夜一に連れられてやって来たのは東京都南部の空座町にある駄菓子屋『浦原商店』。
レンとアイの二人は、その店の店内奥の居住スペースに通されていた。
「どうぞ、粗茶ですが」
「あ、ありがとうございます……」
コトリと眼前の卓袱台の上に湯呑が置かれて、レンは緊張気味に礼の言葉を述べた。
彼が緊張している理由は、今しがた茶を淹れてくれた従業員だという眼鏡に特徴的な髪形をした筋骨隆々の大男『握菱鉄裁』に対して……ではなく、卓袱台を挟んで正面に座る、もう一人の男に対してである。
「いやーすみませんねェ、わざわざお越し頂いたのに、大したおもてなしも出来ず」
「いえそんな……こちらこそ、お会い出来て光栄です──浦原喜助さん」
ぎこちないながらも最大限の礼を持って、床に両手をついて深く頭を下げるレン。
その目の前に座るのは、下駄と帽子、甚平という格好に飄々とした言動が目立つ、どことなく胡散臭さを感じる男。
彼の名は『浦原喜助』
今でこそ小さな駄菓子屋の店長ではあるが、かつては護艇十三隊の元十二番隊隊長であり、技術開発局の創設者にして初代局長。尸魂界において技術開発の礎を築いた人物である。
残した功績は数知れず、現在でも技術開発局と協力して尸魂界に無かったテレビなどの家電製品を持ち込んでいる。
「おや? アタシの事をご存じで?」
「当然ですよ。浦原さんは今や、真央霊術院の教科書にも載るほどの偉大な方なんですから」
「ぷはっ……!! た、確かにそうじゃのう…クク…よかったのう喜助」
「笑いすぎっスよ、夜一サン。まったく……そういうの、アタシのガラじゃあないんスけどねェ」
レンの言葉を横で聞いていた夜一は思いっきり噴き出して笑い、当の浦原は困ったように笑いながらも飄々とした態度は崩さず、扇子でパタパタと自身を仰いでいる。
「今のアタシは、ただの駄菓子屋を営むミステリアスなハンサムエロ店主なんですから、そんな畏まらなくてもいいんスよぉ」
「ご謙遜を。今の尸魂界の死神の間で、浦原さんの名前を知らない者など居ないくらいですよ」
「ねーねーレン! 見てよこれ! 見たことないお菓子がいっぱいあるよー!!」
「……あのバカを除いてですが」
後ろから聞こえてきたアイの大声に、顔を引きつらせるレン。
見ると彼女は駄菓子が陳列されている商品棚を物珍しそうに眺めながら無邪気にはしゃぎ回っている。
「こらアイ、こっちでちゃんと挨拶しろ! それにあんま騒ぐな、店の迷惑になるだろ!」
「大丈夫っスよ、今日はもうお店は閉めてありますから」
そんなアイを諫めようとするが、それを浦原が制して大丈夫だと告げる。
「はっはっは、瀞霊廷に駄菓子など売っておらんから珍しいんじゃろ。どれどれ、何か気になる菓子があったら言うてみぃ。儂が買ってやろう」
「本当!? ありがとう夜一せんせー!」
「(お婆ちゃんと孫……)」
アイと夜一のやり取りを見て、レンは不躾にもまるで孫娘にお菓子を買い与える祖母のようだと思ってしまった。
実際、夜一は何かとアイを可愛がっている節がある。
「レン、今何か失礼な事を考えなかったかのう?」
「いいえまったくこれっぽちも」
即座に見透かされたように夜一に鋭い目で睨まれ、レンは冷汗を流しながら何とか平常心を保ちつつ、若干早口で否定した。もし対応を間違えていれば、とんでもない目に遭っていただろう。
「夜一サン、お婆ちゃんみたいっスね──痛いっ!!!」
事実、レンが思っていた事とまったく同じ内容を口にしてしまった浦原の顔面に夜一の容赦のない鉄拳が叩き込まれていた。口は禍の元である。
「それでは改めまして、今回平子サンからの御依頼により御二方の協力者を仰せつかりました、浦原商店店主の浦原と申します」
