2分程度なのに、とんでもない満足感!
皆様もぜひ!
「ヴラム!なんでここに」
エクストリームベースボールの試合。
その決勝戦となっていた。
だが、その決勝戦の前に現れたジープに対抗する為には、現状、ショウマと千束の二人だけでは難しい。
それと共に現れたヴラムが現れた事に対して、驚きを隠せなかった。
最も、ショウマの方は嬉しそうに。
千束は反対に警戒して。
「なんでここにいるの?」
「なぜ?言っただろ、バランスを保つ為だって」
「バランス?この状況を言うと、向こう側の方に行くという事なの?」
「えっ、そうなの?」
千束の言葉に対して、ショウマは首を傾げる。
千束は、そのまま頷くと。
「だって、仮面ライダーの数だったら、私達の方が有利でしょ。それを考えたら」
「あっ」
それを聞くとショウマも納得する。
ショウマ達のチームの方は仮面ライダーの数は二人。
それに対して、ジープの方は、変身できる仮面ライダーは一人。
それを考えれば、ジープのチームにヴラムが行く。
そう考えていたが。
「おいおい、仮面ライダーの数はそうかもしれないけど、そもそもジープの奴はエージェントを生み出す事が出来るぞ」
「あっ」
それを聞いて、納得する。
他のチームとの試合を見て見れば、ジープは確かにエージェントを生み出していた。
それによって、野球の本来のチームの人数である9人となっていた。
この競技に積極的に参加するメンバーは少なく、ほとんどが二人程度でこのエクストリームベースボールに参加している。
「しかも、仮面ライダーの力によって、エージェントは強化されている。それを考えたら、バランスを取る為には、こっちのチームに入るのが一番だろ」
「なるほど」
ヴラムがこちら側に加わることで、戦力バランスが整うと理解したショウマと千束は、その提案を受け入れることにした。新たな仲間となったヴラムと共に、決勝戦に挑む準備を整える。
ショウマの心の中には期待と緊張が入り交じっていた。グラニュートとしての力を持つ自分と、千束の技術、そしてヴラムの経験が一つになることで、勝利への道筋が見えるような気がした。
しかし。
「それでも数の利は向こうにある」
ヴラムの言葉にショウマは少し表情を引き締めた。
「だから、私も参加する」
「おぉ、たきなぁ!」
すると、その場で現れたのはたきなだった。
「遅れてしまい、申し訳ございません」
「全然良いよぉ、けど、これで」
「あぁ、4人だったら、なんとか回せる」
3つの塁を埋める事が出来る4人。
「これだったら、勝てるかもしれない!」
そう、ショウマは嬉しそうに笑みを浮かべる。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子