妹転生?!ファンとしてお兄様を幸せにします!分割版   作:tom200

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四葉継承編 達也ver.㉝

 

放課後、初日から通常通り生徒会の仕事は始まる。

役員が全員揃って形式上挨拶をするが、深雪の冷ややかな態度にぎこちない空気が漂う。

あの深雪に傾倒していた泉美も戸惑っているようだが、これはこれで素敵では、との漏れ出た感想に警戒は高めておく。

後でピクシーに忠告をしておこう。

仕事は元々分担されているので各々指示されることなくすぐに通常作業に入った。

時折集中しきれないほのかからの視線を感じたが、反応することも無く淡々と作業を続ける。

途中、ピクシーからお茶が配られ休憩の指示があったが、指示を出した肝心の深雪は顔を上げることも無く作業を続けていたので、いつも賑やかだった休憩時間も静まり返っていた。

端末に深雪からピクシーへ、相手にできないことを謝りたいのだが直接彼女にメールをしていいかと連絡がきたが、元から忠告をする予定だったのでまとめてこちらで送っておく旨を伝えた。

静かに作業をしていたおかげか本日分は終了、早めの解散となった。

泉美が深雪に話しかけに行ったが素気無くあしらわれて撃沈。落胆して俯く。

深雪は心を一切見せることなく水波を呼ぶと部屋を後にした。

俺に声はかからないがその後に付いていく。そのことに周囲の動揺が伝わってきた。

彼女が一瞥もくれずに歩く姿勢は確かに孤高の女王と呼ぶにふさわしい姿に思えた。

しかし、それもキャビネットまでだった。

コミューターに乗り込むと、深雪は眉を下げ水波に迷惑をかけていると真っ先に謝罪した。

水波はクラスでの様子を話し、避けられるようなことは無かったが、まるでマスコミのように質問攻めに遭っていたところ、香澄に助けられたのだと説明した。

そのことにほっと胸を撫で下ろしながらも、申し訳ないとその表情には書かれていた。

それを重ねて言葉にしないのは、深雪がこの計画をこのまま実行し続ける意思があるから。

それがわかっているので水波も余計な言葉は口にせず、無言で主に寄り添った。

 

 

 

 

夕食前に本日のことについて報告するため深雪と共に四葉本邸に連絡を取った。

当主と話をするのに普段服というわけにもいかず、お互いおかしくない格好に着替えたが、深雪は今までとは違い以前よりも大人びた印象のワンピースを身に着けていた。

横から見るほっそりとした腰からのラインがなんとも扇情的だ。すぐにでもその細腰を支えるために手を伸ばしたいが、それはこの要件を終わらせてからだと端末を操作した。

動画電話の画面に映るはいつもと変わらぬ、でもない。いつもよりも楽しそうな雰囲気を漂わせた叔母上だった。

赤く引かれた紅が目に付くのはそのように演出してのことなのだろう。

吊り上がるさまが赤い三日月を逆さにしたようだ。いつもより禍々しく映るのは、彼女に対する印象の変化による影響か。

 

「そちらから連絡してくれて丁度よかったわ」

 

用事があるのはこちらだけではないということのようだ。

先に譲ろうとしたが、先手を打たれたので今朝校長の百山に呼び出された内容を伝えると、面白がっているような声で「厳重な抗議、ねぇ」と呟いたが、報告をしたことへの労いと何もしなくていいとだけ伝えてこの話を終わらせた。

どのみち俺たちには何もすることが無いのだからこうなることはわかっていたので、無言で頭を下げるだけで済ませた。

そして叔母上からの用件だが――これもある意味予想した通りとなった。

 

「魔法師協会を通じて公表した貴方達の婚約に対して、一条家より異議の申し立てがありました」

 

にんまり、とした笑みがなんとも憎らしい。

そして深雪の予測した通りに入った横やりが一条だという事実にもいら立ちが募る。

深雪はそのことに取り乱すことも無く、やはりそうなりましたか、とばかりに目を伏せ吐息を漏らす程度。

まるで関心がない様子だが、本当に何も思うところが無いのだろうか。それとも、こちらを慮ってのことか。

 

「まあ、深雪さんもこの婚約の話が出た時にすでに予測されていたものね。驚くことでもなかったかしら」

 

驚かせたかったのに、残念だわ。

そう言いながら頬に手を添えて、でもそうだったわねと目を細めて続けられる言葉と仕草は正に弱い者を甚振る魔女のよう。

 

「深雪さんはこの婚約を一時的な時間稼ぎだと言ってましたものね」

「過去のことです」

 

それ以上は広げさせない、と口を挟めばすっと視線がこちらに向けられた。

こちらもその視線に負けないよう視線を強めて返す。

 

「そうなの?」

「はい。その件につきましては深雪とじっくり話し合いましたので、このまま婚約は結婚するまで継続します」

 

