Lost memories   作:K(ハーメルンのすがた)

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Pixivの方では最終回の前半です。
ここからサトリラしていきます。


好きに広がる宝地図

 

 ─────ガラル地方・カンムリ雪原

 

「帰ってきた……!」

「ここ……ガラル地方か」

「知ってるんだな!リラ、ここに倒れてたらしいんだよ」

「ここに……それで、リラはどこだ?アローラ地方か?」

「ああ!早速行こうぜ!寒いし……」

 

 オレとピカチュウとソルガレオは別世界のオレを連れ、オレの世界に帰ってきた。

 寒いから早速アローラ地方へ向かった。

 

 

 ─────アローラ地方・ポケモンスクール

 

「みんなただいま!」

「サトシ!」

「おかえりなさい!」

「リラさんの世界は見つかった?」

「ああ!ほら!」

「ポケモンスクールか。懐かしいな……おお、みんな若い……」

 

「「「「「えええええええ!!?」」」」」

 

 ポケモンスクールのみんなは別世界のオレを見てものすごく驚いた。まぁ当然か……

 

「あれ?リラは?」

「リラさんならこっちの世界のリラさんと美味しいもの巡りしてるよ」

「美味しいもの……リラらしいな」

「そうなのか?」

「ああ。リラとたまに一緒に食べ歩きしてさ、めちゃくちゃ美味しそうにスイーツ食べてたんだよリラ。もう五年も前の話だけどな」

「「デートだ……」」

 

 リラはリラとアローラのどこかで美味しいものを食べ回っているらしい。そんな一面あったんだ……一緒に旅してたらハルカと気が合ってたかも。

 

「ということはしばらく戻って来ないか……」

「え?そうなの?」

「うん、大体夜まで付き合わされてたから」

「そんな食べるんだ……」

 

 連れてきたオレはリラ達はしばらく戻らないと考えている。連絡手段があればなぁ……

 

「じゃあさ!リラさんが帰ってくるまで別の世界から来たサトシの事いろいろ聞かせてよ!」

「わたくしも聞きたいです!」

「え、えぇ……?あまり面白い話無いぞ……?」

「いいから!聞かせてくれよ!」

 

 別世界のオレはマオ達に質問攻めにされた。

 ……聞いちゃダメな未来の話がいろいろあったような……

 あっちの世界でもなんかチャンピオンになっただの世界二位だの聞いたけどさ……

 

「まさかサトシがチャンピオンになってるなんて……」

「はい……びっくりです……!」

「だよな……なぁ、こっちのサトシよりどれくらい強いんだ?」

「こっちのオレと?うーん……よしオレ、確かめてみようぜ」

「バトルか!やろうぜ!戦ってみたかったんだ!」

 

 オレとバトルする事になり、オレ達はグラウンドのフィールドへ移動した。

 使用ポケモンは一匹の一本勝負だ。

 

「ピカチュウ!君に決めた!」

「ピカチュウ、行くぞ!」

 

「「ピカッ!!」」

 

 オレ達はピカチュウを繰り出した。

 

「先手必勝!でんこうせっか!」

「ピカ!!」

 

「アイアンテール。跳ね返せ!」

「ピカ!チュウゥゥゥ……ピッカァ!!」

 

「ピカ!?」

「ピカチュウ!」

「ピカァァ…………!!ピカッ!!」

 

 オレのピカチュウがでんこうせっかで別世界のピカチュウに突っ込んで行くが、アイアンテールで軽々跳ね返された。

 

「でんこうせっか!」

「ピカ!ピッカァ!!!」

 

「ピカッ!!?」

「ピカチュウ!大丈夫か!?」

「ピーカ……!!」

 

 ピカチュウより遥かに速いでんこうせっかを受けてピカチュウは大きく吹き飛ばされた。ここまででも歯が立たないのがわかる……でも……

 

