まほ「サンダース大学付属高校、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」 作:ゼブラーの野郎
アサチュンチュン
ケイ「Zzz・・・うぅん・・・・・・OH・・・しまった。部屋に戻ったらついフォーリンスリープ(寝落ち)してボムスリープ(爆睡)しちゃったわ・・・みんなはまだ寝てるのかしら」ムニャムニャ
ケイ「HEY、マホ。起きてる?もうモーニングよ」KNOCK KNOCK
ケイ「・・・あら?部屋の扉が開いてるわ。なにかが挟まって・・・布団?」キィー
玉田「スヤァ!」
細見「スヤァ!」
\スヤヤカァ!/
ケイ「WHAT!?床で知波単ズがぎゅうぎゅう詰めで寝てるわ!これってつまり・・・」
ケイ「みんなでマホの部屋でパジャマパーティーしたのね!私抜きで!ずるい!ずーるーいーなー!」
まほ「うぅむ・・・なんだ騒々しい・・・」ムニャ
ケイ「マホ!みんなでワイワイ騒いで楽しくハシャぎまくり抱きしめてトゥナイトしてたんならどうして私をウェイクアップしてくれなかったのよ!ずっちーわよ!ずっちーわよもー!」ブンブン
まほ「うわーやめろーせめて日本語で言ってくれー」ユサユサ
・ ・ ・ ・ ・
アリサ「ふわ~・・・まったく、なんでこんな朝っぱらから登校しなきゃならないのかしら。睡眠不足は美容によくないのよね~」ネムネム
ナオミ「学生だからね。社会に出たらもっと睡眠時間が少なくなるっていうわよ」
アリサ「正論はいいのよ。女が泣き言を言ったら優しく慰めるのが男の役目なの。正論を聞きたくて愚痴ってるんじゃないんだから」
ナオミ「ごめん」
アリサ「今度から気をつけて・・・あら?見てアレ、何かの団体が行進してるわ」
ザッ ザッ ザッ
西「青い背広で心が弾む~♪」
\チャーンカ チャンチャカ チャンチャン♪/
ケイ「あの人と~♪別れた~訳はなんでもな~いのっ♪」
\チャーンカ チャンチャカ チャンチャン♪/
ケイ「格子戸を~♪くぐりぬけ~♪」
アリサ「隊長、隊長!」
ケイ「あら?アリサ、ナオミ、グッモーニン!」ハーイ
アリサ「なにやってるんですか隊長!知波単を引き連れ大声で歌いながら登校なんて!みんな見てますよ!かっこわるい!いつの時代の歌ですかそれ!」
ケイ「さっき教えてもらったショウワカヨーよ。アリサもシンギングすればいいわ!心が弾むわよ!そ~れっ!」
\チャーンカ チャンチャカ チャンチャン♪/
ケイ「格子戸を~♪くぐりぬけ~♪」
アリサ「やめてくださいってば!隊長としての威厳ぶっ飛んでますよ!」
ケイ「えーでもマホだってやってるわよ」
まほ「みどりーの中をー走り抜けてく真っ赤なまぽりん〜♪」
アリサ「アレはもうポンコツキャラとして定着してるからいいんですよ!」
ナオミ「ひどいいわれよう」
・ ・ ・ ・ ・
ケイ「さあみんな!サンダースのブレックファーストをイーティングしちゃって~!」
福田「おけい殿!これは何でありますか!?」
ケイ「それはターキーよ!七面鳥の丸焼き!」
名倉「これは何でございますか!?」
ケイ「ビーフステーキよ!ビフテキビフテキ!」
浜田「こちらの挽き肉の塊はなんでございましょうぞ!?」
ケイ「ハンバーグよ!子供はみんな大好きハンバーグ!」
ダイスキワニ!>
まほ「!?・・・今・・・」キョロキョロ
西「あ、朝からこんなにたくさん食べるとは・・・今日は年会か何かですか?」
ケイ「?いつもこれくらい食べるわよ」
優花里「朝からビッグボーイみたいな欲張りセットとは、さすがサンダースですね」
ケイ「さあさあ!遠慮せずに食べちゃって食べちゃって!料理と恋愛は熱いウチにってね!ダージリンが言ってたわ!キメ顔で!」
西「それもそうですな!それでは!お手を拝借!」パン
\いたぁ~だきぃ~ますっ!/
\ガツガツムシャムシャ!/ \バクバクモグモグ!/ \グビグビングング!/
優花里「知波単の皆さんも朝からすごい勢いですね。落ち着いて食べないと喉につっかえますよ」
\んんっ!詰まったであ”り”ま”ず!/ \み、水をっ!水をおくれやす!/ \んぐおっ!罠だったかぁ!/
優花里「あわわ、言わんこっちゃない!」
ケイ「大丈夫?コレを飲むといいわ。ケイちゃんの健康牛乳!」サッ
ナオミ「新発売よ」キリッ
西「おお!御相伴にあずかります!みんな!これで喉を通すのだ!」
\グビグビ!/ \タスカッター!/ \スッキリー!スッキリー!/
