い至らないのである。
―――
(うそつき)
がむしゃらに、引き金をひいた。
ズドン!という腑の底に響く銃声のあと、巨大な怪獣の左腕が吹き飛ぶ。
(うそつきっ)
聞きたくもない通信機越しに届く仲間の悲鳴は、嫌でも耳に入ってくる。
自分の両肩に、怪獣討伐の責任がのしかかる。
右足を根本から吹き飛ばす。ここに核はない。
(うそつき……っ!)
隣にいると、約束してくれたのに。その人は、約束を守ってくれなかった。
私がやらなきゃ、隊員が無駄に傷つく。
私がやらなきゃ、巨大怪獣の討伐が長引く。
私がやらなきゃ、今後の討伐の要になるために。
右半身を吹き飛ばした。核は見えない。
(カフカくんの、うそつき……っ!!)
引き金を引く。私がやらなきゃ
引き金を引く。私がやらなきゃ
引く。私がやらなきゃ
引く。私がやらなきゃ
私が、やらなきゃ―――
「亜白隊員、良くやった。作戦終了だ」
「―――え。あ…はい。いえ、了」
いつの間にか、巨大怪獣は首筋の辺りから、既に半分吹き飛んだ核を露出させた状態で、頭部のみとなっていた。遠目に見える怪獣の瞳にも、もう力が残っていないように見える。
その、もはや残骸となった怪獣を見つめ、通信機越しに聞こえる、隊員たちの歓声の意味をゆっくりと咀嚼して。
「……やれ、た」
ようやく、肩の力が抜けた――
『これは…っ!目標怪獣、生体反応増大!?様子が変です!警戒を!』
――それが、いけなかった。
倒せたと、緊張から開放された瞬間、狙い澄ました様に、光を失ったはずの怪獣の目に、妖しい光が灯る。
口が開く。
瞬間、怪獣の近くにいた隊員でも、私の近くにいた上官でもなく。
「が……っ!?」
ただ一人、私だけを狙って、不可視の衝撃波が襲った。私の意識は、そこで途切れた。
――
えぇと、取り敢えず状況を整理しよう。
前世、OL。多分過労死。めちゃくちゃ疲れて帰宅して、ドアを開けた辺りで記憶がない。
今世、アニメでやってた『怪獣8号』ですね。間違いない。
私、亜白ミナ、19歳。防衛隊入隊後、遠距離武器への高い適正を示したことによる、実戦実験の後。倒したはずの怪獣から攻撃を受けて重傷を負い、現在は医務室のベッドの上。めちゃくちゃ痛い。
私は作戦終了って言われたから肩の力が抜けていたのであって、あれは討伐完了と間違った判断を下した上官がいけないと思う。
『怪獣8号』はアニメしか見てないから原作は知らない。レノくんが最高にヒロインしてて、カフカおじとのカップリングを色々妄想してた。
多分だけど、元々の亜白ミナの魂と融合してる。ちゃんとこの世界で生きてきた記憶があるし、怪獣への恨み、怒りもあるし、カフカくんが隣に居てくれなかった事への悲しみ、独りの不安、責任の重圧、その他もろもろ、ショタカフカくんとの思い出も我が事のように思い出せる。ただこれ、主人格が
……つーかショタカフカくんカッコかわいいな。自分も不安だけど、隣の
「うあぁぁぁぁ……ちがうのぉぉおおお!!」
いやだーーっ!!カフカくんのヒロインはレノくんが良いぃぃ!『待ってる。ずっと待ってる』とかメス顔(当社比)で言いたくないぃぃぃ!!
「悪いが、君の想いに応えることはできん」
「……………ふぁ?っ!?し、四ノ宮長官!?」
あ、終わった……
終わった(ここから纏められないから)
思いついてしまった設定
いやだーーっ!!カフカくんのヒロインはレノくんが良いぃぃ!『待ってる。ずっと待ってる』とかメス顔(当社比)で言いたくないぃぃぃ!!
って文章を亜白ミナに言わせたくなったのが書き始めたキッカケ。
亜白ミナ
原作にない攻撃で魂が消滅、どこぞで死亡したOLの魂が入り込んだ。記憶は継承済み。前世はどこにでも居るOLだが、過労によって死亡。
『怪獣8号』はアニメのみ。軽度に腐っている。
前世ではカフカを『カフカおじ』と呼んでいたのだが、ミナの記憶の8割がカフカくんで占めていたせいで、呼び方からカフカに向ける感情まで洗脳されつつある。その為、呼び方がごっちゃ。愛が重い。
腐っている上に自身の恋愛対象はイケオジ。四ノ宮功さんがクリティカルらしいが、原作ミナちゃんと融合してるせいで、カフカくんへ矢印が向きつつある。
本編最後でやらかした為、色々と誤解されるし説明が大変だし、挙げ句、上層部から『怪獣災害の被害者だし、お父さんに甘えられなかったんだな』と生温かい目で見られる。
初期案だと赤子転生だったのだが、それだとカフカくんと関わりを持たなければヒロインレースに参戦しないで良くなるので、入隊前の過去イベントは原作ミナちゃんに消化してもらった。
冒頭部分〜今後の展開
前世はレノとカフカの絡みが大好物だったのだが、原作ミナちゃんの
曰く『私の方がカフカくんの良いところいっぱい知ってる!』とのこと。
前世で見たレノとカフカの友情だったり信頼だったりを思い出すことで10年なんとか、ぎりぎり
9号から助けられることで
本当に思いつきだから、まず続かない。続いても未完で放り投げる自身がある。