その手には、武器としての馬鍬と槌を持ちながら、ショウマへと振り下ろす。そしてその攻撃に対して。
「ほっ、ほっ、ほっ」
それに対してショウマは、その攻撃を受け流しながら、まるでカンフー映画のようなアクションを魅せていた。
しかし。
「おら!」
「ちょっ」
その攻撃を避けていたショウマは、馬頭の槌の追撃も回避を行う。
常夏コンビからの攻撃に対して、最低限な動きで避けており、まるでカンフー映画のアクションシーンのような光景にクラスメイト達は釘付けになる。
「ほっ、ほっ」
「ちょっ」「何しやがる!」
全ての攻撃を受け流しながら、ショウマ自身から攻撃を仕掛けていなかった。
ショウマがそれを行わなかったのは、理由はあった。
「今のショウマ君の姿は、チキンラーメンという事で防御力はバカみたいに低いからね。腐っても先輩達は高い点数を持っているから、一撃でも当たれば終わりだな」
「だったら、どうしたら」
「決まっているだろ」
雄二の言葉と同時に。
「ほっ、ほっ」
ショウマがまるでアクロバティックな動きで、避けているように見せかけながら。
「ほっ!」
その言葉と同時に、牛頭へと回り込み、そのまま勢いよく馬頭へと背中を押し出す。
すると、馬頭の持つ槌は、牛頭の召喚獣へと直撃する。
「なっどうなって!?」
その言葉と共に、素早く移動すると共に、牛頭に向けて、蹴り上げる。
その蹴り上げた事によって、牛頭は、そのまま馬頭にぶつかる。その一撃が、さらに二人を混乱させていた。
「どういうことだ!」
「お前だけでも倒してやる!」
そう、牛頭がそのまま、馬頭の背中から突っ込む。しかしショウマは慌てることなく。
「ほっほっほっほっ!」
その言葉と同時に、その突撃をまるでアクロバティックな動きで避けながら、さらに突撃した馬頭と牛頭同士がぶつかり合う。
そのぶつかった勢いを利用し、ショウマは後ろへと飛び退き、その着地と同時に。
「ほっ!」
その言葉と共に、まるでカンフー映画のような構えを取りながら、
「ホワチョー!」
「えっと、これは、どういう事なの?」
それによって、先輩達は互いに攻撃する結果にしている。
「2対1で戦う時には相手の身体同士を利用する。映画で学んだ技術だ」
「あんな長物を振り回したら、味方に当たらないように注意する必要があるからな」
「同士討ちを狙いやすいという事」
「そうだ」
そうしながら、ショウマはそのまま構えた。
「ぐっ、こいつ舐めやがって」
「ほら、どうします。それとも「そこまでにしておきな」あれ?」
すると、勝負の途中で終わりを迎える。
「あんたらの勝負はこの後のイベントで使いな」
その勝負を止めた人物に、ショウマは首を傾げながら。
「あれって、学園長?」
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子