お試しで書いているので短めになっています。
続きがいつになるかはわかりません。
あと発作的に何かのネタが出てきます。(末期症状)
それでも頑張って書いたので読んでいただけると幸いです。
[クックック...]
あぁ、とても素晴らしい。
私は今、キヴォトスの一角で恍惚な表情を浮かべている。
[先生、あなたには今から私の実験に付き合ってもらいます。
その実験の名は"キヴォトスの黒羊"としましょうか。]
我々が行っている"神秘"の実験。
複製を"崇高"とするための実験。
この実験はその一部。
それを検証するための実験。
[これより上演されるのは箱舟の複製ではない物語。
"神秘"により作られた"複製"の複製です。]
考えるだけで楽しみだ。
[先生はそのキヴォトスで生徒として生まれます。
アナタにはない"神秘"を持って。
アナタではない容姿を持って。]
アナタは"
[安心してください。
アナタが赴くは"先生"のいない世界。
先生が来る頃より二年くらいは前のときです。]
それとも"崇高"に至るのだろうか。
[神秘でできた世界ですから
よく知る"
強い神秘には勝てず、いくつかの生徒には記憶が残るかもしれません。]
それとも...
[アナタはこれより生徒です。
先生ではありませんし、記憶も大体は消えるでしょう。
アナタが背負う責任もありません。]
"神秘"にも魅入られないだろうか。
[そんな世界でアナタがどのような生き方をして、
どのような結果を残してくれるのか、
楽しみにしています。]
[アナタに宿る"崇高"は
クヌムとするにしましょう。]
[それでは。]
[ご武運をお祈りしています。]
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"うぅ..."
ここはどこだろうか。
今目に映っている景色は遠い感じる記憶と違うようだ。
"ここは..."
頭に残る光景はオフィスのような場所のソファーの上?
もしくはどこかの教室の中?
それに対してここは砂漠のようだ。
記憶から推測するに"アビドス砂漠"だろうか。
こういうシチュエーションでよくある記憶喪失...
というわけでもない?
えぇっと...私の名前は...
"
そう...頭に浮かんできた。
そうだった。私の名前は亜先クロナだ。
でも自分がどこの所属だったかまでもは覚えてない。
そして...
"何か責任に関して奔走していた気がする..."
そう、どこか近からず遠からずな場所で"責任"について追われてた気がする。
そんな感じで私の頭には記憶が同居し、混濁している。
そんなわけで少し混乱しているけど動かないことには何も始まらないよね!
てなことでちょっと歩き始めた。
"うぅん...どこもかしこも砂だらけぇ..."
靴の中に砂が入って鬱陶しい。
それはそれとして砂埃が吹き曝し、視界を奪う。
まるで砂の惑星のよう。
進めど進めど目に映るのは砂と廃れた先人の生きた証だけ。
とても目に毒だなぁ。
何か風変わりなものがあればいいのに
何も変わり映えしない景色ばっかり。
とてもつまんない。
しかも熱い!
さすが砂漠だよね。
今多分お昼くらいの時間帯だと思うんだけど、
ものすごくあつい。
暑くて干からびそう~
動いてないの(ry
おっとこれ以上は怒られそうな気がした。
とりあえず市街地っぽいところまで歩いてきて、
そこまでたどり着いて気付いた。
ここはまずキヴォトスだ。
ということは...
"私、今武器持ってないじゃん‼"
あっぶなーい!
ここはキヴォトス。武器を携帯するのが当たり前の世界。
そこで目覚めたときにともにあったバッグを漁ってみると
見慣れた銃が
"やっぱあったー!よかったぁー!"
そこにあったのは私の愛銃・
[姉ちゃんいい身なりしてるねえ!]
あ...いやな予感...
???[そんなお金ありそうな服してんならさ?]
???[アタシらに少しくらい恵んでくれるよな?]
そう話かけてきたのはヘルメットを深く被った何人かの少女たちだった。
"生憎だけど今アナタたちに恵めるものはないかなぁ"
多分この子たちは"ヘルメット団"と呼ばれる集団の子たちだろう。
その特徴的なヘルメットが物語ってる。
記憶の中の情報でいうと、
様々な学園の不良が集まった集団...だったハズ。
今は何もできない。
てかこれ...断ったら絶対撃たれるやつだよね?