ケイ「さあさ、じゃんじゃん食べてね!ケイちゃんラーメンもあるわよ!ケイちゃんのおでんの素で作ったおでんもあるわ!」
ナオミ「新発売だからね」キリッ
まほ「これはサンダースで制作した商品なのか?」
ケイ「私がイメージキャラクターになってるの。全国販売も視野に入れてCMも作ったわ。今なら特典もたっくさん付いてるわよ。スーパーファミコンがよ~んせん円安くなるクーポン券付き!」ポハーン
優花里「さすがサンダースはなんでもやってるんですね~。お土産に買って帰ろうかな。西住殿もきっとよろこびます」
アリサ「フン、なんでもご主人様に持ってかえるのね。大洗の忠犬は伊達じゃないわね」
西「おおっ、忠犬といえばハチ公ですな!秋山殿は駅で主人をお待ちなので?」
アリサ「知らないの?この子はネット上では西住みほの犬だとか駄犬だとか言われてるのよ」
西「なんと!秋山殿を犬畜生と!?」
アリサ「そこまで言ってないわよ」
西「おのれ!なんたる無礼な!そのねっとじょーという所へ突撃しましょうぞ!」
\オオー!/ \やらいでか!/ \正義の鉄槌を!/
アリサ「この子達相手にすんのホンマ疲れる」
優花里「みなさん、私は気にしてないので落ち着いてください。それにカッコイイじゃないですか、大洗の狼って感じで」
アリサ「フン、物は言いよう、朝はオハヨウ、夜の挨拶コンバンハですな」カーッカッカッカ!
ケイ「アリサ!そういう人を傷つけること言っちゃダメっていつも言ってるでしょ!」メッ!
アリサ「だってネットでは・・・」
ケイ「ドントセイ!フォーオアファイブ!(四の五の言うな!)」クワ!
アリサ「ひぇっ!・・・」ビクッ
アリサ「・・・ううっ!」グスン タタタ・・・
西「ヤヤヤ!ケッタイな!アリサ殿が何処かへと走り去られました。脱兎の如く」
ナオミ「ちょっと怒りすぎたんじゃないの」
ケイ「NNMMM・・・確かにちょっと厳しすぎたわね」
まほ「あれで?」
玉田「こういう時はすぐさま駆け寄り、心中を察して慰めてやるのが上級生たるものの務め。部外者ではありますが自分が行きましょう」
優花里「・・・いえ、私が行きます」タッ
・ ・ ・ ・ ・
アリサ「ぐすん・・・隊長ったらあんなに怒らなくったっていいのに・・・」ハナミズズビッ
アリサ「私だってホントはいい子になりたいわよ。でもついイヤミ言っちゃうのが癖なんだもん・・・」
アリサ「チェッ、道端に転がってる空き缶にさえイライラするわ!蹴ってやる!」コーン
カーン>
サンダース3年A「痛っ・・・ってぇ~・・・誰だよコレ投げたやつマジで~」
サンダース3年B「ちょっ、あの子じゃね?ウチらにケンカ売ってね?」
サンダース3年C「どうする?処す?処す?」
アリサ「あひぇー!3年のイケイケグループのゲキマブギャル先輩に当たっちった~!私って世界一不幸な美少女~!」
3年B「ちょ、この子あれじゃん、戦車道のあれじゃん、二年の子じゃん、あれじゃん、おケイの後輩じゃん」
アリサ「あひあひ・・・」ビクビク
3年A「おーおー、んじゃまーあれだわ、ワビとして焼きそばパンでも買ってきてもらおっかなー。まさかイヤなんて言わないよねー。大変だよー、3年にケンカ売って問題起こしたなんてなったらさー。ケイの監督責任になるよー」
3年C「軍法会議ってやつぅー?不名誉除隊もありうるー」
アリサ「あひぇぇ・・・」ガクガク
優花里「ちょーっと待ったあ~!」ダダダ
アリサ「!?」
3年B「おわっ!?ちょ、なにこの子。モフモフしててかわい」
優花里「アリサさんをいじめないでください!」バッ
アリサ「・・・あなた」
3年A「いや、いじめてたわけじゃなくてね、仲直りのための示談交渉してたの。あなたは関係ないけどかわいいから後で絡もうね。そこどいて」
優花里「いいえどきません!私はお友達を守る番犬ですよ!がうがうー!」グルル・・・
3年C「どうしよう、あざといけどかわいい」
3年A「くっ、こうなったら二人まとめてかわいがって――」
役人「君達、問題を起こしてもらったら困るよ」ザッ
アリサ「こ、この人は昨日ゲーセンにいた大洗絶対廃校マン!なぜここに・・・」
3年B「ちょ、おっさん誰ー。マジセクハラ案件なんですけどー」
3年C「どうする?訴訟?訴訟?」
役人「学生のいじめ問題は日本ないし世界がかかえる重大な教育問題だ。いじめなんてやめて、勉学に青春に励みなさい」
3年A「はぁ~?なにいきなり出てきて説教タレてんのテメー。あたしらが素直に言うこと聞く利点ないじゃんよ~」
