デンデからの提案。
それは、信じられない内容だった。
「ストマック家に直接、行く」
「そうじゃ、幸い、ワシが使った扉は、未だに奴らは見つけいない。人間界からストマック家に行けば、おそらくはニエルヴ達がいるはず」
「確かストマック家は」
「・・・グロッタ姉さん、ニエルヴ兄さん、ジープ兄さんの3人」
そうして、ショウマはゆっくりと思い出すように呟く。
その様子を見て、たきなは心配そうに見つめる。
「・・・ショウマ君」
過去の記憶を思い出すと共に、それはきっと辛い記憶である事は察した。
だからこそ、心配になっていた。
だが。
「・・・気にしないで、どちらにしても、決着はつけないといけなかったんだ」
ショウマにとって、決して避けられない戦い。
ショウマは覚悟を決めた表情で言った。
ショウマの視線が遠くを見据える。過去の記憶が蘇るたびに胸が締め付けられる思いだが、今は未来を見据えるしかなかった。人間界を守るためにも、そして自分の心の平穏を取り戻すためにも。
「ストマック家には行かないといけない。それが僕の宿命だから」
その決意の言葉を口にした瞬間、ショウマの瞳に強い光が宿った。かつて迷い続けていた少年の姿はもうそこにはなかった。
これから、彼が向かう先は、彼が生まれ育った場所であるのと同時に、決して思い出したくない記憶の数々があった場所。
それと同時に、ショウマにとってかけがえのない想い出があった場所でもあった。
「当然一緒に行くよ。私達もショウマ君の家族だからね」
千束が静かに頷きながら言う。いつもの陽気な表情は消え、プロフェッショナルな戦士の顔つきに変わっていた。その隣でたきなも毅然とした態度で応じる。
「もちろんです。グラニュートと人間の争いを終わらせるために」
デンテが厳しい表情で警告する。
「だが、戦うとしても、ストマック家は想像以上に手強いぞ」
重苦しい沈黙が流れる。デンテの言葉には嘘偽りがないことが伝わってくる。
ストマック家はグラニュート界の支配層であり、その力は計り知れないものがある。
「わかっています」
ショウマがきっぱりと言い放つ。その声には微塵の迷いもない。
「それでも行きます。これが僕の使命だから」
「その覚悟、認めるしかないか」
デンテが渋々承諾する。老齢ながらも鋭い眼光で若者たちを見つめるその姿には、優しさがあった。
「・・・ならば、今から向かうとしよう。ストマック家に直接繋がっている扉。文月学園へと」
そうストマック家に繋がる扉の場所に。
Your next KAMEN RIDER is...
かつて、人類史上最大最悪の絶望的事件があった。
それにより、世界は崩壊した。
彼らは超高校級の『絶望』と呼ばれ、世界各地に散らばって同時多発テロを敢行。何の主張もなく、見返りを求めることもなく、ただ『絶望』を振りまくためだけに行動した。
元々「超高校級」の才能を有する彼らの影響力は凄まじく、『絶望』は止まることなくどんどん伝染していった。
だが、黒幕の死により、核を失った『絶望』の勢力は急速に衰え始めた。だが黒幕の思想を受け継いだ者たちは絶望の残党として、尚も活動を続けた。
keyword1:ダンガンロンパ
「この事件に使用された洗脳ビデオは未だに使用されているっすね」
「未来機関では、これの対処を行っている」
人類史上最大最悪の絶望的事件が再び起きない為に。
それを防ぐ為に設立された先進式人脳捜査部隊ABIS。
その目的は。
「Aiによって、導き出された未来。その未来によって、その人物が近い将来、犯罪を起こす可能性があるッス」
「その犯罪を事前に止める為に、悪夢、つまりはナイトメアを排除するのが、俺の役割だろ」
かつて、人類史上最大最悪の絶望的事件によって、数多くの人々の心に刻まれた悪夢の怪物、ナイトメア。
ナイトメアは、その悪夢を見せる事により、対象の人物を絶望させ、再び人類史上最大最悪の絶望的事件を引き起こそうとしていた。
「それじゃ、万津さん、お願いするッス」
keyword2:Aiソムニウムファイル
ABISは、それを阻止する為に、創設された組織。
独自の捜査網を持っている。
中でも現実世界とは別の対象者のソムニウム空間を専門で調査を行っていた。
keyword3:仮面ライダーゼッツ
そして、ソムニウム世界において、ナイトメアに対抗するシステム。
そのシステムこそ、ゼッツドライバー。
そして、万津莫が変身する仮面ライダーゼッツである。
「悪夢は、全て、俺が止めてみせる!」
現実と夢。
希望と絶望。
世界を行き来し、全てを止めろ。
ダンガンロンパ 絶望のソムニウムと希望のゼッツ
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子