ようこそ懺悔室へ!   作:サイレン

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第一話 婚約者とかいうパワーワード

 

 私立、黒百合学園。

 由緒ある家の生まれの者や大企業の社長の子、代々医師や議員を輩出する名家に連なる者などが多く在籍する超名門校。初等部から大学まで続くこの学園は偏差値70を超え、児童生徒から教員に至るまで優秀な者が集まっている。

 

 そして、この学園には一風変わった呼び名の一室が存在する。

 それがここ、懺悔室である。

 

「どうだった、中間は?」

「ぼちぼちね」

 

 懺悔室とは別室の、いわゆる懺悔や相談を受ける神父役を果たす者がいる部屋に、男女が一人ずついた。

 高校二年生とは思えないほどがたいの良い青年──建前(はふり)と、黒髪黒目の和風美人──高見ことは。

 この二人が懺悔室の神父役を賜っていた。

 

 懺悔室とは言われているが、黒百合学園においてここは謂わばカウンセリングルームである。ただし、正式な資格などを所持していない者が神父役のため、誰が相手でもいいから胸の内を明かしてすっきりしたい人向けの、気軽な相談室の面が大きい。

 神父役は代々生徒が担っており、祝とことはも前任者から直接スカウトを受けて神父役を引き受けることになった。

 

 本日は高等部一学期の中間テスト最終日。

 テスト勉強から解放されると同時に、自粛されていた部活動が再開する日でもある。懺悔室も同様に、本日が稼働日であった。

 

 とは言っても、来訪者がいるとは限らないのだが。

 

「あらためて思うが、割の良いバイトだよな、ここ」

「お客様はめったに来ないうえ、時給三千円は破格よね」

 

 懺悔室の神父役は学園理事長から給料が貰える。その額なんと時給三千円と超高額。高校生の身でこれだけの額を稼ぐとなると、はっきり言ってやばい仕事に携わる必要があるだろう。

 だが、天下の黒百合学園は生粋のお坊ちゃまとお嬢様が集まる学校のため、金に惹かれる生徒は少ない。

 畢竟、祝やことはのような一般階級の出である外部生が神父役を務めることがほとんどであった。

 

 普段は二人もこの待機時間を勉強に費やしているのだが、流石に今日はやる気が出ない。

 静かな一室でのんびりと雑談に興じていたのだが、不意にカランコロンと鐘の音が鳴り響いた。

 

「マジか」

「どっちかしら?」

 

 来訪者の合図である鐘の音に、祝とことはは椅子を移動させてモニターを起動させる。

 この懺悔室は現代化の波に乗りに乗っており、来訪者が入室する懺悔室と神父役の二人がいる部屋は物理的に繋がっていない。完全別室であり、やり取りは音声のみ。神父役側のみ、映像付きで相手を確認できるようになっていた。

 加えて、来訪者は祝とことは、つまりは神父(男性)かシスター(女性)かを選択できるようになっているのだ。

 

 今回はどうやら、神父をお望みらしい。

 

「ご希望はあなたのようね、じゃあよろしく」

「へぇへぇ、頑張りますよ」

 

 祝は咳払いをして喉の調子を整えた後、マイクの電源をオンにして口を近付けた。

 

『どうぞお入りください』

『……失礼いたします』

 

 来訪者に入室を促して、祝は扉が開くのを見守る。ことはも本腰を入れている様子はないが、相談内容によっては意見を出す立場のため、祝と同様にモニターへ目を向けていた。

 

 果たして、現れたのは意外も意外の超大物であった。

 

「生徒会長じゃん」

「予想外なお客様だわ」

 

 黄金の髪は軌跡に輝きを残し、橙色に瞬く瞳は宝石のよう。すらりと長い脚は瑞々しく、制服越しからも分かる体の凹凸からは大人の色香が放たれている。とても高校二年生の少女とは思えない彼女こそ、この黒百合学園生徒の頂点の一人──天秤真白である。