役人「ほら、おいしいお菓子の詰め合わせセットをあげるよ。みんなで仲良く食べるといい」スッ
3年A「わーい!やったー!サンキューおっさん!そんじゃそっちのソバカスちゃんとモフモフちゃんもばいばーい♪」
3年B「ちょ、そのビックリマンチョコ私ほしい。うわ、チョコあ〜んぱんもあるじゃん。アツ、激アツ」
3年C「どうする?ジャンケンする?分け合う?」
アリサ「・・・な、なんとかなった・・・」ホッ
優花里「あ、あの、ありがとうございます。でもどうして助けてくれたんですか」
役人「?・・・教育者として学生を守るのは当然だろう」
優花里「あ、はい」
役人「私は数日の間、各学園艦をパトロールして回っているんだ。昨日みたいに学生が授業をサボっていたり、今日みたいに問題を起こしそうになったら未然に防ぐ、それが私の役目だ」
優花里「あ、そうなんですか」
役人「さて、次は継続高校にパトロールに行かねばならないので、私は失礼するよ。君達、車に気をつけて帰るんだよ。勉学に青春に励みなさい」
優花里「あ、はい。ありがとうございます」
役人「いつか大洗を廃校にしてみせるからな!」ダッ
優花里「・・・」
アリサ「ねえ・・・あの、ありがとう。それとさっきはごめん。私、つい意地悪なこと言っちゃうクセが・・・」
優花里「いいんですよぉ。アリサさんに何もなくてよかったです」
ケイ「あ、いたいた!おーい!アリサ~!オッドボール~!」タタタ
アリサ「隊長」
ケイ「アリサ、さっきは怒鳴っちゃってソーリーね。怖かった?」ナデナデ
アリサ「い、いえ!とんでもないです!悪いのは私ですし・・・(隊長にナデナデしてもらえるならいくらでも怒鳴ってください!)」フニャー
まほ「仲直りしたようだな」モグモグ
優花里「ご安心ください!なんにも問題ナシですよ!ところで姉住殿、何を食べてるんですか?」
まほ「そこの売店で売っていた、チュロスというものだ。初めて食べるが、こうやってかぶりつく食べ物だそうだ」ガブ
ケイ「GOING! GOING!(いってるいってるゥー!)」
アリサ「食べすぎじゃないの・・・なんでそんなに食べてスレンダーな体系なのよ・・・ずるいわよ・・・ずるい・・・」チノナミダ
優花里「まあ普通なら、食べたらその分お腹にお肉ついちゃいますよね」
ナオミ「大いなる食事には、大いなる脂肪が伴うのさ」ポン
まほ「言葉の意味はわからんがとにかくすごいドヤ顔だ」
優花里「スパイダーマンの名フレーズですね」
まほ「・・・?・・・スパイダーマン」
ナオミ「!?・・・まさかあなた、地球に住んでるのにスパイダーマンを知らないの!?」
まほ「いや・・・さすがに名前くらい知っているが・・・名前と姿が一致しないというか・・・」
ナオミ「まさかアイアンマンも知らないなんて言うんじゃないよね。・・・・・・キャプテンアメリカは?・・・マイティ・ソー・・・超人ハルク!」
まほ「・・・?」
ナオミ「NOoooooo!黒森峰はいったい何を教えてるんだ!」ワッザ!
西「私もすぱいだぁまんは知っていますよ。池上遼一先生が描いた漫画ですよね」
アリサ「逆にコアなとこ知ってるわね」
ケイ「池上先生はガルパンも好きだからね。仕方ないわね」
――・・・・・・
ケイ「さあて!みなさんお待ちかねぇ!今日は戦車道デーよ!ウチは自由な校風だからね、授業内容は自分達で決めていくわ!ってワケでミリタリー映画で勉強会する?特攻野郎Aチーム、トランスフォーマー、インデペンデンスデイ、バトルシップ、ザ・ロック・・・色々あるわよ」
優花里「どれもミリタリーと呼ぶにはギリギリライン越えるかどうかって感じのラインナップですね」
玉田「トラ・トラ・トラ!が見たいであります!」 細見「硫黄島からの手紙がいいです!」 福田「戦国自衛隊!」
まほ「私はそろそろ実戦演習がしたい。サンダースに来てからまだ一度も戦車に乗っていないせいで手が震えてきた」プルプル
アリサ「それマジでヤバイ段階だから自分を見つめ直した方がいいわよ」
ケイ「Oh、確かにせっかく人がいるんだから、エキシビションマッチもいいわね」
福田「おお!それは面白そうであります!是非みなさんでえきしびししょ・・・えきびし・・・えしでぃし・・・えきじび・・・」
玉田「無理するな福田ァ!横文字は我らの口には合わん!」
まほ「よし、ではチーム分けをして戦車戦を――」
<ちょ~っと待った~!
ケイ「WHAT!?」
バッ!
