壱話から四話までの内容です!
章が完結したらここは出します!
第壱章 既視感のある世界
僕は、宮本 神威(みやもと かむい)。
一人旅とアニメが好きなただの中学2年生だ。
僕は今は箱根にいる。なぜ箱根か?
それは大好きなアニメ「エヴァンゲリオン」の聖地だからさ!
そして山の中で迷ってる。
電波はかろうじてあるが、充電がない。本末転倒だ。
「過去の俺何やってるんだ!」と思いつつ、ただ突っ立っていた。
だがその時!近くで車が通る音が聞こえた。
そう遠くはないようだ。
音が聞こえたほうに向かってひたすらに走った。
そしたら割と新しめの道路があった。
標識には「桃源台10キロ」と書いてあったので距離なんて気にせず歩いた。
そしたら展望台があったので、少し休憩がてらに寄ることにした。
そこからの景色は、目を疑うような光景だった。
「箱根なのにビルが建ってる…」思わず口に出た。
そしたら後ろから眼鏡をかけたお兄さんに声をかけられた。
「駅まで送ろうか?」僕は思わず振り返った。
少し怪しいと思いつつも、車に乗った。
車でお兄さんは「日向マコト」と名乗った。
でもその名前は少し聞き覚えがあった。
「まぁ気のせいだろ」と思いつつ、桃源台まで送ってもらった。
車から降りたら、思わず驚いてしまった。
桃源台がロープウェイじゃなくてモノレールの駅になっていたのだ。
また、桃源台駅から桃源台中央に変わっていた。
そして慌てて地図を見たら自分の住んでいる東京が書いてなかった。
内心「夢なのか?」と思いつつモノレールに乗って湯本に行こうとしたら、
線路が壊れた関係で湯本駅までいけないらしい。
また、ふと立ち寄ったカフェで携帯を充電できたので、親に連絡をした。
電話に出た。そしたら思わぬ言葉が返ってきた。
「どちらさま?」
「えっ?」僕はとても驚いた。
番号を確認しても全く同じだ。
ここになって、信じられないが別の世界に来てることが分かった。
内心「やったぁ!」と思いつつも「どう暮らしていけばいいんだろう。」
という不安が襲ってきた。
その時、街中に警報が鳴り響く。
「ウゥ~~~~」
「特別非常事態宣言が発令されました。」
「直ちに近くのシェルターに逃げてください。」
「シェルター?シェルターなんてどこにあるんだ?」
と思ってたら、でかい怪物が現れた。なんか妙に見たことのあるフォルムだ。
戦闘機も戦っている。だが戦闘機では攻撃が入ってない。
そう思いつつも、気づけば腰を抜かしていた。
「ドゴーン‼」
目の前で爆風が起こる。
「死んだ…」と思った矢先、紫色のロボットが助けてくれた。
また、目の前で一台の青い車が止まった。
中には一人の少年と紫色の髪のお姉さんが乗っていた。
車に乗ってと、車に乗せてくれた。
命の恩人なので名前だけは聞きたいと思った。
「僕、宮本神威って言います。」
「あの、お二人さんお名前は…?」
名前を聞いたとき僕は驚いた。
「葛城ミサトよ」「碇シンジです」
この二人の名前を聞いた途端僕は、確信した。
「ここはエヴァの世界だ!」と
だが喜ぶのは早い。その前に住居だ。
とりあえず住めるとこはないか聞いてみる。
「あの、葛城さん。今住むとこに困っていて、
どこか住めるとこ知ってますか?」と言った。
結構勇気が必要だった。
「うーん知らないなぁ~」と言われた。
内心「まぁシンジ君じゃあるまいし、
ミサトさんの家に住むことなんて」と思ってたら、
「私んち来る?」と思わぬ答えが返って来た。
「やった!」と思いながら、
「僕親いないんですよ。」と言ったら、
保護者にもなってくれるらしい。
「完全に勝った!」と思った矢先、
思い返すと
ビール缶散乱してる部屋なのを忘れていた。
まぁシンジ君と一緒に片づければいいと思った。
で、学校どうしようと思ったら、シンジ君と同じ
第壱中学校に転校することになった。
またクラスも一緒だったので、尚更嬉しかった。
シンジ君を生で見たときはクッソイケメンだと思った。
作品の中では頑固な面や弱々しい面がよく、描写されていたが、話してみると優しく、いい奴だった。
この様な形でこの3人での同居生活が始まった。
また、この日々がもし元々いた世界に戻った時でも覚えていられるように日記を書くことにした。
また、僕はあくまで、同居人ってだけなので、機密情報とかは聞かないようにしている(まぁ全部知ってるんだけど。)
だが、ここにきて思ったことが「夏休みがねぇ!」
全部の季節夏ってのはあるが、長期休みがねぇ。
あるとしても、短縮授業くらいだ。
でも、元々いた世界とはさほど変わらないと思った。
気温以外はね。
元々いた世界に比べて涼しく暑くても30℃しか行かない
くらいだ。
また、友達もちゃんとできてるから学校はとても楽しい。
でも、この前会った、使徒(怪物)が来ると疎開で居なくなる
友達も珍しくない。
そこを除けばこの世界は最高だと思った。
でも、ある時に事は起きた。
シンジ君が使徒に心臓を撃たれたと聞いた。
結末は分かっているがとても心配した。
見舞いに行きたいがネルフの関係者ではないので、行けなかった。
またこの夜、日本の全電力を使った使徒殲滅作戦があったので留守電メッセージを残しといた。
「神威だよ。今夜の作戦がんばれよシンジ」と
残して、マンションのベランダから願っていた。
停電してたからか、とても星が綺麗だった。