 歴代最高の生徒会長と名高い彼女は日本において五大財閥と謡われる一つ、天秤グループの直系第一の姫。つまるところ大富豪の出である。苦学生の祝からすると、もうどこまでの金持ちなのかすら分からない雲上のご令嬢だ。

 

 そんなご令嬢の中のご令嬢が懺悔室に来るとは、祝もことはも想定していなかった。

 

「なんでだろ、嫌な予感しかしねぇ」

「初等部の子たちのような微笑ましいものではないでしょうね」

 

 お兄ちゃんのプリンを内緒で食べちゃったの、とか、花瓶を割ったのを飼い猫のせいにしちゃったの、とか、そういう可愛らしい懺悔であってほしいのだが、絶対に只事では済まなそうなのでお帰りいただきたい。

 祝の気はかなり重かったが、給金を頂いている以上これは仕事である。

 どうにか気力を絞り出した祝は、指をかけてオンオフを操作しているマイクのスイッチを入れた。

 

『お座りください』

『はい……』

 

 心なしか、真白にはいつもある優雅さのようなものが薄れている。どうやら悩み事があるのは間違いないようだ。

 

『本日はどうなさいましたか?』

『……懺悔しなければならないことがあります』

 

「懺悔かぁ……」

「期待が高まるわ」

 

 この場所には懺悔か相談か、あるいは愚痴を零しに来る者しかいないため、順当と言えば順当である。

 だがしかし、来訪者はあの天秤 真白。

 常に完璧な振る舞いをしている真白の懺悔はきっと、そこらの有象無象とはレベルが違うのではと思わずにはいられない。

 

『神はすべてを許します。あなたが抱える罪をお聞かせください』

 

 マニュアル通りの言葉で先を促し、祝は真白の懺悔を聞き届けることになった。

 

『実は私には婚約者がいるのですが、他の殿方を好きになってしまったのです!』

 

「重い重い重い重い」

「婚約者とかいうパワーワード」

 

 フィクションでしか存在を知らない婚約者がいるというのも驚きだが、本題は真白が別の男に懸想している点だ。

 上流階級の婚姻問題がどれほどの厄ネタかは定かではないが、下手に触れたら火傷では済まない不穏さがある。

 もう耳を塞ぎたい祝であったが、盛大なスタートダッシュを切った真白には止まる様子がなかった。

 

『婚約者とは幼い頃から友人でした。今までも恋愛感情はなかったのですが、愛は結婚してから育めばよいと考えていたのです』

 

「ドライだな」

「上流階級はこんなものなのかしら」

 

 青春を楽しむ若人からは掛け離れた発言ではあるが、真白の語りを遮るわけにはいかない。

 懺悔室の原則その一、『話は黙って最後まで聞く』である。

 

『しかし、私は変えられてしまったのです!』

 

「言い方」

「流れ変わったわね」

 

 茶々を相槌にでもしなければやってられない心境ではあったが、祝とことははちょっと楽しみ始めていた。

 

『高等部での初めての体育祭期間でたまたま、偶然! その方の上半身裸の姿を見てしまって! そ、その、あまりの雄々しさが、目に焼き付いて離れなくなってしまったのです!!』

 

「すげーカミングアウト」

「生徒会長様は筋肉フェチと」

 

『気付いたら、その方を目で追っている自分がいました。お話しできた時は幸福を感じるようになってしまったのです。婚約者がいる身でありながら、その方を好きになってしまいました。神父様、私は許されないのでしょうか……』

『……しばしお待ちください。今より、神の御声を聞き届けます』

 

 懺悔が終わり次第、決まり文句を唱えて時間を稼ぐ。

 なぜ神父役が二人いるのか。その理由は、こういった重い案件に遭遇した際に相談するためである。

 制限時間最大一分と決められているシンキングタイムを使い、祝とことはは意見を突き合せなければならない。

 