メグミ「ふかづめメグミ!」バン!
ルミ「魚の目ルミ!」バン!
アズミ「ふきでものアズミ!」バン!
メグミ&ルミ&アズミ『3人揃って、大学選抜バミューダスリー!』バーン!
西「おお!あなた方は大学選抜の・・・え~と、トン吉、チン平、カン太の三幹部ですな!」
ルミ「今名乗ったの聞いてなかったの!?」
細見「西隊長、それを言うならジョン、チョーサク、ショージですよ」
ルミ「あっ!確実に聞いてないわコレ!」
優花里「しかしどうして大学選抜悪ガキ三人組がここにおられるんですか?」
メグミ「よくぞ聞いてくれたわ。・・・・・・って誰が三馬鹿大将よ!」
アリサ「ボケをボケで返すと収集つかなくなるからやめてほしいわ」
メグミ「どうしてもなにも、先週ケイから練習試合を申請されて、はるばる必修単位の講義を抜け出してきたのよ。あなた達聞いてないの?」
アリサ「・・・」チラ
ケイ「訊かないんだもん♪」
まほ「大学選抜と試合?・・・しかし島田流の隊長が見当たらないが」
アズミ「隊長は今、アンツィオに行ってるの。ぶっちゃけめちゃくちゃ寂しいけど、隊長が楽しいのならそれで・・・」グッ
まほ「アンツィオに?・・・一体何故・・・」
~~~
―アンツィオ高校―
アンチョビ「みんなそろっとるけ!これより第6回『島田愛里寿のニガテ克服創作お料理大会』を開催するぞー!」
\ワーーー!/ \オオーーー!/ \ドンドンパフパフー!/
愛里寿「みんな、私のためにありがとう。これまでの5度にわたる大会のおかげでチーズとオリーブオイルは克服できたよ」
アンチョビ「ということで今日はトマトを克服させちゃうぞ!さあ~て、このおいしそうなトマトたっぷりのマルゲリータピッツァを作ったのは誰でしょ~かっ!」
愛里寿「!はい!はいはい!」ピョンピョン
アンチョビ「はい、そこの愛里寿」ピッ
愛里寿「ドゥーチェのアンチョビ!」
アンチョビ「そう・・・その通り!丸いお皿に料理を盛って、食べようみんなで美味しいごはん!アンツィオ高校ドゥーチェアンチョビ!レシピ通りに料理完成!みんなの分もあるから食べろ食べろ~!」
\ワーイ!/ \ヤッター!/ \ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!/
~~~
ルミ「という訳で隊長はいないけど、せっかくだから試合しに来たわよ」
アズミ「安心して。高校生相手に全力なんて出さないわ。隊長がいない私達は士気がグン下がりだから。正直やる気ゼロ。寂しい。さっきまで泣いてた」
まほ「えっ」
西「なるほど。で、あれば我々でも容易に勝利できるというわけですね」
メグミ&アズミ&ルミ『は?』
細見「そのような根性無しの腰抜け弱虫3人娘を相手にしても我々が得られるものは大して無いでしょうが、せっかくお越しいただいたのなら胸を借りる次第であります」
メグミ&アズミ&ルミ『あ?』
玉田「ようし!みなで力を合わせてハナタレウジ虫三下大学生どもを粉砕してやろうぞ!」
メグミ&アズミ&ルミ『なんだとコノヤロー!』
アリサ「仲いいわね大学生」
ルミ「そこまで言われたら黙ってられない!本気でいくわよ!」
アズミ「ブッ潰してやる!ブッ潰してやるからな!」
メグミ「ケイ!さっさとやりましょう!」
ケイ「OK!それじゃ演習場へゴーでしょゴー!」
――・・・・・・
ケイ「それではこれより大学選抜との練習試合を行うわ。ルールは30対30のフラッグ戦よ」
優花里「大所帯同士の対決ですね」
ケイ「今回の試合は短期転校中のマホ、オッドボール、知波単ズもチームに加える。マホはM4シャーマンを一輌任すから車長やってね。オッドボールはナオミと一緒にファイアフライに乗って」
まほ「わかった」
優花里「がんばります!」
ケイ「知波単ズは自前のチハを持ってきてるみたいだから、せっかくだしそれで」
ナオミ「スーパーギャラクシーに乗せて何往復もして運んだのは私達だけどね」
西「誠心誠意、努力します!そうだなみんなー!」
\おおー!/ \目にもの見せてやりまする!/ \へのつっぱりはいらんでありますよ!/
ケイ「全軍の指揮官はアリサにやってもらうわ」
アリサ「えっ!?」
ケイ「私も試合に出るけど、なーんにも口出ししないからそのつもりでね」
まほ(次期隊長と見込んで期待しているようだな。たしかにこれはいい経験になる)
アリサ「ちょちょちょ、ちょっと待ってください!30輌もの大所帯を私なんかが指揮するなんて・・・」
ケイ「あら?自信ない?」
アリサ「うっ・・・・・・わ、わかりました・・・やります」
ケイ「OKOK!それじゃ、みんなで試合を楽しみましょ!レッツエンジョイ!」
福田「えんじょいとはなんでありますか?」 細見「音楽は鳴り続けるということだ」
ケイ「知波単ズも、無闇に突撃はしないでね。ここぞ!って時に残しておいてね」
西「かしこまりました!突撃しません勝つまでは!」ビシッ
アリサ(・・・私が指揮官・・・・・・いいわよ、やればいいんでしょやれば!隊長に認めてもらえるような指揮をしてみせるわ!)
