転生魔族〜新大陸に新国家建国を〜 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
1:探検家班員
えー、スレ立て直ししたのでこっちで続き書きます
2:名無し俺達
待ってました
3:父
あれから5時間くらい経過したけどどうなった?
4:探検家班員
えー、順を追って説明します。
ますドラさんは我々を天使族の村落に降ろすと再びドラゴンの巣の方に飛び立ちました。
父が言ったように一旦ニューインフェルノに雌ドラゴンを連れて戻るそうです。
ドラさんが巣の心配してたけど大丈夫だよね?
5:父
ドラゴンは巣の凄さでも雌に求愛するけど、鯨の骨とこっちだと余らせていた動物の毛皮で大きな巣を作っていたし、光り輝く金属球を錬金術できる奴に作らせて巣に隠してたから大丈夫だろうな。
6:名無し俺達
ドラゴンも色々あるんだな
7:名無し俺達
光り物好きって本当だったんだ
8:探検家班員
で、残された我々は天使族に熱烈大歓迎を受けています。
具体的にはめっちゃ交尾せがまれる。
倫理観が天使に見合わずに滅茶苦茶ゆるゆる。
9:名無し俺達
草
10:名無し俺達
ちなみにニューインフェルノからその村までどれくらいの距離なの?
11:探検家班員
約200キロくらい。
ドラさんだと1時間掛からずに到着するけど、船だと半日くらいかかるんじゃないかな?
12:探検家班員
産業は原始的な農業と漁業がメイン。
小麦とりんごを育てている。
漁も網で底引き網漁をしていた。
13:名無し俺達
ん?
ワインとかは?
14:探検家班員
ワインはなかったな。
りんご酒はある。
とりあえずドラゴン達にりんごや魚を納めないといけなかったからか皆ガリガリ。
15:名無し俺達
これはこちらから支援しないといけない感じか?
16:探検家班員
とりあえず一旦探検を中断して俺達はここの技術指導に入るわ。
というか農業詳しいの何人かこっちの手伝いに来てくれ。
17:父
数日したらドラに頼んで何人か送る
18:名無し俺達
人口はどれくらいなの?
19:探検家班員
この村は120人くらいだな
この村が把握している他の村は5つだから600人前後ってところだと思う。
20:名無し俺達
少ないような、多いような
21:名無し俺達
非文明圏なら十分な数だろ
22:名無し俺達
とりあえず言葉が通じるのがデカい
23:探検家班員
あと魔法系は長いドラゴン達による圧政でほぼ失伝してしまったらしい。
種族的には使えるとのことと、唯一失伝しなかった魔法で、空を飛ぶことはできる。
24:名無し俺達
空を飛べれば測量関係が役立つからな
25:名無し俺達
宗教みたいなのは大丈夫なの?
26:探検家班員
前の世界の一神教みたいなのではないな。
どうやら共通認識で神に見捨てられた民···種族的には天使族ではなく堕天使らしい。
種族の寿命は俺達と同じく1000年程度、ただ栄養失調状態だから最近は400年生きれれば長生きだったらしい。
ここの村も最年長が360歳だった。
27:名無し俺達
桁が違うが前世だと36歳くらいの感覚か
28:名無し俺達
魔族と同じ感覚で見たほうが良いな
29:名無し俺達
とりあえずどうするの?
使えるようにして同化するの?
30:名無し俺達
同化一択やろなぁ
31:探検家班員
とりあえず食事のタブーとかも無いらしいから、芋類や鶏モドキの卵を食わせて栄養状態を改善したい。
流石にガリガリすぎて抱く気起きない。
32:名無し俺達
そんなにか
33:探検家班員
【念写】
34:名無し俺達
ああ、本当だ
35:名無し俺達
戦後直後の人々みたいやん
36:名無し俺達
当分支援して大陸への橋頭堡作りか
37:名無し俺達
ニューインフェルノからの移住も視野に入れないとかな
38:名無し俺達
輸送がドラさん頼りになるから船作らないとね
39:名無し俺達
造船所建てるか
40:名無し俺達
人手が、人手が足りません!
41:名無し俺達
支援メインとはいえこっちは結婚相手が増えて、あっちは豊かになれるからwin-winだね
42:名無し俺達
パスタやピザ、ハンバーガーを広めなければ
43:名無し俺達
ポテトもね!