「これどうする?」

「どうするもなにも、原則通りでしょう? 私たちは全肯定が仕事よ」

「他人事だと思って楽しみすぎだろ」

 

 ことはが晴れやかな笑顔で告げた決定は、残念ながら間違っていない。

 懺悔室の原則その二、『否定はせず、絶対に許す』である。

 

「見た感じどうなんだ? 婚約破棄とか考えてそうか?」

「おそらくね。ここには覚悟を決めに来たか、背中を押してほしかったんじゃないかしら?」

 

 日常会話からはかけ離れたやりとりをしているが、正鵠を得た意見だ。

 わざわざ懺悔室まで訪れる者は、自分の中で答えをもう持っている場合が意外と多い。

 真白も内心は決めているのだろう。この学園の金持ち連中は欲しいものは全て手に入れてきているのだ。見るからに初恋を拗らせている真白が自重するとは思えなかった。

 

 懸想された相手にご愁傷様と呟いて、祝はマイクへと向き直る。

 

『神はすべてを許します。あなたは何も悪くありません』

『本当ですか!』

『ええ』

 

 殊更に喜びを露わにする真白に対して、祝はつらつらと思い付いた激励を口にし続けた。

 

『好きな相手ができることは、誰にも咎められることではありません。ご家族にも真摯に理由を告げれば、無下にされないかもしれません。そして、その想いを大切にすることで、あなたはさらなる成長を遂げられるでしょう』

『では私は、この気持ちに素直になってもよろしいのでしょうか?』

『それはあなた次第です。婚約者への負い目が大きく決断できないのであれば、現状維持もいいでしょう。好きな方と結ばれたいと強く願うのなら、行動するべきでしょう。すべてはあなたの選択次第です』

『分かりました、すぐお父様に話してみます!』

 

「判断が早えよ」

 

 哀れ婚約者。

 縁が無かったのだ、諦めてくれ。

 

『あなたの未来に、幸多からんことを』

 

 結論に至った祝は締めの言葉を口にして、その厄介ごとを片付けた。

 

 

 

 

 衝撃の懺悔から一週間。

 

『……懺悔しなければならないことがあります』

 

 真白が懺悔室に再来していた。

 

「タクシー代出したら帰ってくれねえかな?」

「いいからさっさとやりなさい」

 

 本日も真白は神父希望のため、祝はため息を押し殺してマイクへと向き直った。

 

『神はすべてを許します。あなたが抱える罪をお聞かせください』

『はい。先日、神父様の勧めもあり、私は帰宅後すぐにお父様へ直談判しに行きました』

 

 決して勧めた覚えはないのだが、遮ってはいけないため口を噤む。

 

『結論から言うと保留になってしまいましたが、私の想いは伝わりました。ですが……』

 

 流れからしてここからが本題だなと、祝とことはは何が飛び出てもいいように身構えた。

 

『私が口を滑らせたのも原因ですが、お相手がお父様にバレてしまいました』

「「うっわ」」

『三日後にはその方の家族構成や成績といった個人情報が詳らかになっていました』

「「うっっっわ」」

『そして、その方の保護者が天秤グループ傘下の企業にお勤めになっているのが判明したので……』

 

 一度言葉を切った真白は、照れくさそうに頬を少し染めていた。

 

『お父様の権限で昇進することが決定いたしました』

「「うっっっっっわ」」

 

 完全にやらかしてくれたお嬢様に対し、祝とことはは心からドン引きしていた。

 

「人の心とかないんか?」

「生殺与奪の権を他人に握られてるじゃない」

 

 財政面を掌握されているとはつまり、現代社会で自由を奪われていることと等しい。生かすも殺すも、天秤グループの姫たる真白次第と言っても何ら過言ではないのだ。本当に言葉通りのご愁傷様である。

 真白本人はなにを妄想しているのか分からないが、表情が取り繕えずにニヨニヨしていた。もはや懺悔しに来たとは思えない態度である。

 金と権力による見事な詰将棋に勝利を確信している様子の真白であるが、ここに来た本来の目的を思い出したのか表情を改めて瞳を伏せた。

 