「従業員の握菱鉄裁です。店長共々、宜しくお頼み申しますぞ」
「護艇十三隊五番隊、第十席の夜代レンです」
「第九席の星野アイでーす!」
昭和の雰囲気が漂う一室で卓袱台を囲みながら、各々が簡単な自己紹介を交わす。
あれから少々ひと悶着があったものの、ようやく全員が落ち着いて畳の上に腰を下ろし、話し合いが行われようとしていた。
「御二人の事は平子サンと夜一サンから伺っておりますよぉ、六年制の真央霊術院を僅か三年の飛び級で卒業し、入隊後すぐに席官の座に就いたとても優秀な死神だとか」
「いや、俺達はそんな……」
「えへへ~そうかなぁ」
「当然じゃろう、こ奴らが卒業するまでの三年間、アイには歩法を、レンには白打を、この儂が直々にみっちり叩き込んでやったからのう」
レンとアイがそれぞれ対照的な反応をしていると、二人の師である夜一が腕を組んで誇らしげな顔で語る。
「それはそれは……砕蜂サンが荒れそうな話っスねェ」
「やめろ喜助、思い出させるでない」
「ああ…既に経験済みでしたか」
浦原の言葉により一転、苦虫を嚙み潰したような顔になった夜一は、自分の事になると頭のネジが外れてしまいがちな元部下・現二番隊隊長を思い出して頭を抱える。
「さて、本題に入りましょうか」
そんな夜一を尻目に、浦原はパシっと扇子を閉じて懐に仕舞い、話題を本筋の方へと切り替える。
「まず御二人の任務について確認なんスけど、夜代サンと星野サンは監視対象の双子についてはどの程度把握してます?」
「そうですね……対象二名が前世の記憶と特殊な魂魄を持った〝転生者〟の双子であること以外は、資料を読んだ以上のことは……」
レンが顎に手を当てる仕草で答える。平子からの情報と受け取った資料以上の事は、出立までの三日間では調べようがなかったので、そう答えるしかなかった。
「んーなんだろう……こう、放っておけない子達、って感じかなぁ……上手くは言えないんだけど」
一方でアイは口元に人差し指を当て、自身が感じたままの事を言葉にした。
彼女は資料で双子を見た時から、並々ならぬ感情が沸き上がって来たのだが、自身でもそれについてよく理解出来ていないので、このような曖昧な返答になってしまうのも仕方ないだろう。
「なるほど……」
二人の答えを聞いて、浦原が頷きながら呟く。そしてほんの一瞬だけ、彼の帽子に隠された視線がアイの方に向けられたが、それを当の本人が気づくことは無かった。
「実は御二人が来る前に、アタシの方で一度〝転生者〟──『星野愛久愛海』サンと『星野瑠美衣』サンについて身辺調査をしてみたんスけどね……これが驚くほど何も出ませんでした」
そう語る浦原は肩をすくめながら話を続ける。
「過去に虚による被害を受けたことも無ければ、霊能力関係の被害に遭ったことも無い。もちろんこの双子に霊力など感じられず、それは彼らを取り巻く周囲の人達についても同様です。本当に、転生者であること以外はどこにでも居る普通の少年少女なんスよ」
浦原の話をそこまで聞いて、レンは少なからず驚いていた。
死者の魂が尸魂界も介さず、それも前世の記憶を持ったまま転生するなんて事例は聞いたことが無い。故に今回の件は虚か、特殊な能力を持った人間の仕業、もしくは双子自身が元凶なのではと疑っていた。しかしそれは他でもない浦原の調べによって否定されたのだ。
「それはつまり、浦原さんはこの双子の転生は、単なる偶然で起きてしまったことだと?」
「──いいえ、それは絶対にありえません」
レンの言葉に対し、浦原は少し語気を強めた声でそう言い放った。
