まず最初に
汐音様、ご指摘、感想ありがとうございましたm(__)m
第十局のホテルの部屋についての部分を改稿していますがストーリーに影響はありません
名もなき記者SIDE
全国大会のリーグを決める抽選会場は熱気に包まれていた
全国各地から集まった代表選手男女152名ずつが自分のリーグが発表されるのを待っていた
一部の人間は既に決まっている為ただ組み合わせを見ているだけだったりするが…
会場の中で最も熱気の低い場所の付近にはあまり人が集まっていなかった
大会史上初の春夏連覇の藤原寛をはじめとする現在全国最強の高校生4人組
通称四天王
超攻撃型麻雀の藤原に強運の持ち主の朝井、速攻の川村、基本に忠実な上島と4人の打ち方も全然違う
再びこの4人がベスト4を独占するのか
それともダークホースが現れるのかが記者の注目の一つでもある
会場の選手は既に発表されている四天王のリーグとかぶらないことだけを願っている者もいれば、下克上をしようと意気込んでいる者もいる
一方女子の部は古豪や全国の強豪校はもちろんの事新参校にも注目が集まっている
中でも長野県大会を勝ち上がってきた龍門渕は創部一年でそれまで何度も長野の大会を制覇していた風越女子を破っての出場の為注目度はかなり高い
これから約1週間に及ぶ大会の中にどんなドラマが生まれるのだろうか
私は記者として…一人の麻雀ファンとして見届けなくてはならない
寛SIDE
抽選の結果は特に関係は無かったが会場には今年もいろんなタイプの奴らがいた
少し見たところで面白そうなのは龍門渕の小さな子だ
あれは多分、照とかと同じタイプだな
『牌に愛された人間』
俺みたいなここ一番の勝負強さじゃなくて牌が自ら手元にやってくる感じだ
普通なら起こり得ない事を平然と起こしてしまう
化け物みたいなやつが多いからあんまりやりたくはないけどな
「寛、お前の相手確認したか?」
組み合わせ表のコピーを手に持った修平が歩いてきた
「まだだ。つーか名前見ても分からねえし」
一回戦の対戦相手の決まったばかりの状況で対戦相手を見て分かるほど俺はデータ収集家じゃないからな
対戦したことのある奴らなら大体の打ち方は分かるけどな
「富山、福岡、高知の選手みたいだな。ホテル帰って牌譜でも見るか?」
「いや、一回戦は自分でなんとかする。っていうか自分の打ち方で勝ってみせる」
今までとは違う戦いになりそうだな
メディア的にも男女が交互に試合を行うことになるらしい
個人戦の次の日は団体戦みたいに日程にもかなり余裕がある
TV中継も今までより枠を取っているみたいだしな
「とりあえずホテル戻ろうぜ」
「そうだな」
俺たちは会場を後にしてホテルに帰った
〜翌日〜
「よし。俺たちは今日試合がある。全員気を抜かないで行こうぜ」
「へへっ」
修平がいきなり笑い出した
「なんでわらっとんや?」
「なんかさ、俺ら団体のチームみたいじゃね?」
「そういわれて見ればそうやな」
「こんなチームがあったら全国は盛り上がらんやろ?」
「いつかこのメンバーで大会に出てみたいな」
「よっしゃ〜!!気合入れていこか!!」
隆司の言葉で締めて俺たちは各自会場に向かった
再び会うのは今日の試合が終了してからだ
OTHER SIDE
〜白糸台ホテル〜
宮永照、一瀬香苗は部屋でテレビを見ていた
番組はもちろん男子個人戦
同時に7試合行われるため注目度の高い試合の状況から放送される
注目度では春夏連覇の藤原寛の入る試合やそのほかの3人の試合が注目されている
一回戦はその4試合が集中的に放送されることになっている
『さあ始まりました。全国大会個人戦男子の部。史上初の夏2連覇がかかっている藤原選手に誰かが待ったをかけるのか。それともそのまま連覇を決めてしまうのか。その注目の初戦です。起家は富山県代表、作山選手』
「彼氏君ちゃんと指輪つけてくれてるね」
「ホントに私もつけるんですか?後、彼氏って言わないでください。誰か来たらどうするんですか?」