『本来であれば私がお父様を止めるべきであったのに、我欲に支配された私はそれができませんでした。神父様、私は許されないのでしょうか……』

『……しばしお待ちください。今より、神の御声を聞き届けます』

 

 形だけの懺悔が済んだところで祝はマイクのスイッチから手を放し、愉しそうに笑うことはへと視線を合わせる。

 

「許されざるだろ?」

「許すしかないのよ」

 

 一切の例外を許さないことはは完全に面白がっていた。

 しかし悲しきかな。従事者の立場で考えると、祝もことはの結論が正しいのだと理解してしまう。

 

「懺悔に来るぐらいだから、倫理とか常識的になんか悪いことだと分かっているところが質悪いよな」

「まあ、反省の色はあまり無さそうだけれどね」

 

 日本において奴隷制度なんてフィクションの話の中にしか無かったはずなのだが、財力という真の権力相手では法律などあってないようなものなのだろう。恐ろしすぎる。

 こんな怪物を野放しにするどころか、激励したうえで背中を押さなければならないとは。

 おままごとの神父しか経験がない祝は、初めて本物の神父をしている方たちに畏敬の念を抱いた。

 

 無関係のはずなのに自分まで罪深い存在になってしまったかのような錯覚を覚えつつ、祝は覚悟を決めて口を開いた。

 

『神はすべてを許します。あなたは何も悪くありません』

『本当ですか!』

『ええ』

 

 んなわけねえだろ、と声を大にして言いたい。

 

『ご家族もあなたが心配だったからこそ、お相手を知りたいと思ったのでしょう。あなたが御父上の行動を止められなかったのも、お相手を想ってのことだったのでしょう。人が誰かを大切に想うが故の行動に、罪などあるわけがありません』

『ああ! やはり神父様は分かっていただけるのですね!』

 

 こうもリアクションが大きいと逆に怖いのだなと、祝は知った。

 

『神父様のおっしゃる通りです。その方は同級生なのですが、経済的に少し苦しいとお聞きしていました。今回のことも、助けになればと考えたからなのです!』

『そうであればきっと、お相手の方は感謝していることでしょう』

 

 事情を知らなければの話だが、とは言えない。

 息子を人質に取られた親が何を思うのか。家族仲が良好だろうが崩壊していようが、どう転んでも悲劇しか生まない気がする。

 

「さすがに相手が可哀そうだな……」

 

 ここから軌道修正が可能かは甚だ未知数だが、自分なりに生贄になる同級生に対して餞を送ってもいいだろう。罪悪感を薄れさせたいという目論見も果たしたい。

 

 懺悔室最後の原則その三、『できればいい感じに導く』である。

 

『しかし、婚約が保留であるならば、焦りは禁物です。軽率な行動は婚約者にも、あなたの思い人にも迷惑がかかることでしょう』

『たしかにそうかもしれません』

『話を聞く限り、婚約者に瑕疵はないのでしょう。であれば、あなたの理想を婚約者にお伝えし、応えてもらうという選択も考慮に入れてもよいかと』

 

 代案は至極単純、元鞘に戻せばいい。

 筋肉に惹かれたのであれば、婚約者を筋肉にすればよいのだ。

 一見完璧な回答に思えたが、提案を受けた真白はゆるく首を振った。

 

『……それは不可能です』

『何か不都合が?』

『はい。実は、その……』

 

 ここまでぶっちゃけておいて言い淀むほどの何か。

 出来ることなら聞きたくないのだが、真白の思い人を救済し得る唯一の機会をふいにするのは心が痛む。

 祝が戦々恐々とする中で、真白は小さく呟いた。

 

『彼は、小さいのです』

『……小さいというのは?』

『身長が私よりも低いので、どうやっても雄々しさを感じられないのです!』

 

「えっっっぐ」

「婚約者が聞いたら死ぬんじゃないかしら?」

 