アズミ「――で、どうする?遠慮なく蹂躙しちゃうの?メグミの後輩達」
メグミ「そうね、いい感じに競って、いい感じに押し始めて、いい感じに叩きのめしましょ。負けたのをバネに成長してほしいけど、あんまりボコボコだと立ち直れないし」
ルミ「じゃ、とりあえず五分五分くらいで流しながら、徐々に上げていくマッチメイクで」
メグミ「あーでもやっぱ隊長いないとやる気でないわー。つらいわー。癒されたいわー」
ルミ「それな。隊長無しの試合とか」
アズミ「私、禁断症状出始めるかもしれないから、そうなったら隊長に電話して声聞かせて。たぶん治るわ」
審判「合意とみてよろしいですねー!?それでは演習ファイトォ!レディ・・・ゴー!」ピー
アリサ「各車、一斉に、スタート!」
ドドドドドドドドド・・・
M4シャーマン(フラッグ)<ギャラギャラギャラ!
まほ「フラッグ車、前に出すぎだ。速度を落とした方がいい」
アリサ「口出ししないで。サンダースの大部隊を率いる指揮官たるもの、ゆっくりしてられないのよ」
アリサ(隊長はいつだって前に出て、皆を鼓舞して士気を上げていた。私だって・・・!)
優花里「アリサさん、なんだか焦ってるみたいですね」
ナオミ「・・・」
西「気持はわかりますぞありさ殿・・・突撃こそ戦車の華!一刻一秒でも早く敵陣に突っ込みたいというのが乙女心でごいますからなあ!」
まほ「そのままでは真っ先に集中砲火を浴びるぞ。もうすぐ森林地の側を通る。敵が潜んでいたら――」
アリサ「うっさいわね!あなたは黙って後ろを見張ってればいいの!私が指揮官なんだか――」
<ドワ! \ドーン!/
アリサ「らぁ!?な、何!?敵!?」
パーシング<ドドドドドド・・・ チャーフィー<ドドドドドド・・・
アリサ「ゲェーッ!3時の方向に敵集団!」
パーシング<グワ! チャーフィー<ズド! ドッカンドッカンビックラポン!
装填手子「わー!わー!」グワングワン
まほ「陣形を組み直すんだ!早く!」
アリサ「あひぇー!逃げるのよ!はやくはやく!」グワングワン
まほ「くっ・・・仕方ない、フラッグを守れ!全車前進!」
西「ようし!みなつづけー!」
\うおおおー!/ \かちこみかちこみー!/ \トラトラトラー!/
ドドドドドドド! シッチャカメッチャカ テンヤワンヤアッチニコッチニ ヘイヘイバリバリロケンロール!
アリサ「こ、後退よ後退!フラッグがやられる訳にはいかないわ!逃げるのよ!早く逃げてー!」
M4シャーマン<ドドドッドドドッド・・・プスン
・・・・・・
アリサ「・・・・・・な、なんとか・・・逃げ切ったわ・・・」ゼーゼー
ナオミ「今の乱闘で10輌撃破された。向こうは2、3輌くらい撃破したが・・・出鼻をくじかれたわ」
まほ「・・・」
アリサ(・・・くうう・・・なんてことなの・・・隊長みたいにやろうと思ったのに・・・尻尾巻いて逃げた上に10輌もやられるなんて・・・隊長の期待を裏切ってしまったわ・・・)
ケイ「ま、そういう時もあるわよ。で、これからどうするの?アリサ」
アリサ「・・・リベンジします。皆、聞いて。さっきは少し動揺したけど、今度はこっちの番なんだから。私が前に出る。皆も続いて来て」
まほ「待て。それではダメだ。他のシャーマンを先行させ、フラッグは陣中央に置いたほうがいい」
アリサ「指揮官は私よ!私が決めるの!フラッグが前にいれば敵も釣られてホイホイ来るでしょ!そこを叩くのよ!」
まほ「シャーマンよりパーシングの方が高性能だ。囮にするにはリスクが高すぎる」
アリサ「黒森峰のよそ者がケチつけないで!あなたが年上でも私が指揮官なの!私はサンダースの指揮官として前衛で皆の手本にならなきゃだめなの!」
優花里「あわわ・・・なんだかやばい雰囲気ですよ~」
西「我々はどちらに着くべきだろう・・・やはり現場の指揮官に従う方がいいのだろうか・・・」
まほ「作戦を変えるべきだ。このままでは確実に負ける」
アリサ「命令に従わないならこの場であなたの車輛を走行不能にするわっ!私に従うと言いなさいっ!」
まほ「作戦を変えろ」
アリサ「全車!西住まほのシャーマンを狙って!」
ナオミ「・・・アリサ」