じっくり話し合った内容は言葉だけではないが、それより前に深雪から恋をさせてほしいとの言葉を貰っていた。

この婚約中に、ということだからそれはつまり結婚するまでを期限としていると解釈した。

深雪はこの間も相変わらず淑女の笑みを浮かべているが、思い出すことがあったのかわずかに目元に赤みが差している。

…もうこの話をすぐにでも終わらせたいところだが、肝心なことを聞いていない。

 

「それで、一条家からの異議申し立てはどのようなものなのです?」

「血が近すぎるというのが一条家の言い分ね。魔法師の才能は国家の財産であり、遺伝子異常で次世代に継承されないようなことがあってはならないそうよ」

 

そんなものが建前なのは叔母上の様子でもよくわかった。

 

「血の濃さに対する遺伝子異常を口実に、一体何を言ってきたんです?」

「話が早くて助かるわ。――あちらのご長男との婚約を申し込まれたの」

 

一条将輝という男は直情型のようでいて、実際考えなしに速攻で行動に移すような男では無い。

もっと言ってしまえば一緒にダンスを踊っておいて連絡先も交換できないヘタ…奥手な男だ。彼がそんな大それたことを一人で提案できるはずがない。

これは大人たちの思惑の絡んで付けられた物言いだ。

 

「それで、お断りになるんですよね?」

 

この婚約自体貴女が仕組んだことだろう、と訴えたが、彼女は俺の態度を可笑しい、とばかりに笑いを堪えて体を震わせるのみ。

答えは残念ながら希望通りにはいかないことは彼女の様子だけで十分わかるものだった。

 

「しばらく断らないわ」

 

案の定続けられた返答に予想していたということもあったため、沸々と湧く怒りは深呼吸ひとつで治まったが、己のことでもこうして怒れることは心が成長したということなのだろう。現状嬉しくもなんともない変化だが。

 

「…それではこちらの立場が悪くなりませんか?」

 

深雪の言葉に、確かにこのままではあちら側が非常識な行動をとったとはいえ、返答をしないというのは礼儀を欠いたことになると思うのだが、四葉家当主の答えは変わらない。

 

「いつまでも放置するものではありません。だからあなた達もこの件はあまり気にしないで。今まで通り二人で仲良くしていて頂戴」

 

何か利用するつもりなのか、にんまりとした笑みにそんなことで深雪を巻き込むな、とも思うが今の立場でこれ以上口を出せない。

深雪も同じなのか、叔母様…、と呟いたのを叔母上はわざわざ言い直させる。

律義に返さなくていいのに。この反応があの人を喜ばせているのだろう。

だが、深雪をいい様に転がしている姿を見るのは面白くないと思ったのが顔に出ていたのか、目があった叔母上は口角を吊り上げてみせた。

いつまでも放置しない、とは今度一同が会することになる師族会議の交渉のカードにでもするつもりなのか。

俺たちに今まで通り仲良く、と指示を出すからには仲の良さもアピールする必要がある、と。

 

「分かりました」

 

(言われなくとも深雪と仲良くするさ)

 

今は深雪の計画で周囲に見せつけるようなことはできないが、この注文により師族会議までには仲の良さをアピールせざるを得なくなった。

計画上どのくらいかかるかわからなかったがこうして期限が設けられた。

まあ、深雪の様子から短期決戦だろうと思っていたが。

これ以上、彼女を楽しませるようなことをするのは業腹だったので了承の旨を伝えてさっさと通信を切る。

 

「お兄様、大丈夫ですか?」

「――ああ、問題ない」

 

ため息を漏らした俺を心配して顔を覗き込む。

緊張したわけでもない。ただ、本当に横やりが入り、今はどうにもできないという現状に不満を抱いたというだけだ。

 

(どんな問題、難題がこようとも俺が消し去ってみせる。全て処理するから)

 

深雪との間を邪魔する輩はどんな相手だろうと排除する。

そんな心づもりでいることを声には出さなかったが深雪には正しく伝わったらしい。顔が多少強張った。

だがそれも一瞬、温かな熱が腕に触れる。

 

「お兄様が離さない限り、私は傍におりますから。一時的に離れることになろうとも、必ずお兄様のお傍に」

「…離すわけがない。絶対に」

 

俺たちの婚約することであらゆる方面に不都合が生じるのだろうが知ったことか。

決して許せるものでは無かった。

本来であれば俺たちは実の兄妹であり、彼らの主張は正論でしかない。だが、四葉の非常識がそれを捻じ曲げ可能にした。

遺伝子が離れている以上、子を作っても一般的なリスクしかないという。

そもそも、魔法師を道具にしたくないと言っている口で魔法師の才能は国家の財産?継承できない恐れがある?

