迷惑な2人組の対応が終わりを迎えた。
彼らが、なぜ、その様な行動をしたのか。
それに関しては未だに分からない事ばかりであったが。
だが、その問題が終わった後、ショウマ達は、そのままFクラスの教室へと戻っていった。
「まぁ、売り上げはある程度は良かったの?」
「あぁ、あの2人が騒いでいただけで、店自体は人気があって、問題なかったぜ。おかげで店の売り上げは結構良かったぞ」
雄二が売り上げを纏めたノートを見ながらそう答えてきた。
「これだったら、教室の設備をもっと良くできるんじゃないのかな?」
「確かに設備を良くするには十分だ。けれど、それ以上に召喚獣戦争と、ライダー大戦。その両方を優勝する必要がある」
「・・・そうだね」
そう、雄二の言葉に対して、明久は頷く。
その言葉の意味に関して、ショウマは知らない為に、首を傾げながら。
「何か事情があるの?」
「・・実は」
それと共に明久達は事情を話し始めた。
それは、姫路にこのFクラスの設備は相応しくない。
姫路は学力がトップクラスであるはずなのに、劣悪な設備で周囲のクラスメイトはバカだらけである。
普通の両親なら転校を考えてもおかしくはない。
「だから、召喚大会で優勝して、Fクラスの評価を改めようと考えているのか」
「それと共に、ショウマ君がライダー大戦を勝ち抜けば、より確実になるので」
その言葉を聞くと共に、ショウマもまた。
「分かった。そんな事情を聞いた以上、俺も協力するよ」
「ありがとうございます!私達の為に……」
「気にしないでくれ。俺はただ自分の為だけに行動したいだけだからさ」
その言葉を聞けば、姫路は嬉しそうな表情を浮かべる。
その言葉を聞けば、ショウマは、この戦いを勝ち抜く事を覚悟を決める。
だが、それと共に、ショウマは少しだけ怖い部分があった。
(まだ、ヴラムがこの学園にいる可能性がある。今、どこにいるのか分からないけど)
最初の戦い以降、その姿を見せないヴラム。
ヴラムに関しては、グラニュート側の仮面ライダーである。
それは、ヴラムと初めて会った時から考えていた。
そう考えていたが、この一日目の学校の裏で行われたヴラムによるグラニュートが殺された現場が違和感を感じた。
もしも、ショウマの考えが合っていれば、ヴラムが人間を守る為にグラニュートを狩っている事は考えられる。
しかし、何故、ヴラムはこの学園に来たのか。
その理由を考える必要があった。再び現れるかもしれないからだ。
そう思いながら、ショウマは、二日目に行われるライダー大戦へと備える事にした。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子