透き通る世界を照らす赫き星   作:お茶犬大家族

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拙作における古龍達の詳細を、現段階で関係に纏めた物になります。見よう見まねであるため、どうにか温かい目でご覧くださいませ。





某百科事典風プロフィール 

 

 

 
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星流ホムラ
 

せいりゅうほむら
 

ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクター。
 

 

 

 

 

「この私を飼い慣らしてみろ、人間」  

 


 

 

プロフィール 

 

学園  連邦生徒会

役職  シャーレ

学年  1年生 

年齢  推定60万歳

誕生日 不明

身長  172cm

趣味  遊覧飛行  

CV      高山みなみ        

 

 

 

人物

 連邦生徒会に所属する生徒で、ある日を境にシャーレの専属として配属された少女。その性格は傲慢かつ尊大であり、先生や他の生徒達を「人間」と呼ぶなどの古風な言動が目立つ。

 龍であることを証明するかのような翼や尻尾は生えているものの、本人のその浮世離れな言動のせいか一部のプレイヤー達からは厨二病扱いされることもしばしば。しかし単なるビッグマウスなどではなく、その戦闘力はキヴォトスの中でも指折りの実力者である空崎ヒナ、小鳥遊ホシノらに引けを取らない確かな物。そのため少なくとも劇中ではそのような弄られ方をされることはほぼ無い。

 このように彼女は基本的に傲岸不遜であるが、受けた恩はきちんと返そうとする義理堅い一面も持ち合わせているようである。

 

 髪はシルバーアッシュのウルフカットで、水色と赤色の二色で彩られた瞳を持つ。耳はアヤネのように尖った形をしており、その顔立ちはとても凛々しく一見すると聡明で大人しい少女という印象が伺える。

 だが実際はそんなクールな外見とは裏腹にかなりの戦闘狂。ただしそれは本人曰く元来の性分ではなく、とある人物と何度も戦っていく内に戦闘というものに楽しみを覚えていたという。

 

 先述したように彼女にはドラゴンのような翼と尻尾が備わっており、戦闘時や移動時によく使用される。尻尾に関しては多く語ることは無いのだが、特徴的な大きな翼はまた別であり、一言で纏めるのには非常に難しい代物。

 まずその翼で飛行することは可能なのだが、用途としては鳥類のように羽ばたくための物ではない。彼女の枝分かれした翼の端には空洞があり、なんとそこから膨大なエネルギーを放出し、まるでジェット機のように飛行するのに使用される。その最高速度はなんと音速以上にまで到達し、そのスピードからなる突進の威力はキヴォトス人の中でも屈指の強靭な肉体と合わさることで、並大抵の航空機や戦車なら自身は無傷で相手を木っ端微塵にできる破壊力を誇る。

 また翼の先端の形状は鋭利な槍のようになっており、それによる刺突や薙ぎ払いをまともに食らえば大怪我は免れない。類稀な飛行能力に目がいきがちだが、こちらも非常に強力な武器となっている。

 

 彼女の持つエネルギーは『龍気』と呼ばれ、空気中から取り込んだ酸素を体内で変換させることで精製される。このエネルギーは飛行手段としてだけでなく、弾幕や光線などの攻撃手段に応用することも可能。

 更にこの龍気はなんと相手の神秘を封じ込める効果を持ち、ツルギの再生力やアスナの勘の良さといった一部の生徒達が持つ特殊な能力を一時的に消し去る。終いには銃弾を無効化できるシュロの能力すらも掻き消せる強制力である。

 

 このように常人離れした身体機能を持つホムラであるが、そもそも人間ではなかったのだと本人は言い放っている。

 彼女は自分の正体を『天彗龍バルファルク』と呼ばれる巨大な龍だったと宣言し、それは数多くのプレイヤーの度肝を抜いた。それどころか彼女はキヴォトスではない別の時空で生きていたらしく、その世界に生きる生物の中でも卓越した戦闘力と悠久の寿命を司る『古龍』と称された種族であり、実年齢はなんと60万を超えていたという。

 それ故か大人である先生に対して逆に子供扱いし、身の回りの世話を行うなどの甲斐甲斐しい一面を見せる。しかし同時に真新しい物に興味を持ちやすく、自身の実力の高さを自認しているために有頂天になってドジを踏む事も珍しくない。そのギャップに心を打たれたプレイヤーも少なくないとか。

 

 しかし「どうして彼女はキヴォトスに転移したのか」や「何故人間の姿として生まれ変わったのか」などの疑問は残っており、後述する事柄も相まって先生達は日々考察に明け暮れている。

 今後のストーリーによって少しでめその謎が明らかになる事を祈るばかりである。

 

