部屋に荷物を置いた後、僕はホロライブの事務所に連れて行ってもらった。
「すごい……」
空いている収録部屋などを見させてもらったが、マイクや機材、それらすべてが有名メーカーで高そうなものだった。
「それじゃ、30分後くらいに戻るから、何を話すか考えておいてね~」
面接には少し準備がいるようで少しの間事務所で待機することになった。
面接で何話そう……と、ああでもないこうでもないと考えていたら、扉が開く音が聞こえた。ソファから扉のほうを見ると、青い髪の女性と、赤めのピンクの神の女性が入ってきた。
「えっと……こんにちは」
とりあえず、挨拶をする。すると、二人は目を見開いたかと思うと、
「こんにちは、バーチャルアイドルの星街すいせいだよ」
「にゃっはろ~!エリート巫女アイドルのさくらみこだにぇ」
「君は誰なの?何でここにいるの?」
「えっと………僕はユーリ…です。今日はめんせちゅ、面接の準備できるまででそらさんに待つように言われたので、お邪魔させてもらっています」
噛んだし、なんか文もおかしかった。穴があったら入りたい。神紙の文章に目の前の二人は顔をそろえて苦笑した。やっぱり死にたいかも。
「そうなんだ~。……もしかして、Aちゃんの弟?」
え、姉さん?急な質問に戸惑いながらも、僕は答える。
「えっと、はい。 そうです」
「「へ~」」
そういうと二人は僕の顔をまじまじと見てくる。
「あ、あの、離れてください」
「確かに、よく見ると顔つきとか似てるね……」
二人にしっかりと顔を見られていることで、顔に血が集まっているのを感じる。
「あ、赤くなってる」
そのあと、10分ほど二人に好き放題された。
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「ちなみに、どっちかの配信って見たことある?」
みこちさんが気になったのか、そんなことを聞いてくる。
「みこちさんは配信じゃないですけど、姉とそらねえに連れられてたい焼きは食べに行きましたよ」
「そうなの~~!ありがと~~!」
「あと、すいさんのテトリス配信はたまに見ます」
「じゃあ掛け声も知っているよね」
「…まあ、知っていまけど」
「じゃあ今からやってみよう!」
「なんで?」
どうにかして回避しようとしたが、さっきのことをもう一回するよと脅され、折れるしかなかった。
「じゃあいくよ、すいちゃんはー?」
「きょ、今日もかわいい!」「今日も小さーい!」
「なにが?」
「「ヒッ!」」
すいさんからものすごい怒りのオーラがすいさんから吹き出ていた。そして……
ガシッ
「よ~し、みこち。ちょっとあっちで話そうか」
「にぇ!ユーリ君、たすけてー!」
みこちさんがすいさんに捕まっていた。僕は、そんな彼女に………
「…………頑張ってください」
「そ、そんな~~~!」
悲痛な叫びとともに、みこちさんはどこかに連れていかれた。
好き放題された10分間
顔が赤いと指摘された僕はどうにかその場から逃げようとしたが。
「逃げちゃだーめ」
足をつかまれ、そのまま拘束されてしまった。
「やめてください~~~!!」
どうにか逃れようと本気で抵抗するが、あまり筋肉がないのでびくともしない。
「みこ~やっちゃってー」
「オッケー!」
みこちさんはそれを聞いて僕の脇腹をくすぐり始めた。
「アハハハハハハハ!ハハハハッハハハハハハ!」
事務所には、ただ一人の笑いが響いていた。
みんな、何時くらいに小説開くの?(平日投稿時間の目安)
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深夜!