ショウマが、ビターガヴによって吹き飛ばされたのを目撃した。
千束とたきなはすぐにビターガヴを追うとした。
けれども、ビターガヴは、その拳を地面に叩いた。
「えっ、これってまずっ!」「っ」
その見た目から、オーバーガヴと同じ力を持っていると推測した二人は、すぐにその場から離れる。
同時に、旧電波塔は、その場で崩れ落ちてしまう。
すぐに地面に着地する。
それと共に見つめた先には、オーバーガヴが空から来たヘリコプターに乗り、その場から去って行く光景があった。
「あれは、もしかして」「 さん」
同時に変身が解除され、ビターガヴに変身していたのが吉松だとすぐに分かった。
そうして、ヘリコプターが向かった先を見れば。
「延空木っ」
「早く向かわないっと」
そうして、千束達が呟いていると、彼女達の前にはハシゴがあった。
ハシゴは遙か上空にあり、そこにはヘリが飛んでいた。
「これって」
『おうぃ、さっさと乗れ』
「おぉ、クルミ!ナイス!」
その言葉の主が誰なのかすぐに理解すると共に、千束とたきなはすぐにハシゴを昇る。
仮面ライダーへと変身した事もあり、高い身体能力で瞬時にヘリに乗ると共に。
「クルミ!急いで向かって欲しいの」
「延空木だよ、どうやら、ここに全てが集まっているようだぞ」
「集まっているって、どういう事ですか」
その言葉と共に見せたスマホの動画。
そこには、現状の延空木の状況が映されていた。
「これって」
そこにはリコリス達がテレビでその存在を露わにしていた。
これまで極秘で行われていたリコリス達による暗殺。
それが、世間で露わになっていた。
銃、1000丁による事件。
それらが、全てが繋がっていた。
「これも計画通りだとしたら、とんでもない奴だなストマック社の新しいボスは」
「・・・けど、さっきのビターガヴは果たして勝てるんでしょうか」
同時に不安があった。
先程の戦いで僅かに見た。
現状の最強の力を持っていたオーバーガヴと同じ力を持っている。
そして、ショウマは。
「ショウマの奴は無傷だ」
「えっ」
それと共に、延空木の映像もあった。
その頂上には、ビターガヴの一撃によって吹き飛ばされていたショウマが気絶している状態でいた。
けれど、ショウマの身体には、怪我はなかった。
「これって、一体」
「少し前の画像では、こんなのが映っていたが」
同時にショウマが吹き飛ばされている直前の映像。
それは、まるでショウマの身体を守るように赤いエネルギーのバリアが展開されていた。
「こんな能力は僕は知らないが千束達は」
「いや、私も聞いた事ないよ」
「私もですが、もしかしたら、この危機的状況で発動した能力なんでしょうか」
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子