一瀬香苗の前では流石の宮永照も素が出てしまうようだ
『作山選手先制立直!!しかし、南家の藤原選手も既に聴牌、ここで追いかけるのか?どう思いますか、解説の川崎プロ』
川崎修二、最近人気のプロ選手
『彼の牌譜を見せてもらいましたけど追っかけ立直はあまりかけないタイプの様です。ここはダマでいつでも下りれるようにしながら軽い役で和了って立直棒を取りに行くんではないでしょうか』
『なるほど。おっ藤原選手、断九ドラ一で和了!!上場の滑り出しです。それではBブロックにカメラを移してみましょう』
「藤原選手の調子は見た感じどうですか?」
アナウンサーの真似をして手でマイクを作り照に尋ねる香苗
「多分調整をしてるんだと思います。予選で打ってないから。」
「彼ら程度じゃ調整にしかならないってことかな?」
「相手をなめているわけじゃなくて誰であろうとそうみたいですよ?」
「私は彼の試合を見て勝てないと思ったことが数回あるの。大抵は決勝戦なんだけどね。春の決勝戦はほんとに勝てないと思ったね。」
「寛はここ一番って時には異常な勝負強さと直感が働きますからね。対戦してる相手は場を支配されてるみたいに錯覚するらしいですよ?」
WEEKLY麻雀TODAYの記事にのった春季大会準決勝で藤原寛と戦った選手のコメントより抜粋
「因みに宮永さんはどのくらいの確率で彼に勝てそう?」
「わかりません。真剣勝負でしかも大勝負だとしたら私も2割くらいでしょうか?」
「同じレベルの選手でもそう感じるんだね。一度でいいから本気の彼と打ってみたいな。」
「大会期間中でも打てないことはありませんよ?寛は個人戦専門ですから」
男女の間でも大会規定にある代表選手同士の練習試合の禁止は適用される
ただし、個人戦のみの選手と団体戦のみの選手が打つのは構わない
「そうだね〜。高校最後の思い出に取っておこうかな。大会が終わったらそのうち一回セッティングしてね?」
「分かりました。」
その後二人は団体戦のミーティングの為部屋を出た
初日の結果は予想通りの結果となった
シード選手の居るブロックのトップは当然のごとくシード選手
順位は以下の通り
総合得点
1位…藤原寛 +45
2位…上島康平 +41
3位…川村隆司 +38
4位…朝井修平 +34
5位…遠藤文明 +33
・・・・・・・・・・
となった
寛SIDE
『試合終了。』
試合終了のブザーが鳴って俺は席を立った
いつもの事だが俺は卓を離れるときに挨拶したりはしない
決勝とかなら別だし、相手から話してきた時も無視はしない
ただ、自分から言葉をかけることは無い
麻雀は真剣勝負で、勝者が敗者にかける言葉は時として相手を傷付けることもあるからな
「順調な滑り出しですね、藤原選手」
控室まで向かう道の途中に記者が待機していた
初めて見る顔だな
「ありがとうございます。でもいつもと大会規定が違うので何があるか分からないですからまだまだ油断できません」
「そうですか。あ、申し遅れました。私はWEEKLY麻雀TODAYの西本順子と言います」
新しい記者か。そりゃ見た事ないな
「梶本さんはどこか別の場所に行かれてるんでしょうか?後、敬語いらないんで普通に話してください」
年上に敬語をつかわれるのは変な気分がするからな
「あらそう?なら少し質問していいかしら?」
「まあ、少しなら」
正直この後にも記者が居る可能性があるからそっちでまとめてやってほしいんだけどな
WEEKLY麻雀TODAYには結構お世話になってるからとりあえず受けておくか
「藤原選手は今大会で注目している選手は居る?」
注目している選手か…
「そうですね、まあ大本命として白糸台の宮永照選手ですかね、自分と同じ2連覇のかかっている選手ですし。後北大阪の荒川憩選手は俺の親友で去年まで神奈川代表だった荒川真治の従妹なんで注目はしてます。後、注目というより個人的に興味があるのは創部一年で強豪を倒して来た長野の龍門渕ですかね」