午前0時、遂に決着の時、赤い閃光が芦ノ湖上空を飛ぶ。
その反対側から、綺麗な青色の閃光が流れた。
僕が見たのは赤色の閃光が青色の閃光を撃ち返すとこだった。
僕は思わず泣きそうになっていた。
やられたかと思った。
そしてその10秒後、再び青い閃光がでた。
そして放射状に赤色の閃光を破っていった。
給電が間に合ったのだ。
その赤い閃光を直線状に青い閃光が走るのはとても綺麗だった。
今頃シンジ君が名言を放っていると考えると、なんか感慨深かった。
そして自分が今まで見てきたものをいざ目の前にすると
こんなに苦しくなるのかと改めて実感した。
そして数日後、シンジ君が学校に来るようになった。
よくシンジ君と学校を一緒に登校したりしている。
でもやはり勉学は負ける。
元々いた世界が違うせいか社会や地理が全然取れない。
シンジ君に教えてもらったりしてるがいまいちよくわからない。
でも、そのことあってか、社会以外は4,5の間を取れるようになっていた。
だが、シンジ君は授業日数が足りないもののテストで取ってたので、
オール5だった。悔しい。
とある日に、ミサトさんから「友達たちと出かけない?」
と提案された。即行くといった。
めちゃくちゃ楽しみで仕方なかった。
当日、シンジ、トウジ、ケンスケ、僕、レイの5人でミサトさん
引率の元ヘリに乗った。
向かった先は旧横須賀の真上あたりで空母の上に乗った。
そこで1人の少女と出会う。
惣流アスカラングレーだ。
潮風でスカートがめくれた、男子4人ともビンタを食らった。
すごく痛かった。
でも、生で見るととても綺麗な人で、モデルみたいな感じだが、
性格はあんまよくなかった。(当たり前)
ここで僕は初めてまともにエヴァンゲリオンを見た。
弐号機だ。
とても綺麗な赤色に迫力ある四ツ目、これがとんでもなくかっこよかった。
その矢先に、使徒が襲来した。
弐号機は起動して使徒をあっけなく殲滅した。
これを見た時、僕はとても尊敬した。
だが、この後すぐに別の使徒が来てしまったので、
シンジ君とアスカは箱根のほうに帰ってしまった。
この時にケンスケとトウジと仲良くなった。
これは後から聞いた話なんだが、
1週間アスカとシンジは2きりで同居してたらしい。
この時僕は「リア充爆発しろぉ~」と心から叫んだ。
この叫びの後、アスカが家に来た。
忘れていた、同居することを。
ここからさらに濃い4人生活が始まった。
だが、シンジの作る料理はとてもおいしかった。
お弁当も作ってくれるしで、
同居してる女性陣がだらしなく見えた。(まぁ自分もだけど)
そういえば、アスカが、シンジに向かって文句言ってたら、
トウジに夫婦喧嘩って言われてて面白かったなw
でもこの日常がずっと続いてほしかった…
ここで僕は思った。
あれ?もしかして未来変えられるくね?」
だって、この世界のこと一番知ってるの僕しかいないから、
シンジ君への精神的なダメージを減らせると思った。
そこからは、僕の記憶の中でエヴァを振り返ると、
「僕の友達のトウジか同居人のアスカが選ばれるはず」
僕はそう目論んだ。
翌朝、トウジに「校長室に呼ばれたら、お誘いを断って」
と言った。
そしたら、「ワシが校長室に呼ばれることなんかないやろ」
と返された。
そしたら、先生から「鈴原君、校長室に」
と言われた。
そこからはすぐに教室に戻ってきた。
そしたら、トウジが聞いてきた。
「なんで断れ言うたんや?」
それに対して僕は、
「君の」といったときに僕が校長室に呼び出された。
僕はここで決心がついていた。
校長室の椅子には、金髪のお姉さんが座っている。
「私はネルフの赤木リツコと言うものなの。どうぞよろしくね。」
軽く自己紹介が終わった後に話は本題に入った。
エヴァンゲリオン参号機パイロットについてのことだ。
ここで軽く説明しとくと、エヴァ4号機が事故を起こしたから、
アメリカで建造されたエヴァ参号機を日本が引き取る形になったから、そのパイロットに選ばれたわけだ。
僕は一人の命が救えるのならと思い、快く了承した。
その代わりに、ある条件を出した。
輸送する際に、積乱雲に突入しないことを条件に出した。
そしたら、ネルフ側も承諾してくれたので
安心して松代で起動試験を終えることができた。
そこからはというものの、自分によって物語を無理やり
曲げたので、シンジやアスカが辛い思いをすることが
少なくなったので、救った側も嬉しいと思った。
こうして、正式にネルフの関係者になれたわけだが、
まず最初思ったのが、ジオフロントがでかいと思った。
アニメで見るよりもずっと大きく、内装もとても近代的だった。
そんなことよりも、僕にはまだやり残したことが1つあった。
それは、自分を桃源台まで送ってくれた日向さんにお礼をしたかったのだ。
どこにいるのかジオフロント内を探しいていたら、指令室にたどり着いた。
そこで日向さんを見かけたので、追いかけて挨拶をした。
「こんにちわ…」少し覚えてるか不安だった。
「おぉ!君が、新しいエヴァのパイロットだね!
あれ…もしかして、結構前に車で桃源台まで送ってあげた子?」
「そうです!そのお礼がずっとしたかったです!」
ここで奇跡の再会をし、これがきっかけで日向さんと仲良くなった。
数日後ー
ここから状況が変わって、この世界は一つの分岐点に差し掛かった。
エヴァはおもしろい。