まほ「まさかとは思うが、こんなところで仲間割れをするつもりじゃないだろうな」
アリサ「黙りなさい!これ以上隊長の期待を裏切るわけにはいかないのよ!たとえ負けるとわかっていても、私は根性見せなきゃなんないの!」
ケイ「・・・」
まほ「・・・・・・確かに私は黒森峰の人間だ。お前達サンダースとは敵同士だし、今後もまた戦うこともあるだろう」
まほ「だが今は、私もサンダースの生徒だ。短期転校している身とはいえ、私はお前達を同じチームの仲間だと思っている」
まほ「無駄な仲間割れをしたり、負けるとわかっていて戦うのは戦車道に対して失礼だ。勝利のために皆で力を合わせ、努力することに意味がある」
アリサ「・・・!」
まほ「これは戦争ではない。このまま無駄に負けて終わらせるよりも、勝つためにもがく方がずっと価値がある。私達が力を合わせれば、勝てないこともないはずだ」
まほ「それでも撃ちたい者は撃て」
ケイ「・・・」
優花里「・・・姉住殿」
ナオミ「アリサ」
アリサ「・・・・・・わかった。作戦を練り直すわ」
・ ・ ・ ・ ・
まほ「――よし、その作戦が上手くいけば、負けることはないだろう」
ケイ「いい戦略よ。ナイスねアリサ」
アリサ「!・・・あ、ありがとうございます」
玉田「西住ぃ、貴様一年坊のくせによく司令官に進言したな。だが筋が通っていた。見事だったぞ」
まほ「あ、しまった。知波単の皆の前で西住まほらしさを見せてしまっていた。私は西住むほです」
アリサ「よし、それじゃあ今度こそ、ヤツらに思い知らせてやるのよ。大学かぶれのオバタリアンどもに私達JKパワーってやつを!」
ナオミ「数年の違いでひどい言いよう」
西「我々もいっしょけんめいがんばります!そうだなみんなー!」
\おおーーー!/ \やらいでか!/ \焼き肉焼いても家焼くな!/
M4シャーマン<ギャラギャラギャラ・・・
ケイ【マホ、サンキューね。アリサに喝を入れてくれて】
まほ「他人に気を配れるのは私達だけだ。気を抜くなよケイ。作戦の第一手はお前と知波単部隊にかかっているのだからな」
アリサ【西住まほ・・・さん・・・・・・私・・・その・・・】
まほ「アリサ、もう逃げるな」
アリサ【あっ・・・】
アリサ【・・・・・・ええ!】
メグミ「あっちゃ~、ちょっとやりすぎちゃったかな?」
ルミ「最初は競って、徐々に押してくって言ってたのにいきなり全滅させかけるとか」
アズミ「OGこわ~い。後輩イビりひっど~い」
メグミ「仕方ないじゃない。あんないかにも仕留めてくださいって感じでフラッグが前に出てたんだもん。隊長いなくてストレス溜まってたし」
ルミ「それな」
アズミ「隊長いないんじゃ仕方ないわね」
メグミ「まー次遭遇したら適当に片しちゃいましょうか。もう早く帰って劇場版特典の愛里寿・ウォー見たい」
アズミ「じゃーとりあえず戦車前進ねー」
パーシング<ギャラギャラギャラ・・・ チャーフィー<ギャラギャラギャラ・・・
ナオミ「狙撃の訓練は大洗で?」
優花里「サンダースのそれとは違います。夏キャンプ・・・サマーキャンプで腕を磨きました」
ナオミ「サマーキャンプか・・・・・・サマーキャンプ?・・・夏祭りの屋台ということ?」
優花里「五十鈴殿を除けばチャンピオンであります!」
ナオミ「冗談でしょ。射的と戦車の砲撃はまるで違うわよ」
優花里「大丈夫ですよぉ。戦車ゲームで何度もシミュレーションしましたから。・・・・・・!、来ましたよ」
パーシング<ギャラギャラギャラ・・・ チャーフィー<ギャラギャラギャラ・・・
優花里「いきますよぉ~・・・」キリキリキリ・・・
ファイアフライ< ド ッ !
\ド ワ !/
アズミ「!・・・三時方向より敵襲!17ポンド砲よ!警戒して!」
ケイ「今よ!ゴー知波単ズゴー!」
西「よっしゃあ!突撃ぃぃぃ!」
\うおりゃああああああ!/ \突貫突貫また突貫!/ \ブンブンブブブン!/
チハ<ドドドドドド! ガン! ゴン! ガン!
大学選抜生徒「あっ!四方をチハに固められた!う、動けない!」
細見「不肖細見、参ります!」ガン! ドッ!
パーシング<シュポ
ケイ「NEXT!」
チハ<ドドドドドド! ゴン! ガン! ゴン!
