教室で行われた騒動が無事?に解決した後。
ショウマは、とある会場に降り立っていた。
それは、この清涼祭のメインイベントの一つ。
『さぁ始まりました!清涼祭のメインイベントの一つが、今!ここに幕が開きます!』
その言葉と共に、ステージに上がる一人の司会。
『その名もライダー大戦!』
その司会の言葉と同時に、ステージを照らすライトが全て点灯する。
そして同時に、会場内に響き渡るアナウンスの声。
それと共に、会場の中は歓声で湧き上がる。
文月学園にて、これまで極秘とされていたライダーシステム。
それがまさしく初公演したという事もあって、それを目的に見に来ていた観客は多くいた。
『それでは早速ですが、今回の参加者を紹介しましょう!まずはこの方々!』
ステージに立つ司会者の横に、スポットライトで照らし出されるのは、各クラスの代表者。
その中には、Fクラスの代表であるショウマの姿もあった。
『さて、こちらでは、今年から新たに搭載されたシステムであるライダーシステム!それをどのようなシステムなのかの実演として行われます』
そうして、説明が始まる。
ライダーシステムの基本的な部分の説明から始まり、実際にどのように行われるのかの説明へと続く。
そんな中、ショウマは周囲を見る。
ここで、何時、誰が、ヴラムに変身して、襲い掛かるのか。
その脅威に対して、ショウマは備えていた。
ヴラムの変身者の情報に関して、千束から聞いた情報はあまりにも少なすぎて、それを見つけるのはあまりにも難しすぎる。
「それでは、第一種目はなんでもありのレース!ゴールを目指し、観客に被害がなければ、何をしてもOK!では、始めてください!」
その合図と共に、一斉にスタートを切る参加者達。
その最中で、ショウマは。
「あっ」
『おぉっと!これは、Fクラス代表であるショウマさんが出遅れました!』
警戒していた為か。
目の前で既にスタートを切っていた。
「やばいっ変身!」『ポッピングミ!ジューシー!』
警戒している最中で、ショウマはすぐに対応していなかった為、すぐに変身してレースに参加する。
しかし、それでも遅い。
他の参加者は既にレースを行う際に最もスピードを出す事が出来る姿へとなっていた。
対して、ショウマは基本フォームであるポッピングミフォームのままだった。
ショウマもまた、ポッピングミの特徴である跳躍力を使って、すぐに追いつこうとする。
しかし、その差は未だに縮まらない。
「このままじゃ、負けちゃう、どうしたら」
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子