フルコースとライダーと学園生活   作:ボルメテウスさん

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邪兎屋・共闘

ショウマは、突然共闘する事になった邪兎屋の面々。

彼らの事は、未だに知らないが、それでもショウマは、そのままゆっくりと構える。

 

「お前ら、邪魔をするのか」

「邪魔をしていたのは、貴方達」

 

そうしながら、アンビーは既に走り出していた。

その手に持っていたナタは、既に電気を纏いながら、グラニュート・マンティスに向かって、振るう。

本来ならば、そのナタによる一撃は、グラニュート・マンティスにとっては、簡単に切り裂く事が出来る。

だが、ナタから流れる電気は、触れれば危険だと、既にグラニュート・マンティスは理解していた。

故に、その斬撃をすぐに避ける事にした。

だが。

 

「あらぁ、そんなに大きく避けても大丈夫なのかしら?」

「なっ」

 

聞こえた声と共に向ければ、そこにはニコが既に手に持っていた手に持つアタッシュケースから飛び出た銃弾。

それが、グラニュート・マンティスの動きを遮った。

 

「何をやってっ」「そっちを見ている場合か」

 

そうして、グラニュート・マンティスがやられている所を見て、叫ぶグラニュート・ウィップル。

そんな懐に飛び込んだショウマは、そのまま蹴り上げる。

完全に意識外からの一撃に対して、グラニュート・ウィップルは吹き飛ばされる。

それに対して。

 

「そこは、俺の距離だぜぇ」

 

既に構えていたビリー。

その両手には拳銃を持っており、そのまま引き金を弾いた。

その弾丸の嵐に対して、グラニュート・ウィップルは空に吹き飛ばされる。

それを見ていたショウマは。

 

「だったら、俺も」『チョコ!EATチョコ!EATチョコ!』

 

そのまま、既にショウマは新たなゴチゾウをそのまま装填する。

 

「んっ、それはなんだ?」「見てのお楽しみ」

 

それに対して、アンビーは疑問に思いながら、聞く。

そんな最中、ショウマは、そのままガヴを操作する。

 

『チョコダン!パキパキー!』

 

鳴り響く音声と共に、ショウマの姿は変わる。

先程までの姿から一変。

板チョコのテンガロンハットや溶けたチョコと組み合わせて表現されたポンチョ。

その新たな姿に対して、周囲は。

 

「なっなにっ、その姿はっ、ってか、それってチョコ!?」「そう言えばさっきからお菓子みたいだけど」

 

そうして、アンビーもニコは疑問を口にする。

だが、そうしている間にも、ショウマは別のゴチゾウを取り出す。

 

「一つだけじゃなくて、二つでもやってみよう」『チョコドン!』

 

その音声が鳴り響くと共に、ショウマの両手には二つの拳銃が。

それはまさしく。

 

「いっ板チョコっ!?あんた、本当に何のグラニュートな訳!」「けど、俺はかなり良いと思うぜぇ!」

 

ニコはそんな見た目に対して突っ込みながらも、ビリーは思わずグッジョブしながら、言う。

 

「だったら、ここで決める」

 

それと共にショウマは既に走っていた。

 

「あぁ、もぅ良いわぁ!こっちも弾代を無駄にしたくないし、決めるわよ!アンビー!ビリー!」

「了解」「勿論だぜ、親分!」

 

それと共に、ショウマは、走りながら、ビリーが向き合う形となる。

 

「たっぷり遊んであげる!」

 

その叫びと共に、ニコのアタッシュケースは変形する。

その中央から形成されるのは黒い球体。

それが形成されると共に、引き金を弾く。

そのまま飛び出た黒い球体は、そのままグラニュートの二体を引き寄せる。

 

「なっ、これはっ」「どうなってっ」

 

それによって、身動きが取れない二体のグラニュート。

同時に。

 

「レッツショータイム!」「さぁ、少しだけ痛い目に遭って貰おうか」『チョコダンフィニッシュ!チョコドンバースト!』

 

それと共に、ショウマとビリー。

2人はその言葉を合わせるように銃弾を放つ。

両方向から襲い掛かる銃弾の嵐。

それを、グラニュートは受け、身動きが取れなかった。

 

「ターゲットを排除する!」

 

そうして、完全にダメージが入っている二体のグラニュート。

そんなグラニュート達に向かって、そのまま電気が溜まったナタで、そのまま一閃。

 

「「がぁぁぁ」」

 

それによって、二体のグラニュートは、完全に痺れ、倒れる。

 

「なんとか倒せたけど、どうする?」「さすがにこのまま放置するのはって」

 

そうしている間に、ショウマは二体のグラニュートをプレスする。

 

「グラニュートをプレス出来た?」「あんた、本当に一体何者なの?」

 

そうしていると、ショウマは変身を解除する。

 

「貴方達が、悪い人じゃな「ショウマなのか!!」んっ?」

 

すると、ビリーは驚きながら、そのまま抱きついてきた。

 

「無事だったのかよぉ!心配したんだぜぇ!!」

「・・・もしかして、知り合いなのか?」

「あんた、そんな事を言う奴だったのぉ!というよりも、私達の顔を見て、なんですぐに分からなかったのぉ!」

 

そう、ニコは思わず叫んでしまう。

それに対して、アンビーは。

 

「もしかして、記憶無くなっているの」

「そうだけど、よく分かったね」

「こっちの映画で見た事があるから」

ゼンゼロから出る陣営は

  • 邪兎屋
  • 白祇重工
  • ヴィクトリア家政
  • 特務捜査班
  • カリュドーンの子
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