【白兎と死神は神を憎み、問題児揃いの集団を作る】   作:あましのの小説部屋

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誠に勝手ながらこの話によりこのシリーズを終わらせていただきます


FileEND:偉業と異形の眷族達と末路

「最後に言おうシス、僕の仲間はそんなに弱くない」

 

時は戻り、ホーリーローズ聖邪教団本拠

「行くぞ、ザック殿、レヴ殿。主様の合図で襲撃だ」

「んじゃお先」

レヴがアリスの命令を無視して突撃する

「待て!さっきの言葉忘れたのか?!」

「んなもんいちいち聞いてられっかよ」

統率が取れないのもあるあるだ

「大将には悪いがこんな場所1秒たりとも居たくねえ」

「貴様もか!」

 

歓楽街

「さてと、私たちは資金経路を絶つことよね」

 

「ああ、イシュタル・ファミリアが関与している話だ。それともう一人ホーリーローズ聖邪教団大司教【色欲】セス・アスモデウスもこの一件に関与している」

 

その男にフォスが反応する

 

「っ?!……あの男だけは私の手で」

 

その気迫だけでリークはたじろぐ、彼女の過去はハデスから聞いていたがそれでも後ずさりするほどだ

 

場面は変わり、ザック視点

 

「ゴッ…がはっ?!」 

 

そこには呆気なく終わったカトルの姿が…

 

「これしきの重力なんぞ痛くも痒くもねえ」

 

 

【怠惰】カトル・ベルフェゴール、討伐

 

 

レヴ視点

「わざわざ、中毒魔法使わせるとは…手間かかるぜ」

 

周りのサンクの仲間を操り、数の差で倒した

 

【強欲】サンク・マモン、討伐

 

アリス視点

彼女は拠点の最奥地まで侵入していた、目の前には牢屋。その中には肉体を剥奪されたトロアの姿が

「憎い憎い憎い憎い!殺してやる!!」

 

「憐れだな、貴様。」

 

「何者だ「介錯だ【輝け(クラルテ)──聖天砲(ホーリーキャノン)】」」

 

剣から放たれた光の弾丸が彼女を貫き、【嫉妬】トロア・レヴィアタン、消滅

 

 

そして、再びフォス視点

 

「待て、待ってくれよフォスちゃん!」

 

そう命乞いするのはセス。フォスの姉のフィスの命を好奇心の実験で奪い、フォスを殺し損ねた元医者だ。手持ちのメディックポーションは使い果たし、回復手段も拘束魔法も封じられ、ただ死を待つ存在になった。だが、彼には最後の手段がある。この肉体を捨てフィスに取り憑ければいいのだ

 

「トドメはいいわ、リーク」

 

「いいのか?姉の敵とれんだぞ」

 

まさか最後はリークに譲り、自分は引こうとしたそして案の定、肉体を捨て次の肉体に取り憑こうとしたとき…

 

「なーんてね、嘘よ」

 

乗り移ろうとしたセスの本体を鷲掴みし、

 

「回復魔法ってどれくらい与えれば亡くなるでしょね?」

 

そういうと致死率の回復魔法を与え、【色欲】セス・アスモデウスは討伐された

 

「終わったわよ、姉ちゃん…」

 

そして、フォスの長い復讐は幕を閉じた。

 

 

ベル視点

「今さっき、全員討伐したみたいだぞ」

 

「っ?!」

その報告を聞きながら【暴食】シス・ベルゼブブ討伐

 

これにてホーリーローズ聖邪教団は壊滅した




その後、ベルは第二次大抗争を引き起こしたがベルとカミュ以外は死亡。オラリオ勢力の死者は0人。

主神ハデス(本名ヘカテー)はヘスティアにあとを隠し送還。

そして、ベルの手元には祈が作ったターニングポイントまで巻き戻る装置。

使えば巻き戻れるが記憶もこの世界に戻ってこれる可能性も無くなる。ベルの決断は──


ある別世界線、ベルはすれ違った人に話しかけられた。どこかで会いましたかと。当然、身に覚えのないため一言伝え、その場を後にする。その人の容姿は白の長髪の少女で去りゆく背中にこう伝えた

「貴方は復讐なんかよりも純粋に英雄を目指している方がより輝いているわ。────ベルをよろしくねヘスティア」と

fin
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