「わかったわ。じゃあ次に…去年までつけていなかったらしいけどその指輪は彼女からの贈り物か何かかしら?」
良く見てるな
まあ麻雀だし手に集中が行くのもわかるけど…
つーかかなりプライベートなこと聞いてくるんだな
「秘密ってことでお願いします」
流石に照の名前出したら大問題だろ
「まあ、当然よね。ありがとね。これからもよろしくね」
西本さんは名刺を渡してどこかに歩いて行った
「記者が集まる前にとっとと控室に帰るか」
控室に戻ったら荷物を纏めてテレビに出ている結果に目を通した
予想通りっていうか当然のように全員高得点で上がってるな
それだけ確認した俺は控室を出た次は女子の部の試合だしな
照は今日の最終試合からだったから部屋で見ることも出来るけど、まあ負けないだろ
ホテルに戻ると既に修平たちは帰ってきていた
俺だけあの記者に捕まったせいで少し遅くなったみたいだ
因みに晩飯は無銭宿泊者二人の為に俺たちもコンビニで各自購入してくるようにしている
「次の試合の組み合わせって何時発表なんだ?」
「確か明日の団体戦開始前に発表かなんかじゃなかったか?」
朝一で発表されてそのまま対策を練ったりするんだろな
「トーナメント形式の方が楽で良くないか?」
「シードの選手が全員連続で決勝に出るような事態が起こったからだろうな」
「じゃあシードなくせば良くないか?」
「別に俺らだけがシードもらうってきまっとるわけでも無いやろ」
「おまえはほんま、あほやな」
ルール変更に納得のいっていない修平に集中砲火
正直面倒なルールではあるが多くの選手と対戦することが出来て結構いいと思うけどな
「でも団体戦はいいのか?白糸台なんて強すぎるだろ?」
「他のチームは毎回違うじゃねえか」
団体女子は常に激戦区でもある
新参校、古豪、強豪のどこが決勝に出てくるか全くわからないからな
「照ちゃんの試合みんでええんか?」
既に照の試合は始まってると思うが見てなくても絶対勝ちそうだし
そもそも照の試合は完全にワンサイドゲームだから見ていて暇だ
決勝クラスになればまともに打ち合える選手もいるかもしれないが一回戦のレベルでは期待できそうにもないからな
次の試合に備えて英気を養うとしよう
「見なくても勝つだろ。」
「そりゃ勝つやろな」
「確かにな」
「じゃあ俺らは何する?」
四人揃っているにもかかわず大会規定で俺たちは打つことができないからな
「大富豪でもするか?」
「悪い、俺順子数え始めちまうから無理だわ」
トランプゲームで順子を数えるってお前はどんだけ麻雀ばっかしてるんだよ!!
結局康平の意見を採用して全員でババ抜きをすることになった
明日は一日何もないってこともあり深夜まで続いた
『さあ全国大会男子個人の部もいよいよ大詰めの4回戦。3回戦では四天王の一人の川村選手が5位の遠藤選手との直接対決の結果順位を一つ落とす事になりました。そしてその遠藤選手が入る卓には王者藤原!!再び下克上は起こるのか?それとも圧倒的な力でねじ伏せるのか?』
一昨日の試合で隆司は自分と同じタイプの速攻タイプの奴に点数で少し負けてしまい順位を落とした
まあまだ4回戦だから十分に挽回できるけどな
約束というか、最初に話し合った通り俺はこの試合で圧倒的に勝利する
そして遠藤を5位に送り返さないといけないからな
「君が藤原か、見たところ大したことなさそうだし、この前の川村みたいに僕が華麗に倒してあげるよ」
少し…かなり腹の立つタイプの人間だが我慢しておいた
俺が戦うのは路上じゃなくて卓だからな
こいつの牌譜を見たがこいつはリアルじゃなくてネット麻雀で強くなったタイプの人間だ
典型的なデジタル麻雀に加えての早和了り
俺は苦手じゃないが正直隆司と修平は苦手なタイプかもしれない
ただこのタイプは全国にたまにいる化け物の力を偶然か何かと勘違いしているおかげで簡単に振り込んでくれるから自滅もあり得る
まあこいつは俺が倒すけどな
友達を馬鹿にされたらやり返してやるのが友達ってもんだろ?
