ふわマロフォームの特徴。
それは、全身に覆われているマシュマロだろう。
柔らかく、ふわりとしたマシュマロを鎧のように身に纏っている。
大きく膨れ上がったマシュマロ一つには弾力があり、ショウマの眼前にいるグラニュートは、その印象に対して、笑みを浮かべながら言う。
「なんて、トロそうな姿な事、すぐに倒してしまいそうですわね!」
そのグラニュートの呟きと共に、その拳を構えていた。
グラニュートの、その拳には、次第に色の変化が起き、そのままショウマへと近づく。
道中、障害物である鉄骨などにぶつかる。
僅かに触れた程度。
それだけでも、簡単に砕け散った。
それが、そのグラニュートの拳に、どれ程の威力があるのか。
一目で理解出来る程の威力だった。
そんなグラニュートが、真っ直ぐと、ショウマに当たる。
その瞬間。
ふわぁり
「えっ」
グラニュートが、拳から伝わった感触。
それは、包み込むような柔らかさ。
そんな疑問と共に、ショウマは吹き飛ばされた。
確かに吹き飛ばしたのは、グラニュートの拳による一撃だった。
しかし、ショウマには、それ程のダメージがない様子だった。
「まさか、自ら」
「今度は、こっちからだ」
そうしながら、ショウマは、後ろに吹き飛ばされながら、その壁にぶつかる。
その後ろには『ふわっ』という文字に反発する。
その反動で、真っ直ぐとグラニュートに突っ込む。
同時に、その全身の力を込めた一撃。
それは、膨れ上がった鎧と相まって、放たれた一撃の威力は、グラニュートは簡単に吹き飛ばされる。
「がっ、これは一体」
そうして、グラニュートは、混乱していた。
「さぁ、ここで決めろ。闇菓子と関わるのを止めるのか、それとも痛い目に遭うのか」
そう、ショウマは問いかける。
それに対して、グラニュートは。
「そんなのっ、止められる訳ないでしょう!」
グラニュートの返答。
それを聞いた瞬間。
「そうか、なら」
その言葉と共に、ショウマは、そのままガヴを操作する。
『CHARGE ME! CHARGE ME!ふわマロ!フィニッシュ!!』
鳴り響いた音声。
それと共に、ショウマはその手に無数のマシュマロが集まる。
そのまま、巨大な拳となると同時に、真っ直ぐとグラニュートに向かって、振り下ろす。
すぐに、その攻撃を避ける為に、グラニュートは、その身体から津波を放つ。
だが、マシュマロには、その攻撃を弾き返し、そのまま。
「がぁぁぁ」
そのまま押し潰す。
それによって、グラニュートは、完全に身動きが取れない。
そんなグラニュートをそのままプレスする。
「えっ」「それは」「んっ?」
すると、戦闘を行っていたエレンと、ライカンは、それを見て、驚きを隠せなかった。
それは、ショウマが、グラニュートをプレスした事だった。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子