Fクラスが、再び試験召喚が行えるようになった。
そんなFクラスが戦争を行う相手は、Dクラス。
三ヶ月ぶりに行われる試験召喚戦争と言う事で、Fクラスは勝利の為に盛り上がっていた。
「それで、Dクラスにはどういう風に攻め込むの?確か」
「あぁ、俺達Fクラスは旧校舎の端。対してDクラスは新校舎の端という事で、かなり距離がある。その距離までの間、こちらの切札である姫路を攻め込む事は難しいだろ」
「それじゃ、どうやって攻め込むのさ?」
Dクラスの勝利の為の条件。
それは、Dクラスの代表を確実に倒す事。
だが、クラスの間では距離があり、時間をかければ、Fクラスの方が不利になる。
「あぁ、だからこそ、今回はショウマとエレンの二人のによる強襲を中心に攻め込む」
「ショウマ君とエレンさんの?けど、どうやって?」
「ショウマ、お前に聞くが一気にDクラスまで攻め込む方法はあるか?」
雄二の言葉に対して、ショウマは頷く。
「あるよ、このグルキャンを使えば」
「グルキャンって、確かAクラス戦の時に最期に使った姿だよね。確かに攻撃力は高そうだけどそれだけじゃ」
「まぁ、それはショウマに任せる。だからこそ、まずはショウマとエレンによる奇襲。その後、明久達による攪乱。最期に突破口が見せた時に姫路が一気に攻め込む。
怒濤の三段撃ちで、攻撃に全力で攻め込む!」
「千束さんは一体」
「もしもの時に備えてだ、良いか?」
「勿論だよ、何よりもここが手薄になった際の護りも必要だからねぇ」
そう、千束もまた頷く。
彼らが作戦会議が終わりを迎えた後、そのまま開戦となる。
『ポッピングミ!ジューシー!』
それと共に、ショウマは、そのままガヴへと変身を完了する。
「何時もの仮面ライダーの姿だけど、ここから一体、どうするつもりなの?」
「言ったでしょ、グルキャンを使うって」
それと共にショウマは、そのままグルキャンゴチゾウを取り出すと共に、すぐにガヴに装填する。
『ブルキャン!』
鳴り響くと同時に現れたのは、ブルキャンバギー。
「・・・えぇぇ!?こんな使い方ありなの!!」
「エレン、乗って!」
「りょうかいぃ」
そのブルキャンバギーに、ショウマとエレンは乗り込むと共に、走り出した。
廊下を一面を埋め尽くす程の大きさブルキャンバギーは、そのままDクラスに向かって、走り出す。
「なっなんだあれは!?」
「あんなの、情報にはなかったぞぉ!」
そうしながら、ブルキャンバギーが走りながら、突っ込んできた事に、Dクラスの面々は驚きを隠せなかった。
「とにかく、食い止めるんだ!試験召喚!」
それに対抗する為に、Dクラスの面々はすぐに召喚獣を召喚する。
それを見たエレンはすぐにブルキャンバギーから降りる。
同時に。
『グルキャン!ペロペロ!』
そして、そのままブルキャンフォームへと変身したショウマは、瞬時にブルキャンバギーをブルキャンガトリングへと変形させる。
『へっ』
それと共に。
「乱れ撃つぜぇ!!」
その引き金を引いた瞬間、Dクラスの召喚獣は、飴の弾丸の嵐に襲われる。
為す術もなく、逃げる場所のない彼らは、そのまま召喚獣は撃ち抜かれていく。
その光景を後ろから見ていたFクラスの面々はこんな言葉を残した。
「・・・お菓子って、あんなに怖かったけ」
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子