「少なくとも、この件には何者かの意思が介入している……アタシはそう睨んでいます」
「……根拠は?」
確信めいた口調で話す浦原に、レンは冷静に問いかける。
「そもそもっスね、死んだ人間の魂がそっくりそのまま新しい生命に生まれ変わるなんてことは、まず不可能なんス」
そう言うと浦原は隣に座るテッサイに目配せをすると、その意図を察したテッサイが卓袱台の下から一冊のスケッチブックを取り出した。
「ご存じの通り、人間の魂魄には肉体と魂を結ぶ〝因果の鎖〟というものが存在しております」
浦原の説明が始まると同時に、テッサイが見えやすいように持ち上げたスケッチブックをペラリと捲る。そこにはウサギなのかクマなのかよく分からない生き物の胸に鎖が生えているイラストが描かれていた。どうやら分かりやすいように紙芝居方式で説明するらしい。
「コレが切れてしまえば、肉体と魂の繋がりは断たれ、二度と戻ることは出来ません。そしてその鎖は切れた後も魂魄の方に残り続けます」
説明と一緒に紙芝居も続く。正直レンにとっては紙芝居が無い方が分かりやすいのだが、その隣でアイが興味津々な様子で話を聞いているので、彼女にとってはコチラの方が良いのだろう。
「切れた鎖では、魂を繋ぎ止めて肉体に定着させることは不可能。なので魂魄が他の肉体に入り込んで成り代わる、ましてやそれが自然に起こるなんて事はありえないんス」
「はいっ、栗原せんせー!」
「はいっ、星野サン! あと浦原っス」
真っ直ぐ手を挙げたアイを浦原が指すという教師と生徒のようなやり取りをしながら、アイは彼に質問を投げかける。
「私達死神には因果の鎖は付いてないけど、義骸とかには入れるよね? なら転生者も同じ原理って事はないのかな?」
「おや、良い質問っスねェ。確かに一見すると義骸や義魂丸と同じに見えますが、これらは使用者の霊圧と結びつくように作られているので、転生者とは似て非なるものっス」
その質問に対し、浦原は技術者としての見解を交えて答える。
「あの、浦原さん」
「はいっ、夜代サン!」
今度はレンが遠慮気味に手を挙げると、浦原が同じノリでビシッと彼を指す。
「過去に空座町で出現した虚の中に、子供の魂をムリヤリ剥がしてインコの体に移した個体が居たという記録を見た事があるんですが、そういう能力を持った虚の仕業という可能性はありませんか?」
「おぉ、そんな事件まで知っているとは、夜代サンは勤勉っスねェ」
レンが口にしたのは、十年以上前に空座町に出現し、〝死神代行〟によって討伐された虚の存在。
この件は当時の〝死神代行〟がまだ尸魂界に認知されていない時期という事もあって、余り知られていないのだが、その記録をしっかりとチェックしているレンの勤勉さに浦原は素直に感心した。
「そうっスねェ……アタシも人伝いに聞いただけですので、推察も交えてになりますが、その可能性は限りなく低いでしょう。理由は大きく分けて三つあります」
右手で三本の指を立てながら、そう前置きをしつつ、浦原はレンの質問に答える。
「一つは、それは当時の虚の固有能力ではないという事です。その虚の能力は、小さな手下を召喚してそれを爆弾にするというもので、決して魂をどうこう出来る類のものではありませんでした。恐らく、その子供への強い恨みから来る〝呪い〟の一種だったのではないかという推察が出来ますが、今となっては知る由もありません」
言い終えると同時に、立てた三本指の内一本を下ろす。
「第二に、仮にそのような能力を持った虚が居たとしても、虚の影響を受けた人間の魂には大なり小なり虚の霊圧の残滓が残ってしまうものなんス。しかし双子の魂にはそういった影響は見られませんでしたし、最初に言った通り虚に遭遇した事もありません」