 

 

専用bgm

 彼女が待ち受けているボスステージに突入すると、突如聴き馴染みのない音楽が流れ始める。

 なんとプレナパテスや総力戦のボスと同じように彼女の専用曲というまさかの高待遇であり、その力強く壮大な曲調は当時のプレイヤー達を大いに湧かせた。それにより「Silver Winged Scarlet Star」というこの楽曲名は周知されてから僅か数週間で、ブルーアーカイブにおける全てのbgmの中で最上位に食い込む人気となった。

 

 また大技発動中のbgmには特殊な仕様が施されている。画面外に彼女がいる時はボリュームが少し小さくなり、ロックオン時には音量が元に戻る。そして地上に着弾する瞬間には音楽が消え無音になるという独特な演出があるのだが、これは「技の威力が桁外れ過ぎるため、己のbgmすら消し飛ばしてしまうのでは」と推測されている。

 

 

 

作中での動向

 初登場はメインシナリオvol.SE「銀翼の凶星編」。時系列としては最終編後のシナリオであり、決戦を終え平穏を取り戻したキヴォトスに突如として姿を現した少女。製作陣曰く謎に満ちた裏ボスというコンセプトのヒロインを出したかったらしく、先述したbgmもそれを意図して作曲されたと思われる。

 

 

 事が始まりはヒナがいつも通り風紀委員会の業務に勤しんでいる最中、一人の生徒から不審な爆発音がしたという知らせが届く。更にその後赤い彗星の目撃情報も入り、言い知れぬきな臭さを感じ取ったヒナは前述の爆音の発生源と思われる現場へと向かう。

 

 そうして現場へと到着したヒナだったが、現場には焼き爛れた巨大なクレーターと周囲には崩落した家屋があるだけであり、犯人の手かがりは何一つなかった。ひとまず体制を立て直すべく本部に戻ろうとしたその瞬間、異変は起きた。

 なんと風紀委員会が一人の生徒により殲滅されているという、ヒナにとっては信じがたい情報が舞い込んだのだ。彼女はすぐさま仲間の元へ急ぎ、戦場に到着したヒナの前には銀髪の長身の生徒がひとり佇んでいた。

 

 その生徒こそ、後に星流ホムラとなる少女であった。

 

 ヒナは即座に風紀委員達を撤退させ、彼女と一体一の状況にさせる。ヒナは彼女に対して質問を始めるが、肝心の相手は舐めた態度でそれに答える。そうして最後に放った警告を断ったホムラに対していよいよヒナも戦う意志を見せ、二人は交戦へともつれ込む。

 序盤はヒナが優勢であり、風紀委員長としての格を見せつけるべくホムラを圧倒していた。しかし自分の動きを学習していくホムラに徐々に押されるようになり、やがて隙を突かれてしまい致命傷を負ってしまう。それによって目の前の相手に手加減は不用と判断した彼女は本気を出し、再び二人は戦闘に入ろうとした刹那、ヒナの身体から力が抜け落ち彼女は意識を失ってしまう。

 

 最早相手は戦闘できない状態にあるとホムラはいち早く察知しヒナの眼前から姿を消しており、彼女の本気を見られなかった事を悔やんでいた。その後ヒナは無事に目を覚ますが、完全なる勝利とは思っていないホムラとは対照的にこれ以上ない敗北感を抱き、万魔殿に協力を申し出てまで恩敵の捜査を始める。

 

 そんな事もつゆ知らず、次にホムラが降り立ったのはアビドス。本館の屋上を一時的な寝床として一夜を明かした翌日、丁度アビドスに訪れていた先生とようやく邂逅する。この時の先生は、彼女が昨日風紀委員会を襲った人物である事を事前に知っていたのだが、本人ときちんと話をしてみたいと考えていた先生は彼女との対話に持ち込む。

 始めの内は比較的話が通じる状態であったが、ホムラは徐々にその獰猛な性格を顕にして先生を弄ぶようになり、更にはその身を攫おうと考えつく。するとその場に対策委員会のメンバーが合流し、興奮状態のホムラを制圧するべく戦闘に移る。

 

 しばらくの間は拮抗した戦局であったが、それはホムラの残忍性を触発させる原動力でしかなかった。ホムラはアビドスの面々を徐々に押していき、ついには彼女達をまるでオモチャのように弄び始める。しかしアビドス一同は満身創痍となりながらも闘志を絶やさなかったため、再度彼女達に襲い掛かろうとした時に転機は訪れた。

 

