フルコースとライダーと学園生活   作:ボルメテウスさん

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今週から、リコリス・リコイルのショートムービーが配信開始されました。
2分程度なのに、とんでもない満足感!
皆様もぜひ!


集まりし、4人

「ヴラム!なんでここに」

 

エクストリームベースボールの試合。

 

その決勝戦となっていた。

 

だが、その決勝戦の前に現れたジープに対抗する為には、現状、ショウマと千束の二人だけでは難しい。

 

それと共に現れたヴラムが現れた事に対して、驚きを隠せなかった。

 

最も、ショウマの方は嬉しそうに。

 

千束は反対に警戒して。

 

「なんでここにいるの?」

 

「なぜ?言っただろ、バランスを保つ為だって」

 

「バランス?この状況を言うと、向こう側の方に行くという事なの?」

 

「えっ、そうなの?」

 

千束の言葉に対して、ショウマは首を傾げる。

 

千束は、そのまま頷くと。

 

「だって、仮面ライダーの数だったら、私達の方が有利でしょ。それを考えたら」

 

「あっ」

 

それを聞くとショウマも納得する。

 

ショウマ達のチームの方は仮面ライダーの数は二人。

 

それに対して、ジープの方は、変身できる仮面ライダーは一人。

 

それを考えれば、ジープのチームにヴラムが行く。

 

そう考えていたが。

 

「おいおい、仮面ライダーの数はそうかもしれないけど、そもそもジープの奴はエージェントを生み出す事が出来るぞ」

 

「あっ」

 

それを聞いて、納得する。

 

他のチームとの試合を見て見れば、ジープは確かにエージェントを生み出していた。

 

それによって、野球の本来のチームの人数である9人となっていた。

 

この競技に積極的に参加するメンバーは少なく、ほとんどが二人程度でこのエクストリームベースボールに参加している。

 

「しかも、仮面ライダーの力によって、エージェントは強化されている。それを考えたら、バランスを取る為には、こっちのチームに入るのが一番だろ」

 

「なるほど」

 

ヴラムがこちら側に加わることで、戦力バランスが整うと理解したショウマと千束は、その提案を受け入れることにした。新たな仲間となったヴラムと共に、決勝戦に挑む準備を整える。

 

ショウマの心の中には期待と緊張が入り交じっていた。グラニュートとしての力を持つ自分と、千束の技術、そしてヴラムの経験が一つになることで、勝利への道筋が見えるような気がした。

 

しかし。

 

「それでも数の利は向こうにある」

 

ヴラムの言葉にショウマは少し表情を引き締めた。

 

「だから、私も参加する」

 

「おぉ、たきなぁ!」

 

すると、その場で現れたのはたきなだった。

 

「遅れてしまい、申し訳ございません」

 

「全然良いよぉ、けど、これで」

 

「あぁ、4人だったら、なんとか回せる」

 

3つの塁を埋める事が出来る4人。

 

「これだったら、勝てるかもしれない!」

 

そう、ショウマは嬉しそうに笑みを浮かべる。

ゼンゼロから出る陣営は

  • 邪兎屋
  • 白祇重工
  • ヴィクトリア家政
  • 特務捜査班
  • カリュドーンの子
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