『4回戦15分前です。対局者は所定の場所に移動してください』
俺は試合会場に足を進めた
照SIDE
『さあ全国大会男子個人の部もいよいよ大詰めの4回戦。3回戦では四天王の一人の川村選手が5位の遠藤選手との直接対決の結果順位を一つ落とす事になりました。そしてその遠藤選手が入る卓には王者藤原!!再び下克上は起こるのか?それとも圧倒的な力でねじ伏せるのか?』
一昨日の試合を見ていた私は少し不安だった
麻雀には流れや勢いがあるし、万が一寛が負けたらと思うと少し不安なところがあった
会場に向かう寛の姿をテレビ越しに見るまでは
『藤原選手、一言お願いします』
『今日は勝たせてもらいます』
その姿を見て私は少し寒気がした
…本気だ
「す、すごいね。藤原君の纏ってる雰囲気がこの前見た時と全然違う。私は少なくとも今の彼の対面に座ることは出来ないかな」
今、この試合を見ている人間でどれだけの人間がいつもと違う寛に気づくのだろうか
少なくとも遠藤選手は気づいていない
現在の寛のスコアは確か+234既に決勝は確定しているけど絶対にこの2回の半荘は寛によって荒れると思う
「この試合は少しでも多くの後輩に見せるべきだと思うわ。全員に言ってくるから照ちゃんは録画しといてくれる?」
このホテルに泊まっている間にかなり打ち解けた私と香苗さんは呼び方を変えた
私は香苗さんって呼ぶし香苗さんは照ちゃんと呼ぶようになった
『ポン』
『相変わらずの早和了か?』
3巡目で2副露見た所、断幺かしら
8巡目で寛は聴牌だけど和了り牌は遠藤に明刻されていて待ちを変えないと地獄単騎になっちゃうし
『槓!!』
『ここで加槓。槓ドラは乗るのか?』
あっ!!
『ロン。搶槓ドラ3の満貫だ』
『遠藤選手、不運にも搶槓を喰らってしまった』
違う!!
寛はその前の方で良型の聴牌に持って行ってる
それをあえて崩して地獄単騎にしたってことは
もしかしたら遠藤が加槓するかもしれないと思ってやってるわね
わざわざ三六九筒待ちの多門張を捨てた嵌張待ちの五筒単騎
もし遠藤が五筒を引いたとしたら加槓をすると思った上での待ちにしてる
他家に行ったら最悪和了れない可能性もあるのに
遠藤に直撃させようと思ってたのかしら
確かに寛は効率のいい麻雀ばかりしてるわけじゃないけど、珍しいわね
『場は流れて東二局、親は後藤選手です』
ドラ八索
『いきなり満貫に振り込んでしまった遠藤選手は少しでも挽回したいところでしょうね。どう思いますか、川崎プロ?』
『そうですね。しかし彼には藤原君の纏ういつも以上の何かに気づいていない。それに気づかない限り彼は勝てないでしょうね』
『いつも以上の何か、と言いますと?』
『言葉では言い表しにくいですが…雰囲気のようなものですかね』
解説プロの言ってる事は正しい
他の二人は少し感じてるみたいで警戒はしてるけど
遠藤はいつもの打ち方を変えていない
搶槓はかなり珍しい役だから運が悪かった程度にしか考えてないんでしょうね
でもそれじゃあ勝てないわよ
あの搶槓は偶然じゃない
狙われていたのに
9巡目で今度は遠藤が立直をかけた
相変わらず聴牌まで持っていくのは上手なのよね
牌譜は見た事ないけどたぶんデジタル麻雀ね
遠藤の待ちは効率のいい四七索待ちの立直平和で四七索なら断幺が付く定番の役だけど…