「負けたくない……!10まんボルト!!」

「ピカ!ピカァァァ……!!チュウゥゥゥ!!!」

 

「こっちも10まんボルト!」

「ピカっ!チュウゥゥゥ!!!!!」

 

 10まんボルト同士が激突する。

 しばらく拮抗したが、オレのピカチュウの方の10まんボルトが破られピカチュウへ迫ってきた。

 

「ジャンプで躱せ!」

「ピカっ!」

 

 ピカチュウは電撃をジャンプして避けた。

 

「エレキネット!!」

「ピカ!ピっカ!!」

 

 ピカチュウはジャンプした状態で別世界のピカチュウにエレキネットを放つ。

 

「カウンターシールド!」

「ピカ!ピカぁぁぁ!!」

 

「ピ、ピカぁ!?」

「何!?」

 

 エレキネットはカウンターシールドで跳ね返され、逆にピカチュウがネットに囚われてしまった。

 ピカチュウはエレキネットの中でもがきながら地面へ落下していく。

 

「決めるぞ、ボルテッカー!」

「ピカっチュ!」

 

「ボルテッカー!?」

 

「ピカピカピカピカピカピカピカピカァァ!!」

 

「やばい!ピカチュウ避けろ!」

「ピ……ピカ……!!」

「ピカピッカァ!!!」

「ピカァァァ!!?」

「ピカチュウ!!」

 

 ピカチュウはエレキネットで動けないままボルテッカーを正面から受けてしまった。

 

「ピカ…………」

「……負けた……」

 

 オレのピカチュウが倒れた。完敗だ……何も出来なかった……

 

「お疲れピカチュウ……強ぇ……」

「まぁ弱かったらリラの代わりにタワータイクーンなんてやってらんないからな」

「確かに……てかピカチュウ、ボルテッカー思い出したのか?」

「ピカっ!!」

「リラに、チャンピオンのアイリス達とバトルしてる中で思い出したんだ。懐かしいだろ?」

 

 リラとチャンピオンになったアイリスと他のチャンピオンの人達とのバトルでピカチュウはボルテッカーを再び使えるようになったらしい。別世界のオレのピカチュウは「えっへん!」と言わんばかりに胸を張っている。

 

「ま、とりあえずポケモンセンター行こうぜ。ピカチュウ休ませてあげないと」

「だな。行こう、ピカチュウ」

 

 オレ達はピカチュウを連れてポケモンセンターへ向かった。

 

 

 ─────────────────────

 

 

 ─────アローラ地方・2番道路

 

「なかなか帰ってこないな……」

「二人して別の世界に迷い込んでたり?」

「よせよ……」

「はは、ごめんごめん」

 

 リラの泊まっているコテージの前でオレはリラのエーフィのボールを眺めながら、別世界のオレはリラのエーフィを抱え、優しく撫でながらリラ達の帰りを待っていた。

 

「……フィー?」

「……ん?エーフィ、どこ行くんだ?……!!」

 

「マラサダ美味しかったね!」

「うん、うっかり食べ過ぎちゃった。……?エーフィ?」

「サトシ!帰ってきてたんだ。そっちの人は……え、そっちもサトシ……?」

 

 リラ達が帰ってきた。

 エーフィはリラにいち早く気付いたようで、別世界のリラに勢いよく飛びついた。

 

「サトシ、あのサトシってもう一人の僕の世界の?」

「ああ、エーフィがこのボールに入ったから間違いない」

 

「フィィィ……!!」

「エーフィ……?」

「…………」

「君は……サトシ……さん?」

 

 オレはこっちの世界のリラに引っ張られ、オレ達がいた場所から少し離れた。

 

 ……別世界のオレとリラがようやく対面した。

 

「……!!リラっ!!」

「……!?」

 

「えっ!?えっ、ええ……!?」

「……?リラ?どうした?」

「だって……だって……!」

 

 エーフィに抱きつかれている別世界のリラを、別世界のオレがその上から抱きしめた。

 ……こっちの世界のリラがやけに動揺している……

 

「死んだかと思ったじゃん……!やっと会えた……」

「何も覚えていないのに……僕……あなたたちを知ってる……暖かくて、優しい香り…………」

 

「……!いいなぁ……」

 

 もう一人のリラがもう一人のオレを抱きしめ返した。

 こっちのリラは頬を染めてオレの服の裾を引っ張ってきた。

 

 ……これオレ達もっと離れておいた方がいいやつ?

