フルコースとライダーと学園生活   作:ボルメテウスさん

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ガヴVSシャキ 前編

「ガヴ、それがFクラスの仮面ライダーの名か」

 

そうして、ショウマはそのまま構える。

その動作を見ながらも、シャキもまたすぐに構えた。

 

「確かに仮面ライダーは厄介かもしれないけど、Fクラスの成績だったら、すぐに倒せるっ」「あぁ、むしろここで一気に倒せば、こちらが勝てる!」

 

それと共に、ショウマに向かって、召喚獣達が襲い掛かる。

その攻撃に対して、ショウマは、腰にあるガヴから勢い良く、飛び出させたのはガヴガブレイド。

 

「なっ!」

 

武器が出てくる事に予想外だった召喚獣を操っていたEクラスの生徒は、そのまま跳びだしたガヴガブレイドによって突き刺され、0点となる。

それだけではない。

ショウマは、そのまま脚に力を込め、勢い良く跳び、ガヴガブレイドを手に取りながら、その場を回転し、周囲にいたEクラスの召喚獣を一閃。

纏めて斬り裂いた。

 

「嘘だろ、僅かな動きでここまでやられるなんて!?」「Fクラスの仮面ライダーは、化け物なのかっ」

 

そう、Eクラスの面々は驚きを隠せなかった。

それは、先程までのEクラスが優勢に動かせていた切札とされる仮面ライダー。

彼らの当初の戦法としても、先手必勝。

Fクラスもまた仮面ライダーを切札にしている以上、それを最大限に生かす為に回復試験を行うと。

だけど。

 

「早すぎるわよっ、第一、たったあれだけの点数でっ」

 

そう、ショウマの点数は、他のFクラスの面々と同じ60点台。

しかし、そんな点数でも、多くの召喚獣を倒すだけの力を持つ。

代表を含めて、多くの者達は怯んだ。

だが、それを見た、シャキは、すぐにショウマに突っ込む。

 

「正直に言って、仮面ライダーになって、面白くないと思っていたけど、仮面ライダー同士の戦いは面白くなりそうだな!」

 

シャキは、戦意を持って、攻め込んだ。

そうして、シャキの拳が、ショウマに向かう。

 

「シャキ、えんどう豆という事で、豆のように次々と攻撃を行うのか」

「っ」

 

それらの攻撃を、ショウマは、軽々と跳び、そのまま天井に脚を置く。

 

「さっきのも、この跳躍力がっけど!!」

 

同時にシャキも、また、すぐに拳を構えた。

シャキの持つそのグローブ、ビーングローブ。

それは、えんどう豆を模した武装である。

そして、豆のその最大の特徴。

それは数。

他の植物に比べても、小さいながらもすぐに育つ。

故に。

 

「はぁぁぁ!!」

 

シャキから放たれたビーングローブは、そのままショウマに次々と襲い掛かる。

それに対して、ショウマは、既に跳んでいた。

 

「知っているよ、何よりも、豆は俺も好きだからね」

「んっ、なんで」

 

その言葉に、シャキは驚きを隠せなかった。

 

「決まっているよ、小豆は色んな美味しいお菓子が作れるからね」

「はぁ、それがどうしたんだ」

 

そうしていながらも、ショウマは、シャキから放たれるビーングローブによる攻撃を全て、躱していた。

ゼンゼロから出る陣営は

  • 邪兎屋
  • 白祇重工
  • ヴィクトリア家政
  • 特務捜査班
  • カリュドーンの子
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