ヘルメットモブ[そうか?それなら]
ヘルメットモブ[そのいいモノ入ってそうなバッグだけで許してやるよ。]
"これはあげられないかな。"
ヘルメットモブたち[[じゃあ覚悟しな!]]
ほらね、やっぱり撃ってきた。
彼女たちは容赦なく撃ってくる。
私は今近くにあった遮蔽物に体を隠し、銃弾を一応避けておく。
"あーもー!今目覚めたばっかなんだよ!?"
目覚めたばっかといったが私の体には闘志が溢れていた。
まるで
さぁ、目覚まし代わりの憂さ晴らしになってもらおう。
私はさっき見つけた"両腕"を構える。
右手に"
左手に"
構える。
体に力が通る感覚がする。"神秘的"な何かが廻る。
ヘルメットモブ[お?]
ヘルメットモブ[アタシたちに盾つくつもりか?]
"ちょっとこのバッグ盗られるわけにも...いかないんだよね‼"
そういって私は地を蹴っては走る。
このバッグなんかまだ入ってた気がするし。
まず右側にいた子を"バディ"で
そしたら反対にいた子を"フェザー"で
突っ込んできた子はバディで牽制しつつ近づいてフェザーでおなかに一発。
あとは回し蹴りで一人。次はバディでみねうち。
ヘルモブ[なんだアイツ?!]
ヘルモブ[あんな強いやつこんなところにいたか?!]
ヘルモブ[いたら警戒リストに入ってるよ‼]
リーダーっぽい子[かまわない!こいつはこれから我々の障害となる。だから何としてでも倒すんだ‼]
相当混乱してるみたい。
雨のように飛んでくる鉛玉の間を縫って相手に撃って無力化していく。
するといきなり視界が真っ白に変わった。
"何ッ!"
と叫びかけたところで
[煙幕設置完了!]
と聞こえてきたのでこれは煙幕だろう。
その時少し胸騒ぎ?のような感じがした。
その方向を向くと、小さいボールのようなものが飛んできていた。
"あれ...手榴弾だな!?"
飛んできた手榴弾をいつの間にかついてた
すると遠くからちょっとした断末魔のような叫び声が聞こえる。
YATTA!命中!
晴れてきた煙幕を払い目を向けると
リーダーらしき人以外はすでに倒れていて
残ったリーダーも辛うじて立っているような状態だった。
リーダーちゃん[な...何なんだよお前は!]
"そんな化け物みたいな言い方はなくない?"
リーダーちゃん[その見た目をしていてか?!]
この子の言う通り自分を見てみると
神秘的な"何か"が別の姿を形どっていた。
もともと着ていた白い服とは似ても似つかない黒いローブ。
さっき戦闘中にも活用したローブに近い黒をした羽。
世にも珍しい横方向に伸びている角。
黒きモヤからなる羊の頭蓋骨のようなマスク。
明らかに変わっている。
まぁ...
"そうでもなくない?
因みに私は名乗る気はないよ。
必要であるならあだ名で呼んだら?"
リーダーちゃん[ば...化け物めぇ...]
"いいたいことはそれだけ?
じゃあ、すこし寝ててもらおっか☆"
そう言うと私は体に宿る"神秘"をフェザーに込めてド頭にお見舞いした。
"あぁー!すっきりした!"
これでこの子はしばらく起きないはず。
神秘を過剰に込め、、爆発を起こしたので起きたらコイツ頑丈すぎね。
さっきの変身?も解けちゃったし
さっさと離れないと。
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???視点
???[先輩...今どこかで爆発音が聞こえませんでしたか?]
??[うぅん...多分大丈夫!]
???[先輩、しっかりしてください!]
To be continued...
誤字報告ありがとうございます。
おのれ義務教育。私生活にしか役立たないな(当たり前)。
あと最後の???のところで2年前だったよ(修正前は1年前って書いてました。)。
にわかガキでごめん。