 

 もう一人のオレもリラも話せるような様子じゃなかったから別世界のピカチュウに明日学校に二人を連れて来てもらうよう頼んでオレ達はその場を離れた。

 

 リラはアローラ地方に来てからずっともう一人のリラの部屋で寝泊まりしていたらしいが今日はククイ博士の家に泊まらせてもらう事にした。

 

「……バカ…………」

「ええ!?何で!?」

「いいよもう……」

 

 オレとリラは、オレがいつも寝泊まりしているロフトにいた。じゃんけんで負けたからソファを占領された。

 ……リラはオレのいつも使ってるソファに座って何故か拗ねている……

 

「……ねぇ、もう一人の僕達の事見てどう思った?」

「どう……?うーん……羨ましいなって思った……かな。よくわかんないんだけど」

「そっか……ねぇ、そういえばね……」

「なんだ?」

「もう一人の僕が泊まってた部屋、ベッド一個しか無かったんだよね。だから僕達お互いを抱き枕にして寝てたんだ。……柔らかかったなぁ……」

「まぁ、元々一人用の部屋だしな……ん……?」

 

 リラは別世界のリラの部屋にベッドが一つしかなかった事を話してきた。帰ってくるまでリラ同士、二人で一つのベッドを使っていたらしい。

 

 ……なんか引っかかるな…………

 

「今頃あっちの僕達も同じ部屋にいるよね……」

「だな。……え、もしかして……」

「もしかしたら……ね?」

 

 もう一人のオレはもう一人のリラと同じ部屋に泊まっている。……いやいやまさか……

 

「きっとオレは床で寝てるって。それか外で……」

「ふふ……どうだろうね」

 

 さすがに一緒に寝てるなんてのはありえないでしょ……

 

 リラはオレの枕を思いっきり抱きしめてソファに寝っ転がった。

 

「はぁ……サトシの香りがする……」

「そりゃ、毎日そこで寝てるからな」

「……ねぇ……こっちに来ない?」

「え?はぁ!?いや……っ!何言ってんだよ!?」

 

 リラはとろんとした目でオレを見つめて変なことを言い出した。

 今にも引き込まれてしまいそうな瞳だ……

 

「……いいや、僕から行けばいいもんね」

「……?うわっ!?」

 

 リラが近付いて来て、オレはリラに押し倒されてしまった。

 

「はは、サトシ弱いね?」

「はぁ!?不意打ち食らっただけだし?」

「ふーん……この状態で強がれるんだ。ふふっ……逃げられないよ」

「……っ!」

 

 オレ達の額がくっついた。リラの顔がすぐ目の前にある……

 

「サトシ、君の初めて……全部僕が貰うね……」

「リラ……待って……!」

 

 リラは両手でオレの顔を動けないように押さえつけ、もう一度顔を近付けてきた。抵抗したら逆効果か……

 よくわかんないけど……リラにオレの全てを壊されてしまいそうだ……

 

「サトシ……」

「……っ!何……?」

「うっそぉ〜♪」

「えっ……?」

 

 リラはオレの耳元でそう言った。リラはオレのお腹の上に座って可笑しそうに笑っている。全部演技だったみたいだ。

 

「な……なんだよもう……!ビックリしたぁ……」

「あはははは!ごめんごめん!」

 

 今までにないくらい心臓がバクバク鳴っている……

 見事に騙されたな…………

 