もし彼らの危惧した通り俺たちの血が近すぎて、次代の血に異常を来し四葉の力が弱まるならば彼らにとって均衡がとれるのだから都合がいいのではないのだろうか。

――この話の本質は、思っているよりも複雑なのか。

もしこれが単純な話であったならあんな横槍などさっさとあの人は断ったはずだ。

世界に復讐をするために俺たちを結ばせようとした人が、たかが一人の青年の想いに応えようとするなんてありえないのだから。

 

(…これも深雪を守ることに繋がる、ということか?これが試練だと?)

 

確かにこの件で言えば俺というより深雪が矢面に立たされている。

優秀な魔法師の女性を誰と結ばせるか、魔法師界の為にどうすべきかという話でもある。

それも気にくわない。深雪の感情を無視して、好き勝手都合を押し付けようとすることも許しがたい。

何より、

 

(まだ俺から奪おうとするのか)

 

手放して守れるものがあるというのなら、俺は自分の持つ大抵のものを手放しても構わない。

だが、たとえ他の何かを失っても深雪だけは、無理だ。

彼女は俺の生き甲斐、生きる理由そのもの。

己の命を危険に晒そうとも守りたい存在だ。

だから俺から手を離すわけがない。

むしろ離れないように雁字搦めにしたいくらいだというのに。もしくは誰の邪魔も入らないところに――

 

「もう、お兄様?あまりありえない妄想はなさらないで。現実の私はここですよ」

 

思考の海に沈んでいると、くいっと引っ張られて浮上させられた。

それも、なんとも可愛らしい仕草付きで。

いくら大人びた恰好をしていても、そのように頬を膨らませ上目遣いに見つめられてしまうと可愛らしさの方に傾く。

その可愛らしい表情を愛でながら彼女の言葉を反芻する。

そうだ。

今深雪はこうして俺の隣にいる。

奪われることを考えるよりも、ここにある幸福を守ることを考える方が大事だ。

だが、その前に。

 

「本当か?しっかり触れないとわからないな」

 

すり減ったものを補充しなければ。

 

「…少しだけですよ」

 

許可が下りたのでキッチンで動き回り水波に見えない位置に移動して、少しだけだという深雪に努力するとだけ返して口付けを交わした。

少しだけ、というから深くは踏み込まないよう踏み留まるが、触れ合うだけでも気持ちがいい。

結局真っ赤な顔になった深雪からストップがかけられた。少しだけの度を超えてしまったらしい。匙加減が難しいな。

深雪のおかげで苛立ちもむかつきも消え失せた。これで多少冷静に対処を考えられるだろう。

そう思っていたのだが、思い返すだけでも腹が立つモノで、その晩から深雪への夜の挨拶で歯止めが利きづらくなる。

奪われたくない、という気持ちがどうにも先行してしまうらしい。

口では学校生活で負担を感じている深雪を労う言葉を紡いでいるが、深雪を甘やかしてやっているというよりもそれを口実に俺が甘えてしまっていた。

いつまでも甘えっぱなしでは格好が付かない。

次の日の夜には、水波を下がらせたリビングで深雪だけを甘やかすことだけに専念した。

 

「…辛くは無いか」

 

と決まった質問を皮切りに今日はどんなことがあったか、どんな成果があったか、どう動きそうかを聞き、頑張ったな、無理をするな。お前が心配だよ、と抱きしめ、頭を、頬を、時には背を撫で、冷えた体を温める。

深雪は初め、自分が計画したことですもの、と強気の態度を見せるも、その心が沈んでいるのを隠していて。

それから甘やかしを受け、普段通り恥じらいつつも受け止めてくれるようになるのだが、まだまだ心は疲弊しているようだった。

早く、こんなことが終わればいい。

そう思うのに、こうして深雪が身を預けてくれるこの時間が長く続けばいいと思ってしまう。

仲間たちと馴れ合わず、俺にだけに寄り添ってくれるこの状況に酔いしれていた。

すり、と胸に頬を寄せる深雪がたまらなく愛おしい。

いっそこのまま、俺だけの深雪でいてくれたなら――

 

「お兄様?」

「ん?なんだい?」

「…なんとなく、お兄様が寂しそうな気がして」

 

そう言って俺の頬に手を伸ばし、顔と一緒に心までも覗き込まれるように見つめられる。

 

「お前と共にて寂しいことなどないさ」

 

これ以上ないほど満ち足りているのに、おかしなことを言う。

こうして気にかけてもらえることだって嬉しいものだ。

例え学校では素気無くされていようとも、それもそれで悪くない。

そうしている深雪の頭が俺でいっぱいになっていることがわかるから。

 

「申し訳ございません」

「深雪が謝ることじゃない。形は違えどいつかこうなることはわかっていたことだ」

 