44:名無し俺達
やっぱ元がアメリカ周辺だから食生活もアメリカっぽくなるな。
日本食も少ないとはいえできるけど
45:名無し俺達
とにかく食える物作らないと話にならないよな
46:名無し俺達
とりあえず探検家班員は頑張れ
天使族と交わった探検家班員達は魔法を使って土地を耕したり、魔法で飲水を生み出したり、聖魔法で傷を直したりしながら、井戸を掘ったり、網の網目を工夫して魚をより獲れる様にしたり、食料として見られていなかった食べ物を見つけてきたりして調理をした。
とにかく魔法が使えるようになれば耕作面積が広がり、食料確保は安定するし、りんごの木も種で育てるよりも添え木で育てる方法の方が味が安定しますし、成長が早いので教えます。
感染症で全滅の危険があるので種での栽培も継続させます。
天使族の皆さんは魔法を見て驚いていましたが、魔力の感知の仕方と実演しながら教えると、100歳未満の若い人を中心に僅かな時間で、できるようになりました。
ドラゴン語で意思疎通をしながら丁寧に教えると、天使族の皆さんはますます好感度が上がっていき、住んで教えてほしいと言ってきます。
探検家班員の班長とスレをしていた班員以外はここに残って村の技術指導を続けることを選択し、2週間後にドラさんが教える人員や物資を入れたゴンドラに乗って2人はニューインフェルノに帰り、俺達は新たに来た10名の志願者達と共に開拓を開始した。
まず散らばっていた各村に支配していた悪いドラゴンは新たなドラゴンに倒され、新たなドラゴンは巣の場所を変えるように言い、ドラゴンの支配から解放されたと伝え、生活を良くするために来た遠方の友人であると説明。
天使族の皆さんはドラさんと仲良くしている姿や魔法、食べ物を与えると直ぐに素敵、抱いて状態になり、魔族の俺達はハーレムを形成して、同化を推し進めた。
ドラさんが1週間に1回各村に来て支援してくれるので飢える事は無くなり、俺達の支持率が技術を教えてくれる親切な人から王みたいに崇められた。
それだけ抑圧からの解放による反動が嬉しかったのだろう。
小麦、りんご、魚といった限られた食料事情から野菜や芋類、他の果実による食事の多角化と文化汚染により、種族的アイデンティティを持っていなかった天使族は魔族的にアイドルの様なイケメン、美人といった好みの顔立ちの人物がが多かった事により交わりまくり、5年もすると純血よりも混血の子供の方が多くなっていた。
最初はドラさんや本国の支援物資頼りだったが、キューバの様な密林ではなく、草原や湿地が多かったアメリカ南部地域は農地や牧場に変えられ、ニューインフェルノは錬金術や技術系を進め、食料の本格生産はアメリカ南部の村々を纏めたフロリダ共同体に委託する形で役割が分離したのだった。
ドラは雌ドラゴンに次々に卵を産ませ、卵は全てレントや転生者達に任された。
レントは転生者達の中でドラゴンライダーになりたい者···役割としては輸送業に従事しても良いという人を集め、ドラゴンについての講習を行い、ドラゴンは生まれながら言葉を扱うことができ、幼体時に助けてくれた人物を一生慕うという性質を教え、食事量は幼体時はパン1個と肉1切れとかで良いが、成長していくにつれて食事量は多くなり、体重の5%が1日に必要な食事量となると伝えた。
ドラの場合は20トンなので毎日1トンの食事が必要になる。
ドラよりも原種と交配しているので半分ほどの大きさでも10トンで毎日500キロの食事が必要となる。
成体になれば海や陸でクラーケンやマンモスモドキ等の大型モンスターを狩ってくるので、餌が取れなかった時に与える程度で良いが、ドラゴンを維持するための食事量は尋常じゃないと説明する。
しかし、長距離の飛行による物資の空輸が可能になるのは大きく、ドラゴンは独自の飛行魔法で浮力を得ているので約100倍の重さでも持ちながら飛行できる。
大きなコンテナやゴンドラで人や物資を大移動でき、しかも時速300キロ程度の速度で移動できる。(イメージはポケモンのアーマーガアタクシーや現代だと小回りの効く飛行船に近い)
食事に必要なコストよりも運用コストがだいぶ低いのだ。
船みたいに転覆する可能性も無い。
戦略的生物としてドラから貰えたドラゴンの卵はニューインフェルノ郊外で希望者達がドラから飛行訓練を受けながら羽化するのを大切に見守り、羽化したら親の様に食事の面倒を見たり、トイレの掃除をし、歌を歌って一緒に遊んだりし、育成していくのであった。
黒天使
父 転生魔族or堕天使族
母 転生魔族or堕天使族
様々な色の頭の輪っか(赤や青、黒等の濃い色が多い)
真っ黒な翼
ブロンド系の色髪
真っ白なスベスベの肌を持つ天使族と魔族のハーフ
成人まで15年
成人身長2メートル前後
知能高い
魔法は得意で転生魔族よりも魔力総量は上の個体が多い