「こういうのは僕らにはまだ早いからね。それに、恋人同士でする事だし」

「どういうのだよ……」

 

 ──────────────────────

 

「起きて、サトシさん」

「ん……リラ!?」

「……!?どうしたの……?」

「あ……ごめん……目の前にリラがいるの、未だに実感湧かなくてさ……」

「そっか……五年ぶりなんだよね。……さ、朝ごはん食べに行こうよ」

「あぁ……戻ってくれ、チヲハウハネ……」

 

 ずっと聞けなかった声がオレを目覚めさせた。

 目を開くと、すぐ前にリラの顔があった。

 ……未だに夢みたいだ……

 

 ベッドが一つしかなかったからオレは以前パルデアの大穴でゲットしたチヲハウハネに乗って寝ていた。ピカチュウはリラに取られてリラと寝てた。

 モコモコで気持ちいいんだよな……チヲハウハネ……

 

 オレ達は朝食を取りにハウオリシティへ向かった。

 

 

 一時間後────────

 

「ずっとスーツだよなリラ。私服とか無いのか?」

「うん。オフの日もスーツだよ」

「マジか……」

「何が?」

「いやその……ちょっとはオシャレしてみたらどうだ?スーツも似合ってるけど……」

 

 リラは今日も暑いアローラでスーツをしっかり着ている。スーツ以外持っていないらしい。

 ……こんな美人になったのに勿体ないなぁ……

 

「じゃあサトシさん、服選んでよ」

「オレが!?……それはやめといた方がいいぞ……?センスないから……」

「えー?自分で言ってきたのに……」

「ごめん……じゃあ、あっちの世界に戻ったら一緒に服買いに行こうぜ」

「うん!約束だよ!」

 

 久しぶりにリラと買い物に行く約束をした。

 

「さて……ピカチュウ、オレ達学校行けばいいんだったよな?」

「ピカピカ!」

「わかった。行こうか」

 

 オレ達はもう一人のオレが通うポケモンスクールへ向かった。

 

 ──────ポケモンスクール

 

「みんなおはよう……じゃなくて、アローラ地方ではアローラか」

「アローラ!えっと……サトシさん!」

「サトシでいいよ。そっちの方が楽でいい」

 

 ポケモンスクールにはみんながもう揃っていた。

 

「よっ!オレ!」

「アローラ、オレ」

「あっ……そうそう……」

「ん?」

 

 もう一人のオレがオレを連れて教室から出た。何だ……?

 

「昨日、どうだった?」

「どうって?」

「リラから聞いたんだけど、ベッド一個しか無かったらしいじゃん。一緒に寝たのか……?」

「はあぁぁぁぁ!?んなわけないじゃん!リラがいなくなる前にもそんなイベント無かったんだからな!?」

「おお……じゃあ床で寝た?それともマサムネみたいにハンモック?」

 

 一緒に寝たわけないだろ……

 こっちのリラは何吹き込んだんだよ……

 

「こいつと寝た。ピカチュウはリラに取られてた」

「?何このポケモン!ウルガモスにそっくり!」

「チヲハウハネっていうんだ。古代のウルガモス……らしい」

「らしいって……」

「ほら、教室戻るぞ」

 

 オレは今日一緒に寝てくれた最っ高のモフモフのチヲハウハネを見せた。

 チヲハウハネを頭に乗せて教室へ戻った。

 

「───じゃあ、学校が終わったら出発だな」

「うん。それでいいか?」

「私は構わないけど……サトシは?」

「オレもそれで大丈夫」

「決まりだな。それまで二人はどうするんだ?」

 

 オレ達は教室でいつ元の世界に帰るか話していた。

 チヲハウハネはリラに取られた。リラはモコモコを堪能している……チヲハウハネ……

 