四葉とわかれば周囲が離れていくことは想定内だった。

好奇の視線に晒されるのも、嫌悪を向けられようとも、四葉である時点で避けられるものでは無い。

九校戦、四葉と確定していないのに噂があるだけで黒羽姉弟は注目されていた。

噂だけであの状態だったのだ。公式に発表となればより強い反応が返ってくることは想像に難くなかった。

ただし、まさかそこに憐みが含まれることは想定外だった。

憐み、同情。

これらを向けられるとは思わなかった。

聞き耳を立てたつもりではないが、元々聞こえの良い耳が拾ったところでは、どうやら深雪の態度の豹変が影響しているらしかった。

深雪の態度が兄妹であった時よりも余所余所しくなったことに対してのようだが、そのことについて随分と予想外の憶測が飛び交っていた。

実の兄妹だと思っていたのに違ったことでショックを受けた深雪に避けられている、だとか、元から兄妹ではないことはわかった上で学校で仲の良い兄妹を演じさせられていたことに怒っている、等など。

まあ、ゴシップなんてそんなものだろう。

俺に向けられているものはどうでもいいことだ。

深雪に対しては恐怖、怯え、疑念などが多い。ごく一部に崇拝、というのがあるが、それはまた別問題だ。

急に態度を変えたことも周囲を戸惑ませている要因だが、真意を探ろうと慎重に観察している生徒が多かった。

入学した頃の深雪を知っている生徒の中には、今回も何か我慢しているのでは、と心配している者さえいた。

今まで深雪が、慕われてきた証拠だろうな。

そう思うと誇らくもある。

 

「お前は頑張っているよ」

 

抱き込んで、頭を撫でる。

今夜もしっかり手入れをされた髪はしっとりと滑らかで手触りが良く、いつまでも触れていたい。

しかしながらこれ以上を望むのは、今の深雪を困らせることになる。

今はこうして安心して身を預けてくれていることだけでも満足しようではないか。

 

(――このまま、俺に依存してくれたらいい)

 

そうすれば深雪は俺から離れていけなくなるだろうに。

 

「俺はこうしてお前を慰めることしかできないが」

「何をおっしゃいます。しか、などではありません。十分助けられております」

「そうか」

「そうですとも」

 

腕の中で安心してくすくすと笑う深雪をさらに強く抱きしめて、笑い合う。

早く堕ちて欲しい、とも思うが、こうした時間も愛おしい。

 

「さ、今日はもう休もう」

 

そして今夜も部屋の前まで送り、キスをする。

薄っすらと深雪の瞳に映る色を確認して別れるのだが、徐々にグラデーションが濃くなっていることにその日が近づいてくるのを感じ、高揚感を覚える。

待ち遠しいと期待する。

以前、九校戦でモノリスコードに参加した際、深雪はワクワクしているかと問うた。

あの時はそんな気がする、程度だったが、今は非常にワクワクしている。

 

(ああ、楽しみだ)

 

明日はどんな反応を見せてくれるだろう。

次の日が楽しみだなんて、まるで子供のようなことを思っている自分がおかしかった。

 

 

 

 

そういった生活が続き、ついには深雪の体調にも変化が表れるようになる。

 

「…少しやつれたな。水波からも何か言われたんじゃないか」

「水波ちゃんも優しくて。私にはもったいないくらい」

 

話をすり替えようとしているのか水波を褒めるが、それで誤魔化されてやれる範疇ではない。

美しさに翳りはない。むしろアンニュイな雰囲気が心をざわつかせるのだが、それは今は置いておく。

 

「お前が頑張るというなら応援する。…だから、辛くなったら隠さないで欲しい。俺は、お前の味方だからな」

 

あの日の、深雪の言葉を引用する。

絶対に俺の味方でいてくれると言ってくれたあの言葉を。

だから大丈夫だよ、と包み込むよう抱き込んで、背を撫でる。

 

「…ありがとうございます、お兄様」

「礼なんていらない。したくてしていることなんだから」

「それでも私が救われているのですから、受け取ってくださいませ」

「そうか。なら、遠慮なく」

 

常になく強く抱きしめると、苦しいだろうに拒絶されることは無かった。

すぐに放したが、抱きしめた際の「うっ…」、と漏れた声が妙に耳を離れない。

だが、目の前の深雪の笑みに安堵が見て取れて、これでよかったのだと納得させた。

儚くも美しい深雪もまた大変魅力的であったが、こんな不健康な状態は早く終わらせてやりたい。

幸せそうなあの笑みが彼女の魅力を最も引き立てる。

 

(二人きりの世界も捨てがたいが)

 

どうやら自分の世界は深雪の言う通り、わずかながらも広がったのだろう。

仲間たちの笑みに囲まれた深雪の笑顔が懐かしいと思った。

 

 

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