ショウマは、その待ち合わせ場所に来ていた。
東京の中でもあまり使われていない古いバー。
DAが、活動を行う際の拠点の一つではあるが、それと同時にとある集団の拠点としても使われている。
「今日はいるかなぁっと」
そう、ショウマがドアを開けた時だった。
ドアの向こう側から、何かが飛び込んでくるのを感じた。
ショウマは、すぐに身構えてしまい、そのまま受け止めてしまう。
「おっと、うわっと!?なんかぶつかっちまったか!?」
そう、ショウマにぶつかった人物は疑問の声を出しながら、そのままショウマの方へとみる。
「久し振り、シーザー」
ショウマが、そう話しかけた人物。
「おぉ、ショウマじゃないかよ!なんだよ、遊びに来るんだったら、言ってくれれば良いじゃないかよ」
緑髪の女性であり、そのままショウマの頭を撫でていた。
そう、ショウマを撫でた人物こそ、カリュドーンの子のリーダーを努める人物、シーザーだった。
「シーザー!話は終わっていませんわよ!」
「えぇ、そう言われてもよ、金は使っちまったから、仕方ないだろ」
そうして、店から出てきたルーシーはそのまま、シーザーに怒鳴り込んでいた。
「使ったじゃないですわよ!こっちでの仕事は割が良いとはいえ、まさかここまで使うなんて!」
「えぇ、でもこっちのコーラーとかも結構美味しいじゃない、おかげで最高のニトロフューエルも造れるし!」
そうして、店の奥から出てきたのは、シーザーと同じくカリュドーンの子のメンバーの一人であるバーニス・ホワイト。
彼女もまた、乗りが良く、話しかけていた。
「けど、そのおかげでこっちの儲けはほとんど消えた訳だがな」
そうして、クラシックなライダースジャケットで身を固めたライトが答えた。
「というよりも、ショウマはどうしたの?珍しいねぇ」
そんな最中で、バイパーは、ショウマに話しかけてきた。
「えっと、実は皆に仕事を頼みたくて来たんだけど」
「それは、本当ですの!」
ショウマが恐る恐ると手を上げて、話す。
すると、先程まで怒っていたルーシーは目を見開いて、ショウマに詰め寄る。
「あぁ、その、警備の仕事なんだけど」
「警備かぁ、なんだか退屈そうだなぁ」
「あはははぁ、まぁ俺の学校の、なんというか文化祭みたいな感じで「そういう事を先に言えよ」うわっと」
そう、ショウマの言葉の途中で、シーザーは肩を叩く。
「へぇ、祭りねぇ、その依頼内容というのは、その祭りを守ると言う事か?」
「あぁ、祭りを行っている時に、たぶん人間を襲う奴らがいると思うんだ。そのグラニュートから守るのを手伝って欲しいんだ」
「なるほど、確かに楽しいお祭りは邪魔されたくないからねぇ」
「報酬は、勿論出るんですわよね」
「まぁ、これから相談するけど、出ると思う。まぁ、その前祝いだけど」
そうして、ショウマは、先程、勝った菓子を取り出す。
「お菓子、食べる?」
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子