「リラさん、帰るのには大賛成なんだがいなくなって大丈夫なのか?」

「どういうことですか?」

「いや、リラさんがここへ来たのって、国際警察の協力者として来たからだろ?」

「あー、忘れてた」

「忘れるなよ……確かに急にいなくなったらこっちのみんなが後々大変か……」

 

 リラが職務放棄して帰ったらこの世界のオレ達がめんどくさい事情聴取とかを受けるかもしれない。

 

「退職するって伝えてから帰った方がいいかもな」

「でもそんな簡単に抜けれるかな?国際警察って」

「リラをUBの囮にしようとして使った組織が簡単にリラを手放すかどうか……いや、何がなんでも手放してもらうけど……」

 

 リラに国際警察を辞めさせるには…………

 

「うーん……そうだ、これなら行けるかも。これで無理だったら後頑張って……最悪国際警察潰して帰るけど……」

「それはちょっと困るぞ……?」

 

 リラを辞めさせるのを許してもらえる案が浮かんだ。

 とりあえず、別世界から来た組+ついでにロトムで国際警察と通信が出来るウルトラガーディアンズの基地に入った。

 

 数十分後─────

 

「ただいま。あ、ごめん博士、授業中だったか……」

「おお、それは構わないんだが……どうだった?」

「サトシさんのおかげでバッチリです!」

 

 リラは国際警察を退職出来た。

 退職届とか後で送らなきゃだけど、許可は貰えた。

 

「どうやったんだ?」

「オレがポケモンスクールに通ってた時から今日に至るまでに出会った全部のUBのデータを渡した。オレ、この時代とは比べ物にならない量のUBと出会ってきたからそれで十分だったみたい。あ、ロトムにもあげたから見たかったら後で見れるぞ」

 

 オレは国際警察とロトム、そしてルザミーネさん達のエーテル財団にウツロイド、マッシブーン、フェローチェ、カミツルギ、テッカグヤ、アクジキング、ベベノム、アーゴヨン、ツンデツンデ、ズガドーン、ネクロズマ……他にももっと沢山のUBのデータを渡した。オレがポケモンスクールを辞める前に出会ったUBのデータを除いて。

 この量のデータがあればリラがいなくても非常時に対策を取りやすいとのことで、リラは晴れて自由の身となった。

 

「じゃあ、オレ達リラの退職届書いたり帰る準備とかするからまた後で来るよ」

 

 オレ達は一度ポケモンスクールを後にし、一緒に元の世界へ帰るための諸々の準備を始めた。

 

 

 ─────数時間後、ガラル地方・カンムリ雪原

 

 

「お別れだね、こっちの世界のサトシさん、私」

「うん。楽しかったよ、君と過ごしたこの数日間。元気でね、僕」

「もうウルトラホールに巻き込まれるなよ?」

「ふふっ……気をつけるよ。……ありがとうございました!」

「ありがとな……リラを見つけてくれて……」

 

 オレとリラは懐かしいクラスメイトのみんなとククイ博士と別れ、ガラル地方に戻ってきた。

 

「じゃあ、行くね」

「またな。もっとバトル強くなれよ、オレ」

「ああ!もっと強くなったらリベンジしに行くからな!」

 

 オレ達はソルガレオに乗ってこの世界を後にした。

 

「行っちゃったね……」

「ああ。……リラ、めちゃくちゃ大事な事があるんだけどさ……」

「えっ……?」

「リラ……」

「……!な、なに……?」

「それにピカチュウ……」

「……え?」

「ピカぁ?」

「オレ達、この雪原からどうやって帰ればいいんだ?ソルガレオはウルトラホールの奥に行っちゃったし……」

「……あ…………」

「……カ…………」

「飛行機乗れるくらいのお金持ってきてないし……」

「……しかもこの雪原、ポケモンセンター無いんだって」

「……詰み?」

 

 ▼TO BE CONTINUED……




このシリーズのリラに苗字があるなら「新条」でしょうね。
次回で最終回です。
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