二本目の指も静かに下ろされる。
「最後に、そもそも今回の件とは前提条件が違うんスよ」
「前提条件?」
「えぇ。簡単に言えば、因果の鎖の状況が違うんス」
そう言いながら浦原はテッサイからスケッチブックを受け取り、それに何やらペンを走らせながら説明を続ける。
「当時の被害に遭った子供は生きたまま魂を抜かれた……つまり、因果の鎖が繋がった状態のまま、インコの体に移され、それにより子供の魂とインコの魂が絡み合ってしまった事で定着してしまったんス。しかし当然ながら、そんな状態は長続きしません。やがて子供の方の因果の鎖が切れ、絡まった魂がゆっくりと解かれて、いずれは分離されていたでしょう。だからこそ尸魂界もこの件をそこまで問題視はしなかった。ですが、転生者は違います」
そして描き終わったスケッチブックのページをレンとアイの方へ向けると、そこには赤ん坊らしきクマの体に、『魂』の文字が書かれたウサギらしき動物が入り込もうとしているようなイラストが描かれていた。
「言ってしまえば転生者とは、何らかの方法で新しい生命の肉体に、死んだ人間の魂を入れて、一度切れた因果の鎖で繋げ直したようなものっス。ですが本来、そんな方法はありえない──いえ、あってはならないんス」
そう言いながら浦原は、帽子の奥から覗く真剣な眼光でレンとアイを見据えながら告げる。
「何せそれは──死者蘇生と同義なんスから」
「…………!」
浦原の説明を聞いて、レンは思わず息を吞む。
人間にとって肉体と魂の断絶は死を意味する。一度切れたその繋がりを結び直す……言われてみれば確かにそれは死者を蘇らせるのと同じことだ。それがたとえ元の肉体と魂が別々であっても。
「率直に言えば、転生者云々よりも、そんな方法があることの方が問題なんス。万が一にもそんなものが広まってしまえば、尸魂界と現世の魂の均衡を崩しかねないどころか、この世界の
浦原は帽子を押さえて目深に被り直しつつ、言葉を続ける。
「死した人間の魂魄の行き着く先は、尸魂界へ導かれるか、地獄に堕ちるか、強い未練などの要因によって現世に留まるか、虚に転ずるかのいずれかです。しかしいずれにしても最後には霊子に還り、輪廻を巡り、新たな魂へ生まれ変わる──これは尸魂界が出来てからの千年間、一度も破られたことのない絶対不変の
今まで尸魂界で起きた事件において、魂魄が虚に捕食されたり、何らかの要因で魂魄が消滅したりなどは確かにあった。しかしそれでも、魂魄の行く末である〝輪廻転生〟にまで干渉した事例はまったく無い。
かつて尸魂界を揺るがせた『藍染惣右介』や、死神達に全面戦争を仕掛けた『ユーハバッハ』であってもそこには絶対に触れなかったのだ。つまり、今回の件は前代未聞の事例であるとも言える。
「これを意図的に行っている存在が居るのなら、放っておく訳にはいきません。しかし、その手段も目的も何一つ分かっていない。唯一の手掛かりは──」
「この双子……って訳だよね」
「何か目的があって双子を転生させたのか、それとも実験的に偶々転生させられたのか不明だが、いずれにしてもコイツらが鍵になるのは間違いない。だから監視をしつつ、原因及び黒幕を調査することが俺達の任務……」
「その通りっス。もちろん、アタシも協力者として御二人をしっかりサポートさせて頂きますヨン♪」
浦原が懐から取り出した扇子を再び広げながら多少おちゃらけた口調でそう言うと、いつの間にか部屋に張り詰めていた空気がいい感じに緩み、レンとアイも自然と笑みを零した。
「よろしくお願いします、浦原さん」
「よろしくねー、モラハラさん!」