 なんと戦場に別の時間軸から来訪したもう一人の砂狼シロコ、もといシロコ*テラーが姿を現したのだ。更にはそれだけに留まらず、空崎ヒナもこの戦場に駆けつけてきた。二人の参戦に加えホシノも全力を開放した事で戦況は劇的に変わり、ホムラは遂に彼女達に逆転を許してしまい膝をつく。

 するとその瞬間、ホムラの深層心理にあったとある人間が彼女の闘志を奮い立たせ、今まで以上の覇気を放出すると舞台は最終局面へと入る。だが先生を護らんとするホシノ達の執念に一歩及ばず、とうとう彼女に黒星が付く事となった。

 だが場合によってはホムラにも勝機はあった。彼女の敗因は言うなれば、仲間や先生を慕う生徒達の感情を侮っていた事。途中からホシノ達を弄んでしまったため、駆けつけていたヒナとシロコ*テラーが間に合う時間を作ってしまった事。精神面に不安定さが生じていた事など、様々な要因が重なって生まれたものだろう。

 

 その後アビドスの保健室にて彼女は目を覚まし、自身の過去や正体を先生達に明かした。事情を知った先生は彼女をシャーレに招待するものの、一度はそれを突っぱねられる。だが話を続けていくと心の内をホシノ達に見透かされ、彼女は自身の志を見直す。

 そうして再設計した目標へ向かうための拠点として、シャーレに身を置く事を決意したのだった。着任後は様々な学園の生徒達と関わり、刺々しかった性格も少しずつ角が取れていっているようだ。

 

 

 だが上述の通り彼女の身に起きた謎が解明できた訳ではなく、それに加えてとある少女達の存在やキヴォトスの所々で起きている異変。これらを加味すると「星流ホムラの一件は解決したが、銀翼の凶星編という物語はまだ終わっていない」といった見方が正しいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 
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マルザンナ
 

まるざんな
 

ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクター。
 

 

 

 

 

「この世には美しいものだけがあれば良いのです」  

 


 

 

プロフィール 

 

学園  不明

所属  ゲマトリア

学年  不明

年齢  不明

誕生日 不明 

身長  168cm

趣味  不明 

CV      皆口裕子        

 

 

 

人物

 ゲマトリアに所属している少女。鮮やかな水色の長髪と黄色の瞳を持ち、その見目麗しい容姿に似つかわしく気品溢れる言動をとり、現時点では上品なお嬢様といった印象が強い。だが黒服によると丁寧といってもそれは慇懃無礼と呼べるものに近く、その本性も酷く残忍かつ冷徹であるらしい。

 

 彼女は生徒の姿をしてはいるものの、その正体は『冰龍イヴェルカーナ』と呼ばれる存在であり、天彗龍と呼ばれた星流ホムラと同様の古龍と定義された種族だという。そのため彼女はホムラの事について多かれ少なかれ知っているようで、ホムラをシャーレに取り入れた先生に対してあまり良い印象を抱いていない様子が見られる。

 ゲマトリアに属しているのも黒服達が持つ高度の技術を利用するためであり、キヴォトスという地を楽園に変えるという思想の元で協力しているに過ぎない。更に彼女の他にもゲマトリアに与している少女がおり、アルティスという名前とその少女もまた古龍である事が明かされている。

 そんなマルザンナの思想は一見すると聞き障りの良い物に思えるが、その真相は果たして……

 

 龍であるためか、彼女も大きな翼と長くしなやかな尻尾が備わっている。ただしそれらは樹氷のように凍りついており、『冰』という漢字を持つ事から氷を操る能力の持ち主ではないかと推測されている。特異な能力を有する生徒はこれまでも複数人いるが、もし彼女が本当にそのような力がある場合、ブルーアーカイブでは珍しく自然にまつわる能力者となる。

 

 

余談

 彼女のゲマトリア名になっているマルザンナは、スラヴ神話に登場する女神「Marzanna」から取っていると思われる。Marzannaはマジャンナやモラナとも呼称され、冬や病気を司る女神。

 しかしポーランドなどの中央・東ヨーロッパにおいては、豊穣の女神として祀られる事もある。その理由としてとある風習が存在し、それは藁で作ったマルザンナの人形を燃やしたり川に沈めさせる事で彼女を死亡させ、それによって忌まわしい冬が終わり人々は春の訪れを祝うという。

 

 この行事は「マルザンナの溺死」と言われるそうだが、その名を冠したイヴェルカーナの辿る運命はいかに。

 

 

 






調月リオさん並びに百合園セイアさん、実装おめでとうございます。それにしても声優があのお二人になるとは……。
ちなみに拙作の古龍陣の声優は明らかになっていますが、プレイアブル化される見込みは薄いかもしれないですね。連邦生徒会の皆さんと同じようなものと思っていただければ()

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