玉田「玉田ァ!いきます!」ゴン! ドッ!
パーシング<シュポ
アズミ「こっちの一輌に対してチハ四輌が四方から車体をぶつけて、身動きとれなくしてから撃破されてるわ!」
ケイ「全国屈指の物量を誇る知波単ズにウチの優勢火力ドクトリンはドンドンピシャピシャドンピシャなの♪」
西「う、うれしいっ・・・我々の突撃がいかんなく発揮されているっ・・・ううっ・・・こんなにうれしいことはない!皆!けい殿の指揮の下、思う存分突撃するぞー!」
\おおおおおーーー!/ \突撃して上手く行くなんて初めて!/ \やはり突撃こそ真理!/ \おん!おん!/ \今夜はお赤飯でお祝いだ!/
まほ「今だ!サンダース部隊、私に続けー!」
サンダース生徒「YEEAAAHHHHHH!」 サンダース生徒「ジェロニモー!」 サンダース生徒「ハレルヤ!」
M4シャーマン<ドドドドドドド! ドワ! ズドズド!
アズミ「!・・・チハだけじゃなかった!さらにシャーマン部隊も伏せていたなんて・・・囲まれたわ!」
ファイアフライ<ドワ! \ドーン!/
ルミ「ファイアフライも後方から撃ってくるし・・・包囲されちゃってる!」
アリサ「17ポンド砲で注意を引き、反対方向から知波単部隊をぶつけ、さらにその反対方向からサンダース部隊をぶつける・・・3段階でのたたみかけ攻撃!」
アリサ「名付けて!ハリウッドムービー的三部作大作戦!」
まほ「うんうん。アリサと私で考えたいい作戦名だ」
アズミ「まずいわ・・・完全に流れを持ってかれた」
メグミ「練習試合とはいえ高校生に負けたら隊長に合わす顔がないわ。ちょっと本気出しちゃいましょう!」
ルミ「秘密の特訓で会得した新技・・・」
三幹部『雷雲旋風拳(サンダークラウド・フォーメーション)!』デレレーレレレー
パーシング<ギャルギャルギャル!
寺本「寺本いきまーす!」ドドドドド!
ガイン! ドッ! ドーン!
寺本「跳ね返されましたー!」シュポ
浜田「次鋒浜田いきます!」グオゴゴゴゴゴ!
ガイン! ドッ! ドーン!
浜田「ギャアアー!やられましたー!」シュポ
ケイ「敵は超信地旋回でベーゴマみたいにチハタンズを跳ね返してる!こうなったら私も!」ダー!
まほ「サンダース部隊、私に続け!3幹部を引き離すぞ!」
サンダース生徒『YEEAAAHHHHHH!』ドドドドドド
ギャラギャラギャラ! ドーンドーン! テンヤワンヤテンヤワンヤ!
アリサ「また混戦になっちゃったわ・・・長引かせると不利ね。早く敵フラッグを取って――」
メグミ「あ、フラッグ車はっけ~ん」ギャラギャラギャラ・・・
アリサ「あひぃー!」ビクゥ
メグミ「どうやらアリサが乗ってるみたいね。ケイの後を継ぐ覚悟があるかどうか、見極めさせてもらうわ」
アリサ「ひっ・・・た、隊長!お助――」ビクビク
まほ【ケイ!こちらはパーシングを抑えるので手一杯だ!援護を!】
ケイ【こっちもギリギリよ!こっちも援護がほしいくらいだわ!】
アリサ「っ・・・!」
アリサ「・・・もう逃げやしないわ・・・!」グイ
M4シャーマン<ガァン! パーシング<グググ・・・
メグミ「こ、この子・・・真正面からぶつかってくるなんて・・・」
アリサ「撃って!撃って!私達だけで戦うのよ!」
M4シャーマン<ドオン! ドーン!
メグミ「このっ!」ドワ!
M4シャーマン<ドガーン!
アリサ「っ!・・・ま、負けるもんですか!」
M4シャーマン<ガン!ガン! ギャリギャリギャリ!
メグミ「な、なんなの!・・・なんだってこんなに・・・」
アリサ「私達だけでもやれるってとこを見せないと・・・隊長が・・・隊長が・・・安心して卒業できないのよ!」グググ・・・
メグミ「やるわね・・・でも、もうおしまいにしてあげる!」グググ・・・
アリサ「秋山ぁ!今何キロ!?」
メグミ「!」
優花里「1,2キロです!」
アリサ「そこからなら当てられるわよね!」グググ・・・
メグミ「まさかファイアフライで・・・!」
ファイアフライ<キリキリキリ・・・
ナオミ「山猫は眠らない」
優花里「発射!」 ド ワ !
メグミ「こっちの方が早い!撃てー!」ドワ!
