「あのお嬢様、本当にムカつく!」「さっさと始末しよう!」
2人が、その言葉を合図に、彼らのエージェントが真っ直ぐと襲い掛かる。
エージェントは、2人の意思に従うように動く。
さらには、設置されているレーザー装置から放つレーザー。
それらは、まさに脅威になる。
はずだった。
「吹っ飛びなさい」「なぁ!?」
ルーシーは、その手に持つバット。
そのバットを使い、近くにいる彼に従っている猪を飛ばした。
飛ばされた先には、レーザー装置があり、そのまま猪は激突する。
そのままコケながらも、猪は、その手にある武器で、そのままレーザー装置に攻撃を仕掛ける。
それによって、レーザー装置は、上手く動作する事が出来ない。
「なっ、この猪野郎!」
「おぉい、ショウマぁ」
「んっ、あぁバイパー!」
それと共に、バイパーの方を見る。
そこには、バイパーが、ショウマのバイクに乗りながら、走っていた。
さすがに、廃墟の中でバイクに乗って、現れるのは、予想外であった為、2人は驚きを隠せなかった。
それと同時に、バイクで、そのままエージェントをバイパーが牽いた。
「わぁぉ、ショウマぁ、このバイク、今度、一つくれない?」
「いやぁ、それ、飴だから、熔けちゃうよ」
「うぅん、残念」
「それに」
そうしていると、バイパーが乗ってきたバイクは、巨大なガトリングへと変形する。
「おぉ、これはこれは」「「嘘っ!!」」
それと共に、ガトリングを構えたショウマは、そのまま。
「撃つぜぇぇ!!」
引き金を引く。
それと同時に、ガトリングの銃口から次々と放たれたのは、飴玉の弾丸。
それらの弾丸の嵐は、そのまま、エージェントを、レーザー装置に。
次々と打ち込まれていく。
「赤ガヴっ、あいつ想定以上だっ!」「けれどっ」
そんな最中、2人は何やら嫌な笑みを浮かべていた。
「どうやら、私達が手を出す前に、人間がやってくれたようだね」
「えっ」
その言葉に、ショウマは疑問に思う。
だが。
「・・・今すぐ、裏口へ行け」
それは、ショウマが守った敵であった人からだった。
「あのルートでは、俺達の仲間が待ち伏せしている。そこで、ウォールナットを始末する予定だ」
「っ」
その言葉の意味を理解する。
同時に、ショウマは、その手にあるガトリングを、地面に落としてしまう。
「あんたが守った人間のせいで、護衛を殺されるなんて」
「本当に皮肉だよねぇ」
そう、シータとジープは笑い始める。
「さて、ちょっと、お仕置きをしようかねぇ」
そんな2人に対して、バイパーは、ショウマの持っていたガトリングを手に持っていた。
「えっ」「ちょ、お前」
そうしていると共に、バイパーは。
「それで、ここを押せば良いんだねぇ」
すると、バイパーは、普段の眠そうな目をしながらも、怒ったように見つめていた。
それと共に、ゴチゾウ達もまた、頷いた。
「ファイヤ」
そのまま、バイパーの一言と共に、廃墟にはさらなる音が広がる事になる。
ゼンゼロから出る陣営は
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邪兎屋
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白祇重工
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ヴィクトリア家政
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特務捜査班
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カリュドーンの子