「という事で!ここまでが私達の大活躍なのです!!」
そうして、千束は大声でリコリコの店内にいる全員に向けて、宣言をした。
そこには、Fクラスの中でも特に関わりの多かったクラスメイトに各クラスの仮面ライダー。
それに加えて、フキを初めとしたリコリスのメンバー達がその上映会を見ていた。
「いや、私達は、何が起きたのか説明しろと言ったんだが、なんだ、さっきまでの長い映画は」
「何を言うか!現状のグラニュート界の説明を行うのには、これ以上相応しい映画はないでしょう!」
そんなフキの突っ込みを余所に、千束は自信のある一言を告げる。
「まぁ、実際に起きた事だとは思うが、その理屈だと、もしかしてショウマって、現状最強なのか?」
「そうですね、単独戦力においては最強ですね。そのおかげで現状はグラニュート界の犯罪は勿論、こちらの世界での犯罪率も少なくなっていますから」
雄二の言葉に対して、たきなもまた淡々と答えていた。
「これを作るのには、それは苦労したんだよ。なんだって、自主制作の映画を作るのは大変だったから」
「まぁ、それがお前達の卒業の記念作品だと言うならばな」
「・・・そうだね」
そうして、千束達は言いながら、笑みを浮かべる。
「もぅ、卒業したからね」
そう、ここに集っている面々がこうして話せるのは、これが最期かもしれない。
そんな寂しさと共に呟いた。
あの戦いが終わった後、多くの問題があった。
それらをショウマは思い返す。
「・・・グラニュート界でも色々とあったからな」
これまで、グラニュート界を支配していた上層部は、その不正が多くが明らかになった。
それは、同時に闇菓子によって富のあるストマック社も同じだった。
彼らは、既に逮捕された。
裏取引などを行おうにも、それらの繋がりを全てが無くなったからだ。
「まぁ、そのおかげで、ヒトプレスをされそうな人達はなんとか解放出来たし、グラニュート界の新しい大統領も安心して任せられる人だったからね」
「なんというか、色々とキャラの濃い人でしたね」
その後、グラニュート界の次期大統領を見つける為に、ショウマ達は探し続けた。
結果、彼らが見つけた次期大統領として選んだ人物の名は、ラキア・アマルガ。
ダウナーかつふてぶてしい人物ではあるが、責任感のある人物だった。
そんな彼は、最初は面倒に思いながらも、グラニュート界の下層部を含めて、多くの人々を考えてくれた。
「まぁ、ライカン達も支えてくれたから大丈夫だと思うけどな」
そうしながらも、ショウマは少し寂しそうな顔をしていた。
「それで、ショウマ君達はこれからどうするつもりなんだ?」
その一言に対して、ショウマは。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子