小金?大金や 作:FXは怖いよ
投資において、仲間を作るメリット・デメリットがある。まあ、わかると思うが物の需要があれば基本値段が上がったりするだろ?株でも同じ、株価操作とか聞いた事はないかな、大量に勝ったり・売ったりして株価を急激に上げたり・下げたりして儲けを得る。インテリヤクザのやり方として常習犯というか、特定の株を買い・売りを繰り返し相場をぶっ壊して、大本の会社を潰すやり方だってある。紹介したこのやり方はプロ集団ね。一般人、友達と一緒にやるメリットは、情報を得やすい事。互いにどの株が儲かるかの情報を得やすくなる。これが一番かな?デメリットは…友情が壊れやすい事かな。投資は博打だからね、片方が儲かって片方が損した。それが繰り返された場合、まあ思う事もでるよね。逆に投資が上手い方に資金を渡してパターンもあるけど・・・まあ、自己責任だよ。あとは家族で買う場合とかもある。大抵家族そろって投資してた・してるタイプだから仲間と少し違うけど、そういったのは優待とか情報の共有がスムーズだから資産も増えやすい。ただギャンブラー気質だと大損する場合もあるがね。前世は親が投資をしてて、そのまま俺もという流れで入り、何だかんだ上手くいったパターンだった。
「待たせたわね…兄さん」
家族とは基本信用できる相手だ。生物学的にとか小難しい考えを抜きにして、自分という意識が覚醒した時からいる相手であり、自らの命を共にしていく血の繋がったパートナーとも言える。
「ああ、綺麗だな。俺なんかと食事するためにオシャレし過ぎじゃないか」
「別に兄さんの為じゃないから、世間体を意識しただけよ」
「そうかい。何食べる?ここのオススメはミートパイらしい」
「…兄さんはよく来るの?以外ね、食事に拘りは無いと思ってたけど」
「うーん…教えてくれた人がいたんだよ。二度と会いたくないが」
「…女性?」
「ハハハ、あれを女性と見ていいのか不明だな。俺はモンスターだと思ったよ」
「あらそう。じゃあ、そのモンスターに感謝しないとね」
昔の記憶にあった店を思いだし妹を呼んだ。この店の味は意外と自分に合ったので何となくであるが、気に入ってくれると少し嬉しい。
『ぎゃははは、○○さんはお金持ちで私最高です!いつ式挙げます!早く自慢したいです!』
うっ・・・思い出したくない記憶が!?思い出の中でじっとしていてくれ、そのまま消えてくれ。何か女として汚い笑い声をする汚物よ。
この店は木造建築に憧れを持った主人がなんと自力で建築・設計したお店だ。子供の頃から大工をしていて、憧れを夢にできて満足してるらしい。食事も好きで海外に勉強しに行くなど努力をして、味にもこだわりが詰った料理を提供してくれる。値段は少し割高だが、その分味は良い。
…目の前に座る妹、智子はまさに大人の女。キャリアウーマンのような雰囲気の女性になっていた。服装も落ち着いた色合いで、できる女オーラを醸し出す服装だ。対して俺は…リクルートスーツである。いやだって無難じゃん?下手な流行ファッションに身を包む自分とか想像できないし、妹だぞ。
『食事楽しみにしてるから』
その一文だけの返信を貰い、いつがいい?と返したら明日というのだ。いくら何でも急じゃ…と思ったが、まあ善は急げとも言うしと速攻で決まった。そのせいで準備もろくにできなかったと言わせて頂く。そもそも高卒からほぼ世間に出ないし、近場のスーパーぐらいしか行かないし。もっと言えばネットスーパーで事足りてる。つまり、俺は自宅警備員みたいな感じの毎日を過ごしている。
「久しぶりね」
「そうだな…」
…最初は勢いで普通に話せていたが、次の言葉が出てこない。コミュ力が元から少ないのに、自らの生活スタイルによる追い打ちにより更に低下している。頭では言わないと思考はできる、ただ言葉にしようとすると口が重いのだ。ただでさえ負い目を感じながら、妹からの印象を考えると、目をそらしたくなる。
「智子、大学は楽しいか?」
「まあ普通ね。話し相手もできたし、見ていて飽きない子もいるし」
「いい友達ができてよかったよ」
「・・・そういえば、覚えてる?私が智子って呼ばれるようになったの」
「それは俺のせいだったな…あだ名とか言い合えると仲良くなりやすいとか教えたっけ?」
「ええ、萌智子の萌を抜いて智子とかどうだって」
「そうだったな、はは。俺が何となく伝えた事を実践してみる!とか何かやる気になってたっけ。それから俺もずっと智子呼びだな。それから…」
「そうね、家族みんなで私の名前を智子って呼んでた。私は嬉しかったのよ?今も続けてるの、知り合いには智子って呼んでってね。意外と受けはいいわよ」
微笑んで懐かしそう言葉を発する妹に俺は少し安心した。家族のノリ…俺をまだ兄として見ていてくれていると。
「そもそも私が学校で上手くいってないの知ってたんでしょ?だから、そんな提案を出した…違う?」
「…気にしてるか?確かに俺は知っていた、だがどうすればいいかと考えて」
「いいのよ。あの時の私に強く言ったところで意地を張って動かないもの…ふふ」
「どうした」
「いいえ、少し思い出すだけで兄さんに助けられてばかりだったなって。特にお金とか」
「あれはお前の才能もあってこそだ」
「金の切れ目が縁の切れ目…私が投資の才が無かったらどうしてたの?」
「それは俺が・・・」
俺がお前を連れて・・・できたか?昔の俺が?妹が大事だと言っておきながら、自分の保身を第一に考えた自分が?当時はまだ事実上高校生のお前が中学生の妹、しかも血縁問題などを抱えた厄介な存在を受け入れようと積極的に動けたか?