この試合をテレビで見ている人は誰もが思うはず…和了れないと
理由は寛の役が四索と七索をすでに暗刻で持っていて
三暗刻を加えた混一の一向聴で既に残りの四七索は河に一枚ずつ出てるからだ
13巡目で寛が西を引いて聴牌
確定は三暗刻混一自風牌の満貫は既に決まってる
立直をかければ跳ね満
超攻撃型の寛なら絶対に掛けると思うけど
『立直!!』
『追っかけ立直!!遠藤選手の和了り牌を完全に抑えたうえでの立直です。怖いものは何もない!!』
16巡目
『ツモ!!3000・6000』
『藤原選手2連続和了!!その点数は既に45000!!大幅にリードしています』
今日の寛は見ていてどこか鬼気迫るものがある気がする
いつもの寛とは全然違う
見ていてもわかる
あの場所は文字通り完全に寛に支配されてる
『前半戦もいよいよ大詰めオーラスを迎えています。ここまで圧倒的な点数をたたき出している藤原選手。既に点数は70000点に届こうとしています』
ここまで寛は何度も和了って東四局で60000点を超えていた
そこからは少し落ち着いていたけれど
この半荘は既に結果が決まったようなものね
遠藤はもう点数的には飛ばされている
心ここに非ずって感じになってるし
「すごい試合ね。もう見ていてかわいそうになってくるよ。たぶんもう一回の半荘が終わるころには順位が大移動するよ」
総得点で順位が決まる今回の大会は当たった相手でかなり変わる運の要素も含んでいる
守りの麻雀をする選手が相手なら得点の変動は少ないけど
寛みたいな攻撃的な麻雀をする選手が相手ならうまくいけば点数を稼げるけど下手をすると大打撃を受けることになる
「もう一回の半荘が終わった時のスコアで優勝決めちゃいそうですよね」
既に2位の上島君と30近いスコアの差があったのに加えて今の状況
ここで寛が和了って終われば一回の半荘で+50近いスコアを出したことになる
決勝で直接対決があってもそこまで寛が点数を失うとも思えないし
実質ほとんど優勝と準優勝は決まったようなものなのかもしれないわね
「そうですね。この試合は凄すぎます…」
『ロン』
『後藤選手、俺は諦めていないと言わんばかりの断幺ドラ一。これで前半戦は終了ですが、後半戦で諦めずに頑張ってほしいですね』
流石に無理だと思うわ
だって後藤選手はともかく他の二人はもう心が折れちゃってそうだし…
後藤選手は直撃が一度もなかったみたいね
綺麗にオリるところはオリてるみたいだし
後半戦はさらに過酷なものになった
寛の勢いは誰も止めることが出来ずに連続和了を繰り返した
南三局の親番では5連荘の二飜縛りをしていた
試合の結果は寛の一人勝ちでスコアは前半が+43と後半が+52合わせて+95っていう異常なスコアだった
一年の決勝では+69だったけれど
これでほとんど優勝は確定したも同然だけど寛は決勝戦の相手が決まるのを待っているみたい
もしかして私より麻雀の方が好きとかは無いでしょうね?
流石に落ち込むわよ?
決勝戦の相手は3位だった朝井君が役満を食らって5位に転落したせいで川島君と上島君、寛そして最後の一人は橋本っていう福岡代表の選手みたい
私も決勝をかけた試合に行かなくちゃいけないわね
私はホテルを後にして試合会場に向かっていった
感想、ご指摘お待ちしていますm(__)m