\ドグワアア!/
・・・シュポ シュポ
審判「サンダースフラッグ車、走行不能。大学選抜チームフラッグ車、走行不能」
審判「よって、引き分け!」
ケイ「ふうっ・・・いい試合だったわね」
アリサ「・・・すみません隊長。あと1秒でも私が持ちこたえていれば・・・」
ケイ「ドンマイケル♪むしろよく引き分けまで持っていったものよ。これなら安心して後を任せられるわね」ポン
ナオミ「自分達だけで戦うと言いながら、大洗の秋山に手を借りたけどね」
優花里「私は17ポンド砲が撃てただけで大満足ですぅ!発射の衝撃の感覚がまだ身体に残ってますよぉ!」ヒヤッホォウ
メグミ「ヘイッ、ナイスファイトだったわよあなた達」
アリサ「!・・・あ、あちがとうございます」
メグミ「私も思い出したわ・・・忘れかけていた、高校の頃の熱く燃えるようなPASSIONATEをね」
ケイ「OH!サンダーススピリッツを思い出したのね!」
メグミ「ええ!みんなでトゥギャザーしてトゥモロー目指してランニングしてた、あのデイバイデイをね!」
ルミ「あー、メグミが昔のめんどくさい頃に戻ってるわ」 アズミ「あの喋り方理解するの大変なのよね」
まほ「よくやったなアリサ」
アリサ「・・・今度は逃げなかったわよ」
まほ「ああ。みほ達の強力なライバルになってしまったようだ」
アリサ「ふ、ふん!来年は大洗なんかに負けたりしないんだから!」
ケイ「マホ、そろそろ時間よ」
まほ「む、そうだな。皆、世話になったな。私はそろそろ帰るとするよ」
優花里「ええっ、もう帰っちゃうんですか~?」
まほ「いや、もうけっこう長いぞこのSS」
優花里「あっ、そうですね」
黒森峰ヘリ<ババババババ・・・
エリカ「お迎えに上がりました隊長」
まほ「すまんなエリカ。では皆、またどこかで会おう。できれば次も敵としてではなく、友人としてがいいな」
ケイ「バ~イ!いつでも遊びにカモーンよ♪」ブンブン
ナオミ「今度は二人っきりで会いたいね」
サンダース生徒「お達者で~!」ブンブン
サンダース生徒『グッバイありがとうさよおなら~!』
アリサ「・・・」ペコ
まほ「じゃあな」
黒森峰ヘリ<ババババババ・・・
・ ・ ・ ・ ・
アリサ(西住まほ・・・あなたが居なくなって、なんだか胸の中ががらぁんとしちゃったわ・・・)
アリサ(でも、安心して・・・私はあなたに言われたように、もう逃げたりしないから・・・)
アリサ(きっともっと強くなって、あなたの妹といい試合をするから・・・だから心配しないでね・・・)
西「やあ!このちきんぶりとーという食べ物は美味だなぁ!」
福田「隊長!このふろーとという飲み物は雪玉を飲んでいるようで不思議な感覚であります!」チベタイ!
玉田「このぱふぇとかいうのは軟弱な食べ物と思ったが甘くておいしいぞ!」
ナオミ「知波単の子もかわいい子が多いな・・・どの子からデートに誘おうか」ウーン
優花里「この油ギットギトの5段乗せバーガー、コレステロールを食べてるって感じでおいしいですね!」
ケイ「でしょでしょ!夜中の12時跨ぐ頃にプレミアムコークと一緒に食べるのがベスト!」
アリサ「全っ然がらぁんとしてなかったわ!ていうかあなた達いつまでいるのよ!人がいい感じに〆ようとしてたのに!ブチ壊しじゃない!」
THE END
~おまけ~
エリカ「隊長がサンダースから戻って一週間・・・」
エリカ「後輩の指導教育が前にも増して熱心になって、私も色々指導してもらえてとてもいいんだけど・・・」
まほ「エリカ、そこはアタックをガードしてリベンジでローリングボンバーで行くべきだ」
まほ「今日のトレーニングはフィットネスでマッスルをグロウアップし、グッバイ贅肉ハロー筋肉にトライだ」
まほ「これから皆でファイティングレボシューションのレッツバトルオーマイガットトゥギャザーでウハウハザブーンのハッスルハッスル」
エリカ「完っ全にブッ壊れてるじゃない!」バシーン
エリカ「もう英語とかいうレベルじゃないし!ノリとリズムで言ってるだけじゃない!」バシーン
エリカ「しかも料理ハンパないし!脂多すぎのカ口リーパラダイスよ!」バシーン
エリカ「あなた妹でしょ!隊長のことなんとかしなさいよ!」
みほ「・・・」
エリカ「・・・あれ?」
みほ「・・・大変だったんだよ・・・お母さんにバレやしないかってヒヤヒヤして・・・一睡もできないまま三日三晩お芋を掘り続けて・・・」
エリカ「え、長期開催だったの」
みほ「夏休みの朝の再放送でやってたボコのアニメも見逃しちゃったし・・・エリカさん・・・どうしてくれるのかなぁ?」
エリカ「ちょっ・・・待って・・・いや・・・あの・・・私・・・」ガクガク
エリカ「AAAAAAAAAAAAA!!!」
~おわり~