謎の声を聞くと共に、ショウマ達が向かったのは夜の校舎。
既に誰も人影がない新校舎に走っていた。
そこには、怪しげな人影が三名がいた。
その三名は、その手には何かを持っているのを確認すると同時に。
「なるほど、情報は確かなようだな」
「なにっ?」
それを確認すると共に、ライトさんは既に走り出していた。
ハーフグラニュートという事もあり、その身体能力は高く、同時に右腕に装着されている籠手のマフラーから炎を灯しながら、走る。
走った先にいた3名が隠し持っている物を取り上げる。
「貴様ぁ、闇菓子の材料を」
「本来ならば、ここで戦いたい所だが、この人達の安全が最優先だからな、頼んだぞ、お二人さん」
ライトさんは、それと共に、近くの窓を割り、そのまま、外へと飛び出した。
「なっ、貴様ぁ!!」
「はぁい、ストップ!」
そのまま追いかけようとした三人組の内の一人が、ライトを追うとした。
しかし、それよりも早く、千束が持ったヴァレンバスターの銃弾を放った。
放たれた銃弾によって、その動きは阻害された。
「その武器、まさか、噂の」
「・・・こっちが楽しんでいた祭り、邪魔をしたんだ」
それと共に、ショウマは既にガヴを取り出し、そのままポッピングミゴチゾウを構えた。
「何よりも、祭りを楽しんでいた人をこんな目に遭わせたんだ。覚悟をしておいてよね」
それは、千束も同じく、瞬時にチョコドンゴチゾウを、ヴァレンバスターに装填する。
二人は、そのまま同時に変身する構えを取ると。
「「変身!!」」
二人の言葉を叫びに合わせて、ショウマと千束は仮面ライダーに変身する。
変身した姿を見た3人の反応は。
「そうか、お前が仮面ライダーという訳か」
そのリーダー格だと思われる人物は、身体を震わせていた。
それは、恐れからなのか。
「お前達のせいで、グロッタ様からの仕事の量が増えてしまったんだぁ!!」
「けれど、ここでお前達を始末すれば、闇菓子の生産がより行いやすくなる!」
「ここで、始末する!!」
三人の呟きと共に、腹部にあるミミックキーを外すと共に、露わになった姿。
「うわぁ、これはまた、恐竜の代表のようなティラノサウルスにトリケラトプスにプテラノドンとはねぇ」
「恐竜って、俺はあんまり知らないけど」
「ふふぅん、帰ったら、その映画を一緒に見ようか。祭りが終わった後は休みだしね、けど今は」
そうして、千束はそのままヴァレンバスターを構える。
「あいつらを倒すのが先決だよね」「あぁ」
二人は、そのまま真っ直ぐとグラニュートに向かって、突っ込む。
その行動を見ていた人物は。
「さて、二人と三体。これは数的には向こうが有利だが、力はどっちか」
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子