【白兎と死神は神を憎み、問題児揃いの集団を作る】   作:あましのの小説部屋

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薄々気付いている方もいますが原作ベルの立ち位置にエレンが来ています


File6:太陽は死神の鎌に触れる

フォス視点

数日の間にいろいろなことが起こった。ソーマ・ファミリアのサポーターがエレンを標的にしたり、その子を違うファミリアに入れるために派閥間でひと悶着あったり、ミノタウロスの強化種に狙われそのまま勝ってレベルアップしたり、アポロン・ファミリアにいちゃもんつけられたり

 

「おい、なんとか言ったらどうなんだぁ。それともインチキだって認めるのかぁ」

 

今、絶賛いちゃもんつけられています!!

 

なんでいつもこうなの!最近本業の方休んでリスク減らしているのに!

普通に買い物してただけなのにさ!

「何これ凄い、これが神々が言っていたふらっしゅもぶ?」

「なわけないから」

とりあえず無視無視、面倒事になるから

 

「そういえばフォスさんいつものシスター服はどうしたんですか?」

 

「ええ、あの服だと目立つから」

 

予想外にも無視させたルアンという小人族はそれが気に入らなく舌打ちしたのち言葉を発する

「何でも薄紅色の女は昔、一緒にいたガキを見捨てて自分だけ逃げたらしいぞ!ミノタウロスも他の冒険者に押しつけ、自分は美味しいところだけ食べてランクアップとはな!さすがだぜ【未完の捕食者(リトル・イーター)】様はぁ!」

 

なんてあいつがエレンの過去を?!

□ □ □ □ □ □ □ □ □

エレン視点

うるさい・・・・

 

「きっとそのガキは泣きながらお前をあの世で恨んでいるだろうなぁ!」

何も知らないくせに・・・・

 

「おいおい、だんまりかよ、さっきのほのぼのとした顔はどうした。図星かぁ?」

 

黙れ

 

黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ

 

 

気付けばうちから出てくるどす黒いものが抑えられなくなった 

「知ったような口でベルを語るなぁ!!」

 

そうして私は小人族の男を思いっきり殴った。するといつもよりも力が出た

 

「ひっ、そっちから手を出したからな!」

 

アポロン・ファミリアは全員撤退した

「エレン!落ち着いて」

 

「はあ、はあ、うっ?!」

 

急に苦しくなり片膝を付いた、そこからは意識が朦朧として覚えていない。

フォスさんが運んでくれたのだろう

□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □

再びフォス視点

本拠:【閻魔の根城】

「申し訳ありませんハデス様、団長!」

私は事情をすべて話し謝罪した 

「今回は不可抗力だよ、僕もそうしていた」

 

「だけどこのよりにもよってアポロン・ファミリアだとは誰が狙いかしら、それに二人の過去を知っていたのも不思議だわ」

 

「とりあえず最悪に備えましょう」

 

翌日ハデス・ファミリアに一通の招待状が届いた

 

『自慢の眷属二人を同行させること』

 

「明らかに罠ですね」

「でも行かないのも怪しまれる」

「誰が行きます?」

「あんな神だらけの空間には行きたくない」

リーク、レヴ、私、団長の四人で話し合っていると

「くじ引きで決めるわよ!」トン

ハデス様がくじ箱を置く

「ベルも強制よ、ほら、嫌な顔しない!」

 

「「「「「せーの」」」」」

 

「当たった」

 

「(;゚д゚)」プルプルプル

 

結果は団長とエレンの幼馴染みコンビが選ばれた、ベルは白かったのがさらに白くなっているけど.....

 

「ベル...ドンマイ。二人ともよろしくね♪」

 

一波乱ありそうだ

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