ショウマとDクラスのライダーであるジュワとの戦いが終わった。
ショウマの手に持っていたザクザクチップスラッシャーは砕け散った。
だけど、すぐに周囲を見渡す。
周囲には、ショウマ以外にもFクラスの面々がDクラスと戦っていた。
廊下は開けて、問題なかった。
それに合わせるように、既に進路を確保が終えた。
「よしっ、姫路!」
「はい!」
雄二の言葉に合図に、そのまま姫路は走り出す。
真っ直ぐとDクラスの代表がいる教室に向かって行く。
だが、その最中だった。
「変身!」
「っ」
聞こえた声。
それと共に、雄二達がいるFクラスへと向かったDクラスの面々がおり、そこにはもう1人の仮面ライダーが潜入していた。
その仮面ライダーの手は、二丁拳銃の手を持ちながら、入り込んでいた。
「まさかっ!」
ここまでの道中で、ショウマはその道中を排除する事に全力を向けていた。
だが、ショウマをすぐにFクラスに帰れない。
そこまでの距離まで行ったのを見計らっての侵入だった。
「けれどぉ!」
「ふっ」
その侵入を阻止するように、仮面ライダーに変身している千束は、そのまま仮面ライダーに攻撃を仕掛けていた。
千束は、既にその手にあるヴァレンバスターの一丁で銃撃を行い、その動きを止めようとする。
だが、その一閃を簡単に避けていく。
そして、そのまま千束へと距離を詰めていき、そのまま二丁拳銃から放った銃弾を放つ。
「おっと、うわっと」
その仮面ライダーの攻撃に、千束はその動体視力でなんとか回避していく。
そして、距離を取りつつ、すぐにまた銃を構えて、今度は狙いを定めていく。
そんな仮面ライダーの姿を見ながら、雄二は近づく他のDクラスの召喚獣を圧倒していた。
「いやぁ、キミ、本当にとんでもないねぇ」
そうしながら、戦っている仮面ライダーは千束にそう問いかける。
「そう言って貰えると、嬉しいねぇ」
互いの銃を互いに放ち合いながらも、話を続けていく。
しかし、その間にも雄二や他の皆が向かってくるDクラスの召喚獣を倒していき、少しずつではあるが数を減らしていく。
「けれど、勝たせて貰うよ」
千束は、そのまま仮面ライダーに向けて銃弾を放ち続ける。
それを、軽々と避けると同時に、一気に接近する。
だが、それでも、千束はすぐに引き金を引き続け、攻撃を続ける。
そんな状況の中、千束は雄二の方を見る。
そして、雄二は、頷く。
「もう、時間としては丁度良いな」
「えぇ」
それと同時に聞こえたのは、Dクラスの代表が倒された連絡が入った。
「これにより、Fクラス、勝利!!」
その放送と共に、この試召戦争は幕を閉じたのだった。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子