 真白は女性にしては身長が高く、目測で判断しても170cmは超えてるだろう。

 つまり、真白より低身長の男子はそれなりにいるということだ。

 絶世の美少女である真白に、「あなたは身長が低いから恋愛対象外です」なんて面と向かって言われたら、男子は漏れなく死ぬ。婚約者もきっとくたばる。

 

 とん、と祝は肩を叩かれた。

 振り向くと、ことはが瞳を伏せて首を振っている。

 

「これ以上は過干渉よ。潮時だわ」

「……そう、だな」

 

 やれるだけはやった。祝は頑張った。でも無理だった。これが結末。

 南無三、と黙とうを捧げたのちに、祝はマイクへと向き直る。

 

『であれば、あとはあなたの選択次第です。あなたの未来に、幸多からんことを』

『はい。ありがとうございました』

 

 丁寧に頭を下げて立ち去る真白を見届けて、祝は大きく一息吐いた。

 

「はあ、やっと終わった」

「随分と面白いことになったわね」

「可哀そうの間違いだろ」

 

 勉強する気失せたわ、と言ってスマホをいじりだした祝を他所に、ことはは顎に手を寄せて物思いにふける。

 

(生徒会長様の思い人に近付いては危ないわね。知らずに接していたら、どんなとばっちりを受けるか……)

 

 女子ならではの問題かは不明だが、とある女子①が特定の男子に好意を表明しているにも関わらず、別の女子②がその男子に近付いた場合、よほどのカリスマでも無い限り女子②は女子間でハブられる。この際、下心があるかどうかは問題にはならず、ちょっと会話しただけでもアウトの場合があるのだ。

 この問題を下らないとか面倒くさいなどと侮ってはならない。気付いた時には手遅れになっていることもままあり、平穏無事な学生生活を送りたいのであれば、その手の空気を読むことは乙女にとっての必修科目である。

 

 しかも、今回は相手が相手だ。

 図らずも知ってしまったのならば、最大限の警戒心を持つべきだろう。

 

(整理すると、お相手は高身長で、筋肉質で、苦学生な同級生……)

 

 ふと、嫌な予感がした。

 ちらりと、ことはは隣にいる男子生徒を見やった。

 

 190cmを超える高身長。

 高校生とは思えないがたいの良さ。あれが筋肉であることをことはは知っている。

 シングルマザーの家庭であり、妹と母親の三人家族。経済的に厳しいため、祝は懺悔室以外のバイトを掛け持ちしている。

 この学園に通っている理由は、成績優秀者への特典である特待生制度によるもの。ことはもだが、定期テストでは常に上位五位以内。

 

 ことはは過去に、成績優秀という点で祝が真白に生徒会の勧誘を受けていた光景を目撃していた。

 

(いやいや、いやいやいや、いやいやいやいや……)

 

 恐ろしい想定に蓋をして、ことはは願う。

 

 どうかこの嫌な予感が外れていますように、と。

 

 

 

 

 天秤真白は一人、自室のベッドに寝そべりながら小さく微笑んでいた。

 

「ふふっ、ふふふ」

 

 勉強机に置いてある写真立てには、二人の男女が映っている。

 一人は真白。体操着を着て、もう一人の男子と肩を組んでいる。去年の体育祭の出場種目であった二人三脚のスタート直前の写真。

 男性は大きかった。背は真白よりも10cmは優に高く、筋肉質ながっちりとした体格。野性味あふれる顔は青年特有の成長途上さをうかがわせるが、容姿だけなら偉丈夫という言葉が似合っていた。

 

 男子の名前は建前祝。

 

「ああ、楽しみです」

 

 来るべき未来の幸福な日々を想像して、真白は顔を赤らめるのであった。

 






キャライメージ
建前 祝:ぼくがかんがえたさいきょうの伏黒ゴリラ(見た目)
高見 ことは:不憫可愛いアウラさま(性格)

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