「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。あと浦原っスよ星野サン」
改めて協力関係を確認し、浦原と代表してレンが握手を交わした。
「それでは早速ですが、御二人に支給品をお渡ししましょうか」
「「?」」
数分後……浦原商店前。
そこでは死覇装ではなく、現世の服に身を包んだレンとアイの二人が、互いの服装を誉めあっていた。
「おお~っ、いいねレン! すっごく似合ってる!」
レンは灰色のクルーネックトレーナーの上から深い紺色のマウンテンパーカーを羽織り、下を黒のスリムパンツとチップシューズで纏めたカジュアルな服装。
「そりゃどーも。お前も似合ってるぞ、アイ」
「えへへ、でしょ~?」
そしてアイの方は、頭にスポーツキャップを被り、上は白いプルオーバーパーカー、下はデニムのショートパンツにスニーカーという動きやすそうな服装を着こなしていた。
「どうっスか御二人サン、義骸の着心地は?」
「私は大丈夫だよー、死覇装の時とあまり変わらない感じかな」
「俺も特に問題ありません」
浦原に支給品と称して渡されたのは、死神が現世で活動する為の仮初の肉体である〝義骸〟だった。因みに服装はレンの方がテッサイ、アイの方が夜一のプロデュースによるものである。
そして支給された物はもう一つあるのだが、そちらは今は割愛しておこう。
「それはよかったっス。これから義骸に入って過ごす事が多くなりますんで、もし何か不調があれば言ってください、調整しますんで」
「え?」
そう何気なく言った浦原の言葉に引っ掛かりを覚えたレンは、疑問符を浮かべて問い掛ける。
「どういう事ですか? 義骸で過ごす事が多くなるって……」
義骸は確かに、霊体である死神を視認する事が出来ない人間と交流を図る為に必要不可欠な物だが、必ずしも人間と関わらなければいけない訳ではない。
むしろ今回のように監視が任務内容に含まれているのであれば、人目を気にしないで済む霊体でいる方が効率的なハズなのだが。
「あれ? 平子サンから聞いてないっスか?」
すると、レンのそんな疑問に対して浦原はキョトンとした顔で言い放った。
「夜代サンと星野サン、
「ハァ!!?」
To Be Continued
推しの子の転生設定を独自解釈込々でなんとかBLEACHの世界観に落とし込む為の説明回になってしまった。がんばれ浦原さん。
☆なんちゃって死神図鑑★
【星野アイ】
主人公その一。割と作者のプロットに反して勝手に動く完璧で究極の死神系アイドル。
実は夜一だけじゃなく砕蜂にもそれなりに可愛がられている、というより女性死神全体に末っ子みたいな扱いをされている。
【夜代レン】
主人公その二。ちゃんとプロット通りに動いてくれる安定のオリ主。こいつが好き勝手動き始めたらもうこの小説はダメかもしれない。
実は彼も夜一に結構可愛がられているが、砕蜂には割と殺されかけている。その時は師匠を犠牲にしてでも生き延びる男。
【四楓院夜一】
我らが夜一様。主人公二人の師匠ポジ。修業は鬼のように厳しいが、弟子二人、特にアイの事は初孫のごとく可愛がっている。お婆ちゃんとか言ってはいけない。
【浦原喜助】
BLEACH界のドラ〇もん。彼の卓越した頭脳と技術とギャグがあれば大抵の事は出来る気がする。例えば戸籍の無い死神を高校に転入させたり等々。
難しい話をする時は彼を出しておけば大体OK。
【握菱鉄裁】
縁の下の力持ちテッサイさん。今回ほとんど喋ってなかったけど浦原の隣でずっと紙芝居に徹していた。彼が居なければ多分アイは途中で寝てた。
そのうちレンの鬼道の師匠になる展開もアリだと思っている。