「いいのよ」
「智子…」
「だって、私にとって貴方はたった一人の」
あ、お兄ちゃんだ!
「ッ」
「…え」
ママ!お兄ちゃんがいる!
あらほんと…あ…
お兄ちゃん!
こちらに手を振る小さな男の子・・・なんてタイミングが悪い。俺はぎこちない顔で手を振り返す、察した母親は男の子を連れてどこかへ連れて行く。
「・・・」
「智子」
「…新しい兄弟ができたんだ」
「…ああ」
「・・・私、もう帰るね」
「まだ何も食べてないぞ」
「ごめんなさい、そんな…気分じゃない、かな」
席を立とうとする智子を俺は止めようと手を掴む。だが俺は、智子の瞳を覗きこんだ時・・・手を離してしまった。
わかっていたじゃない・・・兄は、福男さんはもう家族じゃない
「ッッ!」
自室で物に当たってしまう。こんな無駄な行動、普段は絶対しない。今の私は不利益な行動をしている、でも制御できない。今までできたはずだ、兄のノートにも書いてあった冷静に観察を、判断を…。
知っていたはずだ、私があの時選ばなかった。兄の手を、父の手を選ばなかった。ああ違う、私はそもそも彼らの家族じゃなかった。薄汚い血が流れる女じゃないか。
「ふ、ふふ…」
『あ、お兄ちゃんだ!』
小さな子だった。たぶんまだ小学生にもなってない幼稚園生だろうか、兄…福男さんに嬉しそうに手を振っていて、普段から優しい兄としての姿を、理想の兄としての姿を見ているのだろう…。
「…今年度は確か、ああそうだスイスショックだ…準備しないと」
私が幼稚園の時はあんな笑顔を向けていただろうか。いいや、自分でわかっているだろう?可愛げのない正論しか言えない存在だったじゃないか。
【---このノートを残したのは、お前に残せる物がこれしか思い浮かばなかった。】
私に残してくれたのは…
そうだ、兄は私の事をちゃんと考えてくれている。そして私がその思いに応えて、ちゃんと…ちゃん…と…お金を稼がないと
「私のお兄ちゃんなのに」
ピピ
『くるみです。今日の講義内容写メで撮ったので確認してね。あと、この間ありがとう!また何かあったらよろしくお願いします!』
ケヒッ
書いてて思う。自分の思い出を混ぜ込むと自分にも精神ダメージがくる。原作もFXとか投資とかやってると気持ちがダイレクトに理解できる。これがシンクロニシティ?
半導体株が全体的に下がりましたね。安く仕入れましたわ・・・でも米国が本格的に態勢強化されるとよりマイナスになりかねないんだよね、早めに売るべきだろうか?一定期間は上がると思うが。国内株限定だが、儲かってるのは今の円安とかの影響が大半だし、日経平均も不安定…個人的に4万辺りから徐々に下がるか?と思ってるので、10月に向けて全体的に売りよりな動きをしてます。他の投資家の皆さんはどんな動き何ですかね。私は時期を見て株からFXに本格的に移行する予定です。
少しでも興味が出た人がでたら、もうすぐ稼ぎ時…正確にはドル安なるか疑惑あるからくるみちゃんみたいな一発逆転できるかも!(自己責任です)