ショウマ達が、グラニュートと盗撮犯を探して、既に最終日前まで来ていた。
未だに、両者を見つける事が出来なかった。
だからこそ、女子からは、吉井達への疑いの目が日に日に強くなっていく。
「早く見つけないといけないけど、どうやったら盗撮犯が出てこないね」
「それは、私達が堂々と宣言したからね、警戒して出てこないからね」
「けれど、それは今日までだよね」
本日の最終日。
これまで動きが見せなかった盗撮犯も、グラニュートもその姿を見せる。ついに、ショウマ達の目の前に姿を現すだろう。
そして、勝負の時は来た!
「よし、最後の最後まで頑張るぞぉー!」
気合を入れながら、ショウマ達は行動を開始した。
女子達が女子風呂へ赴き、盗撮犯を探そうとする。
盗撮犯達に関しては、千束達に任せ、ショウマが担当するのは、グラニュートだった。
グラニュートが現れるポイント。
それを絞るように、隅々まで調べていく。
温泉宿で、脱衣所のすぐ外にある風呂場。
多くの利用者がいる中で、グラニュートを見つけ出すための、一つのチャンスが訪れた。
チャンスを逃すまいと、じっと周囲を見渡している時だった。
「あれは」
そこで見つけたのは蛸壺。
蛸壺が現れた事もあり、それは蛸のグラニュートが隠れている証拠だった。
ショウマは急いで、周囲を見つめる。
「そこだ!」「なっ」
ショウマの言葉に合わせるように、ゴチゾウ達が動き出す。
近くの排水溝の入り口に入っていったゴチゾウは、そのまま蛸のグラニュートへと向かって行く。
そのまま隠れているグラニュートに向かって、突っ込んでいく。
いきなりの襲撃に驚きを隠せなかった蛸のグラニュートは慌てて出てきた。
「うわぁ、なんで俺の場所が分かったんだぁ!?」
グラニュートは、そのままショウマに対して慌てた声を出しながら問いかけてきた。
それに対して、ショウマは。
「こっちにも専門家がいるんだ。だからこそ、お前の居場所を見つける事が出来た」
それと共に、ショウマはガヴにブリザードソルベエゴチゾウをセットし、そのまま構える。
「変身!!」『いやぁ〜あ〜!ブリザードソルベ!ヒエヒエ!』
鳴り響く音声と共に、ショウマはすぐにブリザードソルベへと変身する。
同時に息を吐き、近くにある排水溝を、氷の壁を作り出す。
「なっ」
「これでお前はここから逃げられないだろ」
そう呟きながら、ショウマは眼前にいる蛸のグラニュートを睨む。
「ここでお前を倒す」「ぐっ」
その一言と共に、ショウマは手に持ったガヴガブレイドを構えた。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子