【白兎と死神は神を憎み、問題児揃いの集団を作る】 作:あましのの小説部屋
File9:ステイタスと後悔
エレン・スピネルLv3
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
【狩人G】【耐異常I】
《スキル》
*【
・早熟する
・懸想が続く限り効果持続
・懸想の丈により効果上昇
・特定の条件下で
【
パッシブ:相手の攻撃(衝撃や魔力)を吸収し、攻撃をストックする
アクティブ:吸収した相手の攻撃を吐き出す、また同時に自分にも同じダメージが入る
*エレンには見せてない
「終わったわよ」
羊皮紙に写されたステイタスを渡した
「ランクアップ・・・・」
「おめでとうエレン、Lv3よ。それにしてもヒヤヒヤしたわ、自分で考えた作戦だけど」
確かにエレンをレベルアップさせるとはいえ、あそこまで重症を負うとは思わなかった。それに特定の条件下で超覚醒するスキルはエレンで二人目だ。ハデスもそこはまったく予想がつかない。
コンコン
「ハデス少しいいか?」
「?!」「?」
「いいけd「ダメ!」どうしてですか?」
「今貴女上半身裸なのよ!」
「昔は一緒にお風呂に入れられていたこともあったので今更じゃないですか」
「昔と今は違うのよ!とりあえずベルは少し待ってなさい」
「そんで、どうしたのよ一体」
「イシュタル・ファミリアに不穏な動きが」
(イシュタル・ファミリア、オラリオ南東部にある歓楽街を牛耳っていてギルドも迂闊に手を出せないグレー派閥。何があってもおかしくないけど)
「殺生石が持ち運ばれたと言う情報が送られてきた」
「殺生石?!」
ハデスは驚き起ち上がる
その他にも武装したモンスター、闇派閥の残党、ダイダロス通りから不穏な影、それらに協力する中立派閥
「一旦この話は全員が揃ってからのほうがいいわ」
また一波乱ありそうな予感がする。
「ベル、久しぶりにステイタス更新するわよ」
「一年振りだね」
そういいベルは服を脱ぐ、多数の傷と痣を露わにしながら
「いつ見ても痛々しいわね、それ」
「あはは、見た目より痛くないよ、あの時の傷に比べたら」
ハデスがベルの背中に跨がりステイタス更新をしながら会話する
「あれから7年、いろいろあったわね」
「うん・・・」
「ベルはさ、あの時のこと後悔していない?」
ハデスがベルと出会ったときの事を思い出す
『貴方が怒りを覚えているならばその復讐を手伝う貴方が寂しいと思うのであれば私が貴方の家族になる
───だから、私の眷属になってくれませんか』
「日に日に思う、もっと別の道もあったんじゃないかって、無理矢理にでも君の故郷に連れ戻して平和に暮らせたんじゃないかって・・・・」
ステイタス更新の手が止まり、力が籠もる
「ハデス・・・・」
「復讐を手伝うとか言って結局のことろ私がベルを道連れにしたんじゃないかって!」
「少なくとも僕は思っていないよ。だってエレンと再会出来たりみんなと会えたんだから」
「ベル・・・」
ハデスは涙を拭い羊皮紙にステイタスを写す
ベル・クラネル
Lv5
力:B752
耐久:A894
器用:A 800
敏捷:SS1052
魔力:S960
【憎悪EX】【共鳴EX】
《スキル》
【
・相手の波長と共鳴する
・自身を共鳴したものに変化が可能
【
・悪意の増加で身体能力の超補正
・発展アビリティの取得制限
・スキルの取得制限
【
・特定の条件下で【
・能動的行動に対するチャージ実行権
《魔法》
【
・スキルの出力魔法
・様々な形に変形する
生成詠唱『生成せよ』
変形詠唱『顕現せよ』
□ストック中の武器
・死神の大鎌
・音響爆弾
・白銀の魔銃
・炎の魔剣
・雷の魔剣
・デミ・バイデント
「そういえば今日の昼過ぎから帰ってくるわよ、遠征組」
「久しぶりだね」