【白兎と死神は神を憎み、問題児揃いの集団を作る】 作:あましのの小説部屋
ベル視点
ロキ・ファミリア事件から数日がたったその間に新人研修を通して分かったことがある
エレンのスキル【
まず【飢餓の盾】からだ
・両手の甲でしか攻撃を吸収出来ない、ただし吸収出来る量にも上限がある
・吸収すればするほどステイタスが下がる
・魔法と衝撃、両方同時は吸収出来ない。混ざれば魔力爆発を起こす
・呪詛と回復魔法は吸収出来ない
・魔法をストック出来る数は自分のレベル数まで
次に【破壊の矛】
・両手の掌でしか発動出来ない
・魔法の魔力を吸収してもマインドは自前のものを使うしかない
・【飢餓の盾】との同時発動は不可
・ストックがある限り何でも放てると思っていたが実際はスキルを使えばリセットされる
こう見ればミノタウロスの攻撃を偶然手の甲に当てたことは奇跡であったし、もしそれ以外に当たっていれば死んでいたかもしれない。そう思えばぞっとするし、過去の二人の特訓でも何故か攻撃を手の甲で受けようとしていた。
それにLv7の相手をしていたとはいえ七年間のブランクをどう埋めたのかの答えは「七年間、恩恵なしでダンジョンに潜っていた」だった。
自殺行為にも等しいことを繰り返していればミノタウロスを倒したにも関わらずレベルアップしていないのにも納得だ
そんなこんなで今日も訓練をして眠りにつく
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翌朝、なんだか動きづらいし暑い
ふにっ
?何か柔らかいのが
横を見るとエレンが僕に抱きついて寝ていた
「ん~//」
(確かに昔は一緒に寝ていたけども!それとこれとは全く別!)
小さいときはよく一緒に寝ていたが七年もの間にに体つきは変わるのは当然だろう
(それに色々当たっている!)
そうこうしているとエレンが眼を開ける
「ん、ベりゅぅ~」
(ウグッこのままじゃ何かやばい)
あれ?昨日って【破壊の矛】って使っていたっけ
そう気付いていたときには遅かった
「【
「あ」
この日、本拠は半壊した。そして
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昼下がり、ベルはとある廃教会に来ていた
そこには老齢の長身男性がいた
「お久しぶりです、クリフハイトさん」
「久しぶりだなベル。すまんな、急に合流場所を変えて」
重々しい口調で話す。この二人は裏路での合流であったのだが急遽この教会になった
「その事に関しては全然いいのですが何故ここなのですか?」
「ここは娘達の好きだった場所でな、今はこんなんだがもともとは綺麗な教会だった。お前にも見せておきたくなった、それだけだ」
クリフハイトは遠い目をしながら話す
そしていつもの通り雑談をして解散する
(アルフィア、メーテリア、お前達の息子は、私の孫は強く生きているよ)
老人はベルの祖父であった
これで冒険者狩り編は終了です
おまけ
ヘスティア「よかったのかい?あの子に正体を伝えなくて」
クリフハイト「私が出しゃばるところではないのでな」
次回からアポロン・ファミリア編スタートです