フルコースとライダーと学園生活   作:ボルメテウスさん

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守るグミ/走るエーテル

新たな姿へと変わったショウマとタイザナイト。

同時に、二人は既に走り出していた。

融合型のグラニュートは、そんな二人に対して、複数の腕から放たれる攻撃を、真っ直ぐと放つ。

 

「はぁ!」

 

その攻撃を前に、ショウマが先に前に出る。

それは、グミじゃナイトに変身した事によって、生まれた左腕のグミの盾。

放たれる攻撃に対して、その場で立つと共に、ショウマの気持ちに応えるように、グミの盾は、大きく膨れ上がる。

そうしたグミの盾の大きさは巨大であり、ショウマとタイザナイトを見えなくする程。

それと共に、二人に向けて放った攻撃が全て、グミの盾に当たる。

 

「っ!?」

 

同時に、融合型のグラニュートに襲い掛かってきたのは、弾力による跳ね返り。

全ての攻撃が融合型のグラニュートに帰ってくる。

なんとか態勢を整えようとするグラニュート。

だが。

 

「遅いな」「っ」

 

それの隙は、今のタイザナイトにとっては、あまりにも大きすぎた。

そのスピードは、普段のタイザナイトを遙かに超える速さであり、瞬く間に融合型のグラニュート達の腕を斬り裂いた。

融合型のグラニュートは、その腕だけではなく、取り込んだ武装を自在に操る。

それらを操り、タイザナイトに攻撃を仕掛ける。

だが。

 

「やらせるかよ!」

 

タイザナイトのバイクに乗り込む形で、ショウマが降り立つと共に、左腕の盾で跳ね返す。

跳ね返った攻撃は、そのまま融合型のグラニュートへと攻撃が当たる。

 

「はぁぁ!!」

 

同時にタイザナイトは、再び走り出す。

周囲には、ショウマが置いていった多くの盾が、周囲に置かれていた。

 

「はぁぁぁぁ!!」『『ガヴ……ガヴ……CHARGE ME CHARGE ME』

 

それに合わせるように、周囲を囲んでいたグミの壁。

それが大きく膨らんでいく。

その膨らんだグミの盾に向かって、ショウマとタイザナイトは突っ込む。

 

「「はあぁぁぁぁぁぁ!」」

 

グミの盾に突っ込みながらも、そのまま走る。

それは、より加速する。

グミの盾には僅かな凹みがあり、それがタイザナイトのバイクと合わさった。

そのバイクが合わさる事により、本来以上のスピードを発揮した。

既に残像しか見られず、グラニュートは、それを目を追う事は出来なかった。

周囲の攻撃を行おうにも、グミの盾に攻撃をすれば、跳ね返ってしまうからだ。

そして。

 

『ポッピングミ!フィニッシュ!!』

「っ!」

 

その音声と同時だった。

それは、上を見上げた。

そこにいたのは、ショウマとタイザナイト。

二人が、真っ直ぐと跳んでいた。

そのまま、後ろには巨大化したグミが宙で浮かんでおり、タイザナイトのバイクは、まるで脚のような形へと変わる。

そして、二人は、後ろにあるグミで跳ね返り、そのまま二人は、変形した脚と合体する。

その勢いと共に真っ直ぐとグラニュートへと、二人の蹴りが真っ直ぐと叩きつけられた。

 

「ガァァァァ!!」

 

それによって、グラニュートは、潰され、同時に爆散する。

同時に、二人は、そのまま降り立つと同時に、元の姿へと戻る。

ゼンゼロから出る陣営は

  • 邪兎屋
  • 白祇重工
  • ヴィクトリア家政
  • 特務捜